ニコニコ大百科

むしろODと対比されるべきは憎しみかもね

そもそも、量産型メカゴジラ出さなくてもヴァルチャーの時点で
シティの存在が霞んでいたような…
ヴァルチャー自体は異音を出しながら機敏に動き回るのが中々格好良さげだったし
ハルオとユウコがあっちに乗り込んだ結果途中から主軸がヴァルチャーになってるし

メカゴジラシティにしても、メカゴジラの首生やしまくるとか子供じみてて出来ない、とか言うにしたって
アーマードコアシリーズのスピリットオブマザーウィル（acfaのＯＰムービーに出る超巨大機動要塞）
並みの「何これふざけてんの？」位な圧倒的質量を視覚的に叩き付けてくれれば十分満足だったのだが

メカゴジラシティとヴァルチャーを独立した存在として扱うんじゃなく、その2つを合わせて「メカゴジラ」と呼ぶのが正しい気がする
レールガン砲台、トラップ、誘導路、ナノメタル粒子、流動ナノメタル、ヴァルチャー、そしてコントロール室で制御し最後は同化するビルサルド
そういったゴジラを超えて成り代わろうとするナノメタル由来技術全部をひっくるめてアニゴジは「メカゴジラ」と呼んでいる感じがする
ハルオもシティとヴァルチャーを区別せずに「メカゴジラの力」と呼んでるしね

だから3章で実際に再起動したのはヴァルチャーという機体だけど、あれは紛れもなくメカゴジラという怪獣の復活でもあったと言えるかな

>>6871
ODと対比できるほどのものなんてこの作品にはないよ
ハルオは人類救済の大義に救われただけだし、芹沢博士と並び立てやしない

>>6872
マントが翼に変形する機動兵器とか中二丸出しよね、好きだけど

マザーウィルにならなかったあたりは設定優先しちゃったんじゃないかなぁ
放置されたナノメタルが理路整然と一個の兵器を作るっておかしいよねっていう

俺は間違いなく対比できるし並び立てると思うけどね
まぁ強くは言わないけど、それが絶対正しいと思わないように
俺も思わないからさ

スゲー上からだな
「絶対」と「間違いなく」の違いって何だろうね

オキシジェンデストロイヤーは後にも先にも唯一ゴジラを殺せる兵器であり、それと天秤にかけて芹沢博士は封印を選んだんだよ

ハルオの憎悪に一体どんな価値があるのか
石ころほども価値が無いものを捨ててギドラが来なくなるなら誰だって捨てるでしょ
まだ憎悪を胸中に押し殺して生き続けるって流れなら、物語性もあっただろうがね

それに芹沢博士は未来永劫ODが生まれる可能性を封じたわけじゃない
次の発明者が平和利用の道を見つけてくれることを願って時間稼ぎをしただけ
ハルオは未来永劫人類が穴倉で這いまわってる前提でのあの選択だからなぁ
結局まるで人間信じちゃいないよね

ま君壊

芹沢博士と伊集院博士がごっちゃになってないですかね

その辺に関しては今作のメカゴジラは我々じゃなくて異なる視点を持った宇宙人が作ったものであるってのがコンセプトだしね。

ゴジラの形を敢えて捨てた設定には文句無いんだけどその経緯が全部本編の影で行われてて説得力欠けるし理由解ろうとしたら自分で調べて考察する必要あるのはちょっと不味かったかな･･･。

富士山での最終決戦で50mメカゴジラが起動して期待通りかそれ以上に戦って尚、及ばず敗北する映像があればかつての勇姿の成れの果てがおぞましい本性を剥き出す悲壮感とか演出出来たかもしれない(語彙力不足で申し訳ない)。

まぉそんな尺を用意しようとなると本編と別に映画一つかTVアニメ1クール欲しくなってしまうが･･･。

怪獣黙示録～プロジェクトメカゴジラがアニメ化されれば全部解決するかな
今度は思いっきり怪獣バトルできるし、メカゴジラも作中で作られた宣伝映画としてゴジラと大立ち回りする姿を見せられる

問題はTVアニメでやるには厳しい描写が多いことだけど、BLAME!のようにネトフリ配信限定作かつ小規模公開なら行けるかな？

「メカゴジラが起動する！！（劇中劇で）」じゃいよいよ誰も国産ゴジラを信じなくなるよ
小説に特化した構造の二部作を映像化したところで魅力半減だし、全人類の奮闘の行き着く先は結局本編だしなぁ

そもそもこの企画にこれ以上東宝が手をかけるわけもないでしょ
オラティオ号のスピンオフも結局出そうにないし

そういえばスペースゴジラが登場予定のオラティオ号のスピンオフ構想もあったね。
あれはどうなったのやら。
スピンオフ小説シリーズは映画と違って評価も売り上げも好調だから出すメリットはあると思うんだけどね。

映像の方は…瀬下監督は「今度こそ怪獣体のメカゴジラの活躍を…!」と意気込みを語ってたけどだったら「そもそも本編でやれや」って感じだし今更、東宝が予算を出してくれるとも思えんしな…。
出たら出たで見るけどさ…。
まぁそもそも企画の段階で怪獣プロレス禁止したり外様の静野を連れてきたりした担当者が諸悪の根源なんだが。
「実験作だから失敗しても別に…」とかいう魂胆なのかもしれんがむしろ実験作だからこそ、愛のあるスタッフのみで存分に好きにやらせてあげれば良かったのでは…。
シンゴジの時も庵野監督に「恋愛要素いれろー」とか余計な注文をしてキレられた輩がいたらしいが東宝は担当者連中を何人か変えた方がいいんじゃないかマジで。

メカゴジラといえばプロジェクト・メカゴジラでプロパガンダの監督の「またメカゴジラを作って、地球に戻ってゴジラを倒して、私の映画が嘘じゃないって証明してくださいよ」ってインタビューがすごく印象に残ってる。小説シリーズでもかなり好きな台詞。
2万年の時を経て、あれは叶えられたと言える・・・のか？

>>6879
問題は今更作っても起動しなかった事実の改変する訳にいかないし、限定的過ぎてそもそも我々以外誰見るんだという位需要が少ない事だ･･･。

色んな意味で好きにしきれなかった作品と感じる。


･･･ちなみに監督１人に潤沢な資金と時間与えて丸投げしたらファイナルウォーズが再誕する模様。

>>6883
劇場いってお金払って見る敷居の高さに比べれば、無料で見れるTVアニメならちょっと見てみるかって人はかなーり多いと思うけど
KOMとゴジラvsコングで怪獣に対する興味が高まったところに過去の怪獣総出演作として放送して玩具展開、とか十分に有り得ると思ってるよ
何よりアニゴジに肯定的であれ否定的であれ「小説版の内容をアニメで見たい」という声は双方から挙がっているし

上で言ったようにTVアニメにするのが難しそうな内容が含まれているのが問題なわけだけど

そうだといいなぁ。

別に電波に乗せられない描写なんてないよ
女の子の手足スパスパしても問題ないぐらいだし

インタビュー形式で描写を大分省いてるのとか、続編前提で一番いいとこで終わるとことか、世界観解説が大部分サカキがやってることとか、アニメ化には問題点が多い
それらの問題点を解決して理路整然とした物語に再構築したとして、怪獣黙示録の面白さはとても表現しきれないだろう

>>6883
むしろFWみたいな展開こそアニメ向きの展開じゃねーかなと思わなくもないぞ
第一話で南極の氷山からのゴジラ復活劇を済ませて
１話ごとに一つの国に入り、１体の怪獣をブチのめしつつX星人の母艦を目指して世界一周ツアー
毎回どっかしらの観光名所が焦土になっていきゴールが東京

シンゴジは客観的に完成度が高く、満足度が高すぎるのでむしろ続編や関連作は作らないでほしい。
アニゴジは個人的に大好きだけど、映像・エンタメとして食い足りない(主に生体メックとしてのメカゴジラ)ので前日譚映像化・本編リメイクしてほしい。

売り上げからして、東宝ゴジラ戦略会議さんは逆をやっちゃうんだろうけど…

アニゴジのスピンオフと
シンゴジ2の売り上げじゃ…そりゃ…ね？(血涙)

やったみなきゃわかんねぇだろ(震え声)

シンゴジ2は作らないってほぼ明言されてなかったっけ
件のシェアードユニバースの話で

現実に限りなく近い（一部除く）現代日本をゴジラが滅茶苦茶にするのがシンゴジの話の肝だった訳で
既に滅茶苦茶にされた後≒現実とかけ離れた日本が舞台で、シンゴジ2が上手く出来るかというとねぇ…

単作で完成されているからね。
お金になるからと言って無理に続編を作らないのは良いことだ。

アニゴジ後の和製ゴジラのスケジュールが気になる所ですな。

ていうかゴジラ・アースと全国の高層タワーとのコラボポスターなんかあったのかww

東京タワーくらいと考えると結構イメージしやすいスケールだよね。

シンゴジは第五形態がなかったら世界観共有させて面白そうだったんだがな

キングコングの翌年に向けて考えてるとしたら、そろそろ何かしら音沙汰あっても良い気がするけどね

そのうち邦キチに取り上げられそうな気配がある

ディメンジョン・タイドなら、「当たれば」アニゴジを倒せそう
実際はメカゴジラよろしく、完成前に嗅ぎ付けられて破壊されるだろうけど

>>6891

シンゴジでまた何かやるとしたら、CGのクオリティ上げたり没シーン復活させた版を作るとか、そういう感じが個人的には良い

キングオブモンスターズのチラシアニゴジに全く触れてなくて悲しい。

ゴジラシリーズ60周年記念作品であり、ゴジラを復活させ、世界中で大ヒットしたGODZILLA!
鬼才庵野秀明の手により、全く新しい形で生まれ変わり、社会現象となったシン・ゴジラ！
そして2019年、ゴジラの強敵達が再び現れるシリーズ最新作が遂に登場！

1年前にも登場してるんですよ(届かぬ叫び)

30作以上作られた、でばっちり触れてますがな

「国内シリーズ初のアニメ作品であり、瀬下氏と静野氏のダブル監督による『GODZILLA』3部作！！」
って感じにビシッと取り上げて欲しかった、という事でしょう。