ニコニコ大百科

かまいたちの夜2やレイクサイドマーダーケースはこれに該当するのだろうか。
前者は反則級のテクノロジーが本編トリックに使われ、後者は添え物程度だけど主人公の奥さんが予知能力持ち。

超科学脱出シリーズもストーリーはわりとそれっぽいところある

アシモフとホーガンの他にはロバート・J・ソウヤーとかもSFミステリで有名ですね

仮面ライダーWもこれっぽい気がする

大変良く出来た記事だと思う。
その上で付け加えるなら、巧舟の「逆転裁判」は、トリックはほぼ古典だが（そうじゃないのもある）、解法が特殊なミステリで、のちの作品（斜線堂有紀や阿津川辰海）に影響あるから、書き加えてもいいと思う。
https://books.bunshun.jp/articles/-/5968?page=4

すごい記事だ...

>>5
巧舟作品なら「ゴーストトリック」なんかはそのまんま特殊設定ミステリだったな

シグマハーモニクスもこういうミステリだったな

本文でも触れられてる井上真偽の「その可能性はすでに考えた」は、ほぼ特殊ミステリと言われても個人的に違和感はないかな。特に聖女の毒杯の方。
あとラノベの小林一星の「シュレディンガーの猫探し」は（個人的には気に入らないとこもあるが）特殊設定ミステリと言っていいと思う。

戦地調停士シリーズはほんと感心した作品で好き

すごく綺麗にまとまって勉強になる記事だ

記事で触れられてない点では「現代本格ミステリの研究」って評論で「ミステリへの超常現象の導入は後期クイーン問題への対抗手段のひとつだった」って主張もあったね

虚構推理面白かった

海外にはオカルト探偵ものというジャンルがある。
代表作がXファイル

実写ものだとSPECが一番ヒットしたって言えるのかな
一応主人公の当麻もスペックホルダーではあるけど、それが出てくるのは最後の方で
基本的には刑事ドラマだし

仮面ライダーWがありなら仮面ライダードライブと特捜戦隊デカレンジャーも加えていただきたい

「普通に警察が賄賂を取って拷問をする国でどうやってミステリを成立させるか」

>>15
ハメットとかチャンドラーとかの本家大本のハードボイルド小説がそれになるような

日本の「捕物帳」も広義の「特殊設定ミステリ」に当たるのかな。
海外だと7世紀のアイルランドが舞台の「修道女フィデルマ」シリーズとか。
>>az4488218113

この種のミステリの古典を一通りあたるなら、アシモフ監修のアンソロジー「SF九つの犯罪」がお勧め。
アシモフの「ウェンデル・アース博士」、ラリー・ニーヴンの「ギル・ハミルトン」、ランドル・ギャレットの「ダーシー卿」、ジャック・ヴァンスの「マグナス・リドルフ」の各シリーズから一編が収められていて、他の短編も佳作ぞろい。
>>az4102186018

>>12
小説だと、怪奇現象を探求して、オチは本物だったり犯罪だったりという「幽霊狩人カーナッキの事件簿」が有名どころか。
>>azB09B7M7SRX

捕物帳は賄賂と拷問が当たり前の時代のミステリだな
一つのジャンルになってるが怪異も良く出るし特殊ミステリではあるのか？

小説家になろうと言えば異世界、というイメージの通り、なろうにはファンタジー世界を舞台にしたミステリも投稿されている
「ファンタジーにおける名探偵の必要性」は名作

>>18
個人的に特殊設定が本編の謎解きに関わったり、事件の動機に繋がっていることが特殊設定ミステリの必須条件だと思う

記事にある予言の島は特殊設定ミステリか？
あれ、予言といわれた物は登場したけど、ノストラダムスの予言と似たような扱いだったが。

あと、これも記事のある特殊設定ミステリ作品なのではと思うものがありまして……。
名探偵ピカチュウなんですけどね。
一応定義上は異世界ファンタジーのミステリだと思うんですけど。

あと、動物が探偵やったり、気付いたら動物や昆虫になっていた元人間が主人公だったりする作品も特殊設定ミステリと呼べるかもしれない。

記事のある作品だと、ID:INVADEDもあったな。あと、ミステリに入るか議論はあると思うが、魔人探偵脳噛ネウロも。

ギャレットの「青い死体」を入れてほしい

アシモフのロボットものは実質ロボット工学三原則をトリックに使ったミステリだ、みたいやつかな？
と思ったら真っ先に言及されてたわ

ハル・クレメントの「20億の針」も入れてほしい。

貴志祐介の「逆さ星」も特殊設定ミステリに入るかなあ？呪いの品々が蔓延る家でそれが本当に害をなすもので本当に取り除いていいのかが主題なんだけど