ニコニコ大百科

ほむら「冬が来ると、訳もなく悲しくなりません？」
なぎさ「……そうですね」

まどか「なぎさちゃん、誰だったの？」
なぎさ「……道に迷った旅人なのです」


こんな終わり方かもしれない

>>744
でも的確すぎて泣けるｗｗｗｗｗ

まあ、ここでも出てるように
今回はデビほむ爆誕談ってかんじで

TV→女神爆誕話
映画→悪魔が生まれる話
ときたら続編は悪魔討伐（救済話）

まさにRPG。
というかRPGの前日談を壮大にお送りしましたってかんじだ
続編が楽しみです

やっとで観てきた。
やっぱりほむらにとっての道しるべはあくまでも『人間』のまどかなんだな。魔女は言わずもがな、女神になってもまどか自身は救われない。しかも円環の理ですらインキュベーターのエネルギー源にされるんじゃあ耐えられんわな。悪魔になっても健気。
こうなると次回は魔法少女の概念を消し去るんだろうか？タイトルに残るのは『まどか』だけってのに期待。・・・魔法がなくなったらマミさん事故死の可能性が残るのが心配だけど。

ストームトルーパーならぬメガほむトルーパー（使い魔）軍団に圧倒されたわ。
なんか巨大ロボサイズの使い魔メガほむも居るし。少なくとも使い魔連中の中では最強軍団かもｗ

時に、今回見ていてホムリリーのリボンの手が連行されるのを嫌がって地面をひっかいて居る様に見えたけど、これって、さやかの誘いに乗ってそのまま円環の理に導かれたいという本音は有るけど、「それはマズイ事になるからそのままの死を～」という理性で押さえ込んでいるという解釈でOK？

>>744
もうほむらとなぎさの声優を交代させろよｗｗ
ついでにまどかとさやかもｗｗ
それで全部解決ｗｗ

>>753
＞円環の理ですらインキュベーターのエネルギー源にされるんじゃあ耐えられん

これよく見かける感想だけど、俺はあれ「ＱＢのブラフ」だった派だな。
杏子を無駄死にさせるため「僕の知る限り、ないね」って誘導したときと同じでさ。
まどかの記憶がない魔法少女で同じことをしても、結界内でその魔女自身がまどかを特別扱いできなければ、ＱＢも観測は不可能だと思う。

たとえるなら、ＱＢにスーパーカミオカンデを作る技術があっても、ほむらという超純水がなければニュートリノは観測できない、みたいな感じでさ。

連レスすまんが
もしＱＢに円環の理支配が可能なら、有史以前から人間の歴史に介入していたんだから、とっくに他の魔法少女で何千回も実験していたはず。でも支配は実現できてないわけで。
やっぱりＱＢにとっても、ほむら実験は唯一無二のチャンスだったんじゃないかな。

TVエンドでしっくり来ていた自分には蛇足以外の何者でもなかったというのが正直な感想。
前中半だけのほむら救済エンドも映画化するだけの価値はないと思うけど。

なんか、全体的に二次創作を見てる感じだった。
魔法少女５人の共闘してる姿とか、QBボコボコとか。
お前ら見たかったんだろう？的な。
それだけに、まどかの腕をほむらがつかみ返したときは思わずガッツポースをしたが、
まさかそのまま展開をぶん投げるとは。

バトルやるんだったら、前中半の茶番で尺を取るより、
女神まどかを守ろうとする魔法少女達VS悪魔ほむらを見たかったなぁ。
展開の読めないバトルになるし、同じエンディングでもよっぽど満足いったに違いない。

「公式が二次創作をやった」というか
「二次創作をぶん投げる公式」を提示したというか

本作の悪魔ほむらの登場によって「魔法少女は条理を覆す」が実現したね

>>758
確かに二次創作のごった煮という感はあったが、
TV版放映中から玉石混合の二次創作が山のようにあったんだ、それも仕方あるまいて。
だってみんな、自分が見たいものを二次創作として作るわけだしな。

ただ、魔法少女たちVS悪魔ほむらのバトルはいらないだろう。
そんなものを挟んでしまったら、不意打ちからの一気に叩き落とされる感覚が味わえないじゃあないか。
それに、バトルだったらその直前に、魔女化したほむらと魔法少女たちのガチバトルをやってるわけだしね。

他所にも書いたけど、この映画は視聴者が願った魔法少女達の幸せを、製作陣があたかもキュウべえと契約して叶えたように作った結果だと思う
だから観たかったのはこんなのじゃないってなるけど、それ込みで狙って作ったんじゃないかと考えてる

ほむらが救済されないのは辛いものがある
けど、本編でいい活躍があまりなくて、視聴者から散々言われたさやかがあんなに活躍してあまつさえラスボスほむらと因縁を残すという超優遇扱いされてるから、さやかファンとしてはそれだけでこの映画を称賛したくなる

あとほむらが好きになった
まどかの為に今までやってきたとはいえ、心のどこかではさやか含め５人仲良しでいたい気持がずっとあったんだなと思うとすごく切なくなった
最後に人間だったまどかを引き離して、3周目まどかのお願い通りキュウべえに騙される前のまどかを救ってあげたんだよね…

>>761
人によって作品に求める物は違うと思うんだけど
少なくとも自分は、まどマギに「ファンの見たいもの」ではなく「予想もしない展開」を求めてた。
「見たいもの」は公式非公式問わずいくらでも二次創作で描かれてたし、
ファンサービスももちろん有りだとは思うけど、いくらなんでも長過ぎた。

今回の映画でようやく「予想できない展開」になったのがほむらの叛逆だったわけで
この構成ならばそこにもっとウェイトを置いてほしかった。
その上で、同じエンドで膨らますならその時点でのバトルだと思った。
ここに至るまでのバトルは、正直結果が見えてるものばかりだったから。

大好きだった作品が楽しめなかった映画のせいで楽しめなくなった愚痴が言いたかったんだ。
スレ汚しすまんな。

>>763
まあ、そう言う人もいるんじゃね
結末うんぬんじゃなく構成と方向性そのものがダメだった人は珍しい感じではあるが

ちなみにこれが元々はTV2期として考えられた脚本だと考えると、結構納得できる部分が多い
ああ、TVだったらここで区切って3話くらいでこの展開に行くのか……という感じ
起承転結がはっきりしてて、特にまどかとの花畑でのシーンがちょうど真ん中なのは美しい感じ

>>757
円環の理のヒントを得られたのがほむらがまどかについて言い始めたさやかの消滅後からだからね。
ソレまでは「魔法少女消滅現象」というのは観測＆研究されて居たけど、その仕組みに対するアプローチは、ほむらからヒントを得るまでてんで的外れだったという設定。

>>763
なるほど参考になります！

どうせ続くんだろうなぁ
そんで観てしまうんだろうなぁ

>>760
奇しくも、TV版での杏子の「さやか救出への希望的観測」が遠回りな形で実現した事にもなるね

自分の願いを叶えつつしれっと他人も助ける（それもまどかの為かもしれないが）
まあなんつーかほむらは大人になったんだと思う

>>768魔法少女は思春期の女の子がなる
→大人になったほむらはもう少女じゃない
なんてな

>>756,>>757
それは順序がおかしくない？

1.QBにとっても長い間、魔法少女のソウルジェムが消える原理（円環の理）は謎だった。
2.TV最終回のほむらの話で、円環の理が概念と化した元魔法少女だと判明。
3.じゃあ、その前提で実験してみよう。

て流れのはずだから、そもそもほむらの話を聞くまでは原理不明で実験のしようもなかったはず。
それに消滅時に希望→絶望の相転移で莫大なエネルギーが発生するという情報もなかったはずだから（円環の理のせいで、あの世界ではエネルギーが発生していない）、円環の理の解明自体に意義を見出していなかったと思う。

後、実験対象としても、ほむらが唯一無二ではなく、唯一のイレギュラーだったはず。

確かに他の魔法少女は「鹿目まどか」を知らないが、自身を救う「円環の理」は知っているから、他の子で実験していればQBはすんなり「円環の理」を観測できた可能性が高い。
だけど、あの世界で唯一ほむらだけは「円環の理」＝「鹿目まどか」と認識していたから、結界の中で円環の理がただの魔法少女の鹿目まどかになれてしまった。
その結果が今回の劇場版。

そんなわけで、ほむほむはTVラストでまどかのピンチを自ら招いてしまったが、今回の千載一遇のチャンスを生かして自力でそれを何とかしたとも言える。
まあ最終的には本懐遂げたわけだから、ほむほむ的には結果オーライなんだろうなぁ。
QBはまさに身からでた錆って感じだが。

>>758
そんな展開を見たとして、君はまどか☆マギカだったという感想に辿り着くのだろうか
展開が読めないこととそれまでの世界観を打ち壊してしまうこととを混同していないだろうか
何かとてつもない勘違いと方向音痴な希望を抱いているようにしか思えない

魔法少女の共闘は真相を知る前のほむらの望んだものだったと考えればそれで納得できる描写だし
同時にこれまでの話を知っている人は「それはあり得ない光景だ」と違和感を覚えるようになっている
先生の描写も街の描写もそうだけど、あえて現実ではないことを強調しているわけだしね
そして、ああいった展開を盛り込むことで、新劇場版から入った人も惑わされるようになっている

ほむらが一向に救われないと言うけど、実の所ほむらはまどかが救われないと自分も救われない
だから円環の理に導かれるという形で救済を与えた終わり方だったとしても
きっとハッピーエンドには分類できなかっただろうと思う

>>763
言ってるとおり作品に求める物は人それぞれだと思うからその意見もありだと思うし、批判＝スレ汚しでもないだろう。何より今回は賛否両論あって当然。

いろんな人がまどマギを見てていろんな考えがあっても制作側はより多くの人が満足出来る作品を作らなきゃいけないって意気込んでると思う。だからこそファンサービスもたっぷり盛り込んでおかないといけないしその先のどんでん返しで観客の心に残る作品にしようという意志も伺える。やってのけた制作は素直に凄いと思うんだ。

物語の構成はTV版をなぞっておきつつ(ほのぼの魔法少女→徐々に怪しい謎が→絶対的な絶望→主人公による救済、希望の提示)、最後の展開で今までの一歩先の段階(救済の破壊、自己欲の顕示)に突然進むことで観客の驚きの倍増に繋げている見事な構成だと自分は考えてる。
最初の茶番を短くしても悪魔ほむらとバトルして決着みたいな綺麗な終わり方をするのもまどマギらしくない構成になっていまいち満足いかない感じになるんじゃないかな？あくまでまどマギという作品を壊さない範囲で衝撃を与えてくれた制作側に自分は感謝したい。

>>765
個人的には>>757の「ブラフ」ってのは面白いと思うけどな。
「所詮宇宙人レベルのキュゥべえは神レベルには敵わない」って
公式に言われてるから、観測したところで支配できるとは思えない。
それも理解してて神に対抗し得るコマをけしかけたのではないかと。

まあ、どうしてもキュゥべえが黒幕だと思ってしまうせいだけどｗ

「ソウルジェムの隔離」って一番始めに思いつきそうだけど、
的外れだったっていう設定ってソースあります？

>>765
要するに、最後のキュゥべえとの会話シーンで魔女化と円環の理に関する話をしちゃってるんだよね。その会話から実験の手順を組み立てたっていうのが正解だと思う。
うん、ほむらさん。身から出た錆に過ぎますぜ…。いくら魔女に変化させようという目的が無くなったとはいえキュゥべえを信用しすぎですな。

そう考えると、最後の世界線ではキュゥべえがほむらの悪魔としての絶大な力に気づいてしまってる可能性がある。ついでに言えばまどかも円環の理のシステムとの因果を考えれば絶大な潜在能力を秘めているのは明らか。キュゥべえには魔法少女の素質とか能力を測る能力があるのはTVでも明らかだしね。
うん、これはキュゥべえが次回作でも吐き気を催す邪悪になるフラグでしかありませんわ。。。

とは言うものの、あそこでほむらが円環の理に導かれてたら、いずれはまどかや導かれた魔女たちはキュゥべえに奴隷のごとく働かせられる未来が待ち受けるという・・・。そういう薄い本はまだですか？
だから、あの場面で魔女として殺されるのを選ぶのも、救済を拒んで世界を書き換えるのもまどかがキュゥべえに利用されない為の手であると考えれば、どちらも正しい行動なんだよね。というか、そういう行動しか取れないように追い詰められてしまった。
まぁ、まどかマギカの世界観的に、魔女ですら人間社会の歪み（魔女が存在しないと魔獣が出現してしまう）が表面化してるだけで、人間が存在する限りは救いはないのかもしれん

機神飛翔かと思って見に行ったら沙耶の唄だった…

続編は人を超え魔（法少女）を超えた白の王と黒の王がぶつかり合って
また何か違う物を生み出すんだろうかと

>>775
TV最終話の時点で、円環の理が生まれたことで、魔法少女が希望を振りまく一方で魔女の不在で失われた絶望を補うべく魔獣が生まれた見たいな設定がすでにあるから、逆に「ＴＶでまどかが否定できなかったＱＢの奇跡に縋ることの否定」とか「QBの奇跡程劇的ではなくても、少女達の願いは本当の奇跡を生み出すよ」といった「魔法少女システムの否定」が来る可能性が最終的に控えているかもと思っていたりはする。

さやか＆なぎさの正体判明時BGM
>>sm22171482

ところで「ピュエラマギホーリークインテット」は表記としてはどこで区切るべきだろうか
P・M・H・QなのかPM・HQなのか

>>770
ここの辻褄をあんまり追求しても「まあアニメだし」って話になるけど
それだと尚更、「円環の理の仮説判明！実験だ！第1号被験者はほむらだ！！」というのは
ＱＢの理念として有りえないと思う。万が一にも、ほむらで失敗するわけにはいかないから。
魔法少女もＱＢも世界中にいるんだし、そのへんの平凡な魔法少女でまず試すの普通じゃないかな。
その上で、結局はレギュラー魔法少女では観測がうまくいかず、やっぱりイレギュラーで試すしかない、という流れのほうが自然だと思う。

逆に、ＱＢはいずれ円環支配の可能性があった説で考察するなら

・一般魔法少女での実験で、すでに謎のエネルギー＝円環の理が「物理的に」存在する事実に到達していた
・そのままではじっくり観測できないので、円環の理＝まどか、という概念を持つほむらで最終実験した
・ほむら実験が成功していたら、その方法を「まどか記憶がない魔法少女」にも応用して（真っ先にターゲットになるのはマミ・杏子だろう）さらに研究を進めることが出来たはずだった。

とかね。