ニコニコ大百科

脚本の岡田磨里らしさがあふれてるというか、同時期のアクエリオンEVOLと全く同じ意味のセリフをヒロインが言うのが印象的だった。
「私も傷ついて、ちゃんと痛みを引き受けたい」という意味の。
俺はテレビアニメ版も好きだよ！

誰が何と言おうと俺はアニメ版二つとも大好きだ

マリーさんの特徴のひとつなのか、今期アニメのウィクロスでも
カードバトルを使いながら少女たちの心の闇を描くみたいなアニメやってて
あれ見てるとまた久々にＢＲＳが見たくなってくる

テレビ版はただでさえ雰囲気が陰鬱で、あまり直視したくない内容なのに
抽象的な感じの表現が多かったから「意味不明」と言われてるのも何となくわかる
でも面白いわ アクションだけでも楽しめるし、たまに見たくなる

ウィクロスは大雑把だが最初から戦う目的を言ってくれる
BRSは最初よくわからないまま戦闘してる
後者が理解しづらいのはそこかな、構成が週一アニメとしては親切ではなかった
　

>>423
このアニメはどうかしらんが、ウィクロスの場合岡田さんだから暗いのではなく暗いアニメ作りたいから岡田さんを採用したんだよ。多分指名前にBRSもチェックしてるだろうだし、BRSの影響も大きいかもしれない。

TV版BRSがわかりづらく展開が唐突に感じるのは尺が足りなく圧縮しまくってしまったせいが大きい。いくらなんでも8話は短すぎる…。
せめてキャラ数が少なかったらOVA版程度にはまとまってたと思う
（まぁどのみちBRSの精神世界設定が抽象的すぎてわかりづらいんだけどね…）

ウィクロスは展開がゆっくりなのでキャラの心情の変化に唐突感ないし、わざと伏せてる部分以外は設定が説明されてるからわかりやすい。その丁寧さのせいで溜めの段階の序盤で切る人続出したアニメでもあったが（ニコ動の再生数10万切ってた）

最近見たけど学生時代を思い出して辛くなった・・・

今更みたけど面白かった。
現実世界が途中青春ならぬ黒春だった。
当時良い評価されてなかったのが不思議だ。こういうアニメ好きなんだけどな。

ユウちゃん可愛いよユウちゃん

>>428
同じ脚本家で今大好評のWIXOSSと、基本的には同じような構造だし
おそらく時代の違いと、大切な心模様や関係性を綿密に描く為に必要な話数の差
あと大ヒットボカロ曲をそのまま主題歌にしたキャッチーなビッグタイトルを題材にしつつ
出来たのが人を選ぶ個性的で独特な作品って事が、必要以上に逆風になっていた
好きな人は本当に好きな、隙の無い傑作なんだけれども

原作にストーリーがなくてファンの好き勝手な妄想で盛り上がってたコンテンツだったから
どうやってもコレジャナイと言われるのはある意味当然だったとは言え
やっぱりもっと評価されて欲しかったなあ。
でもまあ今ウィクロスに繋がってるんだから業界内で評価してくれた人はいたってことなんかね。

おい誰だよ某プロがボカロ初アニメだとかほざきやがった奴ｗｗ

このドロドロ感何処かで見たような気がしたらマリーか
本当思春期のドス黒さ書くの得意だなこの人

この作品で駄目だったのが終始陰鬱な雰囲気と精神世界の正当性なんだよな
そういうものとしての設定が正直無理やりで抽象的過ぎた
んでその辺ちゃんと整えたウィクロスはカードゲームと言う元々遊戯王で整えられた受け入れやすい媒体と言う設定も相まって評判の上では成功してるしなんというか実験的な作品だった感は否めない
まあ俺はこの作品大好きだけどね

　たまたま見てみた作品だったけど……個人的には凄いツボだった。
　実世界の心理描写はとくに、凄い。細かくて、色鮮やかな、まさに「ことりとり」よろしく色んな人の『闇の感情』が見ることが出来た。虚世界は戦闘と心理描写を絡めるって言う変わったものだったけど、とりあえず戦闘は凄い迫力があった。ただ、虚世界での戦闘風景が実は直接実世界の心情とシンクロしてるから、結構神経を使って観察する必要があったとは思う。
　後、ブラックロックシューターさんが強くてかっこよすぎてやばい。ただ、物語が進むたびに実は正義でも何でもないエゴの戦士である事がわかって怖くなって、実はこれいじょうにないくらい怖い存在だったのは印象的。
何か陳列な表現だけど最早戦う機械にしか見えなくて、可愛いとかそんな感想が一切出てこなかった。それ位徹底して人らしい感情も、表情も書かれていないキャラってかなり俺の中では新しいキャラクターだったよ。
　ストーリーは『自分の闇とどう向き合うか』ってのが、主軸だったと俺は考えているが、半端じゃないくらい生々しく書かれてて凄かった。最初は、ブラックロックシューターが、虚世界での人物を倒せばその悩みは解決されんのかなとか思ったら、実はそれはその悩み丸ごと忘れて逃げているだけってわかってきて。
マトですらも実は悩みから逃げ続けていた事が指摘されるんだけど、最後には本当の気持ちで、逃げずに向き合うって事が結論出るとことか、本当に感慨深いものがあったよ。
　久しぶりに、がっつり八話全て見てしまった。8話っていう普通のアニメからしたら短いものだけど十分、いやそれ以上に楽しむことが出来たよ。

自分は面白いと思えなかったわ
そもそもB★RSのイメージがゲームの方で固まってたから、ものすごい違和感しかなかった。

>>428
言われているけど、オカマリさんの書いたストーリーはまどマギ並みにドロドロしてるからなー。
正直Selector見てて、かなり鬱な気持ちになったし。
でも、何故か見たくなるのと最後はキッチリ締めてくるのがのがあの人の才能というか･･･
ただ、Selectorと違って、元ネタがかなり有名だった事とか、あの人のもう一つの特徴のハートフルボッコな世界設定がまずかった(というか当時の視聴者側の想像とかけ離れていた、というよりOVA版と全く違う状態になってた)。
実際に当時の感想まとめ見たら、これB☆RS世界いるのか?って言われてたり、訳が分からない(理解できない)という米が多かったし。
かなり好き嫌いが別れてたけど、嫌いの方が比重がいってたのは事実。
自分はSelectorで慣れてたからどうにか理解は出来てたけど、元ネタの感じから想像してたのと真逆だったからビックリはした。(てか、帰れコールは黒タマ降臨→大暴れ並みにトラウマになった、SAN値チ(殴)。
とりあえず、簡単に纏めれば、設定がまずかった&時代が追い付いてなかったという感じか。
長文すまなかった。

このアニメは特に男の人からしたらぶっちゃけ凄く気持ち悪いアニメだと思う
話の流れも普通に見てたら説明不足で意味不明だわ方向性は万人受けしないわでウケる要素がバトルシーンぐらい（そのバトルシーンもリョナリョナしい）で決して良アニメとは言えないし人によっては駄作扱いされても文句は言えない作品だとは思うけど
自分はこのアニメめちゃくちゃ好きだ
自分も最初は全く話の流れがさっぱり分かんなかったけど何回か見直してるうちに何となく分かってきたかな
マリー特有としか言えないあの独特の台詞回しとめちゃくちゃで意味不明で到底共感できないように見えてどこか分るような心理描写、人間関係が好き
女の子同士ドロドロして終わり、じゃなくてドロドロした上で最後に友情を築けてるのも少女漫画っぽくていい
とにかく語り尽くせないほどにこの気持ち悪いアニメが自分は大好きです
でも人には勧められないし人に勧めるなら普通にクオリティ高いOVA版を勧める

あと全8話で何やかんやでちゃんと綺麗に終わらせてるのはもっと評価されてもいいと思う

名作だってはっきりわかんだね

訳が分からない(理解できない)ってのは単に作品に興味ないから理解するつもりもないけどとにかく批判だけは同じ事繰り返ししておこうって言う荒らしみたいな感じでしょ、その辺は無視してていいと思うよ
大体後半で全部説明されてるんだし全貌明らかになる前に理解できるようにしろって無茶と言うかただの思考停止に過ぎないからな
内容は割としっかりしてるしユウとストレングスの説明聞いてから観返せば大体分かるし

ただ8話の中に無理やり詰め込み過ぎた結果なのかその世界観が大雑把で凄く勿体無い事になってんだよね
もう少し尺があればその辺の説得力ある構築出来たろうに

嫌いじゃないけどユウの設定だけは反則だと思う
あれが完全にマトの見てる幻覚でユウなんていないってんならあの展開に筋通るけど、ユウは常人には見えないだけで存在しているからマトは端から見たらキチガイだけど本人のメンタルには然程問題が無いと思うんだ
何というかシナリオが虚実の境を都合のいいところで行ったり来たりしたせいで最後に「一番おかしいのはマト」ってなった時には？と思う
やりたい展開の為に全体的にザッパ仕事なシナリオなのは否めない
OVAみたいに本人の精神とリンクして動いてるわけじゃないし知らないところで勝手に戦って負けた方の執着が消えるのも唐突過ぎる
映像表現だけで一見の価値はあると思うがね

分かる人には分かるけど分からない人にはさっぱり理解出来ないアニメっぽいね

記事にも有るとおり、賛否両論で好き嫌いに分かれるからね。
嵌る人は嵌るけど、嵌れない人は嵌れない、のかもしれない。

変な髪形の子おおい
カガリちゃんは前の髪型が可愛かった

ブラック★ロックシューターとマトの関係が本当に好き

もう４年も経つのに今でも議論されてて草
好きなアニメだから嬉しいなぁ

尺短すぎて正直説得力に欠けてた失敗部分（精神世界の戦闘やユウの存在云々）とかをSelectorでリメイクしたって感じはあるな
このアニメも俺は好きだわ、話自体は綺麗に終わらせてあるし説明も一応してはあるし
円盤得点と言うか書き下ろしのユウの誕生日祝われてるイラストグッと来たし嬉しかったよ

ユウはよく見ると影がなかったり、こはっち先輩がユウのこと知らなかったりしたけど、よく見ないとわかりづらいかもしれないね

ハッピーエンドっぽいけど、精神世界の色が無くなってしまったりして完璧にハッピーって言えない所が好き

マトの異常性って結構悩んだけど、あれはユウが見えていることじゃないと思うぞ。
ことりとりの絵本の真っ黒な結末みたいに塞ぎこみ悲しむ人がいることが耐えられないけど、
でも誰かを助けることで逆に自分がその人を深く傷つけるかもしれない。
その人を傷つけることで自分も真っ黒に傷つくことも怖い。
そういったがんじがらめの感情が原因で表面上いい子だけど自分の気持ちを語ることを避け、
さらに精神の抑圧を無意識でB★RSに流して苦痛から逃れられた結果、
他人の心の苦しみに正論を述べて真正面から触れてくるくせに、
腹の中では何考えてるかわからない不気味に明るい子に仕上がったんじゃないかな。

大切な友達のために、自分の歪みを開放しようと臨んだのがマトの心の強さだし、
周囲がそれ以上にはっちゃけ過ぎててかなりマシに思えてくるレベルだから、
ぶっちゃけ一番おかしい、みたいに表現されると首を傾げたくなるよね。

あらすじとか概要とかは面白いんだけど、テレビアニメ版「のみ」を視聴すると、日常的な風景から説明なしで戦闘シーンが始まるから前情報なしじゃさっぱりわからん。見続けても結局その戦闘してる世界についての説明はなかったはずだし。
そう考えると、一般に公開されたもので世界観等の前情報を知ってる前提で話が作られても意味がわからないというのも一理あると思う。
まあ、理解できないのがおかしいと言われたらそれまでだけどな