ワユとは、ファイアーエムブレムシリーズ(蒼炎の軌跡・暁の女神)の女性キャラクターである。
声は浅川悠(暁のムービー)。日本版の綴りはそのまま「WAYU」、北米版の名前は「Mia」。
青髪と白ヘッドバンドがトレードマーク。服装はノースリーブ・ミニスカート(?)・タイツ。蒼炎→暁で見た目や性格に大きな変化はないが、肩パットを外して肩を露出したり、髪が伸びて多少女性っぽくなる。
性格は明るく活発で細かいコトにこだわらない。口癖もそのまま「細かいことは気にしない!」。
蒼炎の支援会話では、女を理由に見下されたと思い込み態度が豹変する珍しい一面も。
また占い好きという意外と乙女らしい趣味があり、いつも運命の相手(本人曰くライバル)を求める。しかし、偶然通りかかった虚弱な杖使いのキルロイに剣の相手を要求するなど、何かずれている。
自身の性格は把握している様で、イレースを見て「儚げな女の子…あたしと正反対だなぁ」と漏らしていた。
アイクを大将と呼び、何度負けても懲りずに勝負するのは「一番白熱」するから(暁の拠点会話)。女だろうと一切手加減しないアイクは彼女には絶好の修行相手だが、後でミストとティアマト2人がかりで小言を言われるアイクはかなり迷惑がっていた。暁ではその対策にキルロイを連れてくる。
剣の腕をたよりに渡り歩く傭兵。戦争が始まった時にはクリミア軍に雇われていた。
細かなことにこだわらない、さっぱりとした気性の持ち主。http://www.nintendo.co.jp/ngc/gfej/characters_3/index.html
任天堂公式サイト キャラクター紹介3より引用
クラスは剣士→ソードマスター。第7章「漆黒の魔手」でNPCとして現れ、アイクと会話させると仲間になる。デイン軍に捕まり捕虜収容所へ送られそうなところを、アイクの父グレイルに助けられたのだという。
剣士のグラフィックはイメージイラスト通りのオリジナルだが、ソードマスターはルキノの色違い。
エピローグでは「大将のもとでならいい修行ができそうだからこのまま仲間でいさせてよ」と傭兵団に残る。
女剣士らしくひ弱だが、それ以上に「不遇」の一言。上級難易度ほどその傾向が強くなる。
初期値は従来作剣士同様、技・速さが高く、力・守備が控えめ。魔防は上限だけ無駄に高い。
成長率はHP・力・技・幸運が40~50%と平坦で、力上限22が致命的。守備・魔防が伸びず紙装甲。
蒼炎は槍や固い敵が多く、剣士は相性最悪。特効2倍化も不利なだけ。頼みの回避も、従来作より敵の命中が高くボコボコ当たるため低HPで柔らかいワユは辛い。地属性ルキノのような支援の大幅補強もない。
敵ターンも先制できる初期スキル『待ち伏せ』は優秀で、低い耐久力を多少カバーしてくれる。
だが頼みの奥義『流星』が極めて微妙。ダメージ半減で非力さと相まり簡単に弾かれる&武器無駄浪費。また5発全てに命中・必殺判定があり、全外れ~全命中約2.5倍~全必殺約7.5倍とムラがあるうえ、蒼炎の必殺補正廃止で最大威力はまず出ない。覚えるにも『待ち伏せ』を捨て、貴重な「奥義の書」を使う必要あり。天空や太陽といった優秀奥義を差し置いて、発動率10%ちょい(技/2)の散財技を覚える価値は・・・。
マニアックでは支援や練成を駆使しても戦力としての評価は芳しくない(ソニックソード?夢から覚めなさーい素直にミストかファルコンたちに渡しなさーい)。キャラが人気なだけに使いにくいのが悔やまれる。
支援相手も少なくキルロイ、イレース、ラルゴのみ。キルロイとは占いをきっかけに手合せをする。イレースはふらつく彼女に関するやりとり。ラルゴとは男女の優劣を乗り越え勝負する話。
グレイル傭兵団の一員。3年前の戦いではクリミア傭兵として戦っていた。
デインの捕虜になるがグレイルに助け出されたという経緯があって傭兵団に参加した。
グレイル傭兵団に正式加入。蒼炎・暁で団に協力した者は数多いが、新規入団はワユが唯一。
登場は第二部終章クリア後ムービー「処刑」。魔法詠唱するセネリオに気づいた敵を倭刀で切り伏せるシーンがあり、声優(浅川悠)の音声も挿入。「よーっし!絶好調の剣の冴え 我ながら惚れ惚れしちゃうねぇ」。
ユニットとして使用できるのは第三部序章「大進行」から。
クラスは上級の剣豪【ソードマスター】→最上級の剣聖【ソードエスカトス】。剣聖はマントとスパッツを着用する。
エンディングの二つ名は「頂へ昇る剣士」。その後は修行の旅に出るが、たまに傭兵団の砦へ羽を休めに来るようだ。
前作の不遇を一気に跳ね返す。斧の敵増加や店売りの風切りの剣(射程1-2)の存在も大きい。
絆支援はないが、支援A(イレースorキルロイ)の蒼炎クリアデータを引き継ぐと1人分つく。
初期能力が大幅上昇。技・速さに至ってはすでにカンスト一歩手前である。
成長率もおおむね良好。特にHP・守備成長が20%も上昇し紙耐久が改善。引継ぎなしでも最上級LV10前後で魔力、魔防、幸運以外カンストする。拠点成長を併用すればフルカンストも。
特効3倍化は特効武器が剣・槍・斧一種類ずつ分散し微妙だが、剣は固い竜に強いドラゴンキラーなのが嬉しい。
必殺補正も剣豪『必殺+10』、剣聖『必殺+20』のキャパシティ0スキルとして復活。
『待ち伏せ』は速さ%の確率発動に弱体化したがまだ有効。『キャンセル』や『武装解除』、『武器破壊』などと組み合わせれば敵フェイズなのに相手に何もさせず返り討ちなんてことも。
奥義『流星』は必殺判定なしだが通常ダメージ×5で武器の無駄消費も解消。命中判定がなくなり5倍安定。エフェクトと超高速でよくわからなかったモーションも、一撃一撃を魅せるよう変更されている。
『武装解除』『小手調べ』と組み合わせヘザーと組めば、武器や資金調達にも大いに貢献するユニットに化ける。
・・・と、ユニット面では強化が目立つが、その代償か会話が激減し、今度はキャラ面が弱くなってしまった。登場こそムービー出演で華々しいが、その後は本編イベントでの露出は一切なく、まともな会話は第三部1章の拠点会話のみ。あとは短い支援会話か撤退・死亡セリフ程度で、戦闘会話も一切なし。
元々本筋に絡むキャラではなかったが…せっかく強くなったのにひどい有様です。
2017年11月15日、追加キャラとして発表された。
気鋭ワユの剣という強力な専用武器を持っており蒼炎とは違い前線で活躍してくれる。
召喚士であるプレイヤーを大将と呼び、運命の人に認定してくる。
もはやワユ=腋というキャラ付けが公式・ファンともに浸透している模様。
なおレアカードは浅川悠によるサインと「細かいコトは気にしない!」の金文字入り。
蒼炎で控え目だったおっぱいが、暁では公式絵・ポリゴン・立ち絵・ムービーなどで貧乳から巨乳までバラバラで一定せず、一部の紳士に好評であった。
FEシリーズの女剣士はクラスチェンジ後にスリットの入ったロングスカート着用&タイツ等を着用しないのがお約束(?)だったが、ワユはタイツを着用。生足が・・・でもFE0では堂々と太ももを見せている。
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最終更新:2024/04/29(月) 03:00
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