決闘者の箱庭(デュエリスト・ガーデン)とは、遊戯王GX D・D・Cの番外編にしてキャラ崩壊過多・中の人ネタ満載のカオス動画である。突っ込みどころ満載の漫才が目立つが、一応架空デュエルである。
概要
遊城十代が左手の剣、右手の盾とともにダークネス・ピースと交戦していたそのころ、十代の仲間・万丈目もトラブルに巻き込まれていた。記憶を改ざん(?)された状態で、アカデミアを摸した異世界に転移され、そこで新たな精霊や仲間とともに、数々の変態や犯罪者予備軍を対処することになったのである。
ここは“決闘者の箱庭(デュエリスト・ガーデン)”。数奇な運命を遂げた人物たちが、異能とカードを携え共生する世界。
人物紹介
万丈目準
本動画シリーズの主人公。デュエリスト・ガーデンのキングだったらしいが、今はレッド寮に住むただの人。漫画版を参考にしているらしく、基本的に冷静。一部からはオシリスレッドでくすぶってるように見られてたらしいが、決闘巫女とのバトルの際に、レッドで這い上がる決意を示す。
愉快なトラブルに見舞われやすく、ついつい突っ込んでしまう日向や家政夫の代わりに、粗大ごみ(ストーカー)の処分や露出狂の対処をすることも。
使用デッキは【ドラゴン族】
アニメ版・漫画版で使用していたドラゴン族モンスターに加え、レッド・デーモンズ・ドラゴンなどのシンクロモンスターや超銀河眼の光子龍といったエクシーズ等も混在している。
日向秀樹
本シリーズでも1,2を争うイジラレキャラにして苦労人。ホモ疑惑、中二病扱いされては弄られ、爆発・ホッチキス責めによって入院させられ、ブロマガの紹介コーナーにて名前を間違えられ…その他もろもろに悩まされている。
『ルーンの瞳』なるものを潜在能力として所有しており、登場人物のシャレにならない奇襲を躱すことに何度か成功している。
デッキは【極神+インティクイラ】簡易融合や太陽の神官など、特殊召喚からのシンクロ召喚に秀でた構築となっているが、シンクロに比重を置きすぎているためか妨害を受けやすい。
佐天涙子
万丈目を敬愛する少女。少々腹黒いところがあるが、向上心はなかなかのもの。
心の切り替えが恐ろしく早く、番外編やコラボで視聴者や登場人物たちを驚かせている。
とあるストーカーに追い回されており、時には警察沙汰になることも。
デッキはレベル2主体の【ローレベル】。なぜか本田のようなモンスターが入ってるが、気にしたら負け。
城之内克也
原作の暫定主人公兼凡骨決闘者。本シリーズでは中の人ネタにより、レッド寮の家政婦ならぬ「家政夫」としてあくせく働いている。
デッキは【戦士族】原作の使用モンスターにシンクロギミックを混在させたもの。
坂上智代
オベリスクブルーの生徒会長を務めているお姉さん。家庭的でやさしい性格。
たまにレッド寮に顔を見せては、料理をつくったりデュエルに関するアドバイスをしたりする等、献身的に面倒を見てくれるが、頭のなかが若干ピンク色。
美樹さやか
レッド寮の生徒の一人で、会話に草(www)を生やしている。不真面目そうな口調に騙されがちだが、とあるトラブルの際にもらいリバースしたり、級友の苦悩に表情を曇らせる等、繊細な部分もある様子。
木山春生
レッド寮の管理人。原作より露出癖が激しくなっており、寮内で頻繁に服を脱ぎ捨ててはレッド寮の生徒達を困らせている。
巴マミ
固法美偉
巴マミと同じ、鬼柳・さやか達の友人。様子がおかしくなっていく鬼柳のことを心配している。
マコト
とある決闘巫女と瓜二つの姿をしている少女。変わった口癖が特徴だが、感性などは普通。
ヨハン
御坂美琴
残念美少女軍団『決闘巫女』の一人。電撃を操る能力を悪用して、相手に一方的にリアルダメージを与えられるデュエルを仕掛けたり、ストーカー行為に及んだりしている変質者。
長い間レッド寮に勝手に入り込んでは城之内や万丈目に処分されていたが、ROAD9でとうとうゴヨウとなった。牛尾さんお疲れ様です。
デッキは【VWXYZ】、【ヴァイロン】など。光属性・機械族を中心としたモンスターを多数使用している。
暁美ほむら
犯罪者予備軍『決闘巫女』の一人。出会いがしらに閃光弾をぶちこみ、無表情で人の口をホッチキスで止めるドドンパ娘。なお、まな板云々の発言はNG。
使用デッキは【ボム・フェネクス+α】第一戦後にボムフェが制限カードとなったが、再戦の機会がないまま最終回目前となってしまった。
仲村ゆり
とある組織の組員にして、変態能力者軍団『決闘巫女』の一人。露出行為・暴力・能力乱用などなど、無茶な行動をやらかしてはバクラたちを困らせている。
長きに渡りデュエルをする場面に恵まれずコメント返信で嘆いていたが、ROAD9で念願の初デュエルを行う。
デッキは【D-HERO+フォーチュンレディ】
バクラ
遊戯王を代表する名悪役・・・のはずなのだが、本シリーズでは大変希少な突っ込みキャラ。
素行はあまり良くないが、自分以上に奇行の激しいキャラに振り回されたり、能力で川に放り出されたりするうちに、なし崩しに仲村ゆりの御供に。どうしてこうなった。
デッキは【デーモン】ビートダウンもこなせるカテゴリーデッキなのだが、原作での絡め手多用・決定打不足の傾向がそのまま引き継がれてる模様。
木場祐斗
とある組織の組員にして「○○○は拾った」と平然といってしまう残念なイケメン。万丈目とは旧知の仲のようだが、ホモ疑惑あり。使用デッキは長らく不明だったが、ROAD10にて【デュアル(戦士族軸)】であることが明らかになった。
三沢大地
キングだった頃の万丈目を打ち破った経験を持つ強者。この動画では空気になっておらず、同じ組織のメンバーやモブキャラに慕われている。
デッキは【属性HERO】にフロフレラギアのギミックを混ぜたもの。
ゴドウィン
決闘者の箱庭の校長を務めている人物。一見知的で冷静だが、唐突にまじめなボケとロケットパンチをかます、愉快で誰得な一面も。
鬼柳京介
満足が口癖の某先生。本シリーズでは『満足殺し』という意味☆不明な能力を持っているらしく、その力の作用でデュエルをするたびに体に負荷が掛かる状態になっている模様。
かつては“無手札の鬼神”と呼ばれた伝説のデュエリストの一人で、その腕は今なお健在だが、物騒な精霊に目をつけられている。
デッキは【インフェルニティ】
プラシド
切断や合体などのネタを豊富に抱える色物。立ち位置は不明だが、本シリーズおよび本編の管理者と深く関わっている模様。
>光と闇の竜(ライダー)
トラゴエディアから「マアトの羽」と呼ばれている、謎の精霊。
万丈目が記憶を失っていることを憂い、影ながら支えているようだが、ほかの精霊との関係は穏やかでない様子。
少々Mと思えるような発言が見られるが、悲しきかな、この動画シリーズのキャラのなかではまともな方である。
>マスクド
万丈目の精神世界にいる精霊の一人。剣呑な物言いが多いアムドを諌める、慇懃で冷静なキャラ。
>アムド
強烈な破壊効果を持つドラゴンの精霊。万丈目を「サンダー」と呼び好意を見せる一方で、とある精霊を例外呼ばわりし邪険に扱っている。
>レモン
万丈目のゴッズとして使用されることになったシンクロモンスター。尊大にしてかなり強引。
>デス・ドラゴン
「ハンドレス・コンボ」で真価を発揮する、強力なドラゴンの精霊。普段は大きな頂と眼帯が特徴的な看護師の姿をしている。素なのか、大人しく過ごすことのできない病人の世話でイライラしているのか、口が悪い。
>トラゴエディア
漫画版ではラスボスとしてアカデミアを引っ搔き回した魔物。一度は「ハネクリボー」ととある竜の力で撃退されたはずだが、この世界で復活したらしく、万丈目の精神世界に入り込んでいる。
序盤では不気味に静観していたが、ROAD-09にて鬼柳とともに暗躍を開始。
※なお、この概要・人物紹介には、少々の誇張や脚色が見られます。ご了承ください。
関連動画
マイリスト
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関連項目
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