ニコニコ大百科

話を長く続けていくうちに、金太郎飴みたいに同じ展開を繰り返す他のなろう系とは違って、作者の技量が上がって行ってるのかも知れない
初期はお察し過ぎるけれど

>>5606
すごい分かる、ここ5年でスマホタイプのなろう耐性すげえ上がったわ
某スライムマスターとかMMOエルフ母上とか普通に見れたし
5年前なら絶対受け付けなかっただろう作品も完走できるようになった

ある意味、アニメ業界にパラダイムシフトを起こした偉大な作品と言えるのでは

>>5607
細かい話だけど、原作が現代や近未来なことも多い二次創作(とそのノリをより濃く引きずってた初期の異世界転生もの)はともかく
なろうの異世界転生もの全体で見れば、現代知識や対人経験の活用とかの展開が多いこともあって、特にスクールカースト低くなくバイタリティあったり就職してたりする前世の方が多いくらいだぞ

この前のジャンプの表紙が冬夜に似てると思ったらタイトルが『すごいスマホ』で草

え？マジで2期やんの？もう5年前じゃね？
流石に5年もしてたなら作画も向上するよね？
(別に面白いとは思ってない)

前世不遇だけど知識はしっかり得てたとか（元ブラック企業勤務）そういうのがね

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作者女性説あるよね
その場合作者の自己投影ではなく理想のイケメンを描いてるのかもしれない

神から授かってようがそいつの物になった時点でそいつ自身の力であるという事実を絶対に認めず、
努力を神聖化し、神から授かった力というのを絶対悪であるかのようにいう奴一定数おるよな。

力を失ったらただのザコじゃんってのもよく見る意見だけど努力型のキャラにもぶっ刺さるんですがそれは

努力型は何度力を失っても再びコツコツ取り戻せる
また周囲の人もそのひたむきさ、善良さを評価して自然好かれる
再起するための環境が整う

なろう型は一度力を失ったら性格が悪いので人間的魅力がゼロ
力で押さえつけていた周囲から見捨てられ、本人は責任転嫁、他罰思考なので全部周りが悪いと喚いて誰からも好かれない

努力して強くなる・コツコツ取り戻すってのも『神から授かった力』があって初めて意味があるってのもお忘れなく。
努力してるからって善人とは限らないし性格が悪くても魅力があったりすることもあるがなぁ

何か勘違いしている人もいるけど、『凡人が偶然授かった力で大活躍する』なんてのはなろう系なんて言葉が出来る半世紀以上前からある代物だからな。アメコミキャラの大半これだし。
性格が豹変するなんてのもそりゃそうだろと。今まで出来なかった事が出来るようになったんだから。

結局は脚本よ。この作品の本筋である『スマホを用いて情報収集して神から授かった力で解決』というのは実に合理的で素直に面白いと思ったし主人公も設定だけなら魅力的だけど脚本と描写で全てが台無しになってる訳で。

何か勘違いして長文垂れ流してる人がいるけど、ただ転生してるから、ただ借り物の力だからで批判されてる訳じゃ無くて
表現や過程の稚拙さ、舞台装置でしかない登場人物
トロフィー化しているヒロインと主人公の太鼓持ちにしかならない敵役
これらを余すことなくコンプリートしてる作品が批判されたり嘲笑されてるに過ぎない

それが分からないからこそなろう系が好き、と言えばそれまでだろうし、永遠に平行線なんだろうなって思うけれどね

数学の話と算数の話では永遠に噛み合わない

>>5615
5年かけて作ってるわけではないんで

しかし一期と同じ「楽しみ方」はできないだろうなぁ
アレはあの当時特有のノリと空気あってのものだった
繊細なファンが逆恨みして暴徒化する…なんてポテンシャルがこの作品にあるとも思えないが
優等生ぶって逆張りする奴も少なくないしな

そもそもどうして二期があるのか分からない

>表現や過程の稚拙さ、舞台装置でしかない登場人物
トロフィー化しているヒロインと主人公の太鼓持ちにしかならない敵役
これらを余すことなくコンプリートしてる作品が批判されたり嘲笑されてるに過ぎない

脚本と描写で全てが台無しになってるで一纏めにできそうなもんだが、まぁ俺も言葉足らずだったな、すまん。
何つーかこの作品は素材は良いんだけどそれだけって作品よな。なろう系なんて大体そんなもんだが。

>>5619でも言ったけど、このスレの中にも外にも一定数いるんだよね、借り物の力だからで批判してるのがさ。

>>5625
内容が稚拙になる、要するに技量も無い、設定を考えることも出来ない作者がテンプレ盛り盛りにする中で使いやすい要素が転生(転移)とお手軽最強パワーって所だと思う
別にこれがあるからダメなんじゃなくて、ダメになる作品の作者がこれらに頼りがちって所だろう

転生で最強だからダメって言ってるのは、よくあり過ぎるから言葉としてやり玉に挙げてるだけで、内容の稚拙さありきでの話をしてる人が大半だと思うよ

設定きちんと考えててもその考えが破綻し過ぎてる劣等生なんかも、内容滅茶苦茶な所じゃなくてさすおにだけが先行してネタにされてるし

>>5625
借り物の力ってだけで批判してる人なんてめったにいなくない？
たとえば俺は冬夜君が好きじゃないけど、理由は努力してないからだけじゃなく人格がアレやからやで
自分に甘くて他人にきびしすぎって感じ

単に外見とのギャップじゃないかと今でも思う
原作初期の外見ならそこまで反感はなかったんじゃないかと
https://img1.mitemin.net/kv/22/h19a46iu7bud1g3ohw84cfkqitn3_zwe_7v_9g_xi9.jpg

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お世辞にも出来が良い作品ではないけどツッコミありきの楽しみ方ができる分
粗製乱造されまくってるここ数年のなろう系アニメよりはだいぶマシな作品よな
ニコニコとかのコメント付きで見るなら転スラあたりより全然見れる

凄く分かる
淡々と俺つえー展開を繰り返されるのはコメント有りでも特に言う事が無いので面白く無いけど
こういう作品の場合はあの手この手のツッコミ所が出てくるからコメント有りなら滅茶苦茶面白い
ただコメント無しだと苦行、それは前者もそうなんだけど…

それは果たしてマシと言っていいのだろうか……

>>5628
それそれ
最初の頃の挿し絵はぬぼーっとしてる感じだから
内心(地の文)で出会ったキャラにナチュラルに悪態ついててもまぁそういうキャラなのかって感じだったな
アニメになった途端テンプレラノベ主人公デザイン+アホみたいな顔つきになって余計に腹立つ感じになったが

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スマホとナツコが奇跡的に噛み合ったからネタで笑えるだけであってアニメ以降の話はもっとドン引きするレベルの奇行ばっかだぞ
口が裂けても他のなろうよりマシとは言えないわ

奇行というより悪行だと思う
読者の多くは因果応報が大好きだろうし、悪や権力者を倒してくれるのは結構なんだけど、冬夜君自身も悪を働いてて、彼こそがもっとも力を持った権力者だからスッキリしないんよな
それが滑稽である意味面白いんだけど

苦行兄貴の解説動画みてると磨けば光る（あえて磨くほどではない）ところはあるし、某ありふれみたいな作者のエゴがあふれかえて異臭を放ってるモノとくらべると全然マシ

二期制作スタッフ
原作：冬原パトラ
キャラクター原案：兎塚エイジ
監督：岩崎良明
シリーズ構成：赤尾でこ
キャラクターデザイン/総作画監督：亀山千夏
美術監督：岩瀬栄治
色彩設計：西 詠仔
撮影監督：黒澤 豊
編集：山岸歩奈実（REAL-T）
音楽：吉川 慶、山田航平
音楽制作：ポニーキャニオン
音響監督：伊藤 巧
アニメーション制作：J.C.STAFF

1期のような害悪じゃなくて
ちゃんと実績のある方ばかりで涙がでますよ