リトルココン(ウマ娘) 単語

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リトルココン

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へえ……
仲良しごっこで勝てるなら、世話ないよね

リトルココン

リトルココンとは、『ウマ娘 プリティーダービー』に登場するウマ娘である。

CV白砂沙帆

曖昧さ回避 この記事では架キャラクターについて記述しています。
このウマ娘から名を取ったとおぼしき現実競走馬については、
リトルココン(競走馬)を参照してください。
なお、「
リトルココン」はこちらにリダイレクトされます。

概要

クール毒舌、ストイックなウマ娘
自分を曲げることが嫌い、ゆえに集団行動には苦手意識を持っている。
口が悪いのでシニカルに見えるが、実は情に厚い一面も。

強くなることに関して人一倍貪欲。
なお、ファッションには強いこだわりを持っている。

アオハル杯シナリオ ステータスURAファイナルズ決勝、適性はアオハル杯決勝のデータ(ステータスは多少変動あり)

ステータス
スピード スタミナ パワー 根性 賢さ
A+
907

898

805

458
B+
702
バ場適性
ダート
距離適性
距離 マイル 距離 距離
脚質適性
逃げ 先行 差し 追込
所持スキル
円弧のマエスト
スタミナイーター くらまし
八方にらみ アオハル燃焼・体

育成シナリオ2「アオハル杯 け、チーム」に登場するウマ娘
理事長代理・樫本理子の率いるチームファースト>の一員として登場する。

金髪メッシュ、勝負服ベルトを重ねるなど、中二というかゴシックというかパンキッシュな出で立ちのウマ娘である。飾りは右であるため、元があるとしたらである。
シナリオ選択画面に使われているイラストではライスシャワーと向かい合っており、長距離ウマ娘なので実際イベント中のレースでもライスシャワー対決している。
上記のように性根は優しいところがあるのだが、基本的には口が悪く当たりが強いため、ストーリー中では話を動かす役割を担いがち。

アオハル杯決勝で対峙するチームファーストの長距離エースであり、さらにアオハル杯優勝時はURAファイナルズ決勝でもグラッセと共にライバルとして出走してくる。
上記の通り全体的にバランスよく高い基礎力に加えて、レアスキル4個という充実したスキル構成が特徴。そしてスキル6個中3個がデバフスキルで、ナイスネイチャの専売特許「八方にらみ」まで持ってくる正統派デバッファーである。
安定して発動する回復レアスキル2つを有しており、一方でこちらのスタミナは「八方にらみ」で削ってくるというなかなか恐ろしいスタイル。グラッセとおいで樫本代理から伝授されたと思われる「一」はあまり長距離向きのスキルではなく、速度アップスキルもないので有効なタイミングは少なそうである。

その力はおおよそナリタブライアンシナリオでのハードモードライバルに相当しており、ゲームを始めたばかりのユーザーではこの力に立ち向かう事すら難しいのではないだろうか。

アオハル杯では出るレースが固定なので普通ウマ娘なりの適性を有しているが、ファイナルズでの登場時はこちらに合わせる都合上ハッピーミークと同じくバ場・距離適性が全てAになる。しかしスキルは調整されないので、長距離限定のデバフ2種、距離が短いと過剰になる回復2種が死にスキル化しやすく、グラッセとべても力を発揮しづらい。
ただし、チーム戦ではあるが本人がエースも兼任するアオハル杯と違い、個人戦だが同等の力を持つグラッセと同じレースを走ることになるため、「八方にらみ」が不運にもプレイヤーにだけ当たってグラッセをアシストされてしまう可性もある。

第3のシナリオMake a new track!!クライマックス開幕」では、シナリオ内のランダムイベントに他のオリジナル勢共々出演。トゥインクルスタークライマックスに出走するが、ステータスURAファイナルズ程度まで下げられているため立つところはない。

2023年2月25日2ndアニバーサリー実装の第5シナリオグランドマスターズ-継ぐ者たちへ-」では、シナリオ固有のレースだけでなく通常のレースにも出走する。所持スキルは多少変更されており、また時期によっては弱体化される。
グラッセ同様、ジュニア級の重賞レースから出走するが、存在感を発揮するのはに長距離レース。従来の強敵であるスーパークリークメジロマックイーン等と同様の回復レアスキル持ちのネームドが一人増える(「燃焼・体」に加えて「鋭い眼」「スタミナイーター」とデバフまで当ててくる)形になるため、特に菊花賞の難度を他シナリオより明らかに上げている。
シナリオ内では、くから頭を現していたグラッセと対照的に決してとびぬけた存在でなかった彼女を樫本トレーナーが見出したエピソードが入り、ストイックな鍛錬の末に周囲に認められ、更に戦友であるグラッセを引っり上げる描写など彼女の内面が出るようになった。

名前

「リトルココン」という名前競走馬は、発表時点では存在しなかった。

ココン(cocon)」はフランス語で「」の意味と思われる。その名の通り、小柄である。

事前の予想

ウマ娘発表時点で、「ハッピーミークと同じくオリジナルウマ娘だろう」という予想が多かったが、それでは話が終わってしまうので、「もし実在競走馬だったら」という予想も盛んにされていた。

今のところ、金髪ウマ娘現実の尾栗毛を表すとされている。尾栗毛競走馬は非常にしく、既に実装されているタイキシャトルゴールドシチーを除けば、活躍はあと3頭ぐらいしかいない。

特に、トーホウジャッカルは、向かい合っているライスシャワーと同じく菊花賞であること、現実勝負服が使われていたこと(がないが…)、ベルト現実でのい手綱と見なせること、メッシュも現実メンコとみなせることから有力視されていた。

スペシャルウィーク産駒であること、実の記事を見れば分かるとおりドラマ性に富んでいることから、ウマ娘化したらごたえがありそうな競走馬である。

トウショウファルコは、勝ちこそG2止まりであるが、長らく東京競馬場誘導馬馬の博物館の乗兼展示としてしまれていたことや、既にスイープトウショウがいて許可も取りやすいとみられることから、こちらも要望が多い。

サッカーボーイは、『シンデレラグレイ』で「ディクタストライカ」という変名で登場している。 

なお、ナリタトップロードが登場したことで、尾栗毛だけでなく通常の栗毛でも明るめなら金髪で表されることがあることが判明したため、リトルココンも栗毛を表している可性がある。

実馬の登場

2022年2月8日ジャパン・スタッドブックより、「ブレイクダンサーの2020」が「リトルココン」の名で登録された旨が発表された。

オーナー山口功一郎で、な活躍マイルチャンピオンシップ南部杯2連覇の実績を持つアルクトス

名前は「小さな+()」と申請されているが、同時に同オーナーで「ビターグラッセ」も登録されたので『ウマ娘』が元ネタで間違いないだろう。ウマ娘の「原作」は現実のことだが、本はいわば「二次創作」を逆輸入した格好である。

忠実に栗毛に命名しており、偶然にも勝負服が「水色一文字」でリトルココンのものに配色が似ている。

ビッグアーサーで祖サクラバクシンオーがおり、いわゆる「ウマ娘血統」である点も注されている。

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