森永卓郎とは、経済評論家・テレビ等のコメンテーターとして活動中の人物である。
概要
一見穏やかだが辛口な物言いが特徴であり、他の評論家が言わない(言えない)事を言う事を仕事にしている。
- 今後、国はどんどん喫煙を推奨すべきですね。そうなれば、みな早死にして国の年金負担が一気に減る
- 私は日本丸腰戦略というのを提唱しています。軍事力をすべて破棄して、非暴力主義を貫くんです。仮に日本が中国に侵略されて国がなくなっても、後世の教科書に『昔、日本という心の美しい民族がいました』と書かれればそれはそれでいいんじゃないかと
(上記発言は共に2011年1月1日東京スポーツ:森永卓郎氏と勝間和代氏の対談より)
元専売公社(現JT)の入社歴を持ち、自身もヘビースモーカー。コラムなどでは事ある毎にタバコを持ち上げているが、時には失言(専売公社時代は非喫煙者の社員は強制的に喫煙させられていた事や、喫煙者はタバコを吸えずにイライラしてると頭が悪くなる、と口を滑らせるなど)もある。
JT時代にJTから給与を受け取っていたが、現在はJTからメディアに渡った金を出演料という形で金を受け取っている。
年収300万時代という本を出したが、確実に本人の年収は300万を超えている。
(後に120万時代という本を出して、更に儲けたとされる。 金の亡者以外の何者でもない。)
過去の著書中に語られた事
- これからは、グローバル・スタンダードは中国が握っていく
- 人民服がブームになる日も近い
- 日本経済の手本はアメリカではなく、中国になっていく
- (未来的に)モノづくりのすべての分野で中国がトップシェアを握る
- 最も極端でドラマチックな選択は「鎖国」である
竹島問題についての見解
「韓国にあげればいい、東京都内だって外国の投資ファンドに買われている」と発言(2004年3月29日)
日本丸腰戦略
勝間和代氏の対談において日本の国防に関して以下のように提唱。
「私は日本丸腰戦略というのを提唱しています。軍事力をすべて破棄して、非暴力主義を貫くんです。仮に日本が中国に侵略されて国がなくなっても、後世の教科書に『昔、日本という心の美しい民族がいました』と書かれればそれはそれでいいんじゃないかと」(2011年1月1日)
「仮にとんでもない奴が攻めて来たら、もう黙って殺されちゃえばいいんだと思うんです」
「世界の歴史の中で、昔は日本という国があって、戦争をしなくって制度を守るんだって言い続けて、
ああそんな良い民族が居たんだなぁと思えばいいんじゃないですか」
「北朝鮮が攻めてきたら竹やりで対抗すればよいから、自衛隊は要らない」(2004年3月29日)
その一方で
「戦争になったら自分はアメリカに逃げる」などとも放言しており、度々ネタにしている。
ブログの炎上
2009.03.04 TV朝日 スーパーモーニングに出演中に
「麻生さんが指揮権を発動すれば・・」と発言によりブログが炎上した。詳しくは下記動画をご覧頂きたい。
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