アリサとは、スマートフォン用ゲームアプリ『Shadowverse』に登場する少女である。
年齢 | 15歳 | |
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身長 | 155cm | |
体重 | 42kg | |
誕生日 | 6月17日 | |
血液型 | O型 | |
種族 | エルフ | |
趣味 | キレイな葉っぱを集めること | |
声優 | 優木かな |
「私の矢が...あなたを貫く!」
概要
大きな弓を携えたストロベリーブロンドの髪をもつエルフの少女。
『Shadowverse』のカードは8種類のクラス(+クラス制限のないニュートラルカード)で分けられており、そのクラスごとにプレイヤーキャラに相当するリーダーが設定されている。アリサは「エルフ」クラスのリーダーである。
ストーリーにおいて
怪物に連れ去られた親友ロザリアを救うため災いの樹を目指して旅する少女。
他のリーダーと出会い、協力しながら進んでいくという王道のストーリーである…
あるのだが、両親の死を認めたくない少女に対して「そうやって自分に嘘をついているのね」と論破、自己の存在の不確かさに悩む女性に対して「あなたの方が偽物なんじゃないですか」とトドメを刺すなどかなり容赦のない言動が多く、サイコや人外が多いと言われるリーダーの中でもそのメンタル殺傷力は群を抜ぬいており一種の鬼畜キャラとして扱うファンも少なくない。
最近追加された章では親友であるロザリアに対する歪んだコンプレックスが垣間見え、今後が注目されている。
ゲームにおいて
クラス「エルフ」の詳しい性質については『Shadowverse』の項目を参照のこと。
アイコンになっていたり、チュートリアルに登場したり、各種雑誌にも顔として掲載されたり、現状のラスボスである「ネクサス」と強い因縁がある上、唯一戦えたりと実質的な『Shadowverse』の主人公といも言えるキャラクターである。
ごくごく最初期こそ単純なカードパワーの不足から弱いリーダー扱いされた時期もあったようだが、墓地に30枚のカードがある状態で発動する強力なカード『冥府への道』との親和性の高さから一躍環境の中心に。
『冥府エルフ』は半年以上環境を支配し、その後メタデッキや更に強力なデッキの登場に下火になった後も強力なフォロワー『リノセウス』を確実に手札に呼び出す『ミニゴブリンメイジ』等を利用して相手の体力にかかわらず1ターンで殺し切る『OTKエルフ』などが登場している。
過去三度行われたカードの弱体化調整の全てにエルフデッキが関わっており、界隈では有名な「過剰なストレス」という言葉はこの時生まれた。(なおこの発言は撤回済みである。)
エルフカードのファンシーな雰囲気やアリサの可愛らしい見た目とは裏腹に、大量のフェアリーを生み出しては墓地に叩き込み冥府の門を開き、やたら怖い見た目の甲虫をぶつけて相手を殺すスタイルはネクロマンサーよりネクロマンサーしているとまで言われ、前述の鬼畜キャラとして見る風潮を後押ししている。
エモーション機能の煽り性能はそれなりに高く、賞賛のはずの「すごいね」の破壊力は笑えないレベル。
関連カード
重なり合う決意
カード名 | 重なり合う決意 |
クラス/レアリティ | エルフ/ゴールド |
コスト | 2(スペル) |
効果 | ・アリサの導き ・ラティカの抱擁 このコストと同じだけ自分のPPを消費して、チョイス したカードとしてプレイする。 このターン中に(これを含めず)カードを2枚以上プレイしていたなら、チョイス ではなく、フェアリー2体を出す。ランダムな相手のフォロワー1体に3ダメージ。 |
アリサの導き ※トークンカード
カード名 | アリサの導き |
クラス/レアリティ | エルフ/ゴールド |
コスト | 0(スペル) |
効果 | フェアリー2体を出す。1 |
ラティカの抱擁 ※トークンカード
カード名 | ラティカの抱擁 |
クラス/レアリティ | エルフ/ゴールド |
コスト | 0(スペル) |
効果 | ランダムな相手のフォロワー1体に3ダメージ。 |
第14弾カードパック「ナテラ崩壊」に登場したメインストーリーの登場人物が書かれたカード。共通点として「ゴールドレア」「チョイス」「機械反乱編から自然鎮魂編に出てきた登場人物の名前から始まるトークンカードが出てくる」「条件を満たすとすべての効果が発動する」ということ。
現在はローテ落ちしており、アンリミテッドでしか使用できない。
深緑の弓使い・アリサ
カード名 | 深緑の弓使い・アリサ |
クラス/レアリティ | エルフ/レジェンド |
コスト 攻撃力/体力 | 2 進化前:2/2 進化後:4/4 |
効果 | (共通) これの攻撃力か体力を能力で+したとき、相手のフォロワーすべてに1ダメージ。 (進化前) ファンファーレ このターン中に(これを含めず)カードを2枚以上プレイしていたなら、森番の弓1つを出す。 (進化後) ・ゲイルアロー ・ストームアロー 進化時 チョイス したカード1枚を手札に加える。 |
森番の弓※トークンカード
カード名 | 森番の弓 |
クラス/レアリティ | エルフ/レジェンド |
コスト | 1(アミュレット) |
効果 | カウントダウン 1 自分のターン終了時、自分のエルフ・フォロワーすべてを+1/+0する。 ラストワードか、これが場から手札に戻ったとき、カードを1枚引く。 |
ゲイルアロー※トークンカード
カード名 | ゲイルアロー |
クラス/レアリティ | エルフ/レジェンド |
コスト | 0(スペル) |
効果 | カウントダウン 1 ラストワード 自分のリーダーを1回復。カードを1枚引く。 |
ストームアロー※トークンカード
カード名 | ストームアロー |
クラス/レアリティ | エルフ/レジェンド |
コスト | 2(スペル) |
効果 | 相手はカードを1枚引く。相手のリーダーにXダメージ。Xは「相手の手札の枚数の半分(端数切り上げ)」である。 |
第21弾カードパック「リナセント・クロニクル」のアディショナルカードで実装された。
自分の攻撃力か体力を能力で+することで全体ダメージという、高い処理能力を持っており、2枚プレイすることで、森番の弓という強力なバフをするアミュレットを出すことによって、盤面に残ってさえいればターン終了時にダメージを与えることが出来る。さらに、進化時に得られるゲイルアローは0コストで使用可能なスペルであり、プレイ枚数を増やすことが可能である。2枚プレイ→アリサを出し進化→ゲイルアローをプレイで4枚が可能なため、アルバータや四季の化身などプレイ枚数による効果を持っているフォロワーを活かすことが出来るので覚えておこう。また、ストームアローは、相手の手札に応じでバーン出来るためフィニッシャーとして使える。進化を切るときは、状況に応じてどちらを取るか考えよう。
外部出演
グランブルーファンタジー
コラボイベントにて登場したSRキャラクター。ルナと同様、各アビリティが「エルフ」デッキのカードをモチーフとしている。
彼女の種族「エルフ」がグランブルーファンタジーの四大種族外のため、彼女の分類は「種族不明」となっている。
1アビリティ以外の性能は抑え目だが、1アビリティを上手く回せば奥義ダメージとその上限が上昇するため、維持することで高い奥義ダメージを叩き出せる。但しアリサ自体は奥義ゲージの加速が不可能なので、何らかの要因で奥義ゲージを溜める必要性がある。以下にアリサのアビリティを記載する。括弧内は強化後。
- 1アビリティ「フェアリーサークル」 使用間隔:4(3)
1回使用ごとに奥義ダメージ+20%、奥義ダメージ上限+20%(永続、3回まで重ね掛け可能)。
フェアリーを召喚し、状態「フェアリー」として保持される。アリサの存在意義であり、強化状態を消去されても「フェアリー」が消えることはない。元ネタは「エルフ」の戦術の根幹を成す「フェアリー」を手札に加える同名のカード。 - 2アビリティ「シャインウィングロア」 使用間隔:8(7) 効果時間:180秒
味方全体を回復。上限750(900)。同時に敵全体の攻撃力を10%下げるが、主人公のEXアビリティ「ミゼラブルミスト」で上書きされる枠であり、また弱体効果のためか使用間隔も長い、半端なアビリティになっている。
元ネタはエルフの所属カード「フェアリービースト」の「神撃のバハムート」でのスキル。わかるかそんなん。「フェアリービースト」は回復能力持ちで、速攻デッキ(通称「アグロ」)対策に用いられる。 - 3アビリティ「エレメンタルランス」 使用間隔:6
敵単体に風属性ダメージ。威力水準は自身の攻撃力の3倍。普通のSRキャラクターの攻撃アビリティ。
元ネタはエルフの同名のスペル。威力水準が3倍なのも、無強化時3ダメージを与える原作を考えてのことだろうか。しかし、今回はアビリティの使用回数で攻撃力が上がる再現はされなかった。
なお、奥義「白銀の矢」は同名のエルフのカードが元ネタ。
奥義を使用すると、従えているフェアリーが先に攻撃し、最後にアリサが必殺の一撃を放つ。
プリンセスコネクト!Re:Dive
ユニット説明 | 【物理】後衛の、長期戦に優れた、森の守護者見習い。TP回復によるユニオンバーストの速攻が可能。さらに使用後はスキル効果が上昇するため高い殲滅力を誇る。 |
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タイプ | 後衛・物理 |
ユニオンバースト | 「私の矢があなたを貫く!」 目の前の敵1キャラに物理特大ダメージを与える。このスキルを既に使用していた場合、ダメージが増加する。 |
「この矢に未来を乗せて!(☆6で強化)」 目の前の敵1キャラに物理特大ダメージ(威力up)を与える。このスキルを使用するたび、最大4回までダメージが増加する。 |
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スキル1 | 「絡みつく蔦」 すべての敵のうち最も魔法攻撃力が高い敵1キャラに物理小ダメージを与え、さらに行動速度を小ダウンさせる。 |
「絡みつく蔦+(要専用装備)」 すべての敵のうち最も魔法攻撃力が高い敵1キャラに物理中ダメージを与え、さらに魔法攻撃力(約12秒)と行動速度(約8秒)を小ダウンさせる。 |
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スキル2 | 「翅の輝き」 自分のTPを中回復する。既にUBを使用していた場合、回復量が増加する。 |
EXスキル | 「エルフの弓術」 バトル開始時に自分の物理攻撃力を中アップさせる。 |
「エルフの弓術+(☆5で強化)」 上記効果の物理攻撃力中アップが物理攻撃力大アップに強化。 |
恒常キャラとして2018年3月31日に初期☆3としてガチャに追加された。メモリーピースはH15-3とH30-3でドロップする。
こちらでは普通にエルフがいるので、種族もその通りになっている。
ユニオンバースト(UB)が単体特大ダメージで、一度発動すると二度目以降の威力がアップするというUB特化型のキャラ。そのため、レベルやランクが低い状態だとTPの上昇が遅く、UBを放つのに時間がかかってDPSも低下してしまう。
後衛の中では最前列なので、範囲攻撃に巻き込まれやすいのがネック。
スキル名は全て同名のエルフのカードが元ネタ。ついでに言えばキャラクターストーリーのタイトルもすべてエルフのカードからとられている。
プリコネRの世界ではロザリアは行方不明になっただけであり、怪物に連れ去られたという設定は存在しない。コラボというよりもスターシステムと言った方が正確かもしれない。
その後2021/11/8に☆6開花が実装された。☆6になることでUBを撃つたびにUBダメージが上昇する効果が最大4回まで追加された。自己TP回復スキルを持ちUB回転率が高いので、最大火力となる5回目以降のUBも達成しやすい。星6カオリほどの攻撃倍率はないが、バフ等を合わせてダメージ上限まで届く状態になれば非常に強力なアタッカー。主にクランバトルなどで前衛メタのボスが出た際に有効。同じ役割を持っているスズナと被るため、UB回数に差がつく長期戦ではアリサを、クランバトル持ち越しなどの短期戦ではスズナを編成しよう。
関連動画
関連静画
関連項目
- 3
- 0pt