野外民族博物館リトルワールド(以下リトルワールド)とは、愛知県犬山市と岐阜県可児市にまたがるテーマパークである。
広大な敷地[1]の中に世界中の建築物を展示しており、名前通り一日で世界旅行をした気分を味わえるのが売り。さらに建物を見るだけでなく、世界中のグルメを味わったり、民族衣装を試着したりもでき、一日中遊び倒せるテーマパークである。
屋外の展示が主であるが、入口を入ってすぐのところに屋内展示室もある。ここではサルからヒトへの進化の過程、それに伴う文化の発展をテーマにした展示がされており、その中には世界中の祭礼で使われる仮面をずらりと展示した入ったら呪われそうな異様な部屋も存在する。
名古屋鉄道株式会社の出資により1983年開園。一時期は不採算の拡大により閉園が取り沙汰されたこともあったが、愛・地球博開催の影響もあって入園者数が回復し、閉園は免れた。現在は名古屋鉄道株式会社の子会社である名鉄インプレスが運営している。
赤と白の仮面のキャラクター、その名も「ヤンバンくん」がイメージキャラクターを務めており、お土産コーナーにはヤンバンくんのグッズも置いてあったりする。正直怖い
同じ名鉄グループの博物館明治村同様、年に一度のコスプレ撮影イベント「リトコス」を開催している。異文化溢れるパーク内に合った作品のコスチュームで撮影出来る機会なので、計画を立てて最高の一枚を撮るのも良し。
国・地域・施設・展示物 | 飲食店 | 民族衣装体験 | |
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石垣島の家 | めんそーれ (沖縄そば、サーターアンダギー等) |
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沖縄本島祭場 | |||
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アイヌの家 | ||
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農家 | 台湾小館 (小籠包、台湾ラーメン等) |
○ |
北アメリカ | 平原インディアンのテント | ||
ナバホの家 | |||
![]() アラスカ |
トリンギットの家 | ||
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大農園領主の家 | エル・パティオ (タコス、チョリソー等) |
○ |
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バリ島貴族の家 | ワルンバリ (ナシゴレン、サテアヤム等) |
○ |
トバ・バタックの家 | |||
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ヤップ島の家 | ||
ポリネシア![]() |
サモアの家 | ||
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バイエルン州の村 | ガストホフ バイエルン (ソーセージ、ビール等) |
○ |
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アルザス地方の家 | アルザス (チーズ、ワイン等) |
○ |
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アルベロベッロの家 | アルベロベッロ (パスタ、ピッツァ等) |
○ |
世界のテント村 (モンゴル・アフリカ・北アメリカ等) |
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ニャキュウサの家 | ||
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ンデベレの家 | ○ | |
アフリカンプラザ | アフリカンプラザ (ワニ肉料理等) |
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西アフリカ![]() |
カッセーナの家 | ||
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仏教寺院 | ||
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ケララ州の村 | インド亭 (カレー、ナンロール等) |
○ |
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イスタンブールの街 | イスタンブール (ドネルケバブ、ドンドルマ等) |
○ |
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ランナータイの家 | ラーチャプルック (トムヤムクン、ガパオ等) |
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農家 | 韓国亭 (チヂミ、石焼ビビンバ等) |
○ |
地主の家 | |||
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月山山麓の家 | 月山 (団子、さくらんぼソフトクリーム等) |
営業時間は10:00~16:00。休館日は不定なので、事前にチェックしておくのを推奨。
個人 | 団体 (20名以上) |
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通常 | WEBチケット | ||
大人 | 2,200円 | 2,000円 | 1,800円 |
高校生 | 2,200円 | 2,000円 | 1,100円 |
小・中学生 | 1,100円 | 1,000円 | 700円 |
幼児(3歳以上) | 500円 | 400円 | 300円 |
同伴の犬 | 300円 | - | - |
以下のいずれかのバス路線に乗車し、「リトルワールド」バス停下車すぐ。
尾張パークウェイ・今井ICから約2.5km。なお駐車場は有料である。
乗用車 | 1,000円 |
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バス | 2,000円 |
バイク | 500円 |
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最終更新:2025/07/14(月) 05:00
最終更新:2025/07/14(月) 05:00
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