ニコニコ大百科

>>150
赤くて、アイリがお母さん……なんだエミヤさんじゃないすか

最後のシーンは色々言われてるみたいだけど、

アイリは夫の理想よりも子供の幸せを願う、非常に女性らしい観点
切嗣は家族の幸せよりも自分の理想を選んだ、合理的な男性の考え方

愛していなかったとかではなく、単に性別からくる考え方の違いだったんじゃないかと自分は思ってる

普通「母親」というものは夫よりも子供を優先するものだと言われているし、
あれがアンリマユであろうとアイリであろうと、最後まで彼女は一人の母親であったということなんじゃないかな

なんか上手く言えないすまん

この人の料理下手設定って何時からだっけ？

少なくともタイコロアッパーの時点ではあった。

質問なんだがこの人にアヴァロン埋め込んだ理由って、前回の聖杯戦争で
聖杯が破壊されたことを受けてだったよね。
アイリは途中で言峰に殺されたけど、聖杯としては最後ちゃんと完成していたけど、破壊＝死というわけではないのかな。
もし破壊＝死じゃないのなら、わざわざアイリにアヴァロン埋める必要ないわけだが、なんで？単に切嗣がアイリに死んで欲しくなかったから？

>>155
聖杯はサーヴァントが消滅する度に本来の機能を取り戻していく訳だから
まだサーヴァントが多数生存している時に殺されると不完全な聖杯が破損
する恐れがあったのではないかと思ってる

>>155
前回の反省は聖杯自身に意思を持たせて危機から逃れる手段を持たせたこと。つまりアイリそのものが前回の反省。なおアイリは聖杯の外装。アイリの肉体の死と聖杯の機能はべつの問題。
鞘を埋め込んだのは切嗣がセイバーとの相性を考慮してアイリをより危険な囮として運用すると決めたから。

相談室が本当に在った事なら、聖杯アイリも最後の最後にはちゃんと切嗣の事を認めて逝けたって事になるんだろうか

映像でvプリズマ☆イリヤのキャラ崩壊した母親像を見せてくれる日が近いな・・・

児ポル改正でアイリみたいな18歳以下はどうなるのっと

>>148
大佐、どいて下さい！邪魔です！

>>160
設定上、人間じゃないから大丈夫じゃね？
プリズマ☆イリヤでなら、一応18歳は過ぎてるだろうしｗ

奥さん、意外と背が低くてびっくりした
頭身高い絵だからか170近くあるかと

あと、帽子とブーツのせいもあるかな

ZERO本編のアイリさん良い人なんだけど、切嗣やセイバーとの会話の内容をよく見ていくと、「やっぱり普通の人間とは感性がズレてるな」って思わせる部分が節々に見受けられるな。
恒久的世界平和とか、過去の改変とか、普通の人間ならバカバカしいとか、気持ちはわかるがそれは許されることじゃない、みたいに否定するような願いを素晴らしいものだと肯定しちゃってるところとか。

そうか？過去の改変はできればした方がいいと思うが。
できればの話だけど。

よくねえよw
今生きている後のブリテンにあたるイギリスの人たちを踏みにじりかねない。
確かにそういう意味じゃアイリは幼いというか異常だよ。仕方ないかもしれんが

まあ切嗣みたいな「常人から見れば」壊れに壊れまくってる人間好きになれるくらいなんだから、そんな奴と子供作るようなアイリスもまた普通とは程遠いわけで。

CCCだとホムンクルス(ラニ=Ⅷ)は肉体のあるAIみたいな扱いって言われてたけど、ある意味アイリの考え方も機械的な反応だわな。
「間違ったこと(と、信頼している人間が唱えている主張)があり、それを修正する手段がある。ならそれを実行して何が悪いの？」て感じ。

アイリは高々10年も生きてないし、特殊な環境ゆえ社会的常識を学ぶ機会もなかったろうし、純粋に相手を好きになっても異常ではないと思うんだけど。

>>170
いや、その「高々10年も生きてないし特殊な環境にいた」ってのが「異常」って事でしょ。
異常ってのは「キャラの思考が常人と違う」って意味であって「虚淵の描写が間違ってる」って意味じゃないと思うぞー。特殊な環境にいたから異常である。物語の描写としては極めて正しい。

アイリが本当に切嗣にすべきだった事は、切嗣に「その理想は間違っている」と一言言ってあげることだったんだよね。
でもそれをせず、切嗣の間違った理想を全肯定してしまったが為に、切嗣は悲劇へと突き進み、不幸を振りまいて破滅する事になってしまった。

>>147でも書いたけど、アイリがそういう異常者になった事自体切嗣の責任とも言えるけど。

sf的な展開なら、歴史を帰ることが不味いんだろうけど、
型月世界は並行世界が存在するし、元々ブリテンが救われた未来もあるんじゃないの？
そもそも過去を変える事が不味いと言ったのは、その当時の人々の思いを踏みにじる事になるからで、後世の人間について何か言及してたっけ？

ぶっちゃけ「その当時の人間の思いを云々」ってのも価値観の一つに過ぎないしな。絶対的な正義というわけではない。
fate的には肯定され得ないし、実際のところ、セイバーの救いにもなってないというだけで。

熱く語ってる所にツッコミ入れさせてもらいます。
>>173
『絶対的な正義』なんてものはどこにも存在しないんですが…
何故なら「正義」は「思想」「宗教観」といった『価値観』という『基準』から定義されるものだから。
１つの「正義」も別の角度から見れば「悪」にもなり得る。

>>174
それは高二病界隈の神様、"神は死んだ"を主張するのフリードリヒ・ニーチェ先生式虚無主義理論だ。
しかし普遍的な価値観と道徳を否定すると、"どんな鬼畜の悪人も正義の味方の一種"を認めざる得ない。
そのような無政府主義、無道徳主義を認めるなら、世界は混沌とカオスの世紀末状態、自分の正義を力づく行使できるの人だけが物を言う、暴力が支配する時代になるだろう。

切嗣とアイリってお互い愛し合ってるのに実は致命的にすれ違っているのが悲しい……。外から見ると、一見すれ違っているように見えて実際はピタリとかみ合ってるキャス子と葛木先生とはある意味真逆なんだよな。

切嗣とアイリはお互いに出会えたことが最大の幸福であり、そして最大の不幸でもある、なんて最近は思えてくる。

まあ、切嗣には過ぎた嫁だよ。

本来、切嗣の理解者であるべき立場のアイリがその実、彼の理想を理解できてなかったってのがね……。まあ、実年齢9歳のアイリに理解しろってことが無茶なんだが。やっぱ悲劇的だよなあ。
そういう意味では、嫁が最大の理解者であった言峰は幸せだったといえる。………同時に切嗣以上に不幸だったが。

>>175
本人じゃないけどこれだけ
・倫理的相対主義は虚無主義ではない
・虚無主義と無政府主義はかなり別物
・ちなみにニーチェのは能動的ニヒリズムで悲観的な要素はない

>"どんな鬼畜の悪人も正義の味方の一種"を認めざるを得ない。
”（こちらにとっては）どんな鬼畜の悪人も（向こうにとっては）正義の味方の一種”なら認めても無問題。
これが問題になるのはこちら側に”相手の正義を犯してはならない”というルールがあったとき。
ちなみにゲーム理論的に、他者を尊重しない倫理観では競争に生き残れないのでカオス（混沌の英語）にはならないと思われる。