ニコニコ大百科

>>1005
「バルバトスのデザインが好きな人は子供」ってのはちょっと暴論じゃない?
個人的意見にしてはちょっと範疇を逸脱してるように思える
ゴルドランのデザインをクソミソに叩いてた小学生時代の自分を見てるようでケツが痒い

火星の子どもたちは基本飢え死に。
付けそうな職は、少年兵や売春婦。
いくら甘ちゃんと言われてもこういう現状を変えようとするクーデリアには頑張ってもらいたいな。

Xenoglossiaの監督と聞いて、
重厚ロボ同士の泥臭い殴り合いを期待して観てみたら期待通りだったわ
世界観でもわざわざビーム兵器が役立たない設定になってるし、
ファウストシュラークみたいな衝撃波兵器とか出てほしい

三日月のキャラが実に良い
初のMS戦で状況分析できる冷静さ、生死についての達観ぶりという大人っぽさと
率直極まりない言動、オルガに対する依存とまで言える信頼という子供っぽさと
両極端な性質をまとめて備えてるもんだからこっからどう転ぶかホントに分からんな

ところでクーデリアを殺そうとしてるあのおっさんは、まぁ地球と火星に戦争を起こしたいのは分かるんだが それによって火星勢力を一掃したいのか、自軍の勢力を拡大したいのか、戦争で一儲けしたいのか 一体何がしたいのかね

そして思うが、この作品は一般論の矛盾を突いてるのか
子供に罪は無い、ただ状況に流される被害者であるとキャラに言わせる一方で
CGS3番組の子供達は状況に抗い、自分から戦いを選んでいる
「子供だから」とかじゃなく、彼らも自己選択をする逞しい人間だと

鉄血の元ネタが鉄血勤皇隊と聞いて
元ネタ的に死亡フラグがやべえ

展開やら主人公やらアルドノアっぽいなと思ってたけど
三日月の性格が伊奈帆くんよりは人間だったので安心した

どこがアルドノアっぽいんだろう

>>1005が勇者ロボを出したのが非常に興味深いので1つ言わせて。

勇者ロボとガンダム（フレーム）は車のモノコック構造とラダーフレームの対比そのまんまなんだよね。兵器で言うと戦車と戦闘機かな。
どちらが優れているかは一口に言えないし、両作品の技術レベルもわからないから、アニメ的な利点を比べてみるよ。

モノコックは雪だるま式に大きくしていくことが頑丈さにつながるので、合体して大きくなることが、強さと絵的な矛盾がない。直感的な理解がしやすいしね。また、中空にできるので、GGGのライナーのような中に入り込む合体もできる。ガンダムだと、ザクⅡ、ターンエーかな。

対して、ラダーフレームの装甲に構造的強さはない。骨の姿でも機械的構造は十分なんだ、逆に装甲の分だけデッドウエイト（当然フレームを守る役割はあるから、重装甲も可）なので、複雑な可動部である腰が、細くて装甲が少ないのは、激しく動く際の絵的な説得力がある。プラモも腰の可動部が大きいほど、いろんなポーズ取れるしね。あと、勇者ロボも関節はむき出しだよね。


私も勇者シリーズ好きだから書きました。好き嫌いは置いといて楽しんでほしいな。

>>1011
ストーリーは最近のロボアニメじゃ個人的に屈指の当たり作品だからこのまま見続けるだろうけど、バルバトスのプラモは買わないだろうなぁ…
気に入ったアニメの主人公機は今まで全部プラモ組んでたからちょい残念。
敵機、量産機には個人的に結構良い感じと思える機体もいるのになんでや!
という一モデラーの他愛の無い嘆きです。お目汚し失礼～

戦場の泥臭さと人間模様のドロドロが合わさり最強に見える
アルドノアみたいに脚本家が変わった途端失速しないかと不安。

2話でさっそく岡田磨里らしさが出てきたな
でっかいおっぱいで死にたいとか、あれどうなんだろうな、
シリアスな場面であの台詞、普通は言わないとは思うが。
岡田臭さはあった。

あと、ガンダムに最初に乗るとき、なんで鼻血が出る描写なんだろうか？
鼻血って鼻の中の粘膜が傷ついて、つまりは外傷で血が出るんだけれど、
興奮したり、ましてや脳の影響で鼻血が出るなんてことはないんだが。

最近のガンダムならば、その辺もちゃんとしてほしかった。

>>1024
あのおっさんは、ノビリス？とかいうところからの助成金が
たんまりもらえるように紛争を画策しているから、
たぶん着服して私腹を肥やしたいのではないかと思う。

おっぱい発言が非シリアスと感じるってどんだけ
いちゃもんつけてるようにしか思えないぞ。

脳にダメージを受けるから、鼻にまでそれが降りてきてる、と
考えたほうがダメだし脳にならんから、いいと思うぞ。

>>1024
しっかり「お前らが殺したのも子供で、これからお前らを殺すのも子供だ」を言葉にしたのは個人的にはかなに気に入った
しかも言葉としての重みはあるのはいい

火星だったり姫様が出てきたり主人公が仲間思いでハイスペックなところは似てる、っぽく見えるけど、
実情が明らかにされてて一応人が住める鉄血の火星、人が住むには過酷なアルノドアの火星
火星の地球からの独立を求める鉄血の姫、地球と火星との和平を望むアルノドアの姫
実戦経験は多くアラヤシキのカバーもあるが勉学経験が無くオルガに依存する三日月、実戦経験は無かったものの博識等でカバーする伊奈帆
と違う部分が結構多いんだよな。
スパロボでコラボしてほしいけど火星の事情が違いすぎるからキツいかなー。

阿頼耶識自体が謎の多いナノマシン技術だからまあ血が出てもおかしくないんじゃないかな

あとあの血は悪魔の契約の意味があって、アクエリオン、ウィクロス、M3から考えると夕方アニメでは放送出来ないアレの比喩でもありそう

>>1031
血圧上昇で鼻血出るのはよくあるよ
鼻の毛細血管は壁が薄くて、脳への血流が強まると負担で破けやすい

>>1031
マジか。脳みそがどうにかなると鼻血出るもんだとずっと思ってたｗ

>>1024
状況がそうさせている、とも見えるけどなぁ
もし、お姫さんのゴタゴタに巻き込まれなけりゃ、反乱するのはもっと後だったか、変わらないままだったかもしれない
ほんっとちょうどよかったってところか

>>1031
個人的な意見だがあの台詞は特におかしくは無いと思うぞ。
上でも結構言われてるが、孤児で学校にもいけず、女も知らず、自由も金もない少年兵が雑談でよく言ってたというのは不自然じゃない。

あと、鼻血は外傷だけで出るもんじゃないよ。
鼻の血管が破れて出るもんだから高血圧になると頻繁に鼻血がでるんだよね。高血圧はストレスでなるもんだけど、作中の描写から脳に半端ないストレスがかかって一気に高血圧になって鼻血がでたと俺は解釈したよ。

>>1027
独立か和平でずいぶん違うけど、ヒロインが辺境の地に行きたいという意思を汲んだと見せかけて、その辺境の地で殺して自分たちの都合のいい展開に持って行きたかったってところと
三日月のクールというかドライな空気を持っていてでも結構情に厚いってところはアルドノアっぽい。

個人的にはオルガと三日月の関係が気になるなぁ。あのままの関係が続くのかどっちかが変わって敵味方になったりするのか、わくわくが止まらん。

>>1081
逆だよ逆

死ぬときはでっけぇおっぱいに埋もれて死にてぇって！

あれはあんな環境でしか言えないセリフだよ

仲間が死んだのに機械的に慟哭するかよ
むしろ、仲間が死んだときに仲間が生前言っていたことを思い出して悲しむなんて映像作品に限らずよくある表現だ
脳に負担がかかって鼻血が出るのもよくある表現
アニメ作品としては何も間違いがない
ロボットアニメなんて非現実的なものに対して鼻の粘膜がどうの言っても滑稽なだけ
ついでに、最近のガンダムで現実的な物理法則らが働く描写がどれだけあったよ
確かにGレコはコックピットにトイレがあったり、エアバッグがあったりやたら現実的なところはあったけども

>>1029
「自分の好みのデザインじゃない」の一文だけではダメだったのかねぇ…

現実では鼻血なんて血圧上昇で出るし、脳にはまったく無関係だけど、
あれは「脳神経がブチ切れてるイメージ」で出された鼻血なんだから、
現実とは区別して脳神経が損傷してると見た方がいいと思うぞ

まあ台詞が状況説明的すぎたり、表現が多少くどかったりする部分はあるのだが、そこがまたいいと俺は思うね

「でっけぇおっぱい」「おっぱいはやわらかい」の流れ、表現はかなり好きだな昨今の創作屋にありがちな臆病な「遠慮」が無く、
脚本家のラディカルな表現力が存分に発揮されている。
実に素晴らしい。

>>1040
ああ、言われてみればそういうところ似てるね
違う部分も多かったからか自分はそういう印象持たなかったんだよな

ヒロインが悪い大人達に振り回されてVガンのカテジナさんみたいな道を辿らない事を祈る
どっちかというとマリアか

>>1021
自分が気に入らない物を子供だけが好きになると一蹴して、自分が一番子供なのに気付いてないんだろうな

>>1024
>そして思うが、この作品は一般論の矛盾を突いてるのか
正しくそうだと思う。
いわゆる「恵まれない」人たちだって、自分に与えられた環境の中で、たくましく大切に自分の人生を生きようとしてるのは何も変わらない。
だから、クーデリアが無意識にやっていたみたいに「憐れみという名の見下し」を向けられたら、自分たちの今までの人生を否定されたみたいでそりゃムカつく。
もちろん慈善事業を否定してるわけじゃないんだけどね。自分なんか大したことしてないし。
そこら辺の少し噛みあってない部分もあるような感じは、「発展途上国の子供に字の練習のためのはがきを送ったら、食べ物と交換していた」っていう話に良く表れてると思う。

おっぱい云々のせりふは、他のところでも言われてたけど、彼らの(俺たちから見れば)冗談みたいに過酷な人生とか生き様、現状を立った一言で表しきった完璧なセリフだと思うぞ
あれを聞いて「エグい」って思うのも「なんか笑えてしまう」って感じるのもある意味どっちも正しい反応だと思う。冗談みたいなセリフが切実になる程度に彼らの人生は希望がないんだよ