ニコニコ大百科

説明聞いても「なるほど」じゃなくて「えっそうなの」って感じですっきりしないんだよね。
例えば今回、制御できない魔眼なら乗っ取れるとか言われて、登場人物に「なるほど、盲点だ」みたいに同意させても
番組見てる方からしたら唐突に都合のいい設定出してきたとしか思えない
列車乗る前は伝奇色が強く感じられたし、テンポよかったんで違和感薄かったけど

>>361
まあ「魔術師の殺人にハウダニットやフーダニットは意味がない」って繰り返し言ってるくらいだからね…

>>361
そもそも、「『どうやってやったか』は重視しない」ってⅡ世自身が強調してるので、『ホワイダニット（どうしてやったか）』以外に大した意味がなく、作品的にも動画的にも大して重要でないので割愛されてる部分なのよね。
（ステイナイトのアニメで、原作では結構な文章幅で語られてる『この宝具はどういう原理で動いており、だからこそこういった効果を及ぼす！』ってナレーションが全部省略されてるみたいな）

あの解説で重要なのは『手段』ではなく、『真犯人である第三者が干渉している』という可能性の提示であって、後は些末事（『手段』は特に聞かされている人の発言だし）。

あと、実際は実は前半の6話の展開が「死体がある≒対象が死亡しているとは限らない」「魔眼の持ち主はその視界にむしろ魅せられ縛られる」等のこの後半6話の伏線としての側面があるのよね、よく見直すとわかるけど。


というか、原作だとこのレールツェッペリンで撒かれてた伏線が最終巻でようやく出てくるとかもあるし、どうしても長編小説であって『結論をすぐに欲しがる人には向いてない』作りなのよね～

>>362, 363
How done itには基本的に意味がないってのは理解してる。
でもその割に前回と今回Howに論点が置かれてるんで違和感あるんだよね。
全体を通せば違うのかも知れないけど、週でぶった切られてるから俯瞰して見られないし
結局、小説読んでるのが前提みたいになってしまってるんで、
アニメだけ見てる人は離れても半ば当然って気がしないでもない
それを、前の方で言ってるようにバトルかオレ強いしかウケないとしてしまうのは違うと言うのが自分の思うところ

列車編に入ってから勢いや再生数が落ちたっていうのは、
単に（アニメでは）コナンの方が金田一より受けが良かったっていうのと同じ現象が起きたんじゃない？

アニメの場合３話以上ずっと同じ事件が続くのは、視聴者のモチベというか、
集中が持たないんだと思う。

これがバトルがメインの作品とかなら、それこそアクションシーンで変化をつけられるんだけど、
ミステリーとかじゃ難しいんだろう。

アニメという媒体においては、多少駆け足だろうと前後編あたりでかっちり収まるぐらいが丁度良いのかも。

普通の聖杯戦争というかFate作品ってマスターとサーヴァントの関係性から話が作られるから、「マスターと魔術世界」が軸の事件簿は型月の中でもFate作品しか見てない人から見たら面白くないと思う。
特に「プレイヤーとサーヴァント」で話が進んでるFGO勢とかは「魔術師？サーヴァントと比べれば雑魚でしょ？」って認識だろうし。
事件簿とFGOのコラボイベントも一通りはプレイしたけど、明らかに作品の相性悪いんだろうなって感じはあったし、単純にFateファンってだけなら惹かれるものは薄い気がする。

後はまぁレールツェッペリンってアドラやイゼルマ以上にホワイダニットが唐突なところあるから、前二作を読んできてレールツェッペリン読むのといきなりこれから見るのだと受け入れやすさは全く違うと思う。

魔眼返しがヒワイダニットとか言われてて笑える

バトルがないとダメなのか？
事件簿ってタイトルについてるくらいだからそういうもんだと思って毎週見てるわ。個人的には月姫で出てる単語がいくつか出てきてニヤニヤしてる。

事件簿って付く割に世に知れ渡ってる謎解き物と全然テイスト違うのもあるじゃない
正直列車の犯人は最初読んだときなんじゃそりゃって思ったし
アニメはそこらへん補完しようとしてるけど
尺足りないせいで端折りまくってるのも影響出てると思うわ

後半三話は推理よりドラマパートがちょっと物足りなかったかな
アニメの尺内で心情を細かく表現するのって本当に難しいんだなあ

原作初見では「よく分からないけどウェイバーがこのセイバー顔ヒロインと二人三脚で苦難を乗り越える話なんだな！」くらいの感覚で
「二世がなんかカッコいい事言ってるー！」くらいのノリで理屈はすっ飛ばして結果だけ把握しとけばいいと踏んで読んでたら十巻全部読み終わってた

ライネスの活躍を期待してたけど前半だけだし個人的に全体的には予想以上に出番が少なかった感じ

ライネスが主役なのは列車の一個前のエピソードと最終巻なので……

あと一話ってことは列車のエピローグかな

むしろライネスは出番貰ってる方
気になるならイゼルマ読むといい

>>370
小説は本当にそんな感じで読み進めていけて楽しめるのよね。
アニメは尺の都合で削られたり簡易化されたりしててすこしだけ残念。

>>371
同行出来ないエピソードだからねえ。
原作最終巻では凄く活躍の場があるから、気になるなら原作を買って最後まで読み進めてみるといいかも。

いや他のサイトのコメント欄よりここの方が民度高くて草。いいねえ、ニコニコもまだまだ捨てたもんじゃない。こういう風潮が広まればいいのにな

原作は未読なんだけど、フラットがトーコトラベルを目的と手段が入れ替わってる云々って言ってたの、目的地への移動手段としての飛行魔術なのに、先に目的地に行ってアンカーを打ち込んでおかないといけないからって捉え方で良いのかな？

>>376
概ねそんな感じだと思う
原作ではアンカーとしての設定用目印はメルヴィンが持っていてスラーでライネスと会った際にその説明をした事になってる
魔術考証の方の話だとこんな感じ

>トーコトラベルとは古式ゆかしい箒に乗っての魔女の飛行術を再現したものです。劇中世界では飛行魔術は非常に難しいものなのですが、これを目的地から“魔術によって引っ張る”という手で解決したものがこのトーコトラベルとなります。フェイカーの襲撃前にⅡ世が呟いていたものですね

　やはり時間ギリギリだなぁ。個人的には幼少期はフェイカーとイスカンダルがちゃんと似てたことやイスカンダルの方がムサくなっていったことをぼやくフェイカーを、叶うなら映像付きで見たかった。
　ただ、魔眼大投射は声出して笑った。てっきり先頭車両に巨大な眼が開くとかそんな程度だと思ったのになんだよあのロマン溢れ過ぎるカッコイイ変形wwww

うーん、やっぱりフェイカー、あの「紅顔の美少年」が宝具「神の祝福（ゼウス・ファンダー）」の副作用でムサく（ゼウス顔）なっていった事実には若干思うところがあったんだろうか……（）
さておき、なんだあの無駄に洗練された無駄な変形からの真の列車は眼で殺す砲は（） 誰があそこまでやれといった（）

本家以外のFateのアニメがどれも知名度の割に不調なのはそものもアニメ化に向いていないのかそれともユーフォが凄すぎたのか

不調というより、配信サイトでの見放題の影響で映画以外は評価が可視化されにくくなっているのでは？
DVDとかCDとか、よほどのおまけが無い限り『買わなくても問題なく楽しめる』レベルまでなり果ててるし……

久々の多分誰も見てない誰得解説コーナー

Q:亜種聖杯とか言ってるけど、そんな簡単に聖杯って出てくるの？
A:亜種とある通り聖なる杯が実際にあるのではなく、霊脈の乱れ・偏りで発生する巨大な魔力を魔術的に『聖杯』と見做して術式に用いている。このように聖杯を名乗る物はこの世に大量に存在していて、その殆どは某Yesとも無関係で願望器としても不十分な魔力の塊。そういうのも含めて、聖杯を名乗る物は聖堂教会が逐一認定・監視している。お疲れ様です。
ちなみにSNやZeroに登場する冬木の聖杯は認定第700号くらいで、ちゃんと願望器として機能し得るメチャクチャ出来が良い『聖杯』。

Q:カラボーさん強過ぎひん？
聖堂教会のベテラン代行者っていうのは、つまりは人外相手の第一線でジジイになるまで生き残り続けたってこと。そりゃ強い。とはいえ本来は、余程のバグ能力でもなければサーヴァントには対抗できない。
もう一つの要因は、フェイカーが純粋な武芸者ではなく魔術師であること。「イスカンダルの魔術的な影武者」と言われていた通り、彼女は元々神代の魔術を扱うのが本領。魔力を片っ端から吸い上げるグレイとアッドがそれに対するメタとして働いていたというわけ。
これがガチの三騎士クラスだった場合、ステータスと技量の暴力で二人まとめて刺身にされていた可能性も十分ある。

ぶっちゃけフェイカーは系譜的にレッサーメディア（とはいえ実力は天と地の差、ただし近接もそこそこいける+魔眼持ち）だからねえ。アニメでは詳しく解体されなかったけど、ディオニュソス神とか骨ドラゴンとか地味にヒントは多い。
神代の魔術師だからサーヴァントはともかく、本来は現代の魔術師が束になってもまず勝負にもならない（故に魔力を吸収するグレイが鬼札として働く）。

聖杯とか年に1回くらいエリちゃんが見つける程度のレア度だし…

しかし影武者の英霊って今回のケース以外で該当するような奴いるんだろうか

英霊は実在する必要がない（ある程度信じられてる伝説があれば発生する）から、
それこそ世良田元信とか、スターリンの影武者みたいなのもありなんじゃない？
というかコハエースだったかにいなかったっけ

12話はあちこちの感想サイトで信者共が愚にもつかない擁護を振り撒いていて草も生えない

自分が正しいと勘違いしてるアンチこそ草も生えない
いい加減、自分たちが人間として滑稽な存在だと思われてる事を自覚して

>>385
正確には、『影武者』だけではなく『偽物』も該当するらしい。
そして、ＦＧＯに既に「真名が指し示す人物とは別人が呼ばれているケース（ある意味なりすまし）」や「聖杯で作り出した、存在しえない別の英霊の贋作」が存在し、そもそもＳＮのアサ次郎自身「ルール違反も合わさって名前にふさわしかった別人が無理やり呼ばれてる状態」という。
この辺は普通に該当すると思われるので、フェイカーで呼ぼうと思えば呼べると思われる。

後は、徳川家康影武者説とかの『本人の死後、本人以上に活躍してしまった影武者』みたいな人物が居たら座に登録されてふつうにこれにヒットするんではないかねえ……
あと、ラストアンコールの岸浪ハクノを無理やりサーヴァントに押し込めばアヴェンジャーの他にこれに該当すると思う。

というか、ほかならぬグレイ自身が割とフェイカー適性高そうなのよね……
……まかり間違ってそんなクラスで呼ばれたらずっと部屋の隅でどよーんとしてそうだけど（）