図鑑説明
- ポケットモンスターブラック
- ポケモンを まもるため にんげんと あらそった でんせつの ポケモン。 ちんちゃく れいせいな せいかく。
- ポケットモンスターホワイト
- はがねの からだと こころを もつ。 にらみつけるだけで きょうぼうな ポケモンも したがわせてしまう。
- ポケットモンスターブラック2・ホワイト2
- はがねの こころと からだを もつ。ひとが ポケモンを きずつけたとき なかまとともに ひとを こらしめた。
概要
- イッシュ地方の伝説のポケモン、通称三闘獣(仮)の一体。フキヨセの洞穴の最深部に生息している。
- 彼と戦い、認めてもらうことで、残り二体の闘獣と戦うためのフラグが立つ。テラキオンやビリジオンをゲットしたいならば、避けては通れない。
- タイプはルカリオと同じで、はがねタイプらしく防御が高い。そのため不一致じしんやアームハンマーぐらいなら耐えることも多い。逆に特防ははがねタイプらしく低めだが、めいそうである程度なら補える。
- 素早さ種族値は108と高く、かくとうタイプとしてはゴウカザルや他の三闘獣と並んで一位。はがねタイプとしてはアイアントに次いで二位。
- 攻撃と特攻は共に高めで、技はあまり豊富ではないものの物理も特殊も両刀もこなせる。メインウェポンはインファイトや不安定だがきあいだま、サブウェポンはストーンエッジやボルトチェンジなどがある。物理型ならつめとぎやつるぎのまい、特殊型ならめいそう、両刀ならふるいたてるといった積み技もあり、防御が高いので積むタイミングも掴みやすい。
- てだすけやファストガード等といった技も覚えるので、ダブルやトリプルでの補助もできる。伝説の無駄遣い
- 三闘獣の専用技、せいなるつるぎは威力90、相手の積み技を無視して攻撃できるかくとう技。コットンガードを積んだエルフーン等には有効だが、しんかのきせき補正には無意味。
- せいぎのこころはあくタイプの技を受けると攻撃が上がる特性。あく技を無効にできないものの、この防御力とタイプ補正のおかげであく技を食らってもダメージは少ない。あく受けにうってつけ。
- ナットレイにそこそこ有効。高い防御と耐性でパワーウィップやジャイロボールを軽減し、弱点のかくとう技でゴリ押すことができる。
- 「沈着冷静な性格(ブラック図鑑より)」とあるが、冷静以外の性格もちゃんと出るのでご安心下さい。矛盾している気もするがポケモン図鑑にはよくあること。また、剣盾の「ポケモンキャンプ」では顔を近づけたり、プレイヤーと目が合ったり、カレーの出来高がマホミル級以上だと爽やかな笑顔を見せる。
- スーパーポケモン
スクランブルにおいて物語のカギを握る重要キャラクターとして登場する。己の正義を貫くため主人公たちと敵対していたが後に和解し、さらにラスボスを倒すために最終ダンジョンで共に戦うことができるなど、「もう一人(匹)の主人公」とも言える破格の扱いを受けている。一切ストーリーに絡まない他の二匹どころか全ポケモンの中でも圧倒的にそんざいかんを はなつが、彼の一人称に全てを持っていかれたプレイヤーもいるとかいないとか。
アニメでのコバルオン
- 劇場版ポケットモンスターベストウィッシュ『キュレムvs聖剣士ケルディオ』に登場。声優は山寺宏一。
- テラキオン、ビリジオンと共に自らを鍛える旅をしながらポケモンの世界を守る伝説のポケモンとして登場。同時に、聖剣士の後継者としてケルディオを育てている。
- 3匹のリーダー格であり、何者にも負けない鋼の心と体を持つと言う。
- タイプは鋼なので実際に鋼の体を持っているのだと思われるが、ケルディオとの組み手では攻撃は殆ど避けていた。
- リーダーらしくストイックな性格で、小難しい言い回しをよくする。ケルディオもコバルオンの話だけはすぐに理解できていないが、物事の本質を見極めるときはいつもコバルオンの助言が一番核心を突いている。
- 「つるぎ」を持ち、その意味と重さを知ることが聖剣士の資格と言う。見た目ではつるぎどころか刃物らしきものは無いが、額のあたりからツノのようにエネルギー体の剣を生やすことができる。テラキオン・ビリジオンも同じ能力に開眼しており、これを以って3匹を「聖剣士」と呼んでいた。
- テラキオン・ビリジオンらをあわせた3匹の通称が長らく曖昧だったが、公式にて「聖剣士」と言う呼び名が登場した。ただしこれは最終的にケルディオを含むため、「ゲーム内で通常捕獲可能でランダムマッチで使用可能な3匹」に限る場合には正しくなくなる。
関連項目
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