バディミッション BONDとは、任天堂から発売されるNintendo Switch向けアドベンチャーゲームである。
概要
バディミッション BOND | |
基本情報 | |
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ジャンル | アドベンチャー |
対応機種 | Nintendo Switch |
開発元 | コーエーテクモゲームス |
発売元 | 任天堂 |
発売日 | 2021年1月29日 |
価格 | 6,480円(税別) |
対象年齢 | CERO:C |
その他 | |
ゲームソフトテンプレート |
「Nintendo Direct mini ソフトメーカーラインナップ 2020.10」内で発表された新規タイトル。『アンジェリーク』『遙かなる時空の中で』などを手掛けるコーエーテクモゲームスの制作チーム・ルビーパーティーによって開発された。キャラクターデザインは、『アイシールド21』『ワンパンマン』の作画で知られる村田雄介。
世界中のエンターテインメントが集まる島「ミカグラ島」を舞台に、曲者揃いの4人が手を組み、チームBONDを結成。生きる世界も立場も違う4人が協力しつつ、犯罪組織・DISCARDを追い詰める相棒×アドベンチャーゲームとなっている。
チームBONDが挑戦する数々のミッションは、「シナリオパート」「聞き込み調査」「敵アジトへの潜入」の3つのポイントが重要となる。シナリオパートでは、登場人物の会話から、操作の手がかりとなる情報を読み解いていく。そして、捜査・潜入を成功させる上で重要となるのがバディである。チームBONDの4人の中から2人を選択し、聞き込み調査を行う。シナリオパートで得た情報を元に、適切なバディを組むことが、捜査成功の鍵を握っている。捜査の中で得た情報は、潜入時の重要な手がかりになるため、必要な情報を得るまでは潜入できない。
潜入捜査でも、4人の中から2人を選択する。聞き込み調査で得た情報をもとに、アジトの奥深くへ進み、真実を突き止めよう。
ミッションを好成績でクリアすれば、新たなエピソードが解禁される。本編内では明かされなかった各キャラクターの真実が分かるサイドエピソードだけでなく、それぞれのバディの絆を描くバディエピソードが閲覧可能。
ストーリー
警官だった父に憧れ、自らも同じ道を歩む若き警官・ルーク。ある事件をきっかけに、ルークは不思議な首のアザに遭遇する。そのアザは、死んだ父の首にも刻まれていた。ミカグラ島で暗躍する犯罪組織・DISCARDが父親の死に関わっていると知ったルークは、彼らの陰謀を阻止するため、チームBONDの一員となり、曲者揃いのメンバーと協力することになる・・・
メインキャラクター
ルーク
「助けを求めている人がいるなら、僕はひとりでもそれに応えたい。――父さんのように!」
誠実で正義感が強い若き警察官。殉職した義父も警察官で、父の夢を追ってヒーローを目指している。父の首についていた不思議なアザがDISCARDによるものだと知り、彼らの陰謀を阻止するべく捜査に向かう。エリート志向の国家警察に馴染めないでいたが、ある事件をきっかけにアーロンという相棒を得る。
アーロン
「オレに喧嘩を売ったのが運のツキだ。一匹残らずひねり潰してやる。」
宝石を専門に狙う、世界的な大怪盗。身体能力の高さを活かした盗みを得意とし、豪快で直情的な手口が特徴。DISCARDに誘拐された女性を機に、組織の壊滅を目論んでいた。ルークとの出会いをきっかけに、運命の歯車が回り始める。
モクマ
「人に言えないことのひとつやふたつ 誰にだってあるけどね」
フレンドリーでおちゃめな元忍者。並外れた能力を持つにもかかわらず、現在の肩書きはショーマンであり、世界中を放浪していた。『ニンジャジャン』というヒーローショーに出演している。無類の酒好きで、隙あらば飲もうとする。
チェズレイ
各界の大物をはじめ、数多の人間を破滅に追い込んできた魔性の詐欺師。変装と知的犯罪を得意とする。凝り性の完璧主義者で、決めたことは完遂しないと気がすまない。その性格の裏には、自身に深い傷跡を残したDISCARDへの復讐心がある。
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関連項目
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