ニコニコ大百科

まず、ゴジラのバリアは絶え間なく発生しているわけではない

たとえば蛍光灯はものすごい高速でチラチラ点滅してるんだけど、人間の目には点滅しているようには見えない
これと似たようなもんで、ゴジラのバリアも定期的にほんの一瞬だけ消える瞬間がある

で、受ける攻撃が高火力になればなるほど、このバリアの消える瞬間が長くなる

そしてバリアを張るためのすげえ電磁波は背びれで発生させている

というわけで、ゴジラを足止めして、機動戦車部隊で集中砲火を加え、バリアの消える瞬間をできるだけ長くする

バリアの消える瞬間は定期的に訪れるので、そこにタイミングを合わせて背びれを攻撃、破壊して、バリアを張れなくする
これで俺たちの勝ちだァー！

>>8005
SFとしては全然出来良くないのがなぁ
説法や観念論としてはそこそこだと思うけど結論を監督か脚本かわからんけど個人的な主観で結んじゃってるから最後に急に胡散臭くなる
こういうのは結論なんて出さなくて良いと思うのよ
正しい意味で人それぞれな議題なんだから

>>8011
Wikipediaで調べてみたら大量の攻撃エネルギーを受けると10000分の1秒から3500分の1秒にかけてシールド無効時間となるノイズが走ると書かれているけど、それのことかな？
あと40メガトン相当の核弾頭一斉攻撃ではシールドは破れなかったということでOK？

そう、そのノイズが「バリアの消える瞬間」

バリア自体は核攻撃で破ってる。バリアは点滅してるのに水爆の熱放射は数十秒以上も絶え間なく続くからね
ところがゴジラには急速な再生能力もあるので、それでバリアの隙間をかいくぐってきた核攻撃のダメージをカバーしてた
てなわけで一見すると核でもゴジラはノーダメっぽく見えた

じゃあ一章で背びれを破壊してみせたあのレールガンの火力なんなんだよって話になるんだけど

フィリウスの時にハルオが特攻してEMPプロープで阻害しなかったら次のタイミングは数分後だったりしてるからノイズはそんなにいつも起きてるようなものじゃないよ。

熱エネルギーや科学変化よりも衝突等による運動エネルギーの方がシールドを揺さぶってノイズが大きくなりやすいのかもね。

シティでメーザーとかビーム兵器とか作れるのにヴァルチャー共々武装をレールガン一つに絞り込んでるし。

ふと思ったけど、ゴジラアースに機龍のアブソリュート・ゼロって効くんだろうか？

難しいんじゃないかなー…
核兵器での数万度～数百万度の温度上昇すら無傷で耐えるアースさんの非対称性シールドが
絶対零度とは言え、たかだか常温より300度弱の温度低下でダメージ通すとは思えないけど。

>>8012
そんなのよくあることじゃね >>結論を個人的な主観で結んでる
というか特撮系なんて大体そんなものだと思ってた

好き嫌い別れて当然の作風だが、アースの圧倒的な感じ(セルヴァムやフィリウス含めて)やメカゴジラ(シティ)の設定とか個人的に好き。まぁKOMとか映像面に全振りなのが合わない感性だからかもしれないけど

アブゼロは数値を最小にする武器だからプラス方向の武器とは単純な比較が出来ないような？

中途半端な低温にしても体質的に全く影響無さそうだけど絶対零度まで持ってけば超伝導みたいな現象が発生し始めるから何らかの異常は起きるかも？程度だけどアースの電磁メタマテリアルがどんな反応し始めるものか･･･。

ただ、アースは熱運動に干渉できるから機龍程度の出力だと力づくで防げるかもね。

下手すりゃアースが逆に熱運動を停滞させて大寒波放ってくる可能性もある。

なんか前の質問に戻ってしまう気がするけど、フィリウスの荷電粒子砲のエネルギーが180ギガワットでアースが3テラワット。
アースはフィリウスより216倍の体積を持つけど、荷電粒子砲のエネルギーは17倍ぐらいしかないんだけど、これっておかしい気がするのは自分だけかな？
普通、体積とエネルギーって比例して上がるから、荷電粒子砲も216倍にならないとおかしいと思うけどどうなんだろうかね。

自分の巨体を維持するのにエネルギーを食われるから質量と熱線エネルギーが正比例しない説

そもそも3テラワットってゴジラからすれば蚊のような大きさのヴァルチャーに向けて撃った熱戦のデータでしかないし、全力を出していない可能性大だよ

「神を讃えよ、全ては献身の道へと続く」って台詞、三章だけだと思ってたら一章でエンダルフも言ってて、しかも「神」の詳細を知っているか知らないかで印象が大分違うってのは上手いなぁと思っていたりする。

50メートルの時点でゴラスを迎撃できたのにその6倍の体格になってやれることの質と量を拡張したのって何に対する備えだったんだろうか。次のゴラス相当の外敵が来たときにすぐ迎撃できるようにするため？

アースが果実と比喩されてたけど収穫せずに放って置いたら新しい生態系そのもの、やがては新しい地球そのものにでもなるのかもね。

もう数万数億年程先の話になりそうだけど。

そこからさらに太陽系よりも巨大になり、現在の宇宙の物理法則じゃ身動きもままならなくなって
もっと身軽に動ける環境を求めて高次元に引っ越ししてだな

この辺は石川賢意識してるかもね
ギドラが時天空でゴジラやメカゴジラがラ＝グースやゲッペラーみたいな

>>8014
核でシールド破ったという描写ってあったっけ？
小説をなんぼ見直しても見つからないけど。
星を食うものでも「ゴジラには核弾頭すら通用しなかったのに」って言われてるし。

シールドを破ったんじゃなくて、シールドのノイズを掻い潜ってダメージを与えることはできていたが正しいね
シールドそのものは核攻撃を完璧にシャットアウトしているけど、1万分の1秒のノイズはどうしようもないからそのシールドが消えた瞬間だけ核のダメージが通っていた

でもその短時間じゃほとんど傷付かず、再生能力ですぐ元通りになるから結果的に「無傷」に見えていたってこと

破ったとも破れてないとも言われてないな

前日談小説ではシールドの存在が推測(有ると確認されたのではなくあくまで『推測』)されたのは最終盤、アラトラム・オラティオ両船出航後のことだし、映画本編に於いても20年越しでようやく判明したことだからね

>>8029
40Mtの核爆弾1発じゃなくて、250kt級の核爆弾150発だから普通に考えてそうか。
150個の核弾頭をおそらく休むことなく撃ち続けているから、そのほんの一瞬のシールド無効時間にも届いていたと解釈すべきなのかな。
でもやはりその無効時間も瞬きのさらに数百倍短い時間しかないから傷がほんの少し入っただけでダメージは負っていないということか。

あとプロジェクト・メカゴジラでビルザルドやエクシフが自分達の母船の核融合炉を暴走させてゴジラを倒そうしていたけど、核融合の暴走って具体的にどんなことが起こるんだろう。
核融合を利用した水爆と何が違うんだろうか。

彼等の核融合炉のシステム明示されてないからなんとも言えぬ。

怪獣惑星を見直したら、ゴジラを打倒する理論の説明の際に干渉波攻撃でノイズを拡大させるという言葉が出てきたけど、この干渉波攻撃ってなんなんだろう。あと、作中でシールド決壊点という言葉が出てきたけどこれって、シールドの無効時間となるノイズを指しているの？本編見てもさっぱりわからないな。
あまり質問が多くて申し訳ないけど、しつこいと感じるようだったら、過去の自分の質問を消してもらっても構わないよ。

>>8033
さらっとやってるから流されがちだけどシールドに干渉する詳細不明な特殊な電磁波。
攻撃受けると定期的に入るノイズに合わせて干渉波をタイミングよく当てることでノイズを拡大して一瞬から数十秒にする事ができる。
結合崩壊点はこの一連が可能なタイミング。

ゲマトロン演算無しだとこのタイミングを計るのがほぼ不可能。

前にどっかのサイトのコメント欄で「アニゴジのギドラは高次元存在だけど、幽霊や妖怪みたいな存在も喰ってしまえるの？」みたいな質問があったけどこれって実際の所どうなんだろう。

本編中に考察できる材料がないのは答えようがないが…
ラストのメフィラスは霊魂になってからギドラに取り込まれたのかもしれない

ギドラに取り込まれたのかもしれないし、ギドラが櫻井の声をマネているだけかもしれない
櫻井がギドラに食われた描写がないし

精神世界？のユウコやリーランド、ダイチおじさん達がゲマトロン演算で再現された本人と違わない情報体なのか、それとも本物の死者をギドラ経由で呼び寄せたのか。

それについてどう思っていたかは置いといて事実述べただけで嘘吐かされてる訳ではなさそうだし。

ついでにガルグ達は死者の参列に居ないんだよな。案外停止したナノメタルのネットワークの中に記録として残ってるんじゃなかろうか。

ギドラ同様にメカゴジラもまた自分を求められるのを待っている？

ハルオの罪悪感をそれらしく加工して喋らせただけだろ
リーランドはあそこまでゴジラ憎しなわけじゃないし

精神世界のリーランド、ユウコ、ダイチについてはオーコメではっきりと「ハルオを追い込むためのメトフィエスの演出」と断言されているよ
3人とも、ゴジラを倒すためにお前も死んでくれなんてハルオに言うはずがない