ニコニコ大百科

安心しなよ
法律をまともに勉強した相手はサヨクって思ってるから、奴ら
日弁連はサヨクとか

>>2098>>2099
小林節は今も昔も改憲派だが、立憲主義の立場に立つ学者なんで（…って学者なんだから当たり前だがｗ）、「９条を改憲し、軍備を明記し、集団安全保障その他に限定することで、政治家の暴走を防ぐ」ということを言ってる。

解釈改憲による集団的自衛権行使なんて上記の立場からは論外だし、道徳条項とか憲法に入れるこの改正案も当然反対してる。
改憲派ってのは現状の憲法を改正したい人で、別にどんな改憲案でもオッケー、ってわけじゃないからな。クソ案と比べりゃ、そりゃ護憲になる。

>>2101
「法曹界は自分達が正義だと思っているキチガイしかいない」とか平気で言うからなあ。

忘れてはいけない
近代憲法下での軍隊というものは「禁止事項」のみで動く。いちいち許可を待っているようでは機能しない
古い時代には強盗と同じだったし

マジで憲法9条の2を削除して、自衛隊を国防軍にすればいいだけだろ
何を欲張ってるんだよ
反中世論が国民の9割を占めて、改憲世論が半分に行ってる今しかチャンスはないぞ

>>2105
言動聞いてると､目的が日本人による憲法を作ることっぽいんで
本当に一部変えるだけとかやりたくないんじゃない

>>1095
そりゃ議論のすり替えだわ
「改憲発議を単独政党で行わなければいけない」というドグマ抱え込んじゃってるというかね

わり、アンカミスった

>>2095
そりゃ議論のすり替えだわ
「改憲発議を単独政党で行わなければいけない」というドグマ抱え込んじゃってるというかね

報ステで改憲案とナチスが悪用したワイマール憲法48条との関連性について特集
ようやくメディアでもこの改憲案の危険性を正面から取り上げるようになったか

現行憲法の前文好きだなぁ
そりゃちょっと夢かな？と思うとこもあるけど、でも理想のない政治はダメだよねぇ
『われらは～国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う』
戦後の焼け野原でこの偉大なる野心を抱くのはかっこいいし、理想として持ち続けたいものだ。
それにしても『あたらしい憲法のはなし』で、この前文と違うような憲法の変え方をしてはいけない、ってあったがまさか前文ごと変えるとはなぁ。
主語述語がややわかりにくいのは訂正してもいいかもだが、あんまり弄ってほしくない。
何より、憲法が良き伝統と我々の国家を守るためのものというのが一番ひどいと思う

>>2108
まぁ…そうなんだよね…半ばぐらい自覚はある。

単純に数が足りないというのもあるだろうけど、公明党だけでなく一定以上野党の協力・賛意がなければ改正は無理ってのは自民党が一番分かってるだろうし、この草案をそのままゴリ推すのは流石に無いと思っている。
(部分改正か条項追加が普通に落としどころだろう)

>>2110
『われらは～国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う』
その部分はカッコいいと思う。

>>2110
当時は憲法に前文を入れるか入れないかでもかなり揉めたらしい。入れてよかったと思う。

>>2111
諸外国の憲法改正でも、与党と野党が協力する局面が多い（というか、そうでないと憲法改正など進まない）。
国民の意見を反映する上でも野党のある程度が賛成するような条文になってないといけない、というのは縛りとして妥当だと思う。

>>2087
正に言わんとしていたことはそれで、
強行採決とか乱闘騒ぎなんて大昔からずっと続いてるし、
（自民党結党以前や非自民政権自体も含む）
強行採決の度にやってる揉み合いの様子を見れば、
その中で殴る・蹴る等の行為が一切無かったとはちょっと考えられないんだよね。
もちろん暴力は素晴らしいことだからどんどんやるべきなんて言うつもりは全く無いけど、
少なくとも安保法案強行採決時の野党議員の「暴力」が
非自民政権時も含めたそれ以前の強行採決時と比べ
特筆するほど大きな違いがあったとは思えない。
あと「対案」ってのも最早反対派を攻撃するための方便になってる気がするな。
反対だって言ってるんだから、敢えて言うなら「やらないこと」、
又は「憲法改正した上でやること」が実質的な対案なんじゃない？

緊急事態条項を発動してるフランスもテレ朝的にファシズム国家になるのかね

テレ朝的にっていうか、実際にそうじゃんとしか

そいつは前に外国人への生活保護支給は憲法違反とか言ってた阿呆だから相手にするだけ無駄だよ。

憲法なんて禁止リストなんだから前文なんて要らんわ
今の前文が野望があって(ryとか言ってる人いるけど、あれを考えたのはアメリカ人だぞ？松本烝治は即座に削除している(極東委員会に"日本も反省してるんだから…"って言わせるためにすぐ戻されたけど)
そもそも日本国憲法は国体を維持したい日本政府と日本民主化に成功して大統領になりたいマッカーサーの利害が重なった避雷針憲法だから、それをあたかも市民革命で自分たちが勝ち取ったかのような言い方をするのは滑稽でしかない

まぁ裏でのやり取りがあったことは事実だけど、それでもやはりあの時点で前文を作る必要というか理由はあったと思う
新国家建設にあたって国民主権、平和主義、基本的人権の三つが大原則となる以上、その理由説明としての必要性から作られたものだと思う
その前文があることで新憲法はこれまでとどう違うのか、新しい国の枠組みはどうなるのかということを広く国民にわかりやすく知らしめることができた
これまでの国の在り方とは違うということをはっきり理解させるための意義として、あの前文があるのではなかろうか

>>2117
>>2118
よく考えると条文と違って「前文」は文字通り一から作ったわけで…よくやったなぁ、やる気になったなぁ、やらせようとしたよなぁ…とは思うのです。

私的に現行憲法でカッコいいと思うのは前文のさらに前、「上諭」。

日本国憲法
朕は、日本國民の總意に基いて、新日本建設の礎が、定まるに至つたことを、深くよろこび、樞密顧問の諮詢及び帝國憲法第七十三條による帝國議會の議決を經た帝國憲法の改正を裁可し、ここにこれを公布せしめる。 御名　御璽 昭和二十一年十一月三日

以下内閣総理大臣をはじめ各大臣名前がズラーっと並ぶ………カッコイイ。
「上諭」って憲法の構成には含まれないらしいけど、現行憲法が旧憲法の正式(一応)な改正手順を踏み「大改正」のうえ成立したことを公式に宣言したものなのだから、前文だけでなくもっともっと取り上げてほしい。

おそらく前文を一気に書き直すとなれば、憲法破棄に等しいものがある。それすなわち、70年続いた戦後日本国の作り直し
…もちろん、それくらいのことが必要

>>2117
マッカーサーの野望とやらは逆でしょう。GHQの支配が成功しすぎたという逆洗脳の末に、USA大統領の地位を求めたような気がします

前文はどういう方針で憲法を定めるのかがぎっちり詰まってるから重要だよ
現行の前文には「国民主権」と「人権の保護」がガッツリと謳われてて

>>そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

ここ超重要、ここを削除する奴らの憲法案なんてゴミなんだよね

>>2121
>その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する
この一節、実は「人民の、人民による、人民のための政治」の正確な訳になってる。
ゲティスバーグ演説の意味、特に「人民の」と「人民による」の意味の違いがわからなければ、我々の憲法の前文を読めば良いというわけだ。

改憲する以上｢赤字国債の発行禁止｣を定めてほしいな、特に福田ァァァァアア！
親父のツケを払ってもらおうじゃねえか！

>>2122
言われると確かに！役に立ちました！

別に前文から"of by for "が消えたところで、条項にちゃんと民主政に関する規定があればいいし

>>2124
それは前文の意義を全く理解してないというか過小評価しすぎ
前文は「この憲法はこういう思想(国民主権、人権保護)の下作成され保持される」ということが明言されてて
さらに言えば「その思想に合わない改正は排除する」とまで書いてるわけ
憲法はただの禁止リスト～とか宣ってたけど
その禁止リストがどういう意図で作成されているのかを前文で示してる
国家を規定する理念が語られてるのに必要ないとかちょっと考えが浅すぎるというかねぇ

憲法の議論に成ると保守派（右派）は、トンチンカンな事を言い、内輪に篭り勇ましい事しか言えないんだろう、憲法=左翼とか思ってんのかな

そりゃ長年改憲論を主張していた人間が匙を投げるくらいだから相当程度が低いんだろ。
「現憲法は権利ばかりで義務が少ない」って当たり前のことを非難する阿呆だもの。

憲法学者の極端な蔑視もそれよなあ。
普段原発関係で専門家マンセーしてるくせに何故か法学者は軽視される不思議。

教育再生会議「憲法に家族条項の創設を。我が子だけの可愛さが行き過ぎ、自由を強調しすぎている 」
http://blog.livedoor.jp/googleyoutube/archives/51904122.html

現憲法は、第２４条で結婚については「相互の努力により維持されなければならない」とはしながらも、
「両性の合意にのみ基づく」、つまり当人同士さえよければよいという「自由」を強調しすぎている。
このような点に、終戦直後に、それまでの価値観の転換を促す意志が読み取れるが、
７０年経ってしまうと、それが浸透しすぎて弊害も出てきているというのが、実態ではないのだろうか。

>>2129
憲法＝法律のすげーやつ、程度の理解のやつが多いんだろうなあ…

あと
>とかく、目の前のことにしか興味を持たない女性の特性に照らし合わせても、
>憲法と我が子の境遇とを結び付けて考えられれば、自ずと憲法に関心を持たざるを得なくなるはずだ。
ナチュラルにこの発言出てくるのすげえな…ジャップランド言われるのもわかる