グループ、個人を問わず、またドリームモーニング娘。や後藤真希といった元メンバーも含めて、
ハロー!プロジェクトをこよなく愛する紳士淑女たちの総称。
自分が1番に推すメンバーの愛称を取って○○ヲタと名乗ることで細分される。
○○の部分にグループ名を当てはめる場合は、
- モーニング娘。:モー
- 太陽とシスコムーン:太シス、もしくはT&C
- メロン記念日:メロン
- カントリー娘。:カントリー ※カントリー・ガールズに改称後は、主に「カンガルー」
- Berryz工房:ベリ
- ℃-ute:℃
- スマイレージ:スマ ※アンジュルムに改称後は「アンジュ」と略されることが多い
- Juice=Juice:ジュース、もしくはJJ
- こぶしファクトリー:こぶし
- つばきファクトリー:つばき
と略される。
近年はメンバー自らファンの愛称を決めるケースも多い。
中でも、真野恵里菜を1番に推すファンは、特別に真野フレンズを略してマノフレと呼ばれ、
嗣永桃子を1番に推すファンは、愛称の「ももち」と「お友達」をかけ合わせておとももちと称されている。
その他のケースは以下の通り。
一時期の急速な規模拡大によって、他勢力に関心を向ける余裕がなくなったこと、また、運営するアップフロントグループが外交に積極的ではないことから、ヲタ側も原理主義化しやすい環境にあるのも特徴。
特に、犯罪行為を誘発しやすい商法を展開し続けるAKB48とその関連団体に対しては、否定的、嫌悪的な立場をとる者が多い。
一方で、ソニン、時東ぁみ、小川真奈、吉川友など、ハロプロ所属ではないが広義でつんく♂一門に含まれるタレントたちには、ハロプロメンバーとほぼ同等の関心を注ぐ者もいる。
1980年代のアイドルポップ隆盛期を実体験した世代が多いからか、ヲタ芸の順応速度と統率力は随一とも言われている(しかもつんく曲でリズム感と歌唱力も鍛えられているせいでヲタも聴かせるという珍しい光景も)。
まれに、つんく♂一門以外の歌手にも適用しちゃって疎まれたり、合同コンサートの舞台奥で出番を待つメンバーが参加しちゃったりするのもご愛嬌である。
しかし、困ったことに2ch(現5ch)のハロプロ@2ch掲示板(通称:狼、狼板、モー板)のノリをそのまま外部に持ち出すヲタも存在しており、こちらが現在厄介ヲタとして暴れまわるケースも見受けられる。特徴として気に入らなかったり、推しに関わってほしくないメンバーと外部アイドルを叩くというのがあり、この傾向により善良なハロプロファンやハロヲタもとばっちりで叩かれたりする。
過去に戦国時代と言われた女性アイドル界隈でもハロプロメンバーと共演した事で友人となったり、ハロプロに憧れて芸能界入りをする昨今、狼印のヲタが暴れるのをいかに防ぐかが今後の課題かもしれない。
ネタ上におけるハロヲタ
※この項目はうそはうそであると見抜ける人でないと(掲示板を使うのは)難しい精神で読むことを推奨しています
流石に発足から20年を迎える2017年現在では発足当初から応援しているファンもいれば新メンバーをきっかけにファンになる新参まで幅広い年齢層と性別を網羅する集団となっている。ただ、昔からゲイの間でも人気は高く、特にASAYAN出演時代は時折見せる女性グループならではのドロドロ感からハマるゲイが続出した。現在でも日本のゲイカルチャーにおけるハロプロ人気は根強く残っており、他はスターダスト系列やゲイ受けしそうなドロドロ感たっぷりであろう女性アイドルグループにハマる人もいる。余談だが、一時期ゲイバーでは「SEXY BOY~そよ風に寄り添って~」が定番になった時期があった。
また、『きらりん☆レボリューション』を始めとした女児向けアニメを始め、℃-uteや竹内朱莉、工藤遥らをきっかけとして女性ファンが増えてきており、中にはジャニーズヲタと兼任している女性ファンもチラホラと見かける。その影響もあって現在のハロヲタにとってはジャニーズは受け入れやすいグループになりつつある。生田衣梨奈も女性ファンが多く、いつぞやの握手会では工藤遥と一緒だったこともあり、来場したファンの大半が女性が占める事態となった。
そうした長い歴史故に女児向けアニメなどを経てハロプロ加入に憧れるたり、実際に加入する例も増えている(例:嗣永桃子ヲタの譜久村聖、道重さゆみヲタの山木梨沙等)。なお、この手のメンバーは加入初期、サプライズで推しだったメンバーに遭遇するとハロヲタに戻る傾向がある(例外あり)。
ジャニヲタ兼任ヲタがいるからか、冬のコンサートで北海道公演が中止になった際、ジャニヲタからのお誘いを受けてなぜか札幌ドームで関ジャニ∞のライブを楽しんでいたというほのぼのエピソードも。こうしてジャニヲタ兼任の男性ヲタも増えていくのだった。
幅広い年齢層故かハゲネタもあり、毒舌やそういうのが許されているメンバーに関してはハゲネタが許されることがある(例:道重さゆみ「ハゲ気味の人―!」該当者「イエーイ!!」)。2017年現在、そういうポジションのメンバーがいないため、そういう人はちょっと寂しい思いをしているかもしれない。それに関連して、上述のマノフレはなぜか高齢が多いとネタにされ、某有名人(当時40代)がファンであると明かしたときは「まだ若手か」と呟くほどであった。
統率力とつんく♂曲によって鍛えられすぎたリズム感を活かしたサイリウム芸とコールも見どころの一つでもある。例として、「女子かしまし物語」ではメンバーごとにサイリウムの色が変わるのだが、変わり方がほぼイリュージョンと変わらないタイミングで切り替わっていることが多い。
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関連項目
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