概要
甲虫装機(インゼクター)は2011年11月19日発売のパック「ORDER OF CHAOS」より登場したモンスター群である。
全てが闇属性・昆虫族で統一されている。十年を超える遊戯王OCGでも昆虫族メインのテーマは初である。
見た目は昆虫を模した機器を装備した人型。
効果は互いが装備しあい、効果を発動する【ユニオン】【サイバー・ダーク】【ヴァイロン】【ドラグニティ】などに近い効果である。だが過去のそれらのテーマよりも使いやすくなっている。
メインデッキのモンスター12枚、エクシーズモンスター2枚、関連魔法・罠9枚。モンスターは全て効果モンスター。
基本的な構築と動き
《ホーネット》《センチピード》《ダンセル》及び後に登場した《グリフ》をそれぞれ三枚ずつ、《ギガマンティス》が0~3枚投入するのが【甲虫装機】デッキの基本構築とされる。
《ダンセル》の特殊召喚効果を展開の起点とし、《ホーネット》を使いまわして相手フィールドを殲滅、最後に《センチピード》で後続を確保しつつエクシーズ召喚に繋げるのが基本的な動きとなる。
これに《ギガマンティス》を絡めて打点や展開を補助したり、《ホーネット》の破壊対象が無いときは《グルフ》で高ランクエクシーズを出したりする。
デッキには甲虫装機以外では闇属性の補助のための魔法・罠、《ホーネット》を墓地に送るための《終末の騎士》などが組み込まれやすい。エクストラには星3が並びやすいためランク3のエクシーズモンスターを中心に、《グルフ》の登場以降はランク4、5のエクシーズモンスターも採用された。他にも有用シンクロモンスターが入れられることもある。
繁栄と栄光・・・そして規制へ
発売されてまもないころから、展開力と手軽な破壊効果があったために大会などでの評価はかなり高かった。
2012年3月1日の制限改定において、【代行者】をはじめとしたシンクロ勢力が軒並み規制される中、【甲虫装機】は規制を無傷で乗り切る。発売されてから半年も経っていない、また海外ではまだ姿を見せていないのが理由であろう。決闘者たちは虫一強時代の到来を予想し、それを怖れていた・・・
大方の予想通り、【甲虫装機】は圧倒的なデッキパワーと存在感をもって環境トップに躍り出た。大会などは虫が虫を蹂躙し、虫が虫に蹂躙される地獄絵図と化した。
《ホーネット》の手軽な破壊効果により、永続カードやタイミングの限定されたカードの多くは地位を失い、環境から姿を消した。一方で、フリーチェーンの《デモンズ・チェーン》や手札から一方的な妨害が可能な《エフェクト・ヴェーラー》が採用されていった。
【甲虫装機】に対抗するためのギミックやカードが多く考案されたが、【甲虫装機】に必須カードが少ないことが災いし、それらのギミックやカードは【甲虫装機】自身に採用され、それに対するさらなる対策も採用された。虫同士の熾烈な読み合いが幕を開けたのである。
同時期に隆盛した【聖刻】及び【兎ラギア】とともに、エクシーズ環境を完成させた。定番の古参である【ガジェット】と【HERO】もこの流れに乗り、ますます環境は高速化していった。 そこにはあたかもエクシーズ時代における「DDB期の再来」とも言える悪夢が広がっていたのである。流石に本物のソレと比べると遥かにマシだが。
【甲虫装機】自身を含めた上位陣はある意味で群雄割拠していたとも言える。上位陣だけは。
群雄割拠
永続罠
お互いのプレイヤーはそれぞれ種族が1種類になるように、フィールド上の自分モンスターを墓地へ送る。
このカードがフィールド上で存在する限り、お互いに自分のフィールド上に出せるモンスターの種族はそれぞれ1種類だけになる。
・・・それが遊戯王的にどういう意味なのかは、このカードが物語っていると言えるだろう。
2012年の世界大会では、かなり多くの出場者が【甲虫装機】を使用し、1位から4位までの入賞者全員が【甲虫装機】という結果になった。その光景は一部の決闘者から「昆虫王者ムシキング」と揶揄された。ここが【甲虫装機】の全盛期だろう。
世界大会を終えた8月半ば、決闘者たちは目前に控えた制限改訂において、【甲虫装機】の規制を確信していた。それから間もなく2012年9月1日の新禁止、制限が発表された。結果は
《ダンセル》及び《ホーネット》両方の制限
という少々厳しいものとなった。これにより《ダンセル》を起点とした《ホーネット》の乱用が難しくなり、大幅な構築の見直しが必要となる。虫の時代は終焉を迎えたが、今後もかの【BF】のように後々まで恨まれるデッキとなっただろう。(ちなみにホーネットは、2015年4月に無制限カードとなった。)
余談ではあるが同時期に【聖刻】や【兎ラギア】も規制され、多くのロックカードや攻撃反応罠などが緩和されたことで、環境がある程度低速化、沈静化した。ようやく中堅以下も活躍することのできる、真の意味での群雄割拠時代が訪れることとなった。
その後の【甲虫装機】だが、低速化した群雄割拠時代の中で、細々と結果を残し続けているらしい。第九期から登場した昆虫族には「電子光虫-ライノセバス」など、このカテゴリーとともに運用できるカードもみられたため、環境上位への復活の可能性は捨てきれなかった。だが、新マスタールールに切り替わるまで、復活せずに中堅カテゴリー等とともに傍観することとなった。
2016年10月にはダンセルが準制限に、2017年には無制限へと緩和され、規制が少しずつ緩くなり、今ではほぼない状態となっている。
頑張れ甲虫装機!
カード説明
2011年11月19日発売”ORDER OF CHAOS”
甲虫装機 ホーネット
効果モンスター/星3/闇属性/昆虫族/攻 500/守 200
1ターンに1度、自分の手札・墓地から「甲虫装機」と名のついた モンスター1体を装備カード扱いとしてこのカードに装備できる。
このカードが装備カード扱いとして装備されている場合、 装備モンスターのレベルは3つ上がり、 攻撃力・守備力はこのカードのそれぞれの数値分アップする。
また、装備カード扱いとして装備されているこのカードを墓地へ送る事で、 フィールド上のカード1枚を選択して破壊する。
ホーネット(Hornet)は英語でスズメバチを意味する。
甲虫装機デッキの基本の一つ。これを何度も装備して墓地に送る事でフィールド上を破壊しつくす。
甲虫装機 アーマイゼ
効果モンスター/星3/闇属性/昆虫族/攻 200/守 600
1ターンに1度、自分の手札・墓地から「甲虫装機」と名のついた モンスター1体を装備カード扱いとしてこのカードに装備できる。
このカードが装備カード扱いとして装備されている場合、 装備モンスターのレベルは3つ上がり、 攻撃力・守備力はこのカードのそれぞれの数値分アップする。
装備モンスターが破壊される場合、代わりにこのカードを破壊できる。
アーマイゼ(Ameise)はドイツ語で蟻を意味する。
身代り効果を持つ。
まず使われることがない不遇な子。
甲虫装機 センチピード
効果モンスター/星3/闇属性/昆虫族/攻1600/守1200
1ターンに1度、自分の手札・墓地から「甲虫装機」と名のついた モンスター1体を装備カード扱いとしてこのカードに装備できる。
このカードに装備された装備カードが自分の墓地へ送られた場合、 デッキから「甲虫装機」と名のついたカード1枚を手札に加える事ができる。
また、このカードが装備カード扱いとして装備されている場合、 装備モンスターのレベルは3つ上がる。
センチピード(Centipede)とは英語でムカデを意味する。
装備したホーネットを墓地に送れば、破壊しつつ手札に持ってこれる。
甲虫装機 ダンセル
効果モンスター/星3/闇属性/昆虫族/攻1000/守1800
1ターンに1度、自分の手札・墓地から「甲虫装機」と名のついた モンスター1体を装備カード扱いとしてこのカードに装備できる。
このカードに装備された装備カードが自分の墓地へ送られた場合、 デッキから「甲虫装機 ダンセル」以外の「甲虫装機」と名のついたモンスター1体を特殊召喚できる。
また、このカードが装備カード扱いとして装備されている場合、 装備モンスターのレベルは3つ上がる。
ダンセルフライ(Damselfly)とは英語でイトトンボを意味する。
装備したホーネットを墓地に送れば、破壊しつつ特殊召喚できる。
甲虫装機 ギガマンティス
効果モンスター/星6/闇属性/昆虫族/攻2400/守 0
このカードは手札から装備カード扱いとして 自分フィールド上の「甲虫装機」と名のついたモンスターに装備できる。
このカードが装備カード扱いとして装備されている場合、 装備モンスターの元々の攻撃力は2400になる。
また、モンスターに装備されているこのカードが墓地へ送られた場合、 自分の墓地から「甲虫装機 ギガマンティス」以外の 「甲虫装機」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚できる。
「甲虫装機 ギガマンティス」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。
マンティス(mantis)とは英語でカマキリを意味する。
上級レベルの攻撃力を持たせられる。蘇生効果は強力だが、任意で墓地に送られないためホーネットほど期待できない。
甲虫装機 ギガウィービル
効果モンスター/星6/闇属性/昆虫族/攻 0/守2600
このカードは手札から装備カード扱いとして 自分フィールド上の「甲虫装機」と名のついたモンスターに装備できる。
このカードが装備カード扱いとして装備されている場合、 装備モンスターの元々の守備力は2600になる。
また、モンスターに装備されているこのカードが墓地へ送られた場合、 自分の墓地から「甲虫装機」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚できる。
「甲虫装機 ギガウィービル」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。
ウィービル(Weevil)は英語でゾウムシを意味する。
高い守備力を得られる。しかし守備力では戦闘破壊やダメージを与えられないため、使用しにくい。
甲虫装機 エクサビートル
エクシーズ・効果モンスター/ランク6/闇属性/昆虫族/攻1000/守1000
レベル6モンスター×2
このカードがエクシーズ召喚に成功した時、 自分または相手の墓地のモンスター1体を選択し、 装備カード扱いとしてこのカードに装備できる。
このカードの攻撃力・守備力は、この効果で装備したモンスターの それぞれの半分の数値分アップする。
また、1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事で、 自分及び相手フィールド上に表側表示で存在する カードを1枚ずつ選択して墓地へ送る。
甲虫装機のエクシーズモンスター。
装備効果とステータス上昇、墓地送り効果を持つ。ギガマンティスを装備すればそれ自身の効果も合わせて攻撃力3600になれる。素材に縛りがなく、仮面魔獣などのフィールドに出しづらいモンスターの効果を発動させるのに役立つため、ファンデッキの除去要因ならびに潤滑油として重宝されることもある。
だがほとんど使われない。
アーマーブラスト
通常魔法
自分フィールド上の「甲虫装機」と名のついたカード1枚と 相手フィールド上に表側表示で存在するカード2枚を選択して発動する。 選択したカードを破壊する。
二枚のカードを破壊できる通常魔法。
装備された甲虫装機も対象に出来るため2:2交換以上の働きを期待できるが、ホーネットと破壊対象が被る。
やはり使われない。
甲虫装機の魔剣 ゼクトキャリバー
装備魔法
「甲虫装機」と名のついたモンスターにのみ装備可能。
装備モンスターの攻撃力・守備力は800ポイントアップする。
フィールド上に表側表示で存在するこのカードが墓地へ送られた時、 自分の墓地に存在する「甲虫装機」と名のついたモンスター1体を手札に加える。
甲虫装機専用装備。攻守増加とサルベージ効果を持つ。やはり装備魔法であることが弱点。
そして使われないのも弱点。
甲虫装機の宝珠
通常罠
発動後このカードは攻撃力・守備力500ポイントアップの装備カードとなり、 自分フィールド上の「甲虫装機」と名のついたモンスター1体に装備する。
自分フィールド上の「甲虫装機」と名のついたモンスター1体が カードの効果の対象となった時、 装備カードとなったこのカードを墓地へ送る事で、その効果を無効にする。
甲虫装機専用の装備罠。面白い能力ではある。
しかし使われないので面白い能力止まりでもある。
ヴァリュアブル・フォーム
永続罠
1ターンに1度、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分フィールド上の「甲虫装機」と名のついたモンスター2体を選択し、 選択したモンスター1体をもう1体のモンスターに装備する。
●自分フィールド上の装備カード扱いの「甲虫装機」と名のついたモンスター1体を選択して 自分フィールド上に表側守備表示で特殊召喚する。
甲虫装機専用の永続罠。1ターンに一度、それぞれを装備したり外したりすることができる。
やっぱり使われない。
2012年2月18日発売”GALACTIC OVERLORD”
甲虫装機 リュシオル
効果モンスター/星1/闇属性/昆虫族/攻 100/守 100
1ターンに1度、自分の手札・墓地から 「甲虫装機」と名のついたモンスター1体を 装備カード扱いとしてこのカードに装備できる。
このカードに「甲虫装機」と名のついたカードが装備された場合、 相手フィールド上にセットされたカードを全て確認できる。
また、このカードが装備カード扱いとして装備されている場合、 装備モンスターのレベルは1つ上がり、 攻撃力・守備力は、このカードのそれぞれの数値分アップする。
リュシオル(Luciole)はフランス語でホタルを意味する。
相手のセットカードを確認する効果。
甲虫装機 グルフ
効果モンスター/星2/闇属性/昆虫族/攻 500/守 100
1ターンに1度、自分の手札・墓地から「甲虫装機」と名のついた モンスター1体を装備カード扱いとしてこのカードに装備できる。
このカードが装備カード扱いとして装備されている場合、 装備モンスターのレベルは2つ上がり、 攻撃力・守備力は、このカードのそれぞれの数値分アップする。
また、装備カード扱いとして装備されているこのカードを墓地へ送る事で、 自分フィールド上のモンスター1体を選択し、レベルを2つまで上げる。
グルフーナ(Gullhona)はスウェーデン語でテントウムシを意味する。
レベルを変更する効果。
甲虫装機 ウィーグ
効果モンスター/星4/闇属性/昆虫族/攻1000/守1000
1ターンに1度、自分の手札・墓地から 「甲虫装機」と名のついたモンスター1体を 装備カード扱いとしてこのカードに装備できる。
このカードが装備カード扱いとして装備されている場合、 装備モンスターの攻撃力・守備力は、 このカードのそれぞれの数値分アップする。
また、モンスターに装備されているこのカードが墓地へ送られた時、 装備していたモンスターの攻撃力はエンドフェイズ時まで1000ポイントアップする。
エアウィグ(earwig)は英語でハサミムシを意味する。
攻撃力を上げる効果。
甲虫装機 ギガグリオル
効果モンスター/星5/闇属性/昆虫族/攻2000/守1300
自分の墓地の昆虫族モンスター1体をゲームから除外する事で、 墓地のこのカードを装備カード扱いとして自分フィールド上の 「甲虫装機」と名のついたモンスター1体に装備する。
「甲虫装機 ギガグリオル」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。 また、このカードが装備カード扱いとして装備されている場合、 装備モンスターの元々の攻撃力は2000になる。
装備モンスターが守備表示モンスターを攻撃した時、 その守備力を攻撃力が超えていれば、 その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
装備時に攻撃力を2000にして、貫通効果も得る。
甲虫装機 エクサスタッグ
エクシーズ・効果モンスター/ランク5/闇属性/昆虫族/攻 800/守 800
昆虫族レベル5モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事で、 相手のフィールド上・墓地のモンスター1体を選択して 装備カード扱いとしてこのカードに装備する。
このカードの攻撃力・守備力は、 この効果で装備したモンスターのそれぞれの半分の数値分アップする。
スタッグビートルは英語でクワガタを意味する。
相手の場もしくは墓地のモンスターを奪って、その半分だけ攻守を増加させる。
ファイナル・インゼクション
通常魔法
自分フィールド上に表側表示で存在する 「甲虫装機」と名のついたカード5枚を墓地へ送って発動できる。
相手フィールド上のカードを全て破壊する。
相手はこのターンのバトルフェイズ中に 手札・墓地で発動する効果モンスターの効果を発動できない。
甲虫装機専用、条件が厳しい相手全破壊カード。さらに手札・墓地のモンスター効果を封じる。
甲虫装機の魔弓 ゼクトアロー
装備魔法
「甲虫装機」と名のついたモンスターにのみ装備可能。
装備モンスターの攻撃力は500ポイントアップする。
装備モンスターの効果の発動に対して 相手は魔法・罠・効果モンスターの効果を発動できない。
甲虫装機専用装備。攻撃力500アップと効果を通しやすくする。
ゼクト・コンバージョン
通常罠
自分フィールド上の「甲虫装機」と名のついたモンスターが 攻撃対象に選択された時に発動できる。
攻撃対象モンスターを装備カード扱いとして攻撃モンスター1体に装備する。
この効果で「甲虫装機」と名のついたモンスターが装備されている限り、 自分はその装備モンスターのコントロールを得る。
甲虫装機の手甲
通常罠
発動後このカードは守備力1000ポイントアップの装備カードとなり、 自分フィールド上の「甲虫装機」と名のついたモンスター1体に装備する。
装備モンスターは相手のカードの効果では破壊されない。
甲虫装機専用、装備罠。守備力を上げて効果にも耐性を与える。
2012年10月13日発売”EXTRA PACK 2012”
甲虫装機 ホッパー/Inzektor Hopper
効果モンスター/星4/闇属性/昆虫族/攻1700/守1400
1ターンに1度、自分の手札・墓地から「甲虫装機」と名のついた モンスター1体を装備カード扱いとしてこのカードに装備できる。
このカードが装備カード扱いとして装備されている場合、 装備モンスターのレベルは4つ上がる。
また、装備カード扱いとして装備されているこのカードを墓地へ送る事で、 このターン装備モンスターは相手プレイヤーに直接攻撃できる。
この効果を発動するターン、 装備モンスター以外のモンスターは攻撃できない。
ホッパー(Hopper)は英語でバッタを意味する。
下級甲虫装機の中では攻撃力がある。装備すれば直接攻撃が可能、ただし他のモンスターが攻撃できない。
甲虫装機の魔斧 ゼクトホーク/Inzektor Axe - Zektahawk
装備魔法
「甲虫装機」と名のついたモンスターにのみ装備可能。
装備モンスターの攻撃力は1000ポイントアップする。
装備モンスターの攻撃宣言時、 相手は魔法・罠カードを発動できない。
専用装備魔法。攻撃力を1000上昇、戦闘時に魔法・罠を封じる。
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