ニコニコ大百科

徹頭徹尾、素直に話せていたらどれほど楽だったろうか？をするお話なのでディスコミュはむしろ平常運転。世知辛いね

実際話の軸にディスコミュ極めた奴らと分かり合う・・・みたいなのはあるよな。

ロキシー(傲慢時代)→エリス(狂犬時代)→パウロ(自棄)→ザノバとかクリフ、ナナホシみたいな特別学級生・・・みたいな感じで。

最終的には2万年ぼっち

誰か主題歌のところに新OPもしくは特殊OPの追記を頼みたい

ほんとうにマジで世界観の描写すげぇな（2回目）
よくある安直な「剣と魔法のRPG風世界」…ではないのが良い。
RPG世界じゃなくて、異世界という感じがする。

声優陣の演技力の素晴らしさを思い知らされた回だった。このアニメは文字通り本気で作られてるな。

直前で冒険者ボコってたから、ポロリのシーンもエリスがやっちまったか…って思ったらそっちかよ！だった
でもルイジェリドが殺したの見てもエリスは平然としてたし、彼がやってなかったらエリスがやってたんだろうか

バカ猫を偶然助けた際に、子悪党を何人かずんばらりしてるしやってもおかしくない。流石エリス

この時点のエリスはまだ人を斬ったことがないし、ボコるくらいで済むんじゃないかな

この世界の価値観じゃ特に珍しくは無いって感じだからなぁ

>>2325
そこ本当にどう表現するのか気になるね
この感じで行くなら英語やフランス語の吹き替え版の方ではきちっと日本語でやりたいだろうしそこをどうするのか楽しみ

>>2338
主人公は44年の人生経験があってルイジェルドとエリスの2人と死生観の違いもばっちり描写しているのに「とりあえず駄目」なんてフワッとした理由で駄目だしするようじゃなろう系に限らず君が満足す作品なんて出会えんと思うよ

>>2351
>>2338の意見は自分の読解力が低いから何とも言えないけれど
「とりあえずダメ」は主人公が人生経験のなさから論理的に否定できずに言う台詞の類として扱われている気がする
まあ個人的には予想していると思しき「この後の展開」がむしろ気になるが

あの場面で冷静沈着に「ルイジェルドさんが殺しをしてはいけない理由は幾つかありまして、まず一つに…」なんて言い出したら「お前、人が死んだ事に全然動揺してないやん！」てなるじゃん
死生観や倫理観を語るとしても、あの場面でやったら雰囲気台無しだぞ

あの場でのルーデウスは倫理観とかからダメだといっているんじゃなく
単にルイジェルドとの約束を最大限果たすために殺すなっていってるだけだと思う
この辺ではルイジェルドとの約束とエリスの安全以外は目に入らないくらいに割と切羽詰まってる

抑々冒険者として請け負いを始めたのは資金調達もあるけど、三人が功績を積んで先ずは信用を得ようって算段が在って始めた事なので別に倫理観とか死生観なんて建前でルイジェイドを責めてるんじゃないよ。多分、エリスだって殺さずに利用する手段もあるって提案が在れば素直に従う気は合ったと思うよ。前提として世間の評価がスペルド族は話し合いが通じない狂人の集団という認識である事を忘れてはならない

>>2354
あの場面は単純に子供を蹴ったって理由でああいうことしたルイジェルドが怖いんだよ
あの怒りの矛先がいつか自分たちに向いてその時に話し合う間もなく殺されてしまうことを恐れてる

そもそもあの場面はルディが持っている『現代日本人としての倫理観』と『あの世界の倫理観』と『ルイジェルドの価値観』のそれぞれが食い違っていて現代人の倫理観でいくら考えても正論にはならないから感情論にしかならないし、目の前の死に動揺しているルディには筋道立てた理屈をつけてる余裕はないだろう

逆にあの場面でつらつらと理屈つけて現代倫理観が正しいを押しつけてルイジェルドが『改心』してルディすげぇ！をやってたらそれこそ安易ななろう系になってしまうのでは？

この三人旅は、ルーデウス、エリス、ルイジェルドがそれぞれ互いに理解しあえるようになるまでの話だからな。

確かにこの場面だとルーデウスは感情的にルイジェルドの行為を否定してるけど、この後もずっとルイジェルドのことを理解しようと努力するし、ルイジェルドもルーデウスが本気でスペルド族の名誉挽回のために知恵を振り絞ってることを分かって少しずつ柔軟になり始める。

その結果が密輸組織編でで最大限ルーデウスに譲歩しつつもそれでも譲れないものがあるって言うルイジェルドにルーデウスが理解を示すシーンに繋がるんだよな。信頼を積み上げてく家庭が丁寧だから、このシーンだけ評価するのは無理だと思う。

>>2338
この作品、これ以上ないほどに常識や価値観の違いを描写してると思うけど。そもそも常識や価値観って理屈で完全に説明できるようなものでもないと思うし。

極悪殺人鬼が相手とかならともかく、小悪党のチンピラに蹴られて痛ぇ～とかやってたら頼れる兄貴分（だと思ってた相手）が何の躊躇もせずいきなり相手殺したら現代人からしたらそりゃ恐怖でしかないし
殺しを辞めさせようと理由をひねり出そうとしてたけどルーデウスの本心の所はそんなルイジェルドが怖いっていうのが一番なのよね
そこで子供らしく懇願したり有無を言わさず辞めろって言うんじゃなく、小賢しく論理立てて説明しようとして結局うまくいかないのがルーデウスらしいなと

あと関係ないけど創作言語なのにみんなそれっぽく発音するの上手いなと思ってたらノコパラの人が群を抜いて上手くて感心した

獣神語とか闘神語がどんな感じになるのか今から楽しみだけど。
ここまで台詞が多いと予めカタカナとかで台詞書いてあってそれを流暢に読むための練習とかしてるのかな。
エンディングテロップに「魔神語指導」は無かったけどｗ

なんか獣神語はギャウギャウグルグル言ってそうな気がするwww

セリフに「ニャ」が混じるクッソ胡乱な喋り方は獣神語ネイティブ特有の訛りだった…？
つまりリニアの語学力はギレーヌ以下なのだと考えられる（愚弄）

語学だったり風習だったり、いわゆる人文科学的な意味でそこまで決めてるの？！なのが多すぎるんだよなやっぱり

「まともに発音出来ないのかよ」
が煽りとして成立してるからね

殺さないでがターミネーター2でジョンがシュワちゃんに頼んだのに似てると思ったらジョンの中の人がルイジェルドだったわ

魔大陸編って
なんのかんのいって「上手いこと転生できたから今度こそおいしく失敗せずに生きてやろう」くらいに軽く考えてた（ひいては前世を引き摺ってた）無職の男が
「なんとしてもエリスだけは無事に届けてやらなければ」っていう目的意識が生まれた結果、失敗を繰り返しながらも必死に生きて「この世界のルーデウス」になっていく章でもあるんだよね

なんだかエリスの脳味噌がだんだんガウリィ化して行ってる気がする
誰を信用するかは選ぶけど信用したら後は反射神経で動く感じ

エリスは犬っ子メンタルで解りやすい、初見はとりあえず警戒して噛み付いてるし
それで狂犬としてだけ知ってる奴は沸点解かんねえから近寄ってこない
これは成長しても基本は変わってない
（ズンバラリンにされた奴隷商に合掌しながら）

…ルーデウス最大の功績がこの狂犬に教育行き届かせた事だし！

「ボレアス家の赤猿を淑女に変えた天才少年がいたらしい」
って貴族の間で噂になるくらいだしｗ