ニコニコ大百科

工藤新一のように高校生探偵をやっていれば良かったかもな。硬い父親が許すかは知らないけど

アメリカでも2017年に実写映画化されてるのにこの記事だとまったく触れられてないのは黒歴史だから？

何回読んでもこの漫画のキラ派の大衆がバカでイライラするな。
どいつもこいつも弱くて流されやすくて、無責任にキラに依存するだけの他力本願な奴ばかりじゃないか。
アニメ版に出てきた悪ガキに「お前らの名前をネットに晒してキラに殺してもらうぞ」とか言ってたガキなんかわかりやすい例だ。
なんでこいつらこんなに愚かなんだ？

民衆は思ったより愚かってコロナ禍の色々で散々見たろ...

第二部に入った時点で月くん自体は捌くのは限界気味だけど順当にキラとLとしてやっていけば良い状態やとか考えてオーバーワークなの自覚してないのかな

結局のところ月は魅上や周りがヘマしなかったらニアに勝ってたのかな？

>>1236
よく考えたら謎が多いね
あそこで月が勝ったとして、その後どうするつもりだったんだろう？

まず10体近くある死体もたった2人で完璧に処理しておかないと「他の捜査メンバーが死んだのに月だけ死体が無い」という状況になって一発アウト
見事にそれをこなしたとしても、一人だけ生還したら捜査本部の内情を知らない人でも怪しいとわかるので雲隠れは確実。おそらく魅上のヒモとなり、一生隠れて生活しなければならない（ミサに再会するのはリスクが大きい）
2部開始時のあらすじを見るに警視庁の内部から犯罪者のデータを手に入れていたのが推測されるが、警察に戻れないので情報収集が一気に困難になる

なんか記念すべき日みたいなこと言ってたけど、むしろ波乱の幕開けじゃ……

あ、ニアには勝ってたと思う
そう書こうとしたらその後が気になってしまい、話が脱線した
ごめん

>>1233
むしろリアルにデスノートが存在していたらマジでその展開になると思うけどな。

デスノートが大ヒットしたのも世界観がリアル寄りなのもあるだろうし。

漫画の冒頭でただ高校生かと思ったら全国共通模試で1位とかなろう系やってるもんな。数ページ前は使い方が全部英語で面倒って言ってた奴とは思えないし

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似たような表現があっても
対象が女だと差別だ蔑視だと過剰反応し
対象が男だと何も言われない
そんな連中がキャラの言動に蔑視だなんだとか笑えるわ

一番なろうっぽいのってジェバンニ説
普段は無能と思われてたせいかメロのSPK殺害時生存
一晩でノート作成
あっさり銀行の鍵を二回も破る

なろう系は平凡な人間が突如死んだ際に神様にチート能力を授かって俺tueeする作品だからデスノートは当てはまらんだろ。

なろう系だとスペック云々より
警察組織が上から下まで不自然なほどに軒並み腐敗してて(まともな人は存在しても月の仲間になる)「これなら幾ら殺しても良いから」って月を徹底的に正当化するんじゃないかな

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なろう言うてる奴、自分よりスペック高いキャラが出てると無条件でナロー呼ばわりするようにしつけられてんのか？

・大っぴらになりすぎて「逆らうやつは死刑！」なんてことまず出来ない
・死神が人間にノート使わせて不審な犠牲者が出る度に全部自分のせいにされる
・過激派組織から「死人だワッショイ！これもキラの力を買ったヤツらの仕業なんだ」格好の因縁のタネにされる

あんな大々的にキラの力を手に入れてももうメリット薄い気がする

>>1247
はい、そうです。なので、松田以外は全員ナローです。

デスノートの最大の長所は名前さえわかれば刑務所みたいな厳重な場所にいる悪人も始末できる点だよね
刑務所に守られてるのをいいことに被害者を馬鹿にする手紙を送る囚人や、出所後に被害者に報復する可能性が高い極悪人が現実にもフィクションにも存在するだろうし

あと、SNSが普及してる今では少年法で実名が伏せられてる未成年の加害者もキラに目をつけられる可能性もあると思う
後から別人の名前と判明したりする時もあるだろうけど、私刑による特定で未成年の加害者の実名が晒されてデスノートの餌食になるかもしれないし

ガモウ先生は「月を悪として描いているがクズとしては描いていない」んですよ。
それはファンブックのインタビュー内容を見れば明らかです。

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月の本性は悪だけど目的は世界平和で道のりが大量殺人犯なんだけどね。
実際に警察はキラを悪としつつもその影響力や抑止力は欲しいからキラが死んだ捕まえたって事は公表できなかった。

世界がクソ長くて難しい名前ばかりになってからのデスノートは公式で病気呼ばわりを狙ってやりそう

夜神月の項目に

『月は悪人を殺したいとか世界平和を求めてデスノートを使ったんじゃない。
　最初にうっかり人を殺してしまった事故を起こしたから後付けで世界平和を目指した。』

『新世界の神になるというのは月にとって思想ではなく、究極の言い訳でしかなかった。』

ってあるけど、この指摘がドンピシャだと思うな。

作中でも記憶を無くした月が「もしも願うだけで人を殺せる方法があったとして僕は使うか?…いいや、絶対に使わない。だから僕はキラじゃない」的な独白があるから悪人抹殺思考は根本的に月の中にはなくて、なんならそんな思想を持ってる相手を止めようとするのが月。
「名前を書き込むと死ぬノート」だと分かっていれば月は使わない。
「名前を書き込むと死ぬかもしれないノート」だったから月は試してしまった。で、うっかり死んでしまった。

殺してしまった理由を正当化する為の悪人抹殺計画でしかないから、実は悪人に対しては憎しみどこらかあまり興味がないせいで「更正してたりやむを得ないものは見逃そう。名前が分からないなら仕方がない」と意外と執着がない
正義側の警察が自分を糾弾して否定してくる方が月には耐えがたくて執念深く殺しにかかる。

>>1255-1256
まあこういうことなんだろうけど
それでも本編で月がやったことの全部が全部言い訳ではなかったとも思うんだよな

第1話時点の月は世の中全般に退屈を感じてると描写されてるけど
本編始まってからは退屈さなんて全然なく割と全編わたって活き活きとしてる
「無理やりひねり出したキラとしての自分を演じるのに疲れた」みたいなところも全く見せない

ってことは、月が作り上げたキラっていうのは全部が全部言い訳のための虚構ではなくて、
退屈という憂さを晴らすためなら人の命も平気で使い捨てる、月の心の端っこに眠っていた（そして普通に生活してたら目を覚まさなかっただろう）狂気が覚醒して急成長した姿とも呼べるんじゃないかと思うんだ
キラという狂気もあくまで月の心の一部分ではあるから、
それを演じ続けることに負担は感じず、演じることを止めたいとも思わないと

そうね、本当に全部言い訳ならどこかで無理が出るだろう

誰にもバレずに演じきったのは天晴れと思うよ。ニアにもその実績や信念に対しては敬意を払ってた位だし
ニアは3代目Lになってから夜神月のしたことと向き合ったことで認めたし敬意の念も抱いたからCキラ編ではキラに失礼だと言った

ニアは絶対に月が善人であることは認めないし悪人だと裁いたことに後悔はないんだろうけども、月が人を救おうとして実際に救ったことも戦争を止めたことも世界平和を目指してた事については色々思うところがあったんだと思う

登場人物が全員『月のやり方は間違ってたけど世界平和を目指してたのは確か』っていう認識だから、その点については月はやりきったと思う