ニコニコ大百科

>>12418
いや、4話単体なら確かにこれでいいんだよ
なんで、如月轟沈の後にこんなもんをやったのかというのが問題なわけで

「吹雪が睦月を言葉でなく行動で慰めるシーンはよかった」って意見があったが、そもそも如月殺さなければ慰める必要すらなかったろうと思った。

正直萌え系作品なんだから水島努とかその辺りを監督にして戦闘せずにひたすら日常ギャグアニメやってた方がユーザー数増えてただろうし満足いったと思う
シリアスも出来よければ良いがキャラの可愛さを出した方が人気は出ただろうし

金剛姉妹のハチャメチャに吹雪が突っ込む．
それ自体はアリというか，そういうアニメで良いのに前がね．

各話がそれぞれの足を引っ張りあって余計に駄作にしてるよな
3話見ると「なんで1～2話でちゃんと布石打っとかないんだよ」ってなるし
4話みると「轟沈直後にこれかよ+これだけのために如月轟沈させたのかよ」ってなるし

四話良かったとか言ってる時点でハードル下がり過ぎだわ
単体で見て致命的問題がないって程度でキャラの掘り下げは甘いし、金剛型は一纏めでアホの子扱いだし榛名提督はげきおこだろ
つか、いい加減取ってつけたようなゲーム台詞やめろ

ここまでのちぐはぐさ、あるいは雑さはある種芸術的ですらある

確かに全編基本4話みたいな緩いギャグのノリで敵は他のライバル校みたいなのとかなら何の文句も出ずに皆ワイワイ楽しんでたろうな

たぶん製作サイドは羅針盤に基づいて動いている

仮に3話の轟沈が無かったとしても、内容はなんとも言い難いレベルのような気がする
薄いし
逆に色々なところの粗が浮き彫りになってたかも

各話単体で見てもクオリティ低いよなー
一話はシナリオはほぼ全部に渡って雑だし戦闘も迫力がぜんぜん足りないし

二話は戦時下という設定に反してほのぼのしすぎな上艦娘の年齢分けを見た目できめるというてけとーっぷり、あげく公式が賛否分かれる二次ネタぶっこむなどやっていいことと悪いことの区別もついてない

三話は今までモブ同然だった如月に急遽出番と回想と死亡フラグを山盛りにしてその話中に葬るという一話以上の雑展開。戦闘シーンの出来は相変わらずな上作戦自体も素人に突っ込まれるレベルのお粗末さ

四話は三話で死者が出ているにもかかわらずほのぼのやろうとした所為で金剛姉妹がアホさマシマシだったり那珂ちゃんや島風が基地外の領域に突入してたり・・・もちろん戦闘の出来は（ｒｙ

これ誰が戦犯というか声優と日常作画担当以外のメインスタッフ総入れ替えするレベル

力ずくで吹雪を前に向かせる回って事でいいのかな。

荒ぶるストーリーの羅針盤，二次ネタ・ゲームセリフの強引挿入，お手軽フラグ山盛りと轟沈，もうね

4話は単体では良かったよ。単体では。
ギャグは面白かったし、現実逃避している睦月の痛々しさを描写したり
最後に受け入れて吹っ切れたってのも相当無理があるにしても一応話を回収してたし。

あと（比較的ではあるが）ちゃんと海戦っぽい事をやってたのが良かったよ。
状況は違うがさりげなくサボ島沖海戦っぽい展開を入れたり
正しい意味で夾叉を描写していて本当に今までのは何だったのって感じで拍子抜けした。
絵コンテの人ミリタリー好きだそうだし当然といえば当然か。

今までが酷すぎただけにどうしても評価がゆるくなってしまうな。

制作の経歴で駄目だなんだと放送前から言っていた人！大正解だったよちくしょう！
時間を遡れるならスライディング土下座でもって詫びたい、こいつら駄目っぽい

あ、作画スタッフさんは座っててください
もうあなた方が最後の希望なんですよ

せめて、ほのぼの日常の回と、シリアス寄り戦闘の回とで、話をわけて欲しいな
1週間あれば、まだ頭の切り替えもできる。

あと戦う上で、目標(ラスボスとか)を設定してくれると、より面白くなるんだけどなぁ
前線の兵士なんて、明日をも知れぬ身で、命令されたら出撃が当然、と言われればそうなんだけどさ

4話の戦闘シーンそこまでよかったか？
相変わらず砲撃は迫力ないし、敵は表情どころか瞬きすらろくにしない案山子だし
連装砲ちゃんはよく動いてたがあそこまで高性能だともう駆逐艦娘いらなくねレベルだし、吹雪は相変わらずの錬度不足での出撃で提督が殺したいようにしか見えないし、今まで同様特に理由の無い不自然なまでの密集陣形がたたってとうとう敵は衝突事故起こすし
んでとどめはお姉さまに～とかいってさっと道を明けたりしてお前ら余裕だなって感じだし
申し訳ないが総合的に見てよい戦闘シーンには見えなかったなあ・・・

読解力がないと言われてもいいから誰か教えてくれ。
「貴女のことはわかっていますから」→（睦月の回想）→「そうなんだ……」
のシーンが本気で意味不明だった。何がそうなの？
誰にも知られずに沈んでいくのは嫌だってことなのか？

第四話の纏め:???「おい何を我慢してる!お前は今泣いていい!!泣いていいんだ……」

作画は良いよね

話を切り取って考えるなら、2話が一番良かったな
賛否両論な二次ネタとかカレーというネタ要素とかはあったが、落ち着いて見られた
戦闘らしい戦闘が無かったからかな？
川内の笑顔は作画さんを賞賛したい

>>12437
いや、あくまで今までと比較しての話。
要するに「ゆるい世界観での戦闘だったら第4話でやっと見れる程度になった」って事よ。
マイナスレベルの描写がやっとプラスになったって程度の評価さ。

だいたい第3話であんな低燃費弱小構成で出撃させといて
艦娘が轟沈してシリアスに落ち込んでる長門って時点でギャグになってるしな。
実はあそこが第4話の一番の笑いどころだと思っている。

「忘れないで」と言い残した如月だが、一週間後は既に半分くらいに忘れ去られ、さて来週は何人が覚えているか…

戦闘シーンの作画　→　良かった
艦隊戦の擬人化　　→　色々と変だけど仕方ないのかな
戦闘中の長会話、緊迫感のない行動　　→　早急に直してくれ！

いいかげん吹雪は「やった！？」で油断するクセを改めるべき。

>>12442
そもそもあの轟沈台詞もゲームそのままの運用なのが怒りを覚えるほどに許せない

なんつーか艦これアニメの戦闘って船VS船の戦いっぽい要素を全然感じないんだよね
もちろん見た目が人だからってのも大きな要因だとは思うんだけど
敵艦の行動の先読みとか回避運動とか艦種の特長を生かすとか、そういうのが全然感じられない
だから武器を装備した人間が砲をぶっぱなしてるだけ（実際の絵もそうだけど）にしか感じないし
だったら戦艦と空母で火力ぶっぱでええやんとしか思わない
正直駆逐艦という艦種の存在価値がアニメでは見えてこない

駆逐艦達は仲間の死をひきずっている
軽巡以上は多分何度かあったからだと思うけど引きずっていない

仲間の死を引きずって士気が下がれば他の子もあとを追う形で轟沈するかもしれない。（実際吹雪はそうだった）
仲間の死を受け入れ明るく振舞っているが実際は辛い、貴女（吹雪）の気持ちもちゃんとわかっている、ってことを無言の抱擁で気づいたんだと思うよ
みんな同じ気持ちだったんだって

んで、帰ってから睦月への抱擁につながる

「こうしてほしかった4話」
・冒頭で鎮守府による如月の葬儀を描写。雨の中艦娘たちが長門の弔辞を聞く。一人だけ葬儀に来ない睦月を吹雪・夕立が心配する。睦月、波止場に一人佇み海を見つめている。
・OP
・長門と陸奥の会話（本編同じ）
・授業終わり、睦月が空元気に振舞うのを心配する周囲、教師陣（本編同じ）
・日常訓練を終えた吹雪が睦月がいないことに気づく。
・降り続く雨の中波止場に佇む睦月。
・吹雪が宿舎に戻る途中、睦月型駆逐艦たちと出会う。そこで睦月と如月の関係を1エピソードさらに聞く。どれだけ互いに必要な存在だったかの強調。
・夕立が吹雪を部屋で待っている。睦月やはり戻っていない。
・夕立が睦月のこと、戦場での死の現実を語る。「戦争だから、いつか私たちも」。吹雪改めて戦場にいることを再確認。夕立やほかの艦娘をこれ以上死なせないと宣言。夕立、吹雪の内面成長に驚く。
・吹雪が波止場に迎えに行く。睦月はかたくなに明るく振舞う。睦月型たちの話を織り交ぜながら如月の死を認めさせようと吹雪が言葉をつむぐが、対処を誤り睦月は激昂。ぎこちないちぐはぐな関係へ。
・それを遠くから見つめる金剛と比叡の遠景。

・作戦発動。人選を任された長門は陸奥とメンバー選抜。資源残量から金剛型4艦を基幹とする早期強襲殲滅を目的とした高速襲撃部隊の編成。駆逐艦2を配置。呼び出された金剛は駆逐艦枠の選定に提案。「吹雪と睦月に」。長門は最古参の金剛の提案を認可。
・作戦開始。重苦しい雰囲気の中、ぎくしゃくした吹雪と睦月は無言のまま出撃。優しく見守りながら金剛先発。
・戦闘。敵ル級に対する砲撃の間、その他周辺護衛艦は敵駆逐の排除。連携がままならない睦月と吹雪。フラッシュバックする如月の死。睦月は集中力を欠き被弾、吹雪覆いかぶさるように庇う。
・金剛の裏拳迎撃（本編同じ）。金剛型がふたりを守るように輪形陣、一斉砲撃。戦闘終了。
・戦闘が終わり夕暮れ、金剛が戦争と死を語る。「それでも戦う」意味を諭す（守るべき存在が語られてないので厳しいが）「友を救えたら～云々」「生きて還れ」。睦月を体を張って守った吹雪の姿勢を説明する。
・睦月と吹雪の和解、睦月が涙をようやく見せる。遠景。
・夜、岬に吹雪、夕立、睦月、睦月型駆逐艦が立つ。睦月が花束を岬から投げる。「さようなら如月ちゃん。大好きだったよ」。如月への別離の確認。

>>12446
駆逐艦の役割には小さくて小回りが利いて低燃費な艦体を活かした輸送船の護衛と潜水艦狩りがあるが
前者は地味だろうし尺の都合か潜水艦はアニメでは敵にも味方にもいない
よって駆逐艦の価値は下がる