ニコニコ大百科

GUIまで来たのかすげぇな

初めて聞いたけどすっげぇなこれ…姉妹だとどういう声になるのだろうか？　期待

ささらソングっぽい声に聞こえる

これって、今まで日本人の鬼門であったfull英語曲への道を切り開いたのかも……。

ボカロ特有の歌詞が何言ってるかよくわからないっていうのが少ない気がする

それこそほんとに人間と全く区別がつかない所まで近づいてきた感じよな

辿り就いてはいけない所まで来てしまったような気がするよ・・・受け入れるしかないのか最後の最後まで進化させてから自分たちがもう必要ないと気が付くまであと僅かだ

ここまで人に接近するともう東北きりたんの枠で括れなくなってきている気がする
AIきりたんの歌声をきりたんの歌として聞いている人がどれ程いるだろうか
感覚としてはニコニコでキャラクターとして活躍していた初音ミクが
普遍的な楽器として昇華していった様を見ているようだ
それくらい既存のボイロボカロとは異質であり画期的だ

たべるんごのうたシリーズを違和感なく歌えてるのほんと草

たべるんごのうたでAIきりたんってすごいんだとわかったんご

ついさっき初めて聞いて人の声だと思った、だれが歌ってるんだろとタグからここに飛んで初めて人じゃないと理解したわ
凄い時代だなあ…

まず技術発展の為　善意で「面倒くさい何日にも及ぶ波形との格闘のラベリング作業を終えた音声やその他諸々のデータ」を東北姉妹サイドが公開
↓　　　　↓
次にプログラミング技能の中でも一番ホットな深層学習に強い製作者が完全匿名かつフリーで実用に耐えられる
『今までは企業が亡くなった有名人再現の為ワンオフで制作するような代物であった機械学習による音声合成』
を民間普及の第一歩となり
↓　　　　　↓
合成エンジンとしてはクオリティ問題ないけど使いづらいからと、さらに別の開発者が専用の調声用エディタを制作し配布する


……かつてのUTAUの流れを思い出して懐かしさと喜びが凄い！

すごいけど、コレジャナイ感がすごい

>>367
くっさ

俺も正直最初はAIシンガーきりたんって名前の歌い手かと思ってた

WaveNetというのがあってだな…
まぁこれは必要計算量が膨大で電話音質並だが更に自然な音声になる

NEUTRINOたべるんごをちょっと検索してみたけど、うまくないのしか見つからなかったんご

ノイズが多いなかから優れたものを見つけるのが困難になってる状況なのかな

国際音声言語技術研究所とテクノスピーチのAI歌声合成システムも相当ヤバいなと思ったけど
これも初めて聞いた時は来るところまで来たって感じだったわ

ミクさんが世に出て約13年でここまで来たか、もう人間の歌声と同等になってそのまま追い越すのもすぐだろうな

祝・公開一か月！
最初にデモを聞いたときは正直釣りだと思ってました…ｗ
まさかまたタグ検索画面に張りついて新着を楽しみできるなんて思ってなかったぞ
SHACHIさんと愉快な関係者に乾杯！！

まさかここに来てアイマス由来のたべるんごのうたと合流するとは。しかもきりたんと同じ東北つながりというシンクロニシティ。アイマス、ボカロ（厳密には違うけど）でニコニコ御三家とか言われていたあの頃がよみがえったようだ

ああ・・・あとは東方かド〇ルドで御三家コンプリートだ…

さてさて
公開一か月の段階で調べた限りすでに3つのGUIが存在してるようで…
記事の更新は出来ないから、他の便利ツールと一緒にユーザーの参考用に貼っておくぞ:

1. NEUTRINO用GUIツール (やろひま氏) >>sm36512426

3月20日0時頃最終更新 .NET製(4.0以降必須) きりたんFast対応
・ピッチデータを簡単に書き換えられるツール
・変更前後に加え,参考用データのピッチをそれぞれ別線で描画し,なおかつ置換できる(←すごい)
・指定した周期カーブでピッチを揺らしてビブラートやしゃくり,フォールが簡単に指定できる
・音素の表示,譜面の拡大,ピッチファイルのみの読み書き,GUI上でのwav再生にも対応
3月8日頃には既にTwitter上で頒布告知していた模様 SHACHIさんにも捕捉され短期間で進化を遂げる
外部からCmdでNEUTRINOを呼び出すようなので,権限によってはうまく動かないかも?
なお,正式名称は “ずー声← for NEUTRINO”の模様

エディタ関連はしばらく増えて行きそうね

2. NEUTRINO Studio (Il-Harper氏) >>sm36531087

3月22日13時頃最終更新? V.0.1.5.0 MITライセンス

まずは動画を見てほしい 非常に高い完成度で,やろひまツールやしぐツール(後で書く?)にも劣らない完成度だと思う
・基本的にはやろ&しぐツールと同じくピッチエディタとしての機能がメイン
・DAWに近いインターフェース タブ表示も可能 そして詳細なログが自動記録される
・MusicXmlを読み込むとプロジェクトの作成,書き出し先ディレクトリの生成まで自動でやってくれる
・インストール必須(Setup.exeがHPで公開中) GitHubでクローン落としても動かないので注意(経験談)
・インストール先は 'AppData\Local\NeutrinoStudio' インストーラでは変更不可なので迷子注意(経験談)
・mp3書き出しにも対応?(うまくいかない)

3つのGUIツールのうち,実は一番早い3月3日には公開されていた模様
作者氏は海外の方のようで,HPのガイドも英語 翻訳はGoogle先生に頼りきりなので間違ってたら許して…

3.NEUTRINO調声支援ツール (sig/しぐ氏) 動画なし 落ち着いたころにだれか作れ
3月21日0時頃最終更新 V1.2.0.0 WPF製 ソースコード公開

・某記者氏にもプッシュされ,現状で最良の選択肢とされたツール
・作者のしぐ氏にによる一人プロジェクトアナライシスにより,超速で完成度が上がっている
・マニュアルを見なくても十分使いこなせる完成されたUIが最大の特徴
・NEUTRINO関連プロセスを外部から呼び出すのではなく,配下の子プロセスに置くことで,
きりたん(のログ)を丸ごとお持ち帰りすることに成功
・音量調整ができる(←地味にすごい) また,きりたんFASTにも対応

2月25日頃にはおおよその形が出来上がっていた模様 Twitterを見るとそこからのブラッシュアップが凄まじい
NEUTRINOの今後発展を決定づける存在かもしれない(SHACHIさんが驚くのもわかるよ…)
◎個人的に名前はしぐツールを推挙しております(業務連絡)

連投スマソ
これ、公開一か月にあわせてこっそり書いてたんだけど、書き終わった瞬間にワードパッドがクラッシュ→書き直しで 一部内容が薄いかもしれん
きりたんFASTに関しては、現状大百科に記述がないのに取り上げてしまったけど、考えるな、感じろの精神で受け流していただければと…

あとは文句があったら言ってくれｗ

今って連投規制ないのかな?
引き続いてスレ汚しー

MuseScoreとNEUTRINOを連携するプラグイン(仮) >>sm36492210

・現在修正中のようなので詳細な機能解説は変更に備えて自重

・MusicXmlへの変換を省略→実際には変換"作業"を省略する,という意味のようで,
実際には都度変換→.lab出力→合成→再生している模様
・MuseScore内でリハーサル記号でくくったパート範囲だけを合成できる
・つまりはパートごとに書き出したデータを他ツールで編集することにより,きりたんへのより細かいディレクションへの(健全な意味で)活用の幅も増える
・やろツールに端を発したSHACHIさんによる仕様解説の前に公開されているので,
.lab以降のデータ(.f0, *.mgc, *.bap)に関しては扱えないので注意
現在の時点では,あくまで,譜面→合成のショートカットツールという位置づけになる

NSF (NN Vocoder) 版NEUTRINO
勘違いしやすい(経験談)が,NEUTRINOは,きりたんの歌声をニューラルネットワークで【推定する】試みであり,
音声の合成はWORLDという音声分析変換合成システムの合成部分を使用していたということ.
ググればその凄さとM.Moriseこと森勢氏のこの世界もたらした成果,ただのヤ〇キーでないことが理解できると思う.
合成された結果に,少し鼻にかかったような印象があるのが特徴
なおCeVIOもこのエンジンを使用しているので,CeVIOと歌声の特徴が似てるってコメしてた先駆者は耳がいいなぁ…

SHACHI氏としては,これはあくまで高速動作版,かつ,WindowsにNSFが移植できるまでのつなぎとしての位置づけだったようで(失礼な言い方ですまん),
Ubuntu環境+機械学習ガチ勢のみが手が届く一般人お断りの動作環境ながら,
非常にクリアな結果がもたらされるNN Vocoderでの動作をもくろみ,実際,デモ音源はこれを用いていた.
3月20日にはVersion.0.200αとしてLinux版,Colab版(後述)が公開されたが(続く)

(続き)
それまでは極力難解な英語を排除し(研究者としては珍しい),
丁寧な日本語で解説してくれていたSHACHI氏が突如豹変し,日本語でおｋな導入説明を残して失踪したこともあり,
ほぼ全員の一般人が蹴落とされたのはTwitterを見れば明らかであった.

結局のところ,さきほどSHACHI氏自らがGoogle Colaboratory上で動作できる環境を整えたため,
現在ではその恩恵をだれもが享受できるが,NEUTRINOがAI音声合成の最先端であったことを痛感させられたイベントでもあった.

実は最初からcolab版は公開されていたのだが,研究者はUNIX版を用いたのがほとんどだったため,実際に手を付けたの者はわずかであったようだ.
Google Colaborator様様です… (トップページが日本語でもアレルギー反応が出て断念)

最後に書いておきたいその他

Sinsy補助プラグイン >>sm21531107

残念ながら公開が打ち切られたが、UTAU上でMusicXmlを自在に編集できた良ツール
Sinsy補助の名の通り,NEUTRINOはるか以前の2013年に公開されたツールだが,
NEUTRINO公開直後,手探りの状態の中,VSQ,UST等からデータを変換できる手段が存在したことで,
初期の投稿動画の大半であるカバー楽曲において非常の役割を果たした

今、NEUTRINO(歌声合成エンジン)で検索すると,1400件を超える動画がヒットする(17:00現在)が,
もし,公開直後に動画投稿の勢いが出ていなかったら果たして… と思うとどうしても紹介しておきたかった


日記帳じゃねえか…