ニコニコ大百科

みさえが一人の女としての面が見れたというか
ただロボひろし可愛そうすぎるのと
ラスボスも可愛そうすぎるわ
嫁と娘がクズすぎて
ラスボスが逮捕されたあとの嫁たちの反応を見てみたかった

黒岩逮捕されたけど犯行に至るまでの動機とかが報道されたら嫁と娘に嫌がらせが殺到しそうだな。エリートの夫が逮捕されてそれまでの生活水準を維持できなくなった上でのそれはまぁ報いを受けたと言えなくもない

>>121
嫁と娘の行為がムカつくのは分かるけど黒岩がどうしようもないクソ野朗なのも確かだよ。この映画の手口を見ただけでも相当情け無いわ。

まぁ実際黒岩が狂い出したのは娘達のせいだがそれでもなさけないよなぁ

>>124
自分は強面親父ロボに隠れた上で更に他人(ロボひろし)に事の発起人をやらせた挙句、そいつらの都合はガン無視するなんてクズすぎるわ。頑固親父回路の件と事実上の死別はしんのすけじゃなかったら一生もんのトラウマやぞ。

こんな事する奴だし家庭での言動も問題あったんじゃないかな、あそこまで邪険にされるからにはそれなりの理由があると思うよ。
ただ自分でパートナーに選んどいてそればっかりの妻も間違いなくクズだけどね。

黒岩はエリートだけど全く家庭と向き合ってないよなぁ、劇中でもナルシスト発言ばかりだし。

冴えない商社マンでも家庭を愛してるひろしと真逆のキャラだと思う。

黒岩が性格もイケメンだったら妻と娘にも愛されてたんじゃないかな

黒岩嫁と娘は漫画では面会にきてるから多分仲直りしてると思う

黒岩には同情こそするけどひろしの人生を弄んだのが最大のクズの原因、すべてが終わったら記憶と精神を統合させる装置も作ってあったとかならまだ酌量の余地はあったけどなあ・・・

オトナ～金矛路線で見限ってからタイトルに釣られて見たけど
その辺よりはマシ、だけど話の作りがなんかぎこちない感じした
五木ひろし推しも話に挟み込むには不自然でくどかったし

ロボとーちゃんは自分がひろしだってことじゃなくてしんのすけの父親だってところにアイデンティティを持ってたんだな
だから人間のひろしが立派な父親だとわかったところで自分がコピーだということを受け入れた

ひろしの死を意識させすぎないためにロボの見た目をかなりギャグっぽくしたんだろうけどもうちょっと現物に似せてほしかった。なんかロボとーちゃんの見た目が気持ち悪(ひろしとしては受け入れられな)くて感情移入しきれなかった。まあこの感想はみさえ側(第3者側)の視点に感情移入できてるってことなのかもしれないけど

ロボとーちゃんが本物だと思うのワイだけ？

>>133
どっちも本物のひろしだよ。家族を愛した紛れもない野原ひろし
最後の腕相撲で人間の野原ひろしの強さを確かめられたから安心して後を託せた

大人帝国路線の感動作にしたかったんだろうけど制作陣のセンスの無さが透けて見えてくる駄作

最近アマプラで見たけどかなり面白かった、最後のロボとーちゃんが覚悟を決めて生身のとーちゃんに後を託すところ大好きだ
ただラストバトルの五木ひろしゴリ押しが残念、アレのせいで作品のランクが1つ下がった感はするけどそれを差し引いてもクレしん映画の中でもかなり好きな方に入るわ

クレしんだからいいんだよな、新作でやられても感情移入できんし課題提起にもならん
オトナ帝国はテーマがぼんやりだがこっちははっきりしてる分好き
AIが本当にAIになったときに教科書に出来る

>>131
一行目には全面的に同意
だけど個人的には、人間のひろしはしんのすけの父親であると同時にみさえの夫であるという事に気付いて、自分がひろしではないと受け入れたんだと解釈している
とーちゃんではあっても夫ではなかったという感じ

もし仮に最後家族の名前叫びながら死にたくねえとか言い出したらクッソ重たくなるんだろうな

小女鹿蘭々エロすぎ

リリーナ・ドーリアン、アリー・アル・サーシェス、オブライト・ローレイン、天馬博士、シロー・アマダ、ジロン・アモス、碇ゲンドウ、冬月コウゾウが集結しててちょっとしたスパロボになってる

子供が観て楽しめることが第一のアニメ映画だから必要以上に深く考えたり否定的な意見に偏るのはナンセンスな気もするけど>>132、>>135、>>136の意見には完全に同感。

ロボとーちゃん好きだけどね。

一人の人間を殺す事ありきの二流作品
暗黒タマタマでひろしがしんのすけを諭すシーンとかの方がよっぽどグッとくる

個人的には誰一人の犠牲も出さずに泣けるし笑えるシナリオとなっているオトナ帝国は完成形だと思うけど、単純に殺す事で涙を誘う戦国よりは評価高い。
中盤までロボひろしの目線で話が進むから見てる側から見てもひろしが改造されたようにしか見えない演出とか、ロボのひろしも紛れもないひろしだと分かる演出は良かったけどね。
ただやっぱりクレヨンしんちゃん映画の善側のキャラで犠牲者は出して欲しくないと言う気はある、モヤモヤ感はカスカベボーイズのつばきちゃんが消えた時と同じ感じ

最後のシーンはロボひろしがわざと負けたって解釈でいいのかな？

ロボとーちゃんは既に満身創痍だったけど、最期の力全てを使ってでも本来なら存在してはいけない自分の存在を家族にアピールするため、人間のひろしと決着をつけるために腕相撲したはずだから、負けるつもりは一切ないガチンコ勝負。

これでさえ文句たらたらとかもうそいつらクレヨンしんちゃん見るのやめろってレベルで向いてない。
お前らはクレヨンしんちゃんという名の何が見たいの？って思う。

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昨日改めて観直したので感想。
やっぱり原恵一後のクレしん映画としては突出している。

ただ、過去の傑作群と比べてイマひとつ緊張感に欠け
感情移入できないのがもったいない。
アンチとなる大元もたぶんここが原因だと思う。


この作品は、後半に行くほど状況がヌルくなる。
そのせいで、テーマとして煮詰まるべき最終局面に至るまでに、
視聴者の気持ちが冷めてしまう。

具体的には
・しんちゃんたちが黒岩に捉えられる時点で大人たちが目を覚ましてしまっている（市民デモの解散）
・ロボひろしが敵のロボット（鉄拳寺）をすでに撃退できている
といったように状況が半分解決できてしまっている。


対照的に、例えば評価の高い暗黒タマタマでは
・メンバーがどんどん攫われていく（レモン、ラベンダー、ひまわり）
・あ、それ山で決定的な実力差を見せつけられ全滅
といったように終盤へ展開するにつれて状況が悪化していく。

局面が悪化していき絶体絶命となったところを主人公が打開する、
というカタルシスを作れていない。
これが視聴時の緊張感を欠く原因となってしまっている。

（続き）

そして感情移入を完全に阻むのが、黒岩に捕えられた後
しんのすけがピーマンを食べさせられるシーン。
ひろしとみさえがボケに乗ってしまっているが、これは本当に失敗だったと思う。

クレしんが大人にも評価される理由として、
・ひろしとみさえという大人（＝客観的な視聴者）からの視点を確保できている
というものが挙げられる（と個人的に思っている）。

ひろしとみさえが、クレしんという世界観の不条理に対して、
正常な反応（視聴者の代弁）を行うおかげで、大人もクレしんを安心して観ることができる。
※ドラえもんや遊戯王プリキュアなどの他の子供用アニメはこれがない（「警察呼べ」とか言い出す人がいない）
　もちろんそれはそれで良さがあるので決して否定的意味ではない


過去の傑作では、ひろしとみさえは、クレしんのカオスなギャグ的シチュエーションに
徹底的に引いて立ち回り、それでもなお家族の命や将来が危険にさらされたときに
初めて立ち上がるという構成をとっていた。

これは、家庭を持つ大人の視聴者の気持ちとリンクするものであり、
大人にも評価されるクレしん映画としての肝であると思う。


しかし、例のピーマンのシーンでは
ボケに対して客観的なツッコミを行わず急にノリだしてしまっている。

黒岩から「殺す」という明確なワードが出た後の
ピーマン（ボケ）なのでこれはシラケる（ツッコむ）べきだが、
それができていないので、視聴者は感情移入先を失う。