ニコニコ大百科

（すまんヒナタ、素でわすれてた）

特効がない壁役なんで暗夜なら使える場面もなくはないと思う。
白夜透魔ではオボロで事足りるが

暗夜編での修羅ならクマゲラさんがいるぞ
捕虜ユニットの有能と言えばハイタカが真っ先に挙がるけどクマゲラも
高い力から命中安定の凶鳥の一撃、必殺補正の鬼神の一撃で
攻めるにはかなり強力なキャラ
魔力も最低限あるからドーピングするなり防陣で補うなりすれば
ボルトアクス持たせて両刀アタッカーも可能（カミラと取り合いになるが）
守備面も特攻を受けず守備はかなり高いので物理壁は十分務まる
魔防は流石に微妙だがＨＰは高く馬神を持たせて叫びなりバフなりで補強すれば
物魔混成部隊を受けられる貴重なキャラに

ウォーリアーを弓使いとして使えるとFE初心者脱却だと思う

変遷を見ると、本当に戦士が不遇だったのが良くわかる
不遇は戦士というか、斧か
当時は斧の不遇も凄かったけど、炎魔法の不遇もダントツだったっけ
不遇を通り越して理不尽とすら言えるバランスの悪さだったけど、炎に恨みでもあるのかと思うぐらいの酷さだった

お前さんのいう当時ってのがいつか知らんが、炎が不遇なのは聖戦（とトラキア？未プレイだから知らん）くらいじゃね
ここ戦士の記事だからこれ以上は触れんが

最後に真面目に使ったのはウォーリアLv15まで鍛え上げた烈火バアトルだったなあ。
速さ２０まで伸びると本当に頼もしかったものだ。
…果たしてNintendo Switchの新作FEに戦士系は出るのやら。いっぱい使いたいねえ。

FEの実況動画見てるとついつい戦士キャラの代表格＝ドルカスみたいな認識になりがち

バアトルなんだよなあ

ガイツ強し

従来の戦士系に加え拳闘士なる兵種が追加されるみたいだけどこれはどこに入るんかな
見た目は戦士系だがステータスは盗賊系に近い感じ

初期職と最上級が戦士系に統合されてるからここでいいような気もする。

山賊系、あらくれ系、単なる斧歩兵と見た目がコロコロかわる兵種だよね
初代の時点で説明と実際の成長率が矛盾してたり聖戦での見た目がトラキアで山賊にあてがわれたり、ifで急にウォーリアが消えたりまた復活したりと扱いも不安定な感じ

風花雪月だと騎士のイメージもつけられてたな

斧が不遇と言われているけど、剣と魔法のファンタジー世界だと
主人公側が使う武器は剣になりがちだし、斧は山賊や荒くれ者とかの
野蛮なイメージがするから、相応しくなかったのかもな。

ドラクエだって、斧の武器はあんまり登場しないし。

斧って武器ってよりも木を伐る道具のイメージが強いし
あとあれ、剣と違ってつばぜり合いとか切った張ったの作劇が難しい
何より、現実の俺ら人間が武器としての斧そんなに好きじゃないのは各種神話などの歴史が証明してるし
ゲームでの性能はともかく、そういう扱いではずっと不遇よ、斧

斧って戦闘用じゃなくて元はあくまで道具ってのが強いし
農民や漁師なんかがいざって時各々の商売道具持ち出して殴り込み行くときのそれ

力と重量で叩きつけるって男らしくて良いと思うんだがな

それならドラゴンころし的な特大剣のほうがかっこいいし・・・

ドラゴンはシャインスパーク使えるんですよ！！

>>169
近接武器の中でもリアリティに欠けるし
どうしてもクラウドかガッツあたりがチラつく

銀英伝で白兵戦の主力武器だったからそこまで悪い印象はないけどなあ。
やっぱりRPGでの印象は野蛮人の武器ってことかな。

RPGというか
現実の人類史やらが武器としての斧を好いてないからなー
剣やら槍やらは神話だの伝説だので固有名詞あるのも多いが斧はマジで少ない
武器として使われたエピソードはあっても固有名詞を与えられてない

剣はエクスカリバーだのデュランダルだの
槍はロンギヌスだのグングニルだの
まあまあ簡単に片手分くらいは業物出せるが
斧はマジで出てこねえし
ミノタウロスのラブリュスくらい

ラブリュス固有名詞じゃなかったわ…
じゃあマジで何も思い付かんわ
ハンマーならミョルニルがあるんだが

史実だと斧というより戦斧になっちゃうからね。
ハルバードみたいに槍としても使える方が実用的だし。
それに古代中国だと戟の方が普及していたわけだし。

例えばツルハシみたいな頭部分があって横刃を持ってる武器やハンマーも含めていいんだろうけど、それでも少ないよね

剣や槍みたいな、初めから動物相手の殺傷を目的とした道具じゃなくて、斧のメイン対象は樹木だからなー
その辺が武器としての好かれやすさというか、威厳の付けやすさと相性悪いのかもしれんね

さておき、ファイアーエムブレムの戦士の話に戻したいんだが
GBAのジェネラルが振り回してた鎖斧、アレ3Dで見たいので実装してくれんかな
アーマーでも良いが、それよか半裸の巨漢が豪快にブン回すのが見てえんだ

斧には威厳が付きづらい（>>177）というのはわかるんだけど
人類史に好かれてない（>>173）とまで言うのは言い過ぎじゃないか？
そもそも神話や伝説というのは権力者が自分の権力にハクを付けるために広めた側面もある
ローマの王がロムルスの子孫を自称したみたいにな

王族貴族の都合もあって人気になった剣や槍の英雄を、人類皆大好きみたいに言うのは無理があるんよ
だから神話や伝説で思考を止めないでもっと色々考えてみる必要がある
民間伝承という、一般庶民も好きだったと思われる分野まで範囲を広げると、坂田金時みたいな斧使いも現れるし、意外と民衆には斧って親しまれてたのかも？　という可能性も出てくる

｢武器としての斧｣言うとるがな
金の斧銀の斧みたいな民衆の道具、生活の友として親しまれる話はあれど
金太郎も斧使いよか相撲強者のイメージのが強くね？

まあ、言い過ぎというか大袈裟な言い回しではあるかもしれんね

古代中国じゃ殷の時代には王権を象徴する武器として鬼神の顔が彫り込まれた斧が使われていたけどな
メソポタミア・エジプト・クレタ島・新石器時代ヨーロッパあたりでも斧は戦士と王権の象徴だよ
おそらく文字資料が登場する年代には剣が生まれたからそちらに株を奪われたんだろうね