ニコニコ大百科

神の肉なんだから池とか関係なく踏むなし
池の近くにいたらいきなり踏み台にされるとか自分なら泣くぞ?

パンを踏んだまま地獄に向かって沈んでいくシーンが強烈に印象の残ってる。

特にラストシーンでインゲルが親指を立てながら溶鉱炉に沈んでいくシーンは涙無しには見られなかった

パンを放置してカビを生やらかしてして捨ててしまった俺は一体どうなってしまうのか・・・？

そもそも普通に考えれば、水溜りに浮かべたパンを踏んでもバランス崩してバッシャーンな気がするぞ
…ってコレは野暮なツッコミか

数日前に再放送されてたのを初めて見た。
インゲル母がとにかくかわいそうすぎた
幼い頃から高慢さを改めない娘、そんな娘に捨てられたも同然の形で一人で極貧生活、再会した娘には避けられ、目の前で娘の死に様（実質）を見る…ってキツすぎ
インゲルの顛末は知れ渡ってるんだろうし、周囲からいろいろ言われて辛い思いしてそうなのも…
苦難の末にインゲル救われました、で終わってるけど母の方に救いが欲しいわ

小さい頃テレビで見てあんまりにも怯えてたから気分転換にと散歩に連れて行かれた事とか、少し後に家族でピクニックに行ってうっかり菓子パンを落としたら「ほら足元が沈んできた!!」とふざけて脅されたこととか思い出した
細かい事柄まで思い出されるってのはよっぽど記憶に強く刻まれたんだなとしみじみ

そもそも水たまりに落ちただけで死ぬって・・・
どんだけ深い水たまりなんだ?ってかそれってもはや水たまりじゃなく、池か沼なんじゃ?

この程度で地獄落ちになるんだったらこの世界って悪人どころか意地の悪い人間
すら居ないのでは？
神って物語とかでちょくちょく雑な理由で罰与えて人殺すよね？タイトル忘れたけど
米俵運びの男が米俵に穴開いてて米こぼしてるから食い物を粗末にしている！地獄行き！
で殺された話あった、後に故意ではないとわかって後悔して神？か何かに転生させてたような
（なろうかよ！そもそも故意であっても殺す程じゃねえ！）
今でいう登場人物の倫理観狂い過ぎててネタ扱いされる漫画みたいなもんなんかね？
なろう系みたいな

消しゴム代わりに使うのはセーフ

>>69
神って元は災害や疫病・突然死とかの天災の擬人化だからね
どんな理不尽も神の思し召し、だからしょうがない
って事にして自分を無理やり納得させていた

>>69
世界昔ばなしみたいなのでは
神より悪魔の方が余程人を救い、悪魔より神の方が余程人を殺してるとかで揶揄されてたな。
神様お助け下さいて祈って助けてもらえるのは極めて稀で。

>>68
え、嘘でしょ？　それマジで言ってるの？　ネタだよね……？
文脈的に明らかに神様の怒りで超常識的な力が働いた現象だってわからんの？　ヤバくない？

>>69
記事に書いてあるようにこれは西洋的というかキリスト教の教えを前提にした話なので日本のカミ様と一緒にするのがそもそも間違い
キリスト教的世界観においてはパンとワインは神の子が与えた肉と血＝聖なるものと同等とみなされる
食事は大切だから、パンを分け与えるというのは大切な仲間なんですよという意味がある
そんな神から恵まれたも等しいパンを踏みつけるのは、神を踏みつけるに等しい罰当たりな行為ってことなのさ
だから「この程度」でもなんでもないの、権力のある王様や殿様を足蹴にするとか、神社の御神体を踏みつけるとかと同じくらいのやっちゃいけない事って感じなのさ

あと「転生」というのはそもそも輪廻転生という生物はみんな色んなものに生まれ変わりを繰り返すって概念が昔からあって、それをゲーム的だったりラノベ的に使ってるのがなろうなだけで、転生と聞いてなろうかよなんて言い出すのはあまりにも無知すぎてヤバイ
漫画でいうならジョジョを読んで「鬼滅のパクリかよ」っていうレベルで恥ずかしいからねそれ

めっちゃ早口で言ってそう

>>68
北海道とかにめっちゃあったはず>滅茶苦茶深い水溜まり

アンデルセンの時代には既に油絵用消しゴムにパンを使ってなかったっけ…？それの皮肉なのかな？金持ちに奉公するような子がわざわざパン一斤なんて小さいもの敷いて水たまりを歩こうとするの不自然すぎるし童話の中でもかなり超展開だな。

日本でも食べ物を粗末にするのは罰当たりな行為なんだし、「その程度で」なんて言うのもアレよね
ただそれがキリスト教圏だと親だとか食べ物を粗末にとかよりも
「神様の肉体とも言われるパンを足蹴にした」という事の方が重要なのね

>>75
北海道の方だと確か180cmくらいある棒をずっと刺しても底に届かない水たまりというか沼もあるんだっけ
だから北海道だと「水たまりで遊んではいけない」って言われてるんだよね

消しゴム替わりに使われてたのはあくまでもパンくずでゴミの再利用程度でしょ

そもそもこれ子供が読むんだから超展開なんて誰も気にしねーよ

超展開過ぎたから恐怖を感じて、今でも覚えている訳なんだけど

キリスト教を題材にしたのって
総じてどこか不気味で子供心にトラウマ感じるようなの多い気がする。
神様来たこれで勝つるて要素は全くなく、
むしろ神様が怖い。
自分が日本にある教会や墓地にある外国風の墓が怖いタイプだからかもしれないが。

クリスチャン以外にはわかりにくい宗教的寓話。
足っていうのはアブラハムの宗教では非常に卑しいものとされていて、足でキリスト教のシンボルでもあるパンを踏むってのはアンチキリストであり教会や神への反抗を行うことを宣言するような行為。
かつては日本でもこれを利用してキリスト教徒弾圧のために踏み絵を行っていた。
でも大多数の非クリスチャンの日本人からするとその意味がわからないから「食べ物を粗末にしてはいけません」って寓話だと勘違いしてしまい違和感を覚える。

>>76
「パン」を「足で踏む」って行為がアウトなのよ。
アブラハムの宗教では足ってのは最も卑しい部分って認識。
キリスト教では洗足式って儀式があるんだけどそれも足というのは人間の中で最も卑しい部分という前提があるから行われてるしムスリムが相手を最も侮辱する行為は「靴を侮辱する相手に投げつける」ってのもそれが影響している。

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ずっとグリム童話だと思ってたから、ヘンゼルとグレーテルでパンを道標に道にまくのはokで直踏みしたら地獄行きってどういう理屈だよって考えてた

日本で食べ物を粗末にすると道徳的に重罪になるのは、
食べ物を与えてくださるお天道様（＝天照大御神）という主神に喧嘩を売っているから
そう考えれば、この童話もそれなりに理解できるようにも思える

亀だけど>>79みたいなタイプって
子供だましと子供向けっての理解してなさそうよね
子供って敏感だからそう言うの見抜くの凄く上手なのに
自身が子どもだったのも忘れたのかね

踏めば助かるのに……
と思いきや踏んだせいで地獄行きと言う

娘が踏んだパン

>>89
付加価値をつけようとするな

…付加価値だと思った自分が罰当たりか
神に処されてくる