ニコニコ大百科

ここんとこ重たい話が続いた為か、久しぶりにいい話だった気がする。

唐丸が後の喜多川歌麿か
しかしひでぇ毒親だ…これには野比玉子や浜野さんごも敵わんだろ

息子が反抗期になる喜三二
本人が妖怪のような石燕
歌麿の激重過去
感情がジェットコースターのようになるわ

序盤テロップ
「『性に関する表現』?　今更だと思うが……」

前半
「喜三二先生w　そういうことかwww」

後半
「あー……そういう……」

今日の話よくNHKで放送出来たな…
まーさんの不肖息子の話と母の日なのに子供を苦しめる毒親のエピソードから喜多川歌麿誕生を描くとは恐れ入谷の鬼子母神だ
そして地獄から唐丸を助け出した蔦重の善性と血が繋がっていなくても二人を我が子のように思うおふじさんの心が輝く話だった

4歳程度とはいえ役者が年上のせいか
一気に大人びた感あるなw>歌麿

全裸女郎死体、花魁お仕事けんがく

途中送信失礼
例の事件が記憶に新しい内に未成年男子の売春まで描くとは森下先生には恐れ入谷の鬼子母神

>>277
そしてその回の紀行が鬼子母神という(入谷じゃなくて雑司ヶ谷だったけど)
もしかして、昨日の放送が母の日だったのを意識してたんだろうか
唐丸の母親も鬼母だったしな…

『性に関する表現』、裸体が出てくる第1話みたいに直接的な奴じゃなかったけど内容はそれ以上にエグかったな

逆に直接的な表現じゃないだけに、話の意味が分からなくて子供に聞かれたら説明に困る奴だ。まあ吉原の光と影をさんざん描いてきたので今更ではあるけど

唐丸が7歳から春を売ってたのもアレだけど、7歳ショタの春を買うやつがいたってのもアレすぎる
とはいえ今でもJS5がパパ活とかしてる世の中だから時代はあんまり変わってないのか

『性に関する表現』が、男娼・児童買春のエグい話からまぁさんの息子の反抗期からの大蛇に化けていねさんに成敗される話まで振れ幅が半端なかった

あと捨丸の笑顔が成長前の唐丸の雰囲気が良く出ててすごいと思った

そういや、鳥山石燕先生は出番今回だけなのかね？
一応まだご存命のはずだから再登場してくれないかなあ

大文字屋市兵衛の没年日が安永9年11月6日（1780年12月1日）で、歌麿が人別貰ったのが安永9年5月なのでまだ生きてはいるな。
ただ朋誠堂喜三二（まぁさん）の『見徳一炊夢』が安永十年刊行なので、下手したら次回ナレーションで退場が告げられる可能性もある。

>>280 陰間茶屋でも売り出し前の年齢なんだよな……しかもその手の店だと大切な商品だから余程酷い忘八でもない限り店主から虐待されることも無いという

>>280
ヨーロッパでも聖職者の児童への性的虐待が問題になったりしていたし、洋の東西や時代に関わらずこういうのはあるんだよな残念なことに

同じ森下脚本のおんな城主直虎だと、
直虎の乳母が老齢のため引退して退場→なんか若返って戻ってきた、幽霊だ！→そっくりの姪が代わりに侍女となって代わりに登場という事例があったから、
二代目かぼちゃの旦那を伊藤淳史が一人二役で演じる可能性もありそう

その前にどう家でひとりで親子三代に渡って演じてた人が居るんですよ

誰袖の五百両って適当な金額書いたのかと思って調べたら、後年の出来事にまつわる逸話が出てきた

八代将軍吉宗で西田吉宗と梅雀家重が後継者問題でどれだけ苦悩したか思い出す
その中で利発な幼い家治に吉宗は希望を見出してたがその末路がこれはキツすぎるよ…
やっぱり宗武か宗尹を将軍にした方がよかったんだろうか？

塩売り文太の版木のシーン、不覚にもｸﾞｯときて泣いてしまった

いままで表情作ってきた蔦重だからこそ、今回の涙にグッときた。その大事な本は瀬川に渡してるし、色んな思いが込み上げてきたんだろうな..

ほんとにこれ大河ドラマだよな？って疑うくらい良い話だった。それも蔦重パートだけでなく、事実上家治が後継者問題に負けたシーンでまで泣かされるとは本気で思わなかった。

ただこの先の歴史を考えると、田沼パートの空気は今後悪くなる一方かもしれん……

すでに何人か作中で亡くなってる人物が出てきてるけど、
去年の大河ほど若死にしてないのは精神衛生上優しい気がする
光る君へは法律や医学が未発達な時代なのはもちろん
「道長の姉貴の息子の2人目の妻の父親が道長本人」な世界線だから、
そういう摂関政治の悪影響も普通にありそうだが

今後田沼は家治の言葉に囚われるんかな……
こないだの危うい張り切り様と今回の感涙とその後の運命を考えるとそんな心配が頭をよぎる
お上の恩に報いようと頑張って逆に転がり落ちるのは八重の桜でも見たやつだ

まぁさんの「春町は何でもいちいち悩みながら描く」を聞いて、漫勉の恋川春町回を見てみたいと思った

公式ガイドブック後編（完結編もあるので事実上の中編）が発売されたけど、登場人物紹介の中に松平定信がいない。寺田心はあくまで定信の少年時代役で、老中になって蔦重の前に立ちはだかるラスボスとして再登場するときは、やはり別の役者に変わるんだろうか。
ネットでは森下脚本繋がりでおんな城主直虎で直政役を寺田心から引き継いだ菅田将暉や、主要スタッフが同じ麒麟がくるから長谷川博己などが候補に挙がってるようだが果たして。

あいつら真面目くさってなに詠むのかと思ったらｗ

真面目顔 並ぶ座敷に 響く歌 皆の真顔も 攣りそうになり

>>297
うなぎはムラムラでありたいとか去年との落差やばい（誉め言葉）
やっぱり平安の優雅な雰囲気に対して江戸の人はふざけたいのね
百人一首をパロディにした落語なんかもあるくらいだし

恋仲の二人が仲違いする鰻狂歌
↓
朝帰り泥酔蔦重に押し倒されて満更でもない歌麿！
の一連の流れ、まるで歌麿の悲恋の末に蔦重との決別があるみたいじゃないですか……

>>296
年齢的にも長谷川博己はないんじゃないかなぁ(リンク先の記事見たら間違った生年書かれててびっくりした)
生田斗真も現時点で役が10歳くらい下だけどこの先追いつきそうだし