30
<<
<
>
>>
1/1
1 ななしのよっしん
2016/12/12(月) 04:00:15 ID: ixfd6Hv3+U
>ヤン少佐の手で整理(無理では)
史料の整理くらいはできるよ!自分の家の整理は無理だけどな!
2 ななしのよっしん
2016/12/12(月) 06:14:43 ID: OF6H4DLmjg
プレスブルク中尉の階級が大尉ってなってるところがいくつかありましたぞよ
3 ななしのよっしん
2016/12/13(火) 20:39:01 ID: KriONrPpY3
ケーフェンヒラー爺さんの項目が出来たか! 乙です!
普段、ヤン少佐たちと会話してる時は飄々とした狸だか狐だかみたいな爺さんだったけど、OVAで宇宙港で子供が怖がってたシーン見てると、「この人は未だに奥さんへの怨念を捨てられてないのかな」って思っちゃいました。
怨念ってのは、隠そうとしてもにじみ出るもんだからなあ……
4 ななしのよっしん
2016/12/18(日) 13:20:48 ID: 7VSO7if3wL
アニメ版を観ると、あんな僻地で、あの境遇で、よくあそこまで紙文書類を集められたことに驚くわ。銀英伝の軍刑務所って他惑星に逃げられないことをいい事に警備も運営もザルすぎンゴねぇ。
5 ななしのよっしん
2016/12/23(金) 12:30:29 ID: KriONrPpY3
>>4
同盟軍は捕虜に対して「民主主義の素晴らしさを伝えるため」として、かなりの厚遇をしてたらしいし、行動の自由度も高かったみたい。帝国での共和主義地下活動グループって、この待遇で民主共和主義のシンパになった後に帰国した元捕虜が中核かもしれないし、必ずしも評価できないわけじゃない。
もっとも、螺旋迷宮の時期では「囚人と客人の中間」くらいの待遇だったそうで、ケーフェンヒラー大佐に対しても「行動が自由すぎる」って意見も出たけどね。
資料集めは通販か地元書店に取り寄せさせたんだろうけど、紙媒体ばかりだったのは……帝国貴族の流儀ってことで。
まあ電子媒体なら保管スペースもだいぶ減るだろうし、閲覧も楽になるんだよなあ、と戦史編纂職員がボヤいてそう。
もしかして、ケーフェンヒラー資料が25年封印ってのは、「中身の確認と検討が終わるまでそれくらいはかかるぞ」って意味だったのかも。
6 ななしのよっしん
2016/12/31(土) 10:00:44 ID: v+AiZNgZVZ
まぁ、封印措置とったのは25年過ぎたら関係者死んでいるから好きにしろという感じなんだろう。同盟はそれより早く崩壊してしまうわけだがw
ユリアンがこの辺の資料読んだときに、編纂者の名前を呼んでにやりとするんだろうな。そしてキャゼルヌやアッテンボローにkwskと聞きに行くのだろう
7 ななしのよっしん
2017/01/15(日) 14:02:30 ID: /vQzxwNyxl
>>5
まあ、原作が作られた当時を考えたら、
電子書籍と言うより、紙の電子化ってのは思い浮かばないだろうからなぁ。
8 ななしのよっしん
2017/02/08(水) 15:21:51 ID: +U+ltInmzD
この人の「後ろめたい所のある人間は常に影に怯え、過剰防衛の心理にかられるものだ」と、
「自由か。自由とは自分の欲求を果たすものではないのかね?欲してもない自由を他人から押し付けられる事も自由と言うのかね?」の二つの台詞が好きだった。
9 ななしのよっしん
2017/02/14(火) 21:26:39 ID: KriONrPpY3
ケーフェンヒラー爺さんの口添えはあったけど、プレスブルク中尉って帰国できたのかな。
帰国できたとして、その後の戦乱を生き延びられたのかどうかわからないけど、生き延びていたら、ケーフェンヒラー爺さんのお墓参りに行ったりしたかも。
>>8
釈放を忌避するケーフェンヒラー爺さんを思い出してたら、闇のイージス(だったよな?)の刑務所潜入編で出てきた、黒幕に「仮釈放の対象にする」って脅されていた老囚人がちょっと重なったな。
ケーフェンヒラー爺さんも飄々とした態度は維持していたけど、実際に塀の外の同盟社会で暮らしていたら、色々辛い思いしそうなんだよなあ。
年金は払われてたって友達もいないし、交通機関の利用法もわからないだろうし、結局引きこもりかな……まあ、たまにヤンが遊びにきたりはするかもだけど。
10 ななしのよっしん
2017/03/11(土) 14:15:22 ID: q8SQSgqY7y
>7
仮にネットがあったとしても
収監中の捕虜には使わせないんじゃないかな
同盟に対して良いイメージだけを抱いて
帝国に帰ってもらわなければいけないんだし
11 ななしのよっしん
2017/03/11(土) 14:28:11 ID: q8SQSgqY7y
>9
国会図書館や国立文書館に通い詰めるんじゃね
知的好奇心のある人間は年を取っても無聊を託たないもんだ
ついでに民生委員やってる世話好きのおばさんと家庭を持ったりして
12 ななしのよっしん
2017/05/06(土) 05:26:51 ID: 3Uz8+DkiQx
>>7
本伝一巻の時点で「(紙が)発明されてから四〇〇〇年ちかく経過しているが、人間は文字を記述するのにそれ以上のものをついに発明できなかった」って記述があるね。
その一方で「イゼルローン日記」だと「電子新聞」なるものがさり気なく出てくる
イゼルローン内で独自に発行しようという機運になるくらいには一般的みたい
13 ななしのよっしん
2017/05/11(木) 17:48:16 ID: KriONrPpY3
>>12
あー、そういやあったなー、電子新聞。
本伝だとユリアンがフェザーンにいった時に服屋相手にカマかけ兼ねて値切ったら「電子新聞お読みなさい」みたいなこと言われてたな、小バカにする態度で。
もしかすると銀英世界は「情報」については電子化が進んでいるけど、「書籍」は紙媒体で、って具合に住み分ける文化があるんじゃないかな。
個人的には、銀英世界の住人は紙媒体の本読んでる方が似合うと思う。
14 ななしのよっしん
2017/06/10(土) 22:44:13 ID: YUHJm4ihbX
まー単に書かれた時代によるものだと思うけど
フジリュー版だとヤンが紙媒体至上主義者っていうキャラ付けが追加されてた
15 ななしのよっしん
2017/06/20(火) 09:10:03 ID: BSTeEFQkNe
ケーフェンヒラーの爺さんには悪いけど、愛人の実家が帝国の人事に手出せる程の影響力があるんだったら
捕虜になってすぐに死んだ扱いにされて、さっさと妻と愛人は再婚されてると思う。
帝国からしたら反乱軍である同盟から生存の報告があっても握り潰しも容易だろうし。
「私が帰らない限り離婚は成立しない」ってのも自分で自分に言い聞かせてる言い訳にすぎず、
恐らく本人も薄々わかってるから帰ろうとしないんだろう。
16 ななしのよっしん
2017/06/25(日) 23:09:44 ID: KriONrPpY3
>>15
確かに愛人の実家の政治力があればケーフェンヒラー大佐の生存証明は握りつぶされてるかもしれない。
ただ、彼の尽力や帰国リスト入り辞退により帰国できた捕虜たちや、収容所で亡くなった捕虜の遺族など、ケーフェンヒラー大佐に感謝してる人は相当数いると思うんだよね。その中には貴族階級もいるだろうし、その声を黙殺しきる事はできるかな、とも思う。
もっとも、結婚と離婚、再婚に関する法律が愛人の実家の政治力で改訂され、さっさと愛人と再婚してた可能性もあるんだけどね。
ケーフェンヒラー爺さん自身は、妻のことをどう思っていたのか。自分がやってることの無意味さを実は自覚していたのかも、そもそも本当に悪いのはケーフェンヒラーの方だったかもしれない、なんて考えちゃうんだよね。なんせ別離からの時は、自分自身を騙すには充分なくらい流れているわけだし。
17 ななしのよっしん
2017/10/04(水) 10:35:43 ID: dVFm3awfu5
まあ、実家の方は自発的には動いてくれなさそうだし、実家に頼んで握りつぶしたところで、握りつぶしたという事実を本人が忘れることはできないから、ある種の後ろめたさは残るんじゃね?
嫌がらせ以上の効果はないけど、嫌がらせで後ろめたさは感じてくれるだろうくらいには妻のことを信じてた(というか信じていたかった)のかも。
18 ななしのよっしん
2017/10/04(水) 18:06:29 ID: 3Uz8+DkiQx
実家が圧力をかけたのは内務省だけど、捕虜関係は軍務省だろうから影響力が及ばない可能性もある
幹部候補生経由で少佐に任官して数年で大佐までなってる時点で、軍での出世に影響は出てなさそうだし
多少なりとも事情を知られていればむしろセクショナリズムを発揮してかばう人も出そう
捕虜交換経由で帰ってきてケーフェンヒラー生存を伝える人間も絶えないだろうし
19 ななしのよっしん
2017/11/02(木) 22:11:47 ID: KriONrPpY3
爺さんの死因で気になったんで「高齢者+飲酒+意識(不明)」でググってみたら、高齢者の飲酒は心臓に過度の負担を掛けるっぽいのね。
一方で脳梗塞の危険もあるんで、身体揺さぶるのは論外なんだけどね。(ヤンって絶対応急処置の授業取ってないか居眠りしてたんだろうなあ)
そう言えば、作品スレの方で帝国語の話が出てたことがあったけど、爺さんの場合は二人称が「卿」の時は帝国語、「お前さん」の時は同盟公用語で話してたって解釈をしてる。
20 ななしのよっしん
2018/02/23(金) 03:20:46 ID: 6hg9OyUjyb
>>12-14
実は電子新聞については、徳間ノベルス版の1巻黎明編の時点で記述があり、
アスターテ合同慰霊祭にヤンが出席する途中、キャゼルヌから「アスターテの英雄殿は電子新聞を読む暇も無かったらしいな。ジャーナリストはこぞってそう書きたててるぞ」といった感じで言われていたりする。
(付記。手元のは徳間版とはいえ1991年の第61刷なので、初版後に書き加えられたりした可能性はある。)
あと、記録媒体云々に関しては、同じく徳間版の螺旋迷宮(1993年、第41刷)で、ケーフェンヒラー老人の荷造りをヤンが手伝ってるシーンに
「単に情報源としてなら、コンピューターにインプットするなりマイクロフィルム化するなりすればよいのだが、書物を書物として愛する人は、そうは割りきれない」ともある。
21 ななしのよっしん
2020/03/17(火) 21:10:26 ID: Q2GrWVPbaC
紙は保存状態に気を付ければ1000年くらいは余裕で持つけど、電子的なものはもって数十年ってところだろうから、そういう意味では紙が文字を保存するのに最適な道具であるっていうのはまさにその通りだと思う。
(CDの寿命が30年とも言われてるように)記録媒体そのものの劣化は避けられないし、そもそも読み込みができる機械も古い物は淘汰されていくし。たかだか30年くらい前まで現役だったフロッピーも、一般的にはほぼ時代遅れの代物だと考えれば、ケーフェンヒラーが電子化を嫌がったのもノスタルジーだけが理由じゃなかったのかもしれない。
電子化のメリットは省スペースと流通性だから、電子化しておいてくれたらヤンが手伝わされた引っ越し作業は大幅に時間が短縮されたかもしれない(笑)
22 ななしのよっしん
2020/03/25(水) 04:34:28 ID: OeymIJly+o
生きてる人間を死んだことにできるぐらい権力があるならケーフェンヒラーが断っても強制的に離婚成立させるぐらいしてそうなもんだけどな
23 ななしのよっしん
2020/07/21(火) 22:04:07 ID: dVFm3awfu5
愛人の実家の伯爵も、とりあえず手切れ金を送ってみて受取拒否されたら手を引くことを宣言、その後辺境に飛ばそうとしたあたり、こんなしょーもないことで自分の手を汚すのあからさまに嫌がってるからなぁ……男爵家出身のバツイチが自分の息子の(愛人ならともかく)嫁になるのも抵抗あるだろうし。
24 ななしのよっしん
2020/08/15(土) 11:45:35 ID: pnpJbvompf
ヤンとパトリチェフが死んで、墓参りに来る人はいるんだろうか
25 ななしのよっしん
2021/02/04(木) 03:12:43 ID: CCOtwaYEo5
墓がマスジッドにあると探し当てて訪れるような人は、ローエングラム朝の退役軍人会か、
あとはユリアンが取材に来るかどうか、だろうな。
二五年後にはエセジャーナリストが嗅ぎつけてテレビ番組のネタにするんだろう。
26 ななしのよっしん
2021/02/09(火) 20:54:06 ID: KriONrPpY3
>>21
DNTで螺旋迷宮をやるなら、ケーフェンヒラー爺さんから、紙媒体のそういう利点について解説され真面目に受け入れるヤン少佐を見てみたいな。
>>25
正直ケーフェンヒラー大佐のような数奇な運命を送った人物に対しては、エセがつかないジャーナリストも関心を持つんじゃないかな。
他に探そうとする人がいるとすると……別れた奥さんと例の愛人の間に生まれた子供か、さらにその子供というところか。
27 ななしのよっしん
2023/08/23(水) 19:07:25 ID: eOoweKQiDN
ケーフェンヒラー、明確ではないけどフェザーンによる謀殺なのかな。
直前にぶつかって来て最期に様子を見に来た子供とかそれ風だし、資料がフェザーン経由で発送されて途中で検閲入れるしね…。
28 ななしのよっしん
2024/01/06(土) 00:20:27 ID: KriONrPpY3
>>27
もしフェザーンが暗殺したとしたら、ケーフェンヒラー資料の中に地球教団に関する情報が含まれていたってことになりそう。
フェザーン自身による各種工作については、むしろ公然の秘密というか国交を保つ上での前提条件になってそうだし。
ただ、石黒版に限るなら、あの子供や子連れ一家よりも、真後ろの席に座ってた人の方が怪しくは見えたな。
そもそも高齢の収容所生活者で、ドクターが既往症があった可能性を指摘してるし、40年ぶりの惑星間移動の末にビールしこたま飲んでたとなると、普通に発作起こしたと考えた方が自然じゃないかなあ。
29 ななしのよっしん
2024/05/13(月) 12:58:59 ID: Scog/shzE0
思ったのは「自分が生きている限り妻は正式に結婚できない」ってなると
むしろケーフェンヒラーを「(二人からすれば)自分たちの愛を邪魔する男」という共通の敵にして団結してより愛が燃え上がる可能性もあるんだよな
不倫や浮気と言う関係そのものに快楽を見出す人もいるし
妻も愛人も浮気してそれを正しい運命なんて言っちゃうロンマチストだし
そして逆にこういう奴らは正式に結婚したら一気に冷める
もしかしたら上で書かれてるように相手の実家の力で正式に結婚できたかもしれないが
そうなったら多分(元)妻と愛人はあっさり別れそうな気がする
30 ななしのよっしん
2024/10/29(火) 15:29:20 ID: Q4yTtNochs
自分の娘がダメ男に入れ上げて、それこそ治療不可能な「熱病」にかかってると察知したら
むしろその男と2人だけの同棲をさせて現実を分からせるって手段取るのよくある話よ
<<
<
>
>>
1/1
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。