ニコニコ大百科

web盤読んだらめっちゃおもろくて時間が溶けた

架空戦記の「征途」をリスペクトしている事に気がついた大サト―の人たちがツイッターでめっちゃ推してるの草

あーそうか一種の架空戦記なんだこれ。

作者がもともとネット仮想戦記畑の人よ
帝国の竜神様とか、大友の姫巫女とか

昔はどの作品にも18禁スレスレのエロを入れないと書けない人とか言われてたのが立派になったもんだ

めっちゃ詳しく書いてて草

情報量はピクシブ百科事典の方が多いがあちらはWeb版含んでるからな
こちらは基本書籍版準拠だが、明瞭性は高いと思う

現代史とか経済とか知らなくても普通におもしろいんだが、読んだ後で更に理解するために勉強したくなる作品

理想郷の頃からクオリティの高さは疑いないが女性キャラをとにかくビッチにしたがる悪癖

要所要所で押井守ネタも入ってるよね
プロテクトギアとか、東京湾開発とか

面白いのは間違いないんだが、新規企業が登場するたび元ネタをwikiで調べて会社沿革を読まんとさっぱりわからんのが難点。
用語解説も書籍版より詳しいし、初見ではWEB版の方が読みやすいと言わざるを得ないのがなあ…。

漫画化も決まったし今後が楽しみ

ですがスレ発の作品だっけか

ゲーム内世界転生（正確にはゲームと初期設定が同じだがゲーム的機能はない世界）なので、無茶な設定があっても「元ゲームがそういう設定だから。」で済ませられるのが良い。
一応は、公爵令嬢かつ金髪キャラを現代日本に存在させるための歴史改変とされているが。

当時を生きたものとしては面白いのは確かなんだけど　状況把握が大変っす。
そして本来のゲームの主人公がいまだネタ方面でしか出てこないという

土台になってるのが征途+ケルベロス・サーガだから
そりゃ一部の人の性癖にぶっ刺さるわな。
見事にニッチを突いた良作だと思う

読者の年齢層が高い作品だと思う。
だからか分からないけど継続して読んでる人が多い印象

話が飛び飛びで読み辛い
何の説明もなく突然場面転換しててさっきまでの話どこ行ったの？ってなる

珍しいオウガバトルの二次創作主人公で
オリジナル世界やFate世界にも進出している
相良絵梨様が印象的（自分は先生のオウガバトル二次創作から入った口なので）

途中までは面白く見ていたけど作者の主人公を酷い目に合わせるのが好きっていう悪癖が出てから見るの止めたな
更新が安定しないっていう問題点が有るのに主人公の活躍による爽快感という長所が無くなったら魅力皆無ですからね
同じ作者の歴史物なら歴史に名を残すような偉人相手に未来知識が有るだけの凡人が対抗できるわけ無いじゃんという理屈に説得力有るんだけどね
現代物だとそういう説得力が無いから主人公が急に無能になったようにしか見えなかった

ちょいちょい挟まってくるこの世界版のどうでしょうをちょっと見てみた

現実文庫の被害者と化して草

銀行務めとしては何となくわかるから面白いけど、悪役令嬢求めてきたらまぁブラバしそうな作品ではあるかもね

おそらく小泉純一郎モチーフの人物を最も美化して持ち上げている作品の一つだと思うが、最盛期の小泉は世論というにはもっとふわついている時代の空気みたいなものにもっと持ち上げられていたというのがなんとも。。。
あの当時の一般の空気感は体験していないとわからんという意味でそりゃアラフォーぐらいじゃないとこの作品は味わえんよな

というか失われた20年を改竄したいという感覚自体がアラフォー以上の人の願望だからな
それより若い人にとっては歴史でしかないので、読みづらいとなかなか食いつかない

アラフォー以下で購読してちゃダメですか。
まぁ、冷戦期とか物心ついてないですし、小泉・民主党政権時とかぼんやりとしか覚えないから真の意味で味わえないんでしょうが。
・・・イラスト可愛く(カッコよく)ありません？

主人公は世代でいうとアラサー位だしいいんじゃね？
むしろ若い世代がこの作品をどう読みどう感じるのかは気になる

この世界のムダヅモ無き改革の小泉ジュンイチロー総理と拓銀令嬢の闘牌はちょっと見てみたい

主人公をピンチに追い込む政治家役のモデルが小泉純一郎なんだが
小泉純一郎が同じ作者の戦国物における織田信長や毛利元就に匹敵する人物かって言われたら疑問だからな
作者が主人公を叩くのが好きなのは構わないが叩き役のキャラに叩けるだけの能力が有るという説得力が足りなかったなと思った

主人公の中の人が朽木基綱の人だったら平然と三千万人核の炎で消し去ってただろうな

反戦映画もこの乙女ゲー世界線だと史実より比較的主戦線は米海戦側じゃなくて中ソ大陸戦側を描写するのかな。