3.1万
31291 ななしのよっしん
2014/10/07(火) 22:38:13 ID: 3nKnWKR15O
>>31290
レイナ「ん…ありがとう」
(目を閉じて、頭をワーギルの胸にうずめる)
レイナ「…不思議、とても暖かい…」
(少しして、寝息が聞こえ始める)
(安心しきった表情で眠っている…)
31292 ななしのよっしん
2014/10/08(水) 01:41:25 ID: +tFvNkOQcc
>>31291
ワーギル「……ふはっ」
(レイナが寝入ったことを確認すると、軽く息を吐き出し、手を目元に当てる)
(額にはうっすらと汗が浮かび、少し息も荒い)
ワーギル「やっべぇ、怖い、超怖い。でもよかった、何とか平静、保てた」
(眠るレイナを眺め、また頭を撫でながら)
(自分に言い聞かせるように、ぶつぶつと呟く)
ワーギル「私だって、手放したくないよ。折角、二人にまた会えたんだもん、もう、一人はやだよ。
ごめん、ルッタ。早く、早く、帰ってきて……。怖くて、しょうがないから」
(小さく、小さく、誰にも聞こえないように、声を漏らす)
(その背中は、少し震えていた)
31293 ななしのよっしん
2014/10/08(水) 19:22:57 ID: zmBifukVE7
>>31289
ニュクス「…というと? ごめんなさいアイツのデータなんてわすれてたわ…あの塔登るのしんどいのよねえ、おばあちゃんに優しくないわ」
(腰のあたりをとんとん)
31294 ななしのよっしん
2014/10/09(木) 19:38:33 ID: 3nKnWKR15O
>>31923
ベアトリクス「ええっとねぇ…シュライ・ホルスって言う人物のデータは確かにこの世界に存在してるんだけどぉ…あいつを検索してもひっかからないのよねぇ…。確かに同一人物らしいんだけどぉ…残ってるデータも滅茶苦茶で全然一致しないのよぉ」
(困り果てた、と言った表情だ)
―――
>>31280
イデル「何方様でしょうか?ブラン城に何か御用でも?」
(門前で警備をしていたのだろう、ハイぺリオン達を見つけて)
31295 ななしのよっしん
2014/10/09(木) 20:27:01 ID: efTjGlb9cy
>>31294
ハイペリオン「自分はカノッサ機関外交部門のハイペリオンと申す。」
【輝くような金色の髪の若い男は】
ハイペリオン「どうか、月殿にお目通り願いたい。」
【何処か後光のような、そんな明るいオーラに包まれていた】
クレメンシー「我々は従者です。出来れば同道させて頂きたく」
―――
【飛行戦艦の貴賓室】
コールブランド「我らが使者の活躍、拝見するとしよう。」
【暗い部屋にはホログラムだろうか、多数の幹部が集っている】
閣下「…して、かの策は如何か?ヴォータン殿」
ヴォータン「不夜城での第二の晩餐ならば、いまだ拮抗……喜劇王の一枚岩が羨ましい限りだ。」
【ロマンスグレーの無精髭の男が答える】
喜劇王「吾輩の舞台にも、大根役者は居るさ。だが、観艦式での新造艦のこけら落としに問題はなかろう。」
不死鳥「それで、極東の方はどうなんだ?」
閣下「武蔵国再興ならば、明日にも始まろう。かの怨敵が手を出すとは思えぬ」
31296 ななしのよっしん
2014/10/10(金) 19:20:36 ID: zmBifukVE7
>>31294
ニュクス「!……もしかすると、魔女…?(深刻そうに)仮にそうだったとしたら皆疑わないといけなくなるじゃない…」
ホゼ「ああ、お願いします」
(丁寧にお辞儀)
31297 ななしのよっしん
2014/10/10(金) 22:14:48 ID: 3nKnWKR15O
>>31295
イデル「ハイぺリオン様…かしこまりました。『月』様にお伺いしてきますので、少々お待ちいただけますか?」
―――
>>31296
ベアトリクス「魔女ぉ?貴女のお知り合いかしらぁ?」
(きょとんとしている)
塔「オーライ、では図らせていただきますね」
(袖口からするすると金色の巻尺が伸びると、ホゼの体を採寸し始める)
―――
―???―
(この世界ではないどこか)
(捻れた世界、逆しまに浮かぶ城が一つ)
?「久しぶりだな、聖堂」
聖堂様「ええ、お久しぶりです~。もうこんな近くまでいらっしゃってたんですね~」
(逆さの蓑と修道女が向き合っていた)
31298 ななしのよっしん
2014/10/10(金) 22:49:39 ID: efTjGlb9cy
>>31297
ハイペリオン「感謝します、どうかお願いしたい」
【何とも眩しい笑顔で答える】
セザール「……手土産、間に合うかな?」
クレメンシー「不測の時の為に、お前が居る」
―――
【貴賓室に通信が入る】
スピーカー「スケープゴート殿、百八殿、御到着!」
【そしてホログラムが増える】
幹部「遅いじゃないか、現役の役割が無いわりに」
スケープゴート「カルペが現地入りなんて!排他的教育の根源のクセに」
【片方の、あどけなさの残る少年がおどけて見せる】
カルペ・ディエム「話を逸らしたな」
百八「……して、如何に?」
【藍染めの衣の男が進み出る】
コールブランド「なに、彼らに持たせる花束に手紙を添えるだけさ」
31299 ななしのよっしん
2014/10/14(火) 22:55:41 ID: zmBifukVE7
ニュクス「いえ、私の二つ名とは違うんだけれど……巻き込まれたなら話してもいいわね、実はかくかくしかじかで…」
(魔女が現れたことに関する説明をし)
「以上のことから、本人の情報がアカシックレコードにないシュライ・ホルスは魔女の可能性が非常に高いわ。…あの能力もこの世界に存在するどの魔術とも違うようであるし」
ホゼ「…げほっ あの、塔さん 義手をつくるついでで聞いて欲しいことがあるんですが」
(妙に咳き込みながら)
31300 ななしのよっしん
2014/10/15(水) 22:12:44 ID: 3nKnWKR15O
>>31299
ベアトリクス「…聞いた事がないわねぇ。そんなのがいたなんてぇ…参るわぁ」
(はあ、とため息をつく)
ベアトリクス「やれやれ、ご主人様を守るのも大変になりそうだわぁ」
―――
塔「んん?なんですかねぇ?オーライ?」
(巻き尺をしゅるしゅると回収して)
(すでに彼の頭上で金色の陣が回転している)
―――
>>31298
イデル「はい、それでは」
(ぺこりと頭を下げて、城の中へ)
(そして入れ替わるように鳶色の瞳の少女が現れる)
エミリア「アレキス様の許可が出るまで外でお待ちいただくのも失礼ですので。こちらへどうぞ」
(委細承知しているとでも言うように城の中へ案内する)
(どうも許可が出るまでの間用の応接間があるようだ)
―――
―???―
?「して、そこな二人が…新顔か」
聖堂様「ええ、そうですよ~。前の二人よりもたくましいので期待してくださいね~?」
(そうして修道女が指す先には)
??「世に名高いお二方とお会いできて…『実に光栄』です」
(シルクハットの壮年の紳士)
??「ふん…今だけだ。私には私の目的がある」
(黒い着物のやせぎすの少女)
31301 ななしのよっしん
2014/10/16(木) 19:34:38 ID: efTjGlb9cy
>>31300
ハイペリオン「では、失礼いたす」
【エミリアに続く】
クレメンシー「貴女は確か、かの世界の選択に同行されていた……お会い出来て嬉しいですよ」
セザール「この娘が噂の?」
―――
【広い貴賓室に】
天全「戦後処理部門が天全、ただ今参りました!パンデミアもアルリム殿も一緒です」
【精悍な男がやってくる】
ヴォータン「全坊、遅刻だぞ。」
天全「ヴォータン殿、全坊はもう止めて下さいよ」
不死鳥「女連れとは良い身分だな全坊、アルリムが気の毒だ」
アルリム「財務部としては、処理部門の予算削減を検討するつもりで」
天全「ちょっと!?勘弁してくださいよぉ!」
パンデミア「私はエスコートされた事無いですよ、もう百年以上」
【白衣姿の女性が割って入る】
スケープゴート「酷い奴!口説き落として裏切りまでやらせたのに!」
天全「ぐっ……、それは、色々忙しかったからで……」
コールブランド「もうその位にしておけ、時間が惜しいからな。」
31302 ななしのよっしん
2014/10/19(日) 16:50:27 ID: zmBifukVE7
ニュクス「もとより一回狙ったら…ローゴくんみたいな使える聖痕使いは逃さないと思うし、また襲ってくるとおもうわ…あの子昔から能力者を必要以上につかまえてたから」
ホゼ「僕の一族の魔術は指輪を元に魔術を行使するんですが、指輪を義手の中に仕舞いこんだりとかできたら嬉しいんです」
31303 壁にはこうかいてあった
2014/10/19(日) 23:08:27 ID: zmBifukVE7
↑○義足
☓義手
31304 ななしのよっしん
2014/10/20(月) 21:05:09 ID: 3nKnWKR15O
>>31301
エミリア「カノッサの方がご存知とは、こちらこそ光栄です」
(淡々と話しながら)
エミリア「こちらです」
(やがて立派な応接間の前まで来ると、扉を開く)
エミリア「しばらくこちらでお待ちください」
―――
イデル「アレキス様、失礼いたします」
(アレキスの部屋の前で扉に声を掛けている)
―――
>>31302
塔「んー?構いませんよ、オーライ?」
(そう言うと指を軽く振ると陣の模様が若干変化する)
ベアトリクス「…はぁ、やっかいねぇ。ご主人様を見捨てるつもりはないけどぉ、難儀だわぁ」
(と、そこで気を取り直したのか)
ベアトリクス「魔女さん、ありがとねぇ。おかげで色々知りたいことも知れて助かったわぁ」
31305 ななしのよっしん
2014/10/20(月) 22:21:46 ID: efTjGlb9cy
>>31304
ハイペリオン「此処の内装、こだわって居られるのだな」
【少しの身ぶりも輝いて見える、そんな名実ともに明るい男だった】
クレメンシー「我々も室内に居て宜しいですか?」
セザール「なんなら、廊下でも大丈夫ですから」
―――
【何処か恭しい雰囲気】
コールブランド「では、最後の記をお願いする」
【ホログラフの四名が部屋の中央に】
ゼロ「では、この最高幹部会が顧問役…ゼロ・ジ・オールが」
神子「次が相談役の私、参謀のガングレリ、最後に軍師のミナーヴァね」
【ゼロが退くと、すぐその場所へ】
ガングレリ「……折角の小芝居、壊してどうすんだよ」
ミナーヴァ「神子にそれを期待するな。彼女が儀礼に従う道理は無いのだからな」
【中央の机で、手早くさらさらと書き込む】
閣下「うむ、これで終いよな。」
カルペ・ディエム「あの男…、水泡が生きて居れば『三才』の名が揃ったのだがな」
31306 ななしのよっしん
2014/10/21(火) 23:11:57 ID: OJxXmgndE+
>>31304
ローゴ「分かったぞ。……ヤバイ状態だって事が」
―――
アレキス「どうぞ。客人のようだね」
岡島「お暇しましょうか」
アレキス「いや、構わないさ」
>>31287
親方「おい、ばあさん。うまいココアを出せ。それと宿を取りたい」
(藪から棒に)
31307 ななしのよっしん
2014/10/29(水) 21:14:07 ID: zmBifukVE7
ニュクス「そゆこと。……まあ他人事とは行かないからね、しょうがないわ。多少は助けてあげようじゃない」
(タロットの塔の意匠を施された金属製のカードを渡し)
ニュクス「それはバベルの塔へワープする切符、んで私を呼べるパスポート もしなにかあったら呼んで頂戴な」
(ウィンクして)
ホゼ「ありがとう、たすかります。」
おばあちゃん「ええよ、好きな部屋をお使い」(ココアをちゃっちゃといれて)
31308 ななしのよっしん
2014/10/30(木) 19:18:53 ID: 3nKnWKR15O
>>31305
エミリア「皆さま使ってくださって構いません。こちらの事情でお待たせするのですから」
(そう言って一礼する)
(…いつの間にか紅茶を人数分注いでいる)
―――
>>30306>>30307
ベアトリクス「感謝するわぁ。…一応言っておくけど、これは最後の手段だからねぇご主人様ぁ。基本は私達でなんとかするのよぉ」
塔「いえいえ、仲間の頼みですからこの程度は容易い事ですよ、オーライ?ヒヒッ」
(陣から光の粉が生み出され、段々と足の形を取っていく)
塔「ほかに何か希望の機能はありますかねぇ?オーライ?」
―――
>>31306
イデル「はい。カノッサ機関外交部門のハイぺリオン様と仰る方と、そのお連れ様です」
31309 ななしのよっしん
2014/10/30(木) 21:41:36 ID: efTjGlb9cy
>>31308
ハイペリオン「お気遣い、申し訳ない」
【紅茶には手を付けない】
クレメンシー「…そういえば、貴女以外の世界の選択の皆さまは?」
セザール「もしかして、此処に!?」
―――
コールブランド「では、これを我らの手向けとしよう」
【部屋の中央に机がそのまま転位されてくる】
閣下「さて、鬼が出るか蛇が出るか」
カルペ・ディエム「神威の名をどう取るか、だろうな」
ゼロ「なに、彼なら大丈夫さ。」
【そう残してホログラムが消えた】
31310 ななしのよっしん
2014/11/01(土) 01:59:08 ID: OJxXmgndE+
>>31307-8
親方「悪いな。ばあさん」
(ココアをぐっと飲む)
親方「いいねえ。甘さ控えめで。マタヨシのココアも良かったがこいつも負けないぜ」
―――
ローゴ「う、うむ。そうしよう」
(そして、ニュクスの顔を見ると)
ローゴ「もう行くのか?」
―――
岡島「カノッサ機関……」
アレキス「ふふふ」
(面白そうに笑う)
岡島「何でしょうか。吸血鬼の城に……」
アレキス「俺も是非聞きたいね。きっと驚くほど重要な用件に決まっている。わざわざ出向いてくるのだからね。少なくとも退屈はしなさそうだぜ」
(そして、イデルを労い)
アレキス「ありがとう。お客様を丁重にお連れして欲しい」
31311 ななしのよっしん
2014/11/06(木) 20:38:18 ID: zmBifukVE7
ニュクス「アイツら、他に仲間がいたらたまったもんじゃないからいますぐかえって調べ物しなきゃならないの。ごめんなさいね?デートならまた今度」
(手をひらひらさせ)
ホゼ「…かっこよくしてください」
(冗談っぽく)
おばあさん「あら、そりゃうれしいね。泊まって行くならいつでもだしてあげるよ、みての通りの閑古鳥なんでね」
灰嘘「そりゃよかった……親方、はやくやすもうよー」
31312 ななしのよっしん
2014/11/07(金) 22:14:46 ID: 3nKnWKR15O
>>31309
エミリア「申し訳ありませんが、居る、とも居ない、ともお答えしかねます」
(そう言ってまた一礼する)
―――
>>31310>>31311
ベアトリクス「じゃあねぇ、今日は助かったわぁ」
(魔女に手を振りながら、げしっとローゴを蹴る)
ベアトリクス「美人だからってでれでれしてるんじゃないわよぉ」
―ブラン城―
イデル「はい!かしこまりました!」
(そう言ってイデルがぺこりと頭を下げ、踵を返す)
エミリア「お会いになられるとの事です。こちらへ」
(何故か全く同じタイミングでエミリアがハイぺリオン達を案内し始める)
―魔術師の館―
塔「オーライ!任せて下さいね」
マリア「…」
(ちょっと眠そうに眼をこすっている)
(今までの精神的な疲労が出たのだろうか)
―???―
?「中々色が濃いではないか」
聖堂様「ええ、選りすぐりですから~。貴方も今回は随分と沢山いらっしゃるじゃないですか~」
?「たくさん?…まあ、今回は『総力』で来たのでな。『帝』が五人に『公』が8人、世界が万…故な」
(捻じれた城の外に見える暗黒には、小さな光が無数に浮いている)
痩せぎす少女「どれだけ侍らせても構わんが、私の邪魔だけはするなよ」
紳士「全く壮観だ…ついつい逆らいたくなってしまう」
31313 ななしのよっしん
2014/11/07(金) 22:35:11 ID: efTjGlb9cy
>>31312
閣下「頃合いであろうな」
【書状を手渡す】
コールブランド「行け紙屑、素晴らしき未来と供に」
【その書状を受け取り、懐へ入れた】
カルペ・ディエム「……フン、言葉まで気取る」
―――
クレメンシー「居ないなら居ないと答え、居るなら惚ける……なら、その答えは半分、つまり全員はそろって居ないといったところかな?」
セザール「どんな推理だよ」
ハイペリオン「では、案内をお頼みする」
【懐を軽く押さえ、立ち上がる】
31314 ななしのよっしん
2014/11/17(月) 01:00:14 ID: OJxXmgndE+
>>31311-12
ローゴ「う、うむ。いや、デートとかそういうのはちょっと」
(本気にとっている)
ローゴ「とにかく、今回は済まなかった。助かったよ。ありがとう。
俺の力もまだまだ……、みたいだな」
(そしてベアトに)
ローゴ「い、痛いな。別にそういうわけじゃない」
―――
親方「分かった分かった。小楠もちゃんとしたところで寝かしてやりたいしな
じゃあ、バアさん。ありがとうな」
(と、手近な部屋に入ろうとする)
31315 ななしのよっしん
2014/12/09(火) 00:53:18 ID: zmBifukVE7
ホゼ「マリアさん?…疲れたんだろうか、少し休んだほうが」
(心配そうに)
灰嘘「アル~」
(といいながら部屋にはいり、ベットに小楠を寝かしつけ)
「一段落?」
31316 ななしのよっしん
2014/12/27(土) 23:05:34 ID: 3nKnWKR15O
>>31313>>31314
エミリア「お好きな結論でよろしいかと」
(世界の選択については何も話す気はなさそうだ)
(壮麗な城の通路を歩いていくと、ひときわ豪奢な扉が見えてくる)
イデル「エミリア様、アレキス様はもうお待ちです!どうぞ!」
(イデルが門の前で衛士のように立っていた)
エミリア「では、どうぞ」
(エミリアが扉の脇に避けると)
(扉が開き始めた)
――
>>31314
ベアトリクス「ふーんだ。どうせご主人様と魔女さんじゃ釣り合わないわよぉ。邪気王くらいじゃないとねぇ」
―――
>>31315
マリア「…っは!」
(ホゼの声で慌てて目を開く)
マリア「そ、そうみたいです~。安心したからでしょうか~なんだか眠くなってしまいました~」
塔「ふーむ、ならばお二人はお休みになってはいかがですかね?オーライ?」
(陣の中では義足の形が完成している)
塔「夜のうちにこの骨組にギミックを仕込んでおきますから、丁度良いでしょう。オーライ?」
―――
?「くかか、いずれにせよ。今はまだ動かぬ…あの小娘を味わうのにはまだ、時期尚早よ」
痩せぎす少女「ならば良いが…ふん」
紳士「私もまだ、彼女が育ち切っていないですからね。それが終わってから、ですよ、ふふ」
聖堂様「貴方達も、あんまり刺激しないで上げてくださいね~」
(そういって奥の暗闇に微笑んでいる)
31317 ななしのよっしん
2014/12/27(土) 23:36:24 ID: efTjGlb9cy
>>31316
クレメンシー「では、後で挨拶にでも」
セザール「門番にチビっ子騎士……趣向ってやつかな?」
ハイペリオン「失礼いたす!」
【まだ部屋には入らない】
31318 ななしのよっしん
2014/12/28(日) 23:17:02 ID: OJxXmgndE+
>>31315
親方「ああ。だが、まだ問題は残ってるぜ。小楠の体を治すために魔術師のところに行かないといけねえ。
……もうそれ程時間がねえんだ。俺は小楠を喪いたくない。こんなにか弱いのに今まで生きてきたんだ。……もっとたくさんのことを経験して欲しい。
そして『魔女』のこと。俺は知らなければならない。
山積みだぜ。色々と……」
―――
>>31316
ローゴ「釣り合うってなにがだよ……。
……そういえば邪気王と魔女は元カノッサだったという話だな」
―――
>>31317
アレキス「ようこそ。我らの城へ」
(不敵な笑みを湛えながら招き入れる)
アレキス「私が当代の『月』だ。ハイペリオン氏を歓迎しよう。
……カノッサ機関は我々には興味が無いと思っていたがね。何用でいらっしゃったか」
31319 ななしのよっしん
2015/01/24(土) 20:51:00 ID: zmBifukVE7
灰嘘「ふむ……多すぎるけど、まずは魔術師にあわないといけないことにはなんともならないね、しっかしドコにいけばあえるんだか、全然気配が読めないし…」
(唸り)
ホゼ「う、うん…そうさせてもらうよ、マリアさん、いこうか」
(さりげなく手をひいて)
31320 ななしのよっしん
2015/01/31(土) 18:05:45 ID: 3nKnWKR15O
>>31317
エミリア「…」
(門の横で直立不動を維持している)
(案内の仕事は終わり、ということだろう)
―――
>>31318
ベアトリクス「そうよぉ。あの二人がいたから今のカノッサがあると言ってもいいんだからねぇ。…さ、そろそろ帰りましょうかぁ。疲れちゃったわぁ」
―――
>>31319
マリア「ふぁい~」
(くしくしともう一方の手で目をこすりながらついていく)
(魔術師の館らしく、少し歩くといつの間にか客間が出現する)
塔「さて、気合を入れて完成させますかね、オーライ?」
(そう言って研究室へと消えていった)
―――
?「さあ、そろそろ挨拶もよかろう。次は来るときにまた、ではどうか?」
聖堂様「ええ、そうしましょうか~。ね?」
(二人を振り返り、そのまま引き連れて消えていく)
(3人が消え、静まった宮殿)
(いつのまにか蓑の周囲に5人の人影)
?「かかか、どう見る…?」
?「言うべきこともありません。主の見立て通りかと」
?「御前は遥か隔絶、残りの二人は一人に二人かと」
?「隠し玉がなければ、だけどなぁ」
?「はあ…はあ…あれで隠し玉があったら…ああん」
?「ドM、死すべし」
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。