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テコンダーパク

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テコンダー朴とは、実話 BUN KA タブーで連載されている人権派格闘技漫画である。

概要

原作：白正男、絵：山戸大輔。

韓国で最強と名高いテコンドー道場に、日本から覇皇という空手家が現れた。彼は世界中で道場破りを繰り返しており、そのことごとくを打ち破ってきた。師範の朴はテコンドーで立ち向かうが、完敗して死亡。朴の息子である星日と英日は覇皇への復讐を誓い、英日はテコンドーの起源と修行を求めて北朝鮮へ、星日は韓国に残って修行に明け暮れた。数年後、日本の財政界を手中に収めた覇皇は自ら主催者となって武闘大会を開く。そこへ成長した星日が来日し、復讐を果たすべく大会に出場する…。

テコンドー選手の朴星日(パク・スンイル)が日本の空手家と戦うという漫画だが、韓国礼賛・日本痛罵のスタイルを貫く色んな意味で危険な作品である。事あるごとに登場人物が差別用語を吐いたり、韓国人を世界最高民族と称して礼賛、日本の文化を韓国起源と主張して侮辱するような描写が多数盛り込まれている。敵味方ともに人種差別しまくりだが、中には人種差別を受けたショックで悪の道に走った桜木や伊集院といった同情できる敵キャラもいる。2巻以降は日本だけでなくアメリカ、ロシア、中国にも喧嘩を売るようになった。また差別用語にはモザイクが掛けられているのも特徴。実在の人物や団体をもじった敵も登場しており、時事ネタも豊富。一方で外伝も存在し、覇皇を主役に据えている。

明らかに反日的で思い切り韓国を持ち上げている内容に見えるが、星日に「過去しか見ない民族に未来はない(意訳)」と発言させたり(韓国人は過去を重視する民族)、現実の韓国国民の多数が嫌がっている南北統一を推進させたりと、反日を隠れ蓑に韓国の問題点を皮肉っている節がある(そもそも在日特権を許さない市民の会初代会長の桜井誠が1巻の帯にコメントを寄せている時点でお察しください)。この他、チョッパリキラー(釘バット)を持って日本人格闘家に襲い掛かる＝敗北フラグの様式美があったり、そのチョッパリキラーの命名にガンダムネタが仕込まれていたり、なぜかトランプが出てきたりと色々とブッ飛んだ描写から、本作をギャグ漫画と見る人も多い。

このように韓国人のステレオタイプを描いていると話題になった。

ちなみに、日本国内でテコンドーを題材にした漫画は本作の他にも『キックスメガミックス』が存在する。

韓国での扱い

1巻で韓国のパク・クネ大統領(当時)が覇皇に殴られているシーンがあり、現実の韓国政府は問題作と認識。2015年 9月10日の国会で取り上げられた事もある。

韓国大手ウィキサイト「ナムウィキ」にも本作の記事が存在しており、内容も割と真面目に充実している。興味があれば翻訳ツールを使って読んでみよう。（外部リンク）

広報アカウント

テコンダー朴の宣伝を行う広報アカウントがツイッターで活動していて、時事ネタを絡ませて時の政権を非難している(アカウント開設当時は安倍政権)。文面の最後に「ヘイト総理 ○○（カタカナ）は韓国に謝罪しろ！」で締めくくるのが様式美であり、たまにトランプ大統領も矢面に立たされる。文章はバリエーション豊かであり、突っ込み所満載だったり、全く関係ないのに八つ当たり的に政権批判したりとシュールな笑いを提供する。独特な文面と絶妙な毒に魅了される人も多いとか…。

単行本の発売日が近づいてくると、単行本の宣伝を行う。この時は「無識な日本人は人権派格闘技漫画テコンダー朴を読んで正しい人権意識を学べ！」が決まり文句となる。

ポストを読み込み中です
 https://twitter.com/taekwondo5000/status/1323310695383904257

同一人物疑惑

テコンダー朴は原作担当・白正男とノンポリの雇われ作画担当・山戸大輔の二人体制で制作されている事になっているが、どちらも素性が明らかにされていない謎の人物であるため、かねてから両者は同一人物ではないかと囁かれている。
その裏付けとしてかつて週刊少年チャンピオンで『ラフ＆ラフ』（作：立松昂治）というゴルフ漫画が連載されていたのだが、検索すればわかるように絵柄（山戸）どころかキャラの性格や雰囲気（白）までもがテコ朴に酷似しているのである。さらに、立松の師である漫画家・山原義人が右派である事も疑惑に拍車をかけている。
以上から「立松昂治＝山戸大輔＝白正男」の図式はどう見ても確定的に明らかだが、関係者の誰一人もたまげていないため、同一人物疑惑は何一つ根拠がなく全く根も葉もないどこから降って湧いたのかも全然わからないような悪質で空虚で無意味で面白くないデマである。作画担当のチョッパリを同一視するならともかく人権派義士までも巻き込むとは、劣等民族チョッパリは反省しる！

余談だが、立松はラフ＆ラフ以前にもバーチャファイターのプレイヤーを題材とした漫画『バーチャジャンキー』の作画を担当した事がある（脚本：はやせ秋生）。

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