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鏡のマジョリティア とは、パルソニック制作のフリーゲーム(※Windows専用)である。
この項目を見ることもネタバレになりかねないので先ずはプレイして見る事が推奨される。
BOOTH(ブース)からダウンロード可能。(→ダウンロード)
概要
鏡のマジョリティアとはオリジンが『マジョリティア』のインスペラとしてアバターと共にライアーにフリフリして、ソウルとマジックをジェムでエンチャントしてスペラしビッグバンしてワカラセていくマナフリーなゲームである。
オブザスペラだけなのはデスマナでピエン。『マジョリティア』をライアーにフリフリするのでコンコンしてスペラーにスイッチしたらライセンサーとしてはありクイでコニコ。
……何を言っているのか、わからねーと思うが(ry
このゲームはトレーディングカードゲーム(以下:TCG)を元にしており、手持ちのカードを駆使して勝利を目指すパズルもとい詰めTCG的なゲームプレイが基本。
だが、主人公だけが作中のTCG『マジョリティア』に関する用語の一切を忘れているというのが特徴で、登場人物とのやり取りやTCGのプレイによりその内容を把握していく『7 Days to End with You』のような言語解読ゲームと組み合わせた様なゲーム性になっている。
その為、上記の文もゲームを進めれば自ずと読めるようになるだろう。
「ゲームの特性上、エンディングまでの難易度は高め」(8~10時間想定)とされており、TCGあるあるなシステムや出来事が攻略のカギになってたりするのでそれに全く触った事の無い人はかなり苦戦すると思われる。経験者は既存のワードに置き換えると把握しやすいが逆に引っかかる様な仕掛けもある。
システム
ストーリーの進行やマジョリティアのプレイは左上の窓で行い、出てきた用語が右の「「マジョリティア」用語一覧」に表示されるので情報や推理した内容をメモ(15文字)や色分けで書き残していくのが基本。
- Main
- メイン画面。ストーリーが進んだり『マジョリティア』をプレイしている最中も下記の画面を表示して別の画面を表示したり戻ってくることができる。
- NOTE
- 『マジョリティア』の分析ノート。イラストに用語を当てはめていく。スキルが解放されるので積極的に埋めて行きたい。
- MEMORY
- 今までの会話や初出カードを振り返る事が出来る。「「マジョリティア」用語一覧」のチェックボックスをクリックするとその単語が出てきた部分を表示する事が出来る。
- SKILL
- ノートを埋めると動作の自動化や『マジョリティア』中で表示が増える。OFFにする事も可能。
- MY DECK
- サイドデッキからデッキの入れ替えが出来る。テスト機能があるのでプレイ時にどういう感じになるのか試す事も可能。
- LIST
- 今まで登場したカードの一覧が見れる。
マジョリティア(魔女の布陣)
作中に登場する2人用対戦型TCGの名称、及びそのカードをセットするこれみたいなプレイ装置。
世間で流行しておりだいたいホビーアニメ的な世界観を形成している。
関連する用語やキーワード能力がワザと分かりにくい感じで設定されており数も無駄に多い。
その為「マジョリティア」に関するあらゆる事を忘れている主人公に初見でスムーズにプレイする事はほぼ不可能。
あらゆる事の例
- カードテキストの用語の意味
- プレイヤー間で使われる用語の意味
- 及びそれを使った比喩やスラング、略語の意味
- カードテキストの数字やアイコンの意味
- ゲームの進行方法
- 勝利方法
- 反則行為
- 「マジョリティア」のフレーバーテキストの登場人物
- 「マジョリティア」で関わった人間関係.etc
カード
カード30枚でデッキになる。
主に枠の色と数字の有無で種類が分けられている。
黒…魔女のイラストのみ。テキストには必ずビッグバンが書かれている。
赤…怒った様なイラストが多い。
青…悲みや絶望的なイラストが多い。
緑…笑顔のイラストが多い。
白…霊的なイラストが多い。
名前の横の()数字…黒枠のみ
MP…黒枠のみ
(*/*)で仕切られた数字…右側の数字はゲームの状況で減る事もある
左上のアイコン…表情の様なマークとただの○が書かれている事もある
また、カード毎に「フレーバーテキスト」も書かれているのでカード間の繋がりなども見てみると興味深いだろう。
場面
下の様な2段内に様々なエリアや装置がありその下に手札を並べ、自分のマジョリティアと相手のマジョリティアが向かう様な形になっている。
4 |
00 - + |
25 |
||||
✖ |
← ← ← |
|||||
| 手 札 |
||||||
上段
- 右端のカード束
- シャッフル後の枚数は「25」。
- 右の水色のエリア
- 三色の円を囲う円が描かれており、他のエリアより少し高くなっているエリア。
- 中央の赤いエリア
- 火の玉みたいな絵が描かれており、カードを置く場所が3つある。
- 左の灰色カウンター
- 2桁まで表示できるカウンター。+-ボタンがある。
- 左端のカード束
- シャッフル後の枚数は「4」。
下段
- 右の紫のカード挿入口
- カードが入っていく部分。3つの←が書かれたボタンが付いている。
- 中央の緑のエリア
- 三色の円が描かれており、カードを置く場所が2つある。
- その更に中央の紫のエリア
- 魔女の帽子が描かれている。シャッフル後は黒いカードが置かれ、主人公は《鏡の魔女》で固定。
- 左の紫のカード挿入口
- カードが入っていく部分。大きく✖と描かれている。
登場人物
- TAIGA
- 主人公。「ゴッドドローのタイガ」の異名を持っているが「マジョリティア」に関する一切を忘れている。忘れる前はお風呂以外はマジョリティアを付けており、最もクールな性格で顔の刺青?も無かったらしい。
- ゴリダ
- 男の子。ガキ大将的な存在でスペクタ、モッキーの3人の中では一番強い。
- スペクタ
- 男の子。「マジョリティア」知識が豊富でノートの添削をしてくれる。
- モッキー
- 女の子。動画配信をしている。
- プロン
- 「ジャンスカお嬢様」の異名を持つ準優勝常連のナンバーツー。主人公達よりライフがひとつ下。
- チータ
- 公式大会三連覇中のナンバーワン。「マジョリティア」用語でしか会話してこないどころか用語をスラングとして使ってくるある意味強敵。
余談
関連動画
関連リンク
- 鏡のマジョリティア ‐ BOOTH(ブース)サンタハリネズミのプレゼント置き場(パルソニック)
- “専門用語の洪水”を整理し、ルール不明のデュエルに勝て! 暗中模索カードゲーム『鏡のマジョリティア』レビュー ‐ Real Sound|リアルサウンド テック
- “ルール解読”カードバトル『鏡のマジョリティア』PC向けに無料公開。主人公だけが、カードゲームのルールも単語も知らない ‐ AUTOMATON
- カードゲーム視点で見る『鏡のマジョリティア』 ‐ Hide Left Hand(はてなブログ)
関連項目
親記事
子記事
- なし
兄弟記事
- 2
- 0pt

