ニコニコ大百科

登場するキャラクターに思想が与えられてない節がある。
一般的な作品はキャラクターに思想を持っていて、だからこのように行動するという規範がある。
この作品はその場その場で脚本から指示を与えられてキャラクターが動いてる。
一番該当するのはラスタル・エリオンで、主人公勢力の敵役程度の設定しか無く、後は脚本の都合で戦闘シーンを挿入するために色々陰謀を企んていることにされる。

ジャスレイも脚本の被害者でデスノートに操られた如く無謀な戦いを強いられてる。
さしたる策も無くギャラルホルンに喧嘩吹っ掛ける狂犬に手を出して返り討ちという・・・。

マクギリスもアグニカごっこがしたかった（以下略

>>38070
背後に潜む奴も何も鉄血世界は民主主義国家なんで独裁者なんて居ない。
てか武力で世界を変えようとしてるのがマクギリスで鉄華団はその手下。

じゃあクーデリアやマカナイ達って・・・

ラスタルは「物語を畳むために用意された存在」というのがあからさまだったわね
出番は充分あるし活躍もあるのに人物像はさっぱり見えてこない

一見優遇されてるように見えても彼はいわば「三日月達が戦死するエンドにしたい」や「劇中の社会問題を解決しておきたい」などの作り手の都合を全部叶えるための装置であり、別にラスタルというキャラそのものが寵愛されてたわけではないと思う

不器用なやさしいおじさんのクランク二尉と無心に慕うアインに感情移入してたので、そいつらを無碍に殺した主人公勢のチンピラが生き残り続ける展開が本当ストレスで嫌いな作品だったな

止まるんじゃねえぞのオルガは大した能力も無いのに持ち上げられたいっぱいいっぱいの団長で特に良いこともなく道化みたいな死に方したから唯一許すが…

シャア枠も性的虐待を受けてたとかガルマ枠の妹小籠にするとか、ガルマ枠も自己陶酔的な理由でアインを生体ユニットとして使い潰すとか本当に気色悪いオタクの妄想みたいな作品だった

FSSを露骨にパクった流麗なメカデザイン意外褒めるところがない

☓意外◯以外

俺も比較的の底辺層の人間だけど、生き汚い倫理感のないストリート・キッズの感情は理解できない…

登場人物全員悪人全滅確定のニューシネマをやるにも、イナセな爽快感か確固たるリアリティか知性の高いサスペンスもしくはセンスのあるユーモアがないと、ただ下品な逆張りの立ち話ダラダラ流すだけじゃ全然面白くないんだなって
そもそも中途半端に生き残らせやがって全滅してねえスッキリしない

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メカデザはドストライクなんだけどなぁ

クランクとアインは善人には間違いないんだけど戦災孤児の鉄華団からしたら神経を逆撫でする行為しかしてないからな
状況的にも信用できないし生かすわけにはいかない

あとメカデザはそんなモーターヘッドに似てるか？
腰が細いから改造の素体には使いやすいから鉄血MHとか流行ったけど、文脈が騎士モチーフなこと以外被ってる気はしないんだが

>>38075
リアルタイムじゃなく悪評聞いてから作品に入ったクチ?
もうちょっとフラットに見ても罰は当たるまいよ
クランク二尉はリアルで自分の上司だったらいて欲しいけど、あの火星で任務にあたる上では孤児に寄り添うにしても割り切って始末するにしてもどっちつかずだったとは思う
GH側から仕掛けた以上「無碍に殺した」って評は妥当ではないだろう

まあ結果被害者根性拗らせたチンピラから一切成長しなかったがね

駄目な創作の見本市みたいだよな
汚い大人に強いたげられてるという設定にふさわしい描写言動を作れてないからつまらない破滅以外描けず盛り上がる敵との因縁もないから蚊帳の外になってガエリオとマクギリスが主人公そっちのけで因縁の対決やる始末

基本他人をとやかく言える域に達していない

まあ主人公勢力と敵で因縁の対決とかあまりなかったよね

アインとかイオクとか因縁自体はあったんだけれども活かせてないし

アインをはじめ相手側にとっては鉄華団は格別の因縁がある認識であっても、鉄華団側にとっては「数ある敵の1人がなんか騒いでる」程度の認識にしかならない作りにしちゃったから因縁が全然育たないんだよね
三日月を特定の敵との因縁を持たない主人公にするだけならともかく、それを主人公組織全体の傾向にしちゃったのは不味かった

三日月をそういうスタンスにしたいなら、せめて戦力的No.2だった昭弘にはガラン辺りをライバルに宛がう采配が必要だったと思う
協力体制を結んだとはいえマクギリスは結局外様であって、マクギリスがガエリオと因縁の対決してたら鉄華団は蚊帳の外に追いやられる
作中の人々にとっては二期の争乱は「マクギリス・ファリドとその他大勢による反乱」として記憶に刻まれた物だったとしても、そこで馬鹿正直に鉄華団の扱いを“その他大勢”に押し込む必要はなかった
視聴者の視点からなら「歴史の影に消えていった者達のドラマ」を見ることが出来るのにそれをまともに用意しなかった結果、本当に単なるマクギリスのおまけと化してしまった

同じPの某ロボットアニメもそうだが制作の独りよがり設定のパッチワークで出来てるせいで過程や繋がりがおざなりなんだわ

２期中盤に出てくるMAが作中の最強からです。
後半クールで主人公と戦う強敵は不在です。
あとMAとの間に因縁とか特に無いです。
これは魅力的な展開だろうか？

境界でも同じこと繰り返してて特に因縁がない無人機がPは大好きみたいなんですよね。

ふと殺ドカくんのゲームでのステータス気になったけど、あいつ戦闘要員じゃなくて整備班だったか

ラスタルはワンピースの海軍(ネズミ)やダブルオーのアロウズ(グッドマン)みたいなもんだし制作スタッフは法と秩序こそが絶対なんだろう

ただの中間管理職だぞ？
その例えならネズミが命じた部下がラスタルでネズミが最後まで顔すら出さないで逃げきった状態でルフィが部下許さねえ！って間抜け晒してるような物語だからな鉄血は

上役の政治家にテロ仕掛けるような奴はただの中間管理職とは言わんだろ

MSにビームが当たっても爆散どころか全く効かず戦艦も生半可な攻撃では落ちませんって設定にしたばかりに戦闘シーンが実弾・打撃武器の応酬となり作画コストが跳ね上がって、
戦闘シーン自体が激減してしまう結果につながるというのを身をもって示してくれたのはよかった
過去のガンダムが何気なくやってた（ように見えた）描写にもちゃんと意味があったんやなって思えたから

戦闘シーンが少なくてもそれを補えるだけのキャラクター描写があれば満足だし、
短い戦闘尺でも濃い戦闘が見れればヨシ
ただ実際はあまりにもお粗末。

実弾メインでやるなら戦略や戦術といった駆け引きが見たいけど
いつの間にか戦闘が始まって、なんのための戦闘かよくわかんない目的で戦ってる。
強さの表現も大半が阿頼耶識的なシステムの有無で決まる。

やられた機体がひしゃげたような形になるけどアレ描くのが作画コスト跳ね上げてそう

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>>38094
発表当時「これからはアプリの時代w据え置きは時代遅れw」とか言ってスパロボXに参戦したGレコを見下しまくった連中ばっかだったから一切同情しないわ

他のガンダムシリーズにマウント取るためにビーム無効とか雑設定つけたらMSなんていらん

作中最強の敵がド派手なエフェクトとともに放つ極太ビームはMSに対して何らダメージを与えられないです。

この設定は物語を面白くする設定に思えません。
ビームは後にも先にもここにしか出てこない要素です。
例えばガンダムだけはビーム対策をしてある、など優位性を示すならともかく、モブMSすら効力射を得られません。

あらかじめMSは熱に弱いとの設定を提示しておきながら、矛盾するような設定が提示され、別にその設定が面白いわけではない。
閃光のハサウェイで描写されたようなビームの粒にあたっただけで蒸発するような恐怖感を感じさせる描写であればヒリヒリとした戦闘シーンとなり魅力的となるでしょう。

結果的に外部ゲームに出たときに、ドヤァ、ってするための設定以外の意味がない。
なんだかなぁ、という設定。

>>38901
でも、せっかくビームを復刻した水星もやたらと戦闘シーンは少なかったんだよなぁ

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隕石落とした後のシャアやハサウェイでさえ、スパロボ味方陣営に参加できたんだし、鉄華団を仲間にすることぐらい簡単だろ