ニコニコ大百科

そんなに役に立つこと身につけたいなら親の脛かじって大学進学しないで、就職なり「起業」するなりすりゃいいんじゃね？て思う。

起業するにも大学行ってた方が有利やしなー
>古文って文章の分からない箇所を参考書とか辞書とか読んで解釈する訓練だと思う。
英語で良いのでは…

>それが身についている前提で、実際の入試では読解力が試されてるのだろう。
現代文もしくは英語で良いのでは

古文は歴史残すための必要経費みたいなものと認識してる
発音は日本側が意識せず資料あまり残してなくて日葡辞書とか頼みなのがきつい

大学側が出題する分野や問題を選ぶ権利がある以上、それにケチつけたところでなんもならんのですよ。

×古文を学ぶと昔の人の言ってることが分かる
→文字をやらないので読めない

×古文を学ぶと語学力が身につく
→音韻やらないので肝心なところが抜ける

×古文を学ぶと日本語のルーツが分かる
→共通語は関東の方言なので主に関西の方言である古文を学んでもあまり意味がない　それ以外の方言の母語話者なら尚更

結局一部の小説の内輪ネタを理解できるぐらいしかメリットが無い。

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その時代に使われていた言葉であることが重要で、どの地域で使われていたかというのは重要でないのでは

コピペを古文にするの好き

個人にとって役に立つから古文漢文を学ぶのではない
国にとって役に立つから古文漢文を学ばせる
授業にある理由はロシアや中国北朝鮮が事実に基づかない愛国教育をするのと基本的には同じ

1. 古文を使う人が法律家, 文学者, 考古学者等文系に集中している
2. 文系が共通テストで受ける科目全てを理系が受ける可能性はあるが、理2や数3Cを文系が受ける可能性はなく、不公平である

上記の理由から国語を国語1と国語2に分けることを提案したい。国語1では小説・小論文・古文基礎を扱い、国語2では古文・漢文を扱うほか、院生期アクセントやアクセント語類, 草書体, そして再構された当時の発音を参照することでより実践的な言語習得を目指すようにする

国民国家形成のためのアイデンティティ作りや教養による文化資本格差解消のためには必要だけど手取り20万切る生活の人間ばっかで教養だの国民意識もクソもねえわ既に分断されまくっとるわという話

>>40
何処までが国語1の古文基礎の範囲で、何処からが国語2の古文の範囲かが曖昧だし、
それだと国語1は漢文が無くなる以外実質今と変わらんでしょ
因みに今でも大学側が国語の出題範囲として『国語総合』のみを記載していても、
普通に難しい文章や問題は出題されている

>>35
「古文を教えるくらいなら淫夢教えた方がいいぞ」って意見をXで見て笑ったわ。

>>41
かといって開き直って廃止したらなおさらひどくなるぞ

選択科目でいいんじゃないかな（小声）

教養の為にラテン語学ぶ欧米エリートを馬鹿にしてんのか？

>>31
高卒で働くよりもSTEMに進学してから働いた方が生涯賃金高くなるんだよなあ。

>>41
そういう意味での分断を防ぐものじゃないからなぁ
多言語ペラペラでアメリカで仕事できるようなエリートが、それでもなんやかんや日本で生活を営みたくなるような、漠然とした愛郷心を醸成するのが古文の最大の目的なので

これに失敗すると頭の良い連中から順番に国を見捨て、出稼ぎする能力すら無い穀潰しばかりが国内に残留してどうしようも無くなる
アフリカとかこの失敗パターンで教育水準が改善されてるのに一行に国が良くならないっての多い

エリート過剰の問題についてご存じないようなのでそのあたりの知識をもっと学習したほうがいいと思います
底辺層が増えても問題ですがエリートを過剰に生産しても結局社会の不安定化にしかなりません
日本や一部の先進国で起こっているのはアフリカの正反対の問題ですね

古文に面白みを全く感じられなくて苦手だったんだが
玉水物語とか源氏物語とかの話題が盛り上がったりしてるのを見ると
当時の常識や文法、和歌の読解と覚えることが恐ろしく多く感じて嫌になって半ば放棄したせいで、楽しむとこまで行けなかったんだろうな

共通テストから抜いてくれればあってもいい。授業はわりと面白かったし。

授業はあってもいいと思うけどけどわざわざ受験で必須科目にしなきゃいけないかと言われると一段格落ち感
教養とか文化とかって言えば聞こえはいいが、言ってしまえば「趣味」だからなあ

古文はいるけど漢文はいらない
前者は日本語だけど後者は中国語じゃん

確かにこの21世紀日本の個人の人生にはあまりメリットにならないが、
「過去の出来事を参照できる」はホモ・サピエンスの数少ない長所なんだ
しかもこの性質は完全にミームなので、遺伝子にセーブされていない
つまり教育によって後の世代に伝える「コンボ」を繰り返さないと一瞬で断絶する
過去のデータを参照する技術が完全に失われると、人類はたやすく「やや弱めのサル」に逆戻りする　それが過去データによる強化を抜いた人類の基本スペックだからだ
たぶんチンパンジーにすら負けるだろう
「過去のデータを解読する方法」だけは伝えておかないと、千年後一万年後の人類文明に恨まれることになる

データの長期保存自体は金属ディスクにナノレベルで言語を刻むロゼッタプロジェクトなどがあるが、
これも結局「言語」を解読できる人間がいないと難しい
白紙（タブラ・ラサ）状態のホモ・サピエンスではたぶん無理だ　それは事実上ただのサルだからな
漫画「Dr.STONE」は文明の再起動をテーマにした漫画だが、旧人類（つまり現代人）が石化状態で保存されているのを復活させるという設定なので、人間が復活すると知識も復活する
ついでに言語も（ある登場人物たちがメチャクチャがんばって）ほぼ残っているのでだいぶ良い条件だった
（ある時点の文明にとっての）古語をどんどん排除していく方針だと、災害・戦争・疫病などで文明を再起動しないといけないとなったときとてつもなく面倒なことになる
つまり古文は文明にとってのリスクヘッジなのだ

仮にも言語を学ばせるつもりなら発音もやれよ

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古文仕事で使う人なんて正直学芸員だけよな

古文と現代文ってそもそも言うほど分化してないのよ。
そういう意味ではあらゆることに使われてるといっていい。
逆に古文を切り捨てるっていう行為にくだらないプライド以外の意味を感じられない。
我々は「現代人」「文明人」と名乗って、ことさらに昔の時代との違いをアピールしてるわけだけど、そもそも古文が使われてた時代がついこの前なのよ。
当然、未だに古典古文時代から文化も言語も莫大な影響を受けている。
言い換えれば、そもそも我々って「そんなに進歩してない」。
そして、「過去の記録に頼らずに生きていけるほど強い生物でもない」。
ここをしょうもない意地でごまかしちゃいけない。
ここ数年で運良く金持ちになった成金が、たった数年前の貧乏時代の記録を恥ずかしがって抹消したがるようなものだ。