ニコニコ大百科

>>92
勇気、希望と来たのならまほプリは愛でしょ
まほプリ「愛よ！」
マジレン「勇気よ！」
ウィザード「希望よ！」

魔法の設定で割とよくある「この世界を情報の塊と捉えてそのプログラムを書き換える」みたいな理屈って何が初出だろう

多分オーフェン。
ていうかオーフェンしか思い浮かばないけど、他にもあるのか。

>>118
単なるチートキャラにしかならないからダメです

というか魔法がそんな「ついで」で両立できるような程度の代物なら逆に他の分野のエキスパートが魔法を極めたっていいんじゃないか？

>>118
そんなチートキャラ却って扱いづらいわ
ゲームならバランスブレイカー、
アニメラノベ漫画ならもうあいつ一人でいいんじゃないかな、もしくは
ろくに活躍の場を与えられず空気になること請け合い

スレイヤーズはよく知らないが
指輪物語でガンダルフがあれだけのトンデモキャラでいられるのは
間違いなく主人公が凡人キャラを貫いてるおかげだよ
そういう特殊なシチュでこそ成立するのよガンダルフみたいなキャラは

科学ってのは学問全般のことだから
魔法っていうのは科学の一部なのよ
人間が自然の一部であることと同じこと
だから科学と魔法が対になってるってのは間違い
ついでに言っておくと文系理系で分けるなら
理系に相当する

やはり魔法には魔法っぽさを求めたい、杖とか魔導書とか契約とか
ワープは超能力だけどワープホールは転移魔法みたいな

今はあまり言わないかもしれないが
プログラマーのことを魔法使いとかいう表現もある
メーラーダエモンさんも、使い魔が元だし
プログラムと魔法のアナロジーは歴史が古いかも

>>127
一つ間違ってるな
確かに本来の意味の科学は「学問全般」に近い意味だが、
俺ら一般大衆が普段科学と言うときにはその一部分に過ぎない「自然科学」の略称として使っている
そして、自然科学における自然現象の捉え方と、魔法ものにおける自然現象の捉え方には原則、根本的なズレがある

だから魔法も科学の一部であるというのは、言葉遊びでなら成立するけど
それを一般人がイメージする科学＝自然科学に当てはめようとするとウソになる

>>130
魔法ものと現実世界の自然科学の自然現象の捉え方にはズレがある、なるほどな
しかし、こうとも考えられる
魔法ものでの自然現象の捉え方がその世界での常識であり真理なら
魔法はその世界における自然科学と同一の存在であると

　「魔法とは何か」「その性質とはどの様なものか／何が出来て何が出来ないか」に詳しい設定を詰めてある作品は多いが、「魔法の源たる魔力（とかマナとか）とは何か」にまで詳細を詰めてある作品は少ない気がする。
　個人的には、ココを疎かにされると説得力とかリアリティが感じられなくなってしまう。まだ「イマジネーションを具現化して物理現象を起こす」能力と言われた方がしっくりくる。

　サガフロ２の術の設定がお気に入り。
「金属を除くほぼ万物にアニマが宿っており、自身のアニマで他のアニマにイメージで干渉する事で物理現象を起こす」
「アニマ自体には種類が複数有る訳ではなく宿る対象によってある程度性質が方向付けられる。理屈の上ではどのアニマに干渉しようが同じ事が出来るが、人間のイメージ力ではそこまで自由自在にコントロール出来ないのでツールを用いる。イメージ補助の点でツールの出来も重要」
「迷いアニマが死体等に宿るとアンデッドになる」ってヤツ。
　「主人公がアニマを一切持たない極めて特異な人間で、術文化全盛の時代に生まれた術不能者」という設定も、凡百の作品なら、
「実は強過ぎる力を無意識に抑えてただけ」
「魔法無効化が本来の能力」
「世界を裏でコントロールしていた黒幕が人々を監視下・コントロール下に置く為の仕掛けが実は魔法で主人公だけがその意表を突ける」
みたいになりがちな所で、「最後まで只の術不能者で、だからこそ人々の心を動かし新しい時代を拓いたし、術文化の権化たるラスボスを倒す切り札になった」って結末も非常に好み。
惜しむらくは、ゲーム中だけでは余りに説明不足な所か。

創作界隈では「空気中の水素と酸素を集めて水魔法を作る！！」みたいな奴も結構いるな
そういう魔法の仕組みが好きなのは良いが
精霊の力を借りて魔法を引き出す系の創作物に難癖つけてくるのが鬱陶しい
○○素は！？○○素は！？化学的に辻褄が合わない！！とか
別の魔法の仕組みが好きな連中にまで難癖つけてくるなよ
流行った魔法系創作物の中には水素酸素で魔法を作らない作品も山ほどあるだろう

>>132
その辺りって色々難しい部分なんだけど要するに世界には情報ベース世界とエネルギーベース世界があるみたいなんだわ
この世界は後者で魔法陣を描いてそこからモンスター召喚とか出来ないのはエネルギーベース(エネルギー保存則が効いている)だから。逆に情報を手軽に扱うコンピュータでサイバースペースを構築したりすることが可能になっている

一方魔法が使える世界というのは情報ベースで、だから魔法陣でモンスター召喚とかやれるけど、コンピュータのような情報機器によるシミュレーション行為等に著しい制限がある(ハイファンタジーにコンピュータ機器の類が登場しないのはそういう事だと思われ)
例えばゼロ使でもアニメ版で主人公の持ってたＰＣ向こうの世界に行かなかったでしょ、要するにハイファンタジー世界には情報機器持ち込めないんじやないかと(つまり原作はローファンタジー寄りか？)
つまりハイファンタジー世界＝情報ベース世界だからエネルギーベース世界じゃできない魔法による召喚・エネルギー引出など出来る一方情報機器を用いたシミュレーション活動が極めて不自由(それも魔法詠唱の一種になる関係？)、という風になってるのではないかと

そういう風に考えていくと「魔力」なるものは情報ベース世界において有限量として各オブジェクトに対し割り振られているパラメータの一種で、エナジーベース世界におけるエネルギーの類似概念だと思われる
エネルギーに熱エネルギー・化学エネルギー・運動エネルギーなど諸様態あるが魔力は情報ベース世界におけるポテンシャルエネルギー型スカラー値で、
情報ベース世界ではエネルギー様作用である物理的諸現象を魔力とある変換式で呼び出して(これが魔術か)、つまり世界構成がエネルギーベースでないのでエネルギーを魔力というパラメータ値でオブジェクトに注ぎ込んでいる状態にしておける？
つまり情報ベース世界の危険性はこれが故でもありまたシミュレーション活動が著しい制限あるのもこの為、エネルギーベース世界で高容量エネルギーの取り扱いが持つ危険性とほぼ同等のリスクを有している

何を言っているだ……

何か難しい話ありましたか？
掻い摘んで述べるとゲームの中みたいな魔法が気軽に使える世界という事は情報ベースの世界ではないかという考えですよ
ゲーム内で使う魔法、それは関数呼び出しによるパラメータ変動とエフェクトによる視覚効果を伴う効果範囲表示などです、それはＭＰと呼び習わされるパラメータによって引き出されます
それらは物理法則にしたがうエネルギーというより情報として扱われるパラメータ値なので質量ですとか無い訳です
つまり賢者の石みたいなアイテム存在出来るこれ情報量の一種として魔力保有できるからと違いますかね？現実に賢者の石ないの理由はそういった効果エネルギー媒介しては核爆弾みたいなものなるからですよ多分…

ですからハイファンタジー世界は情報機器徹底して排除するじゃないですか、スチームみたいなで動く機械だの謎めいた魔術機械出しますけど情報学的じゃない
例えば指輪物語的世界観にラップトップパソコン出て来たら彼方それハイファンタジー言わないでしょうに、、、

早い話がゲーム機とか作って遊んだりシミュレータ回せるのはこの世界がエネルギーベースだからという説明ですよ、
情報ベースと想像されるハイファンタジー的世界では魔法とか割と容易に使える代わりにコンピュータ機器を開発して遊んだりとかやるとそれが魔法の術式になって魔法発動したりするので干渉を避ける為に禁忌としているのでは、と
対してエネルギーベースの世界では保存則などによりエネルギーを魔力のようには扱えないようになっているのではと考えられる訳ですよ

つまり純ファンタジー的な世界程純的に情報ベースの世界と仮定すると色々納得いくの部分も多いですけども…しかしそのような世界何処にあるかを知りませんのでね、それこそエネルギーベース下位のサブワールドに過ぎないと考える事も出来なくないですしね…
魔法の根源としての魔力の成り立ち突き詰めればそれは何某かの種のパラメータという事になりませんか？

↓この攻撃魔法を覚えるにはどれくらいのレベルが必要ですか？（震え声）
https://youtu.be/2D_zHRakOXY
https://youtu.be/zHZF1FOY7g8

つまり異世界人は魔法で動く魔力コンピュータ的な何かを用いで銃と情報のファンタジーを楽しんでる訳だな
レベルが上がると情報力が上がってプログラムを組めるようになったり神経を情報網に接続して直接操作できるようになったりしそう

私は逆に魔法がある世界がエネルギーベースの上位世界である可能性もあると思うんです。
　私たちが既存のコンピューターでシミュレーションしようとするとスペックの関係でどうしても何らかの情報が抜けますよね。重力だったり風の抵抗・質量・摩擦・物質の中身など色々。あるいは故意に情報を抜かし観察したりもします。
　上記の場合、世界のスペックが足りていれば魔素法則と物理法則インプットできるが、世界のスペックが足りないならどちらかを削らないと世界が構築出来ないと思います。
世界にスペックがあるとすれば
エネルギーベース+情報ベースの世界
エネルギーベースの世界
情報ベースの世界
の三つの世界に大きく分類出来ると思います。
もしかしたらエネルギーベース+情報ベースの世界+αの世界も有るかも知れません。
　つまり、私が言いたいのは何がベースの世界かで世界の上位下位を判断できないと言うことで、判断基準にするなら世界のスペックの違いでだと思うのです。
（自分で何言ってるか分かってません）

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https://youtu.be/HEfHFsfGXjs
↑物理現象と数学は同等であることの一例。物理現象では説明できない所謂魔法のある世界が存在するならばそれは、1＋1が2でなかったり、三角形の内角の和が二直角でないなどの我々の理解が及ばない世界である。よって我々は向こうの世界を認識できないし、その逆も然り。

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私が言いたかったのは、物理(数学)が成り立たないならば我々も成り立たないということである。二進法の世界であろうと十進法の世界であろうと、どちらも数学で構成されているので、必ず数学的に対応している。
しかし我々物理の世界と、物理とは異なる魔法の世界は対応できない。魔法が物理現象でないなら、魔法を数学では表せられないことになり、物理と魔法を対応させることはできない。そのような世界では物理現象に従う、即ち数学そのものである我々は、存在することも認識することも不可能となる。
我々の世界は物理法則だけで作られた一つの完成したトランプタワーのようなものであり、何か一つ引き抜いたり加えたりしようものならば、全てが崩れ落ちる。

そもそも魔法って「魔」の法であるわけで、本来あってはいけない（もしくは近畿となっているもの）を指すと思うんです。
だから、魔法が普及している世界においての魔法は魔法ではないと思うんです（語彙力）

>>149
魔法が普及してる世界だからって、歴史の始まりから魔法が普及してたとは限らない
ある時点で魔法が発見されて世界に広まったのかもしれない
魔法発見時に「やべー力だ」と思われて「魔法」と名付けられたものが
その後普及して発展した後も改名なしで使われてる、と考えればそうおかしな話でもなくないか

あと>>148
言いたいことはすごーくわかるんだけど極端だな
物理法則は世界の全てってのはさすがに言い過ぎよ
物理法則や科学で説明しきれない現象ってのは世界にまだ結構な数あるでしょ
臨死体験の仕組みとかさ