ニコニコ大百科

ジャパニーズコンニャクノリとかいうアメリカ視点でのオーパーツ、初めて見た時はさぞ奇々怪々だったんだろうなぁ

都市伝説乙！

と思いきやガッツリ実在、しかもぼちぼち程度に戦果も挙げているという戦争の狂気

学問を駆使して原子力を武器に転用し、しかもそれを人に向けて使う核兵器の方が奇々怪々で狂気やろ

いざ使って、敵国が降伏して、さらに敵にも味方にも被爆症状が確認されてからやっと「危険だからやっぱなるべく使うの避けよう」と各国で話し合うのはさらに奇怪
こんな制御の難しいエネルギー、使う前に異常性を予想できるやろと

厚いコンクリートと鉛の向こう側の上級国民にはリスクなんて無いようなもんだろ

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現状を見るに細菌を搭載してたら連合国が無条件降伏したかもしれない
報復しようにも報復するための人員が全員死んでたかもしれない
なぜこんな重大な局面で普段捨てた倫理観を取り戻す

細菌、ウイルス関連は訳ﾜｶﾗﾝ世界だからなぁ。クリティカルヒットかますのはかなり難しいぞ。
現状ったって、それこそコロナなんか当時の日本で流行る可能性もあったわけだし。
今の綺麗好きな日本人なんざ、東京オリンピック無きゃ無理だぞ。
それでも入浴および洗濯が一般的ならある程度何とかなったかもしれないが、戦時中にそこまでしっかりとした生活習慣の実行は無理だろ。

結論：生物兵器として使ったら自滅する可能性が高い。
というか、それこそスペイン風邪やら天然痘やらの凶悪な伝染病蔓延させる様な事、任意に行う事なんて出来るのか？
使ってみたら全くそういった影響が確認出来ずに敗戦まで進み、その後の戦後の大混乱の時期に日本でのみ発生しましたなんていうジョーク以下の結果に終わる可能性すらある。

NBC兵器の扱いはそんな簡単なもんじゃないからな。

アメリカの広い国土にせいぜい数千発程度、それも全くランダムに落としただけで国家を即死させるような壊滅的被害をもたらすような細菌兵器なんぞ、当時はおろか今現在ですら開発されてない。
仮に炭疽菌入りの風船爆弾を10万発（単純計算で日本側からは400万発発射しないとでこれも夢物語だが）撃ち込めたところで「報復される間もなく皆殺し」なんて不可能すぎる。

そして当然ながら使った時点でアメリカ含め連合国側に生物化学兵器使用の口実を与えるし、そりゃもう悲惨な結果になったこと疑いない。

願わくばこいつより到達距離の長い兵器が実戦投入されないで欲しいものだ。
到達距離でこいつを越えられるのはICBMかSLBMしかないからな。

流石の日本も風船爆弾に細菌を搭載しての民間人殲滅は非人道的だと判断して実行しなかった模様。米国なら喜んで実行しただろう。

生物化学兵器が使われないのは人道云々という理由は二の次で、まず相手からの報復使用が確実だから。
だから日本軍も敵が生物化学兵器を使用できるレベルにない大陸では何度か使っているし、アメリカ軍も日本が組織的抵抗力を早々に失うと考えられた本土上陸作戦では使う気満々だった。

そして仮に風船爆弾に細菌兵器をのせたとして、発射数約1万発に対して人間に直接被害を与えたのが1発だけ。
その程度の効果と引き換えに、アメリカが生物化学兵器の使用を解禁することを考えたら、誰がどう考えたって割に合わない取引。

本土決戦での米国の作戦は日本全土に原爆投下＆無差別爆撃＋細菌兵器使用という全滅しても可笑しくないオーバキル過ぎる作戦だからな。ドイツの様に徹底抗戦しなかっただけマシか。

徹底抗戦主張する青年将校らが玉音放送阻止のため
宮城事件起こしてるから、もしも成功してたらやられてた

そもそも当時の日本にアメリカ本土へBC兵器攻撃する能力が無い
風船爆弾一発人里に届けるだけでも奇跡に頼るレベルの糞雑魚状態で、そこにさらに有効だ足りえる量のBC兵器製造して積載しようなんて、逆立ちしたって無理な話

約1万発放った内、国内に落ちたのが推定1000ぐらい、アメリカ軍が確認できた（人里で観測できる程度の距離の場所におちた）のが285発、人を爆弾で殺傷できたのが1発だからね。

つまり人間に対する命中率はわずか0.01%程度に過ぎないわけで、こんなもんにBC兵器を入れたところでマジでなんの効果もない。

「アメリカ本土の攻撃に成功した兵器」って字面からなんか超兵器みたいに思ってる人が多いけども、現実的に言えば史実通りの山火事や（運が良ければ）市街地のボヤを狙うぐらいしか使い道はない。その程度の兵器。

バイオハザードみたいに次々感染して阿鼻叫喚みたいなことにはならないしな
極々一部が汚染されるだけ（アメリカ国土からしたら無いに等しいレベル）

対米戦用に作ったと思われがちだけど、元は対ソ連用（満州からウラジオストクを狙うはずだった。兵士をぶら下げての空挺作戦も計画してたとか）
戦前から研究してたものだから爆弾投下システムとかは完成してて当然。

あとアメリカが恐れてたのは対人用でなく対作物用の生物兵器らしい

ドローンとかが話題になるこのごろ…高高度まで行けて精密誘導兵器搭載出来る性能を確保できれば低コストで超長射程の風船爆弾を作れるのでは？（迎撃やステルス性は考えないものとする）

>>78
気象観測気球に機器ではなく爆発物積めば行けると思う

掲示板見ると普遍的脅威という恐怖感の有効性を理解してないのって結構いるのね
なんのためにアメリカが徹底的にこのポンコツの情報を統制したと思っているのか……

　人民解放軍は先ず間違い無く風船爆弾にヒントを得たなと最近の『観測用気球』がアメリカ合衆国に現れた事案を見聞きして思う今日この頃。

　リアルな話、『観測用気球』と称して爆弾・毒ガス・細菌兵器を仕込めば自衛隊や在日米軍も殆ど手が出せずに被害ばかりが広がりそうな気がするから中々恐ろしい…。

普通に従来の偵察用じゃね
攻撃用なら普通にミサイルとか滑空体使ったほうが確実だしコスパ含めても良いだろ

旧日本軍がアメリカに飛ばそうとした当初の計画は爆弾じゃなくてペスト菌だからね
ちゃんと風船爆弾用のペスト菌の開発にも成功してたけど
生物兵器で報復される可能性あるから爆弾に変更した

　>>83
　牛痘と炭疽菌も風船爆弾でばら撒くって話だったな…。

>>80
当たり前だけどこっちが使ったら向こうも使うんだよ。使えないんじゃなくて使ってないだけなんだから。

生物化学兵器完全解禁の日本 VS 生物化学兵器完全解禁のアメリカで日本軍に勝ち目があるわけないでしょ。

相手の後方に直接攻撃できるという恐怖は与えられるにせよ、それは日本にとって戦局に好転をもたらすようなものではないんだ。
アメリカが圧倒的に有利な状態なんだから、むしろ細菌兵器でも何でも使って速く皆殺しにして恐怖をとりのぞけ、となるだけ。

>>57
正直それにはニッコリってなる日本人がほとんどだと思うよ
ガキだからって安全でいれると思うな日本人の怒りをくらえって感じでかなりスカッとする

お前みたいなクズといっしょにするな

おばあちゃんの家にあったゲームセンターあらしの単行本でバルーンボンバーを知ったなあ

>>86>>57
"怒り"や"報復心"とかの"感じ"や感情論・精神論に注目したいわけね
アメリカや連合国にとっては、「ナチスの仲間らしく日本は感情的精神的に怒りっぽいから原爆落とされてもしょうがないね」って感じだと思うよ

当時の日本を「アメリカを筆頭とする連合国から国際法違反の攻撃を受けた国」と見なすか
「国際組織から脱退してナチスドイツと共に枢軸国を率いた国」と見なすかで
風船爆弾による攻撃についても原爆による攻撃についても、印象がかなり変わるからなぁ