3.1万
31201 ななしのよっしん
2014/06/08(日) 22:30:33 ID: 3nKnWKR15O
>>31185>>31184>>31200
ベアトリクス「さっきのは吉岡邪気の実のお兄さんで間違いないわねぇ。なんであんなに暴走してるのかは私の方でも情報がシャットアウトされてるからわからないわぁ」
―――
>>31185
カミラ「そうね、貴女は私よりもずっと当事者に近い立場ですものね…」
(自然な動きでイザベルの頬に手を添える)
カミラ「もっと吐き出していいのよ、聞いていてあげる」
エミリア「かしこまりました」
(一礼して退室し)
(次の瞬間岡島達の元に戻っている)
エミリア「アレキス様もお話ししたい事があると仰せでした。ご案内いたします」
―――
>>31200
マリア「良いんですよ~。だって今は私がホゼ君を助けに来たんですから~。…もしも、気になるのなら今度は私を助けてださい~」
(少しさびしそうな笑顔だった)
(ひたすら現世に向かって歩いていく)
―――
『…三人目の目覚めが近い。目覚めれば、あのものが居なければ数多の世界が崩落するだろう』
レイナ「…なら、三人目も殺すだけだ。それで終わりだろう」
『お前では不可能だ、わかっているだろう』
31202 ななしのよっしん
2014/06/10(火) 07:46:53 ID: +tFvNkOQcc
A.I.R「吉岡……っつーと、邪気王か。何でまた。
あー、カノッサ戻っても処分されて終いにされそうだなぁー、そっちの方がまだ日の目があるかも知れねぇな……」
ラキットリエル「いやあ、楽しかったですねえ」
ガウスヴォルグ「久々の運動であったな」
>>31199
(やがて、いくつも小さなビルのようなものが立ち並ぶ居住区にたどり着く)
(周囲には森や河川といった自然が溢れており、とても浮いている大地とは思えない)
31203 ななしのよっしん
2014/06/11(水) 00:45:05 ID: OJxXmgndE+
>>31200-2
ローゴ「よ、吉岡邪気に兄貴がいたなんて聞いたことがないぞ……。しかしなんだ、化け物みたいなやつだったな……」
―――
>>31201
イザベル「……!」
(カミラの手が触れてビクッとする)
イザベル「(あれ? こわくない……。昔はこういう時のカミラ様、怖かったのに……)」
イザベル「……いえ、憂いっぱなしって、ちょっとつまんないだけ、なんです」
―――
>>31200
親方「よっしゃ。
というわけでなァ。俺達は今死ぬわけにはいかねえ。行くところがあるんでまた今度にしてくれ」
(と、逃げようとする)
31204 ななしのよっしん
2014/06/21(土) 02:42:53 ID: /CTpo+WyOe
>>31202
春「えー……これはちょっと予想外」
(口をぽっかり開けて驚いている)
春「ここって確か空の上ですよね。それなのに……」
31205 ななしのよっしん
2014/06/21(土) 21:09:06 ID: +tFvNkOQcc
ヘイム「そーだよー、でも、世界をあちこち渡るとなると、コレくらいは必要なんだよね。って言っても、必要量を一回りくらい大きくした程度はあると思うよ」
(ゆっくりと歩きながら)
ヘイム「何せ、無差別に世界を歩き回るからね、言った先が必ずしも大地があったり、水があったり、空気があったりするわけじゃないもの。
だから、必要なものはあらかじめ全部用意しちゃったんだ。まあ、ちょっと規模は大きすぎるかなって、最近は思うけど」
(ちょっとどころの話ではない)
31206 ななしのよっしん
2014/06/29(日) 03:49:53 ID: /CTpo+WyOe
春「はやー……すごいですね……。さっき騒音とか気にしましたけど、これだったら気にする必要なかったかもですね」
(苦笑い。さっきから驚きっぱなしだ)
春「ん、あれ? もしかしてこの世界って水とか空気とかなかったりするんですか? あ、いや、さっき落ちたときに空気はあったっけ。別に生きるのに問題はないのかな」
31207 ななしのよっしん
2014/06/29(日) 09:15:18 ID: +tFvNkOQcc
ヘイム「そうなんだよ!この世界……てか、惑星?すごい過ごしやすいんだよ!水もある、大気もある、大地もある、そして安定した文明もある!このレベルの物は1億にひとつくらいだって、アガルが言ってたんだ。
でも、そのせいなのかは知らないけど、世界そのものに危機が訪れまくるんだよね……不思議なくらいに。アガルが確認できたものだけでも、3回くらいは世界の破滅に瀕してたってさ」
31208 ななしのよっしん
2014/06/29(日) 20:39:48 ID: /CTpo+WyOe
春「せ、世界の崩壊ですか……それはまたスケールの大きい話ですね……」
(頬をかく。ちょっと話しについてこれてない)
春「私がもといた世界もわりかし物騒でしたけど、最近は大きな戦いとかなかったんですよね……。ちょっと平和ボケ入ってますし、戦闘とかに巻き込まれたら不安かも」
31209 ななしのよっしん
2014/07/13(日) 23:52:40 ID: zmBifukVE7
(一方吉岡邸に歩み寄るババア一名)
ニュクス「もっしもーし、邪気いるー? 火急速やかに出てきていただきたいわー」
(チャイムを全力で連打している)
唯一神「ま、とにもかくにも取り敢えずこれ以上長居されるのもアレだ、吉岡邪気の居場所の近くに送り届けるからお帰り願いたい」
(全員まとめて謎の光に包まれ始める)
「じゃ、また機会があれば会おう」
(きゅっ、と指を閉じると瞬間テレポートしていた)
(吉岡邪気の家がある住宅街の近くの公園らしい)
ホゼ「…約束する、ぼく、助けにいくから絶対に呼んでくれ。」(そっと指輪を握らせる)
「………、…好きだよ、マリアさん」
(ボソリとつぶやく)
(霧は晴れて、いつの間にかパリの街の中に出てきていた)
(魔女は追いかけてこない)
(そのままどうにかその場を立ち去る)
灰嘘「……うーん、まさかの展開だったけど、親方この後どうする?」
31210 ななしのよっしん
2014/07/16(水) 18:49:28 ID: 3nKnWKR15O
>>31203>>31202>>31209
ベアトリクス「なんだか大変な目にあったわねぇ。」
(うーん、と伸びをして)
ベアトリクス「吉岡邪気ほど大暴れした記録は残ってないししょうがないわねぇ。邪気眼使いでもないから神威は興味がなかったんじゃないのぉ?」
―――
カミラ「ふーん…」
(くすりと笑って)
カミラ「なら…少し楽しいことでもする?」
エミリア「…岡島様?」
(岡島の元に戻ってきたが、反応がないのを気にしたようだ)
―――
>>31209
邪気「…騒がしいな。何の用だ?」
(ドアを開けて顔を覗かせる)
(その奥に世界と星がトーテムポールのように顔を覗かせている)
星「おー!まじょだ!」
世界「珍しい客人だな」
マリア「えへへ…わたしも、好きですよ。ホゼ君のこと」
(寂しそうな表情は消え、照れたように笑顔を浮かべている)
(ぎゅっと指輪を握りこんだ)
マリア「戻ってこられたんでしょうか~?」
31211 ななしのよっしん
2014/07/16(水) 22:10:35 ID: +tFvNkOQcc
>>31209
>>31210
ラキットリエル「私達はどうしましょうか?」
ガウスヴォルグ「適当に観光でもして帰るであるか」
(最後の最後まで、暢気な二人であった)
A.I.R「ここは……そうか、それじゃちょいと顔を出してみるとしますかね……」
(そう言って、もはや役に立ちそうにない団扇をぐしゃりと潰して懐にしまうと、公園を出て行く)
(向かうは、邪気王のいるという場所へ)
>>>>31208
ヘイム「だいじょーぶだいじょーぶ!そうそう簡単にはこの大陸も落ちないよ。それに、もし訓練がしたいなら言ってよ。私もアガルも、いくらでも協力したげるからさ」
(そしてひとつのドアの前にたどり着く)
ヘイム「うん、ここだ、ここ。この部屋を自由に使って頂戴な」
31212 ななしのよっしん
2014/07/18(金) 21:53:57 ID: OJxXmgndE+
>>31209
親方「あの英雄さんの依頼を受けるとは言ったが……。話を最後まで聞けなかったからな。魔女っていうのが何なのかすら聞いてねえ」
(たばこを取り出し、火をつけて咥える
親方「だが俺はやり遂げるぜ。俺にも一応プロ意識はあるからな」
(そして、灰嘘が抱きかかえている小楠を見て)
親方「そして、元々は小楠の呪いを解く鍵となる元世界樹の魔術師に会いに行く途中だったんだ。……世界樹の連中なら『魔女』についても知ってるかもしれねえ」
―――
>>31210
ローゴ「そうなのか……。
というか……。あの人、『吉岡邪気の居場所の近く』って言ってたけど……。
こんな普通の日本的住宅街風景に吉岡邪気が居るのか!!!」
―――
イザベル「……『少し楽しいこと』……?」
―――
岡島「あ、失礼しました。今参ります」
亜希「何でしょうね。話って」
(と、エミリアに付いて行く)
31213 ななしのよっしん
2014/07/19(土) 13:21:10 ID: zmBifukVE7
ニュクス「あ、こんにちはお二人とも これおみやげね」
(マカロンの箱を渡して)
「ちょっとね、もう気がついているかもしれないんだけれど、あのヒートヘイズが消えたわ。それについてバベルの塔が書き残した内容が気になってね…お話しない?」
(一冊の本を傍らにかかえている)
(だが数件先には邪気眼、聖痕使いなら隠し切れないほどの力を放っている物件がある)
ホゼ「みたいだね…いてっ……邪気眼が使えなくなっている」(血まみれの手を拭って)
「取り敢えず、目立つからどこかに移動しないと…こんなボロ布じゃあな」(といい、サラッ指輪を魔法で錬成すると更に適当に鉄パイプを手元に引き寄せて義足へ変形させる)
「ごめんねマリアさん、ちょっと義足をつけるのを手伝って欲しいんだけれどいいかな?」
(若干、男前になった気がする)
灰嘘「そうだったね…早くいったほうがいいかも 正直、アカシックレコードにも一切引っかからなくって魔女については僕もよくわからないんだよね…ごめんね親方」(珍しくシュンとしている)
31214 ななしのよっしん
2014/07/19(土) 13:49:49 ID: 3nKnWKR15O
>>31212>>31213
ベアトリクス「住民票もちゃんと持ってるわよぉ。年齢は流石に偽装してるみたいだけどねぇ」
―――
>>31212
カミラ「そ、楽しい事」
(そう言いながらゆっくりとイザベルの顔に自身の顔を近づけていく)
カミラ「一夜だけの、ね」
―――
エミリア「…では、アレキス様はこちらでお待ちです」
(しばらく城の中を先導し、アレキスの待つ部屋の前で立ち止まる)
―――
>>32123
星「おー!おいしそうなにおいがする!」
世界「これはご丁寧に…」
(マカロンの箱を受け取り)
星「たべてみるー!」
世界「お、おい待て…まずはご夫妻に…!」
(そのまま星に引きずられて台所の方へ)
邪気「…リビングで構わないか?」
―――
マリア「良いですよ~」
(そう言ってホゼを近くの段差に座らせ)
(その前にしゃがむ)
(義足をつけやすいようにしたのだろう)
31215 ななしのよっしん
2014/07/20(日) 00:41:09 ID: +tFvNkOQcc
ラキットリエル「それでは、どうしましょうか、ガウス?適当に世界でも見回ってみましょうか?」
ガウスヴォルグ「それがよいであるな。その後に帰るとするであるか」
A.I.R「うーん、ここに違いはねえな……表札にも確かに『吉岡』とあるし。
さて、どーしたもんかね」
(吉岡宅の前で、腕を組んでたたずんでいる)
(流石にピンポン連打をする勇気はないようだが)
(立っていても仕方ないと判断したか、呼び鈴のボタンを押す)
31216 ななしのよっしん
2014/07/24(木) 20:47:48 ID: OJxXmgndE+
>>31213
親方「何落ち込んでんだお前らしくもない。お前もな、一応俺の従者なんだから、ビシッと胸張ってろ。小楠が今のお前を見てみろ。心配しちまうだろうが。小楠は優しいからな。
それより、魔術師のところへ行く方法はあるか?」
―――
>>31214
ローゴ「そうなのか……。
…………というか、どうするかな、吉岡邪気がいるなら寝首を掻いてやることもできるがそれは行動ができるというだけであって魔神クラスがいないと無理だな……」
(そして考えて)
ローゴ「偵察しよう」
―――
岡島「失礼します」
(ノックして、部屋へと)
アレキス「やあ、同じ城にいるというのにずいぶん久しぶりだね」
(にこやかに)
岡島「親方がいなくてずいぶん暇ですよ」
アレキス「まあそうだろうな」
岡島「親方はどこに居るんですか?」
アレキス「さあね。俺もわからないよ」
岡島「そうですか……」
アレキス「別に気にしてないからな」
岡島「あ、そうなんですか」
アレキス「あの手合いは忘れた頃にひょこって帰ってくるさ」
―――
イザベル(顔を真赤にする。体が硬直していた)
31217 ななしのよっしん
2014/07/26(土) 19:53:33 ID: zmBifukVE7
ニュクス「構わないわ、お邪魔するわね」(さっさと家の中にはいり)
「……虫がうるさいわねえ」
(が、AIRの背後に誰か立っている 子供かとおもうほど小さい女性だ)
??「すまないねAIRくん、そいつァうちのダミーさね」
(よくよくみれば全てが反転している、偽の吉岡邸だ)
??「はじめましてかな。キリングフィールドのAIRくん 私は太宰府 斜陽…技術開発部の総合能力部門の者なんだけど」
(威圧感を感じる)
(義足をつけおわると)
ホゼ「……よし。 じゃあ……一回魔術師さんのところに帰らない?」
(ボロボロの服をつまんで)
ホゼ「この服じゃ外出歩けないよ」
灰嘘「う、うん……はあ、魔術師のところか 拠点を構えているって話しは聞いたことが有る。ぼくもいったことはないが…元世界樹のメンバーさえ見つければ教えてくれるんじゃあないか?
…あと今何処にいるんだっけ」
31218 ななしのよっしん
2014/07/26(土) 20:48:21 ID: 3nKnWKR15O
>>31216
ベアトリクス「そう言うご主人様の無謀な所、結構好きだけどぉ」
(吉岡家のあるだろう方を眺めて)
ベアトリクス「私の真言で覗けるか試してみるぅ?」
―――
カミラ「ふふ…ん」
(そのまま、優しく唇を奪った)
―――
>>31216>>31217
邪気「気にする必要はないだろう、覗かれることなどありえん」
(ニュクスを先導してリビングへ移動する)
邪気「適当に座っていいぞ」
(自身も腰掛けながら)
―台所―
涼子「あらあら、魔女さんがわざわざお菓子を下さったのね。今お出ししましょうか」
世界「では私が出してきます」
涼子「ありがとうね、世界ちゃん。じゃあ星ちゃんは私とお茶入れましょうか」
星「うん、いれるー!」
―――
>>31217
マリア「そうしましょう~。この辺りにも入り口があったと思うので、そこから帰りましょう~」
―――
レイナ「…わかった。だが…何かあれば、私は動く」
『それは責務として認めよう』
レイナ「ふん…もう行く」
(それだけ言って、その場所から姿を消した)
31219 ななしのよっしん
2014/07/27(日) 01:02:00 ID: +tFvNkOQcc
>>31217
A.I.R「……随分とまたうちの所属……いや、元所属とは無縁な方がやってきましたな……」
(ゆっくりと振り返る)
A.I.R「俺にいったい何の用ですかね、斜陽さん。アレですか、わざわざお偉いさんの貴女が処分にでもやってきましたかね」
(もはや投げやり感すらある)
31220 ななしのよっしん
2014/07/31(木) 22:23:59 ID: OJxXmgndE+
>>31217
親方「…………。俺も分からん」
(辺りは平原であった)
(親方たちの後ろには森林が広がっている)
(ヒートヘイズと戦った場所から森を抜けてきたらしい)
(……近くに人が住むところなんてなさそうだ)
親方「まあ、歩いて行きゃどこかに着くだろうよ」
(とりあえず歩いて行こうとする)
(小楠は相変わらずすやすやと眠っていた)
―――
>>31218
ローゴ「…………やっぱり無謀だと思うか」
(こめかみには冷や汗が)
ローゴ「…………ええい試してみるか」
(なけなしの勇気を振り絞り)
―――
イザベル(顔が真っ赤になるが、拒まない)
―――
岡島「しかし、我々は親方の部下ですからね、無職状態ですよ」
アレキス「じゃあ、我らのもとで働くかい? それを提案しようと思ってね」
岡島「え?」
アレキス「そろそろ、神威に反攻を仕掛けたいのでね。君たちは敏腕の厄請士だ。一緒に神威と戦ってくれないか?」
亜希「でも、吸血鬼の人たちってプライドが高いでしょう。私達人間が手を貸すなんて、承知しない人がいるんじゃ……」
アレキス「ははは。そういうのもまあいるがね。俺がそんな口聞かせないよ。それに君たちは『英雄』だ。……実績は十分にあるさ。ですよね?」
(と、エミリアに)
31221 ななしのよっしん
2014/08/11(月) 13:52:52 ID: zmBifukVE7
斜陽「まあまあ、君たちの顧問なんだよアタシさあ……だから始末もアタシの責任なんだよね。
ま、冥府の土産に教えてやんよ。
一つ、今回の出撃はアタシの命令だった。
二つ、今回の出撃での目的はもう達成できてる。
三つ、今回COLORSを差し向けたのはアタシだ。
…わかるぅ?」
ニュクス「有難う。……どっちから話そうかしら。
一つはバベルの塔でも感知できない存在をようやくみつけたことで
2つ目は…妖気くんのことなんだけど。」
ホゼ「へえ、そうなんだ…(ちょっともたつきながら歩き出し)それにしても、マリアさんよく僕のところまでこれたよね…?」
灰嘘「そう……だね。(地図を広げて)うーん、多分あっち」
31222 ななしのよっしん
2014/08/12(火) 21:38:11 ID: 3nKnWKR15O
>>31220>>31221
ベアトリクス「じゃあ、やってみるわよぉ。『吉岡邪気の様子がこの場に映る』」
(二人の前に円形の鏡のようなモニターが現れる)
ベアトリクス「…やっぱり駄目ねぇ」
(…が、砂嵐が映るばかりだ)
―吉岡家―
邪気「先に二つ目の方から聞かせて貰おう。何をやらかした」
―――
>>31220
カミラ「…ん…ふ」
(優しく軽いキスをして、唇を放すと)
カミラ「拒まないと言う事は…同意したと考えてもいいのかしら?」
(妖艶に笑った)
エミリア「アレキス様の御心のままに。その程度で気分を害するほど、我々の矜持は低くはありません」
―――
>>31221
マリア「エスカリテさんって方に行き方を教えていただいたんです~。正しい方法でホゼ君を取り戻せる方法を~」
(ホゼに合わせてかややゆっくり目に街のはずれへと進んで行く)
31223 ななしのよっしん
2014/08/12(火) 23:14:35 ID: +tFvNkOQcc
A.I.R「ああ」
(天を仰ぐ)
A.I.R「つまり、もう用済みだったってことか?」
(懐から、ひしゃげて使い物にならなくなった金属製の団扇を取り出す)
A.I.R「俺らァ、ただの手駒だったってことか」
(次の瞬間、団扇を振りぬき、カマイタチを放った)
(能力抵抗の力はもはや皆無の、ただ切れ味だけの風の刃が放たれる)
31224 ななしのよっしん
2014/08/20(水) 21:30:38 ID: /CTpo+WyOe
>>31211
春「はい、ありがとうございます!」
(そういって部屋に入る)
31225 ななしのよっしん
2014/08/21(木) 20:30:01 ID: OJxXmgndE+
>>31221
親方「地図持ってんじゃねえか。それなら、ここがどこかもわかるんじゃないのか?」
―――
>>31222
ローゴ「……やっぱり帰ろうかな」
―――
イザベル「……少し怖いです。でも、カミラ様とならいいかなって。前は怖かったけど、本当は優しい方だから」
―――
アレキス「ありがとう」
岡島「では、決まりですか」
アレキス「ああ、勿論だよ。とにかく神威の連中はブラン城原地を厳重に警戒している。東欧の一大拠点になっているそうだよ。神威に協力する大勢の聖職者たちが厳重に結界を張っているらしいんだ。
これは厄介でね。高位の者はまったく平気だが、下位の者は突破できない」
岡島「ですが吸血鬼の皆さんなら高位の方々でどうにかなるんじゃないですか?」
アレキス「なるだろうさ。だがね、根絶やしにしたいんだよ。神威の連中を」
(ものすごくにこやかに)
アレキス「それをするにはすこし足りないんだな」
岡島「……」
(あまりにさらっというので絶句したらしい)
31226 ななしのよっしん
2014/08/23(土) 19:42:02 ID: zmBifukVE7
斜陽「(風の刃を避けることもせず、しかし当たると鏡のように罅が入り)ま、そういうことだ。いやはや君たちゃ大変役に立ってくれたよ、ありがとうね♡」
(次の瞬間、吉岡邸の扉だったものが斜陽に変わっていて、AIRの肩に手をおき)
斜陽「ただまあ、君がここまで生き残るとは思わなんだ。そこで、特別に慈悲をあげよう、AIRくん。
『記憶を全て失う代わりに生きる』か、『ここで死ぬか』
どっちがいい?(背中に包丁を突きつけ)」
ニュクス「……次元の狭間に現れたわ。その時の交戦記録がこれよ。(本のあるページを開いて渡し)
次元の狭間にちょっかいを出したカノッサの被験体はともかく、妖気の様子は…明らかに異常だわ」
ホゼ「そうだったんだ…(誰…?)あ、綾姫さんは?」
灰嘘「すまん、親方…これ30年前の地図……」(地図を渡して)
「何処だろうね……?」(珍しく歯切れが悪い)
31227 ななしのよっしん
2014/08/23(土) 23:04:44 ID: 3nKnWKR15O
>>31225
ベアトリクス「…そうねぇ。ここにこれ以上いるのはお勧めしないわぁ。こわーい王様と魔女様が気分を害する前に帰りましょうかぁ」
―――
カミラ「…そう、じゃあ…遠慮はしないわよ」
(イザベルの両腕を優しく掴むと、そのままベッドへと押し倒す)
(この後はお察しください)
―――
エミリア「吸血鬼の仇はすべからく、抹殺のみです。討ち漏らさばまた災いとなるだけですから」
(アレキスに異論をはさむ気は全くなさそうだ)
(吸血鬼の共通見解と言ってもいいのだろう)
―――
>>31226
邪気「成程な、それに関してはこちらも心当たりがある。ヒートヘイズが近くの公園で異変を目撃していたようでな…家出娘も一枚かんでいると考えて良いはずだ」
邪気「兄さんの精神がきわめて不安定なバランスで保たれていたのは間違いないからな」
―――
マリア「あら~…?…ああ~、邪気様のおうちにおいてきたままでした~。多分もう魔術師さんの館に戻ってらっしゃるんじゃないでしょうか~?」
31228 ななしのよっしん
2014/08/25(月) 01:09:23 ID: +tFvNkOQcc
A.I.R「……わかった」
(力なく答える)
A.I.R「地獄でS.O.EとR.I.Pが茶でもしないてるのを期待するよ。
……もう、疲れた」
(すべての気力を失ったらしい)
(もう、何のリアクションも起こさない)
31229 ななしのよっしん
2014/08/25(月) 22:44:58 ID: zmBifukVE7
斜陽「じゃ、生かしてあげるよ……『頭』だけな
(包丁がサクッ、とAIRの頭を真っ二つにすると脳みそだけが綺麗に地面におちる)
ヒャヒャヒャヒャ!こいつを培養液に漬けて装置に突っ込めばまさに『水槽の脳』ってね!水槽の中で永遠に楽しい夢を見るんだねAIRくん!!」
??「相変わらず趣味の悪いこと悪いこと」
斜陽「おっほー?そちらは『能力狂い』のシュライ・ホルスさんじゃありませんことよー?」
(闇の中から全身黒尽くめの女が一人現れる)
シュライ「おちょくってんじゃないわよキチガイめ、きちがいめ……それで、そろそろ動いていいって本当なの?本当なの?」
斜陽「ええ!貴方にはよく待ってもらったし、そろそろ狩りに動いてもらっていいってあの方が!」
シュライ「じゃあシュライが暴れてもよいのね!よいのね!」
(嬉しそうに死体の周りを飛び跳ねて)
斜陽「ああ、その死体もついでに片付けておいてよ、見つかったら面倒だわ」
シュライ「ニャー。了解了解!闇の魔女にまかせておくれよ!」
31230 ななしのよっしん
2014/08/27(水) 02:28:32 ID: OJxXmgndE+
>>31226
(いきなり灰嘘の肩を右手でつかみ)
親方「おい、お前……変だぞ。如何した」
(灰嘘を睨みつける……というか心配そうにしながら)
親方「何かあるならはっきり言え。俺がはっきり言われないと分からんくらいには馬鹿だってことお前も知ってるだろう」
―――
>>31227
ローゴ「その顔ぐらい拝んでおきたかったが命あっての物種だしな……」
(と、遠ざかる)
―――
イザベル「……!」
(少し抵抗するが、)
(直におとなしくなった)
―――
アレキス「神威は少し調子に乗りすぎたのさ。
カノッサ機関を打ち倒す、そんなのは俺達にとってはどうでもいいが敵を作りすぎている。神威内部でも連携が取れていない。
おまけに悪どいことも相当しているという話だしな」
岡島「そうなんですか……」
アレキス「その上で我々の故郷を奪った。身の程知らずだね。
……別に嫌なら君たちは手を引いてもいいんだぜ? 命を賭けることはない」
岡島「ここまで聞いてしまったら引けないでしょう。一宿一飯の恩義もある」
アレキス「そう言われるとなんだか騙してるみたいだなあ」
岡島「アレキスさんは親方の師匠ですし」
アレキス「それは先輩風吹かせてるみたいでますます騙してるみたいだな」
亜希「まあとにかく、キマリということで」
アレキス「……ありがとう。エミリア女史は岡島氏たちへのサポートをお願いできますか?」
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。