クリームヒルト(Fate)とは、Fate/Grand Orderに登場するサーヴァントの一騎である。
サーヴァントについてはサーヴァント(聖杯戦争)の記事を参照。
病み系サーヴァント。ブルグント王グンターの妹でジークフリートの妻。「ニーベルンゲンの歌」においてジークフリートは、グンターの側近ハーゲンにより暗殺されてしまう。クリームヒルトは復讐のためにフン族の王エッツェル(アッティラ、つまりアルテラ)に嫁いで利用し母国へ戦争を仕掛け、グンターとハーゲンを虜囚にすることに成功(ここまでに20年かけている)。最後に二人を抹殺することに成功したが、勝手に捕虜を殺害した事を咎められ殺された。
ハーゲンを殺した際にジークフリートの死が嘱託自殺であることを知り、内心複雑な感情を抱いている。自らの復讐は無意味だったと知ったことでアヴェンジャーにはならずバーサーカーの霊基で顕現したと思われる。
筋力:C++ | 耐久:D | 敏捷:C | 魔力:A | 幸運:EX | 宝具:A |
我が声を聞け、灼熱にして復讐の神々よ(ヘールト・グルート・ラッヘゲッター)
ランク:D+ / 種別:対軍宝具 / レンジ:1~5 / 最大捕捉:30人
復讐のために実兄やハーゲンを含めた戦士たちを火付けで纏めて始末してしまおうとした逸話の具現化宝具。ハーゲンの助言により、戦士たちはわずかな犠牲を出すに留まったため、適切な助言と対策を講じればダメージは減少する。そういう意味では決して強い切り札とは言えない。だが、この宝具の真意は「死ぬなら戦場で死ぬ」と考えている歴戦の勇士の誇りが、クリームヒルトにとっては無価値、という点にある。それ故か奸計や騙し討ちであれば、威力が高まる。『FGO』では使用されない。
流離魔剣・聖妃失墜(バルムンク・クリームヒルト)
ランク:A+ / 種別:対人宝具 / レンジ:0~3 / 最大捕捉:1人
バルムンクの魔剣としての要素を抽出した、邪悪の斬撃。手にした者すらも傷つけ、守ることなき魔剣だが、対象を殺害するという一点に於いては凄絶な働きを見せる。クリームヒルトはバルムンクを奪って、ハーゲンの首を斬ったが、直後にそれに憤慨した男によって殺害された。……残心など一切なく、ただ目の前の相手を殺せばそれで良い、という絶殺の一撃。
メインシナリオ2部6.5章「死想顕現界域 トラオム」にて実装。
スト限 星4バーサーカー。
〔竜〕〔混沌〕への特攻効果持ち。もちろんジークフリートは両方該当する。
HP | (Lv1/Lv80/Lv100) 1587/9922/12030 |
ATK | (Lv1/Lv80/Lv100) 1733/10400/12592 |
COST | 12 |
コマンドカード | Quick/Arts/Arts/Buster/Buster |
所持属性 | サーヴァント、地属性、混沌属性、中庸属性、人型、女性 ヒト科 |
保有スキル | |
---|---|
復讐計画(狂奔):B++ (CT8→6) |
敵全体のチャージを減らす &防御力をダウン[Lv.](3T) &クリティカル発生率をダウン[Lv.](3T) |
殺戮応酬:A (CT8→6) |
自身のArtsカード性能をアップ[Lv.](3T) &Busterカード性能をアップ[Lv.](3T) &〔混沌〕特攻状態を付与[Lv.](3T) |
位高き乙女の愛:EX (CT8→6) |
味方単体にターゲット集中状態を付与(1T) +自身のNPを増やす[Lv.](30→50%) &HPを回復[Lv.](1000→3000) |
クラススキル | |
狂化:EX | 自身のBusterカードの性能をアップ |
アペンドスキル | |
EX攻撃強化[Lv.]/NPチャージ[Lv.]/対セイバークリティカル発生耐性[Lv.] |
流離魔剣・聖妃失墜(バルムンク・クリームヒルト) | |
---|---|
カード種別:Arts | ランク:A+ |
敵単体の防御強化状態を解除 &超強力な〔竜〕特攻攻撃[Lv.] &Arts攻撃耐性をダウン(3T)<OCで効果アップ> |
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最終更新:2024/10/09(水) 13:00
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