ニコニコ大百科

・競争率バカ高くて読者が作品に見切りをつけるのも早い
・才能ない人間が書くとむしろシビアな作風の方が粗が目立つ

みたいな素人投稿サイト中心な文化・環境が故に、序盤は分かりやすく気持ちいいテンプレ展開で読者を引っ張り込むのが手法として一般的なだけというか
長期連載化してきた作品だと相応に主人公の失敗とか挫折とかもぶっ込んで来たりするんだけどな

異世界にどんな技術が根付いてるかによるからパンデミックモノとかはまず作者のキャパの限界を超えて打ち切り確定みたいなところはあるからなあ・・・読者でもそういうのになまじ知識のあるやつが突っ突いてきてやりたいことをさせてくれない囲いが出来たらもう終わりよ　投げっぱなしエンド

>>lv337654781

>>148
『エロいスキルで異世界無双』かな
>>mg518271

>>154
1人だけでもまともな知識もってるやつがいて助かったわ　感謝

一部の現地人「異世界から来た奴にだけチートスキルを与えるのが我らの神のわけがない。だから邪神の先兵である異世界転生者は弄んでから殺すね」

>>156
『転生者狩り』はとっくに濫造されて既に廃れてきてるテーマだぞ

敵を弄んで殺すのはオバロとそのフォロワーで供給されてたし、悪い転移転生者も盾の勇者とかありふれとか二次創作の踏み台転生者概念とかで既にあったし

下手に現地人が転移転生者を殺すっていうメイン軸を設定したせいで展開のパターンは狭いわ、かと言ってそのメイン軸にも目新しさや需要はないわで、不人気逆張りテーマ止まりな印象

チートに対するアンチテーゼとしては、普通に転移転生者主人公に苦労させた方が面白い、っていう身も蓋もない話もあるし

上位存在が監視してて自分の思惑どうりに事が進まない場合、脅しもかねて一旦転移者を帰還させた後、それに懲りて従うならまた転移させるってもあったな。

それだとその事を説明するための使いの一緒に送られてたのと、退去させられてまた異世界に戻された後に「あたなが使命を果たそうとしないと元いた世界に戻されてしまいますぞ！」って忠告させてるからな

この手の作品で主人公の目的が「元の世界に帰る」で、作者が「元の世界に帰った時のカタルシスが増すよう異世界を胸糞悪い世界に描こう」という趣旨で描いて、最終的に読者が「クソな世界を見捨てて逃げ出してやったぜーー！！！」という気分になれる作品ってないのか？

・主人公が殺人鬼、召喚時に偉そうにしてた国王を殺す
・上の王の姫が復讐を誓ってる
・漫画が2巻で打ち切り
これに当てはまるタイトル知ってる人いる？

>>158
苦労させるのも死ぬほどあるから別にアンチテーゼでもなんでもないという

>>161
呼び出された殺戮者か?
続編エタったんだよな……

今、そこにいる僕っていうのがあってね…

主人公が元一般人でフツメンなのはいいけど、特徴のない短髪三白眼ばかりにするのはやめてほしい

自分的には異世界に限らず黒髪短髪かな
他のキャラはカラフルな髪の色なのに主人公だけ黒髪短髪だと察してしまう

WEB時点では基本的に挿絵もなく、転移先の人々の髪の色もそういうネタでなければカラフルだと言及されることはあんまりないし

異世界転移どうこうってより、ラノベ(絵師)文化のあるある話では?

ラノベ絵師でいうと生徒会の一存とかは本文で茶髪とか普通の色で表現されてるのにイラストはめっちゃカラフルだったな
商業は目立たせるの第一なんだからそんなもんよ

ありふれみたいに帰ってきたらアカン奴に限って異世界から帰ってこようとする傾向にある気がする

>>160
主人公が異世界側の諸々放置して元の世界に逃げ帰る結末を迎えたのは「ライブダンジョン！」くらいしか知らないなあ
あとは単話の出オチ気味な作品くらい

>>168
ありふれの場合は帰ってきたらアカン奴が全員死んでるから問題なかったぞ

>>170
南雲ハジメっていう一番やべーやつが帰ってきたんだが

>>171
作中の一般市民の立場で考えるなら南雲ハジメの帰還は大歓迎
異世界から帰還した大半の主人公と同様に何もしなければ報復してくることはないし
日本が敵国から攻撃されても自分たちの生活のために守ってくれるだろう
彼の場合は自衛隊より強いだろうし同盟国と違って確実に味方してくれる
多少無理を通すところはあっても大半の善良な日本人にとってはメリットの方が遥かに大きい

なろうに限らず、価値観がガチの悪人だったり人外基準と化してたり、あるいはラオシャンロンみたいに悪意はないけど通るだけで普通の国家には災厄ですみたいな存在化してたり、そんな元地球人キャラとか普通に居るからな

独善的でも現代地球人ベースの価値観保ってて世界をどうこうする気も無意識にどうこうすることもない、って時点で普通に帰ってきていいレベルの奴でしかない

>>173
後年宗教侵略してるんだが？

既存宗教の信者や由来の文化ってだけで妨害する潰すとかのレベルでなければ精々布教の範疇じゃないの

人間社会とどうしようもなく相容れないレベルに変貌してなければ普通に帰って来ていいだろってだけの話だし

普通に考えて南雲ハジメは帰ってくるべきだろう
彼の努力と技術のおかげで他の生存者(生徒19名と教師1名)も帰還できるからね
むしろ帰還してもらわないと集団失踪事件が解決しないから困る

子供の頃に見た「デブの国ノッポの国」は、このジャンルの中でも異色。
異世界への移動手段は遥か地下へと続くエスカレーターで、文明レベルは地上とほぼ同じ、
住民はデブばかりの国とノッポばかりの国に分けられて、その国境にある島の領有権（および命名権）を巡って争っているという、
どちらかというと世情風刺に近い作品だった。

>>57
そこはFFTAで答えが出てるかも。
異世界の方が圧倒的に居心地が良くて、現世に帰りたがらないパターンね。
（死んだ母親が女王として君臨し自分の願いを全て叶えてくれる&飲んだくれの父が法の番人ジャッジマスターとして活躍してる友人、
コンプレックスだった白い髪の毛を美しいと讃える亜人となった同級生の女の子、
足が不自由で車椅子生活を余儀なくされていたのが自力で歩けるようになった弟、等々）

異世界の居心地の良さに浸っていたら帰還が困難になっていたはてしない物語もあるね。
ちなみに主人公はやらかしまくったけど何とか帰還できたが、過去の転移者の大半は残りカスというかなれの果てみたいな存在になって未帰還だし。

過去の有名人が現代に転移するのも珍しくは無いが異世界転移に近いかもな。

紀元前にしろ江戸時代頃の人にしろ現代に転移したら普通に異世界と思うし、たしかこち亀でも両さんのご先祖様が天国から脱走して下界に逃げる話で、当事の現代を見て「戦争（第一次世界大戦）で日本は勝ったはずなのに外国に占領されてこうなったのか！？」みたいな反応してたし。