ニコニコ大百科

もしかして ： 蒼井翔太

今期だと刻刻のラストもまんまこれだった

かっこいい言葉にだまされそうになるけど
やってること自体は大体
「ポッと出の新キャラが尻ぬぐいの為だけに出てくる」
じゃ、むしろカッコつかない気がする

>>389-391
一見そう思えるが実は微妙なセンだったりする

たしかに『蒼井翔太』という存在自体はぱっと出なんだが、ポプテピピックは最速再放送を1話から続けてきたからアレの存在は「何で最速再放送をしていたのか」ということの説明であり立派な伏線回収、そして作品全体を通して「ポプテピピックの世界は未来の予測が不可能である」ということを視聴者に散々説明した上で最終回に真の予測不能を繰り出してきた、という意味ではこれも立派な伏線の回収。

超存在が登場する伏線を設定に組み込んでおき最後に視聴者に納得いく形で回収したという意味ではまどかマギカとか未来日記とかのやり口に近い

ポプテピピックにおけるデウスエクスマキナはキングレコードやな

蒼井翔太（ポプテピピック）に吹いた

ピンチの時に唐突に出てきて解決するのはドラえもん映画でいうドラミちゃんポジションだな
パラレル西遊記とかまさにそれ

>>377
ダインスレイブを最強にしたがる人はゼットンを倒したペンシル弾が最強と言いたいのか

はたらく細胞の熱中症回だけど神的存在が人の医療行為だからしょうがないよね

医療行為が細胞達にはどう見えるのか。という視点が面白い。

世界の創造主とか圧倒的な力登場しても、全てデウス・エクス・マキナとは限らない。
演出家のわがままで観客に嫌われて、そう呼ばれるだけ。ある意味、酷評そのもの

まあ、デウス・エクス・マキナだから駄目とも限らないし
デウス・エクス・マキナでなかったら許されるわけでもないしな。

ノヴァ破壊シリーズ

水戸黄門の印籠は例外っ…？と思ったけどそもそも肛門様御一行だからちゃんと必然があるってことか

水戸黄門の一話の構成全体をちゃんと見れば解るが
　まず前半パートで悪事の証拠を掴む
→証拠を突き付けられた敵が逆ギレする
→助さん角さんにボッコボコにされる
→印籠が出る
という流れがある。

なので、印籠を出す直前の時点でもう敵は悪事がバレててしかもフルボッコにされた後だからもうとっくに負けてる状態で、印籠はフェイタリティに過ぎない

「初めから印籠を出せばいいのに」とできないのもこれが理由で、既に負けた後だからこそ印籠と黄門様の説明に納得するしかない、という仕組み

印籠出さずに暴力と説得で解決した話もあるしな

あるゲームのイベント戦(負け確)である程度ターンが進むとこの名前の技で即死させてくるのが有ったな・・・。中盤以降にリベンジするけどその時は使ってこないが・・・。

水戸黄門に限らず
勧善懲悪モノの時代劇における
殺陣やお決まりのタンカなどは様式美で物語を締める役割はあるが
その要素だけでは物語を成り立たせる力はない

水戸黄門の印籠、遠山の金さんの桜吹雪、暴れん坊将軍の将軍であることを知らしめるなどがあるけど
物語によって殺陣がこれより先に来るか後に来るかなどの違いもあるが
これらの要素は物語上では、悪役が権力権威武力等を使ってゴリ押しで罪をもみ消したり逃れたりすることが出来ないようにするための予防線としての役割となる。
これとは別に、悪事の証拠集めをしてそれを提示して悪事の事実の確定をきちんと行っており、これがあるから上記の要素が意味のあるものになる。
きちんと調査せず証拠提示等を怠れば主人公側が権力権威武力を笠に着て怪しい奴をゴリ押しで叩き潰すだけの「独裁者の自己満足物語」になってしまい、勧善懲悪モノとして成立しなくなる。

創作でデウス・エクス・マキナの名を持つキャラの役割がデウス・エクス・マキナであることはほとんどなくて
全部をまとめて解決させちゃうご都合主義はほとんど主人公補正を受けたヒーローがやっちゃうという

水戸黄門の1エピソードを取り出して
町の同心か岡っ引きが代官や商人の悪事を嗅ぎつけて内偵していたら
急に大立ち回りが起こって旅のちりめん問屋が解決したって話ならデウス・エクス・マキナになる
これはこれでたまにやるなら面白そう

>>405
再放送で初期の「暁を駆ける」を見たら、格さんが捕まっているので戦闘前に早々印籠出したところ…
「このような所にご老公様が居られるはずがないわw」と通じない展開で驚いたことがあったな。
あれはデウス・エクス・マキナではなく決め技だった・・・

ラテン語のデウス・エクス・マーキナーのexであれギリシャ語のアポ・メーカネース・テオスのἀπόであれ、「～から出てくる」という意味の他に「～から成る」という意味もあるから英語のfromにあたるから誤訳という説明はおかしい

単純にそんな意味で使ってなかったから誤訳でいいだろ

えんどろ～、今時珍しいほど直球のデウス・エクス・マキナだったな
ここまで躊躇無くやるとか逆に清々しいわｗ

まさかポプテピピックから丸一年後に清々しいまでのデウス・エクス・マキナオチをやってくれるアニメが現れたとは

アニポケのキテルグマもわりとこれなんじゃない？

もはや数年前のコメントに返すのも我ながらアレだが、ハンターの薔薇はこれに当てはまらんだろ
おそらくは人間の念能力で出せる中ではほぼ最大の威力であろうウボォーのビッグバンインパクトは、それでも核ミサイルには及ばないという設定が割と初期の頃からあったわけだしさ
害虫の駆除をしようって時にわざわざ人力に拘る方がおかしいわけで、当たり前の帰結として道具を使用したってだけの話じゃないかと

ハンターの薔薇は違うな
アレにはちゃんと王を指定の場所に誘導できた時点で勝ったっていう旨の発言が伏線としてあったわけだし

世界を無駄死にさせないでくれ。我々を忘れないでくれ

>>411
一通り悪代官側をボコボコにして精神的に優位に立って敵の気力をヘシ折ってから出すことで、
初めて効果を発揮するというか、戦闘に嫌気が差した敵に降伏の切欠を与えてやるものだということか……

デウス・エクス・マキナ・インダストリー