レギュラーSHOWとは、カートゥーンネットワークで放送されているアニメである。
日本語版では「レギュラーSHOW~コリない2人~」だが面倒くさいのでここではレギュラーSHOWと記述する。
因みに原題は「Regular Show」
原作、及び監督は「キャンプラズロ」などに参加した J. G. Quintel氏
尚、日本とアメリカでは話数が異なる。(第1話はアメリカだと「魔法のキーボード」だけど、日本は「悪魔のジャン・ケン・ポン!!」だったり。時系列的には日本の方が正しいと思うけどね。(因みに悪魔の~はパイロット版のリメイク))
あらすじ
簡単に言えば、いい年した20代の2人が仕事をせずにサボって遊ぼうとして、とんでもない事に発展し、それを何とかする。って思えばいい。
キャラクター
モーデカイ(Mordevai)
CV J・G・クインテル(英) 落合弘治(日)
アオカケス。親友リグビーと一緒に怠ける事が多いが基本良心的な性格。恋愛に関してはかなり奥手。
リグビーとは違い、美術大学に進学するものの、中退したらしい。
絵のセンスは抽象画としてはいいんじゃない?レベル。
多分リグビーと出会ってなければきっと普通の人生を歩んでたに違いないと思うよ…
リグビー(Rigby)
CV ウィリアム・サルヤーズ(英) 小森創介(日)
アライグマ。かなり子供っぽい性格で一言で表せば「クズ」
一回「ゴミボート Trash Boat」という名前に改名した。
学生時代も頭のネジがぶっ飛んだ感じで図書室で拡声器使って取り押さえられHigh School(高校)を中退したらしい。(つまり中卒)
あと、何故か卒アル持ってる。(ちゃんと名前も載ってて「これから大学へ進学する負け犬共への別れのメッセージ」っていう中二病じみたメッセージを書いている。やりたい事も「スカイダイビングしながらブリトーを食べる」「7つの大陸でケツを出して写真を撮る」とか…うん…ね…)
弟がいるが、あっちはガチムチでリグビーと対照的な性格。会計士もしているし、身長的に見下ろしている。(兄弟仲はある一件以後はいい様子)
特技は、バンクシュートと怠ける事、苦手なものは、仕事。
…まぁ、楽しそうでなによりです。
ベンソン(Benson)
CV サム・マリン(英) 大川透(日)
中間管理職のガムの自動販売機。
典型的な中間管理職でクソ真面目な社畜だが、なんだかんだ言ってノリがいい時もある。
特技はドラム、苦手なものはリグビーとモーデカイとメイナードさん「Mr. Maellard」(キャンディの父親で公園のオーナー)
口癖は「馬鹿どもめ!」「クビだぞ!」
スキップ(Skip)
CV マーク・ハミル(英) 白熊寛嗣(日)
老け顔をした雪男。不老不死らしく、誕生日に妙ちきりんなダンスを踊らなければ死んでしまうらしい。
多分このアニメの中で一番の働き者。
デジタルテクノロジーは苦手らしく、「エラー220」を修理しようとしてパソコンをぶっ壊そうとしたりした。(実際それが正解だったけどね!さすが必殺修理人です)
因みに以前は「ウォーク Walk」という名前だった。
名前を改名していつもスキップするようになったのは、彼の長い人生の中で真剣に愛した人を忘れず、共に生き続けようという思いから…ロマンチックで素敵です。
ミッチ "マッスルマン" ソーレンスティン(Mitch "Muscle Man" Sorenstein)
CV サム・マリン(英) 近藤浩徳(日)
小太りの緑色の肌をした男。ナルシスト気味で、自分を筋肉質だと思ってる。
考える事はあまりしないタイプ。
人付き合いは広い方で、色んな人と面識がある方。
親父を尊敬してる親思いの人。(親父さんは「世界一のトラック運転手」もとい「世界一のフォークリフト運転手」)
定番ギャグは「~が好きなの他に誰か知ってるか?俺のおふくろ~!」(決してマザコンではない)
キャンディ メイナード(Pops Maellard)
CV サム・マリン(英) 佐藤晴男(日)
頭がペロペロキャンディになってる人。
どこかマイペースで、日和ってる。言動が偶にエキセントリック。
純真無垢で人を疑うことはしない。つまりは騙されやすい。
裕福な階級のお人なので、身なりはきちっとしてる。
特技はプロレス(チャンピオンベルトを勝ち取ったしね。)
なお、英語版は「Pops」(ポップス)だが、日本語版では「キャンディ」になっている。(Popsはlollipopの略語で和訳するとペロペロキャンディなので、まどろっこしくないように単にキャンディなんだろうね。)
日本語版はオカマ口調で喋る。
やったねゴースト(Hi-Five Ghost)
CV ジェフ・ベネット(Season1)J・G・クインテル(Season2~)(英) 佐藤晴男(日)
お化けで頭の上に手が突き出してる。(因みに両手は別にある)大体マッスルマンと一緒に行動している。
兄さんがいてそちらは警官で押収車両の担当らしい。
こちらも「セリア」という彼女がいる。(4年越しの愛…)
マーガレット スミス(Margaret Smith)
CV ジェイニー・ハダット(英) 植竹香菜(日)
モーデカイの片思いのお人。
公園近くのカフェでウェイトレスで働いている。
お父さんはケーブルテレビのヘリコプターに乗ってレポートするアナウンサー。
いい関係…かどうかは微妙な感じ(キスしようとして「1週間オムツを楽しんで」な~んて)
それでも、最終的にはキスにこぎつけて、「正式に付き合って下さい。」とモーデカイは告るものの、彼女は大学を選び、ストーリーからフェードアウトしていった。(その後、現在まで、出番なし。)
アイリーン(Eileen)
CV ミンティ・ルイス(英) 鶏冠井美智子(日)
マーガレットの同僚であるモグラの少女。リグビーを恋してる。モグラなので目が悪いらしく、眼鏡をかけている。
所謂リケジョ。(ケーキを作ってデカくてドアを通らない!と突っ込まれると、数式があればなんとかなった!と反論したり…)
リグビーは眼鏡かけてないのがお好み。
スターラ(Starla Gutsmandottir)
CV コートニー・テイラー(英)
マッスルマンの恋人で、マッスルマンと見た目が似ている。
マッスルマン、何気にリア充だぜ…
CJ(Cloudy J)
CV リンダ・カーデリーニ(英) 高橋李依(日)
現在進行形でモーデカイといい感じの雲の少女。
マーガレットの一件で落ち込み、鬱音楽をかけて引きこもっていたモーデカイを何とかする為にとリグビーが勝手に登録した、結婚相談サイトを通して知り合った。
その後、なんだかんだでモーデカイとは気が合うらしく、付き合ってる様子。
(二股なんて言わないの)
トーマス(Thomas)
CV ロジャー クレイグ スミス(英)
日本版で「見習いくんトーマス」から登場したインターンのヤギ。
モーデカイとリグビーとは歳が近いためか一緒につるんでいる。
だが、優柔不断でなにか責任を押し付けられそうになると、「僕はただの見習いで…」と逃げる。
けれど、やるときゃやる。(公園の銅像を取り返す作戦の時に敵の公園へ潜入したり…)
因みに、「マッスルマンの悪夢(邦題)」でマッスルマンの悪夢の犠牲になった。マッスルマンは家を知らないみたいだけど…何故に?
特技は冷たい物の一気食い。「ヒエヒエ~!」
テクモ(Techmo)
CV スティーブ・ブルーム(英) 大川透(日)
左手が義手の緑の肌をした男性(マッスルマンみたいに太ってはいない)
最初はパソコンの修理屋で登場。その後、竜巻ハンター(ストームチェイサー)で再登場した。
因みに、こちらも改名しているらしく、以前は「サムソン」(サムスン)という名前だったらしい。
関連項目
関連リンク
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