ニコニコ大百科

>>28
「最強の弁護士軍団を揃えて、裁判に勝ってみせる」に対する返しが「ご健闘を」だもんな
あとは2時間ドラマでよくある日常のヒントから閃きってのがないのもいい

ドラマ化する話のチョイスはすごく良かったと思う。
でも海賊さんの話で、ポアンカレ予想の解説をすっ飛ばしたのだけは許せない。

これもゴールデンでアニメ化すれば良かったのに
本格ミステリ漫画としては元祖の金田一少年より上なのに勿体無い

―――我々は斯くの如くして先の命題を そうせよと初めの折に請われし侭に証明せり

この言い回しがすっげぇ好きだわ。機械的な言い回しなのがまさに推理時の想くんって感じで。


>>33
お茶の間の何人が水原女史になるかわかったもんじゃねえぞ………ｗ
逆に未来の想くんが生まれるかもしれないから差し引きトントンかもしれんがなｗ

アニメを通じて数学に触れてもらう、ってのも現代日本的で面白いかもね。

このシリーズは、(特に最近の話だと)推理後の後日譚が殆ど無い、てのも特徴だと思う。
最後に犯人の一言がラストの大ゴマに来るパターンとか。
淡々と推理している感じで好きだ。

アニメには多分向かない。会話が多すぎて絵に動きがないからインパクトが少ない。
ドラマにはもっと向かない。主演二人に演技力がないと説得力が全くなくなる上に、いわゆる連続ドラマに求められるケレン味が欠如している。もしもドラマ化したら、
水原さんがただのバカ暴力女になってトーマを苛めつつ恋愛要素が前面に押し出されるような気がする。

多分合うのは舞台。どの事件をやるかにもよるけど登場人物も予算も抑えられそうだし舞台のダイナミックな演技なら、原作の淡々とした印象もカバーできるのではないか。


なんだかんだいってメディアミックスはして欲しくない、ひっそり続いてほしい漫画だなーと。ただCMBならアニメ化して欲しいとちょっと思った。

アメリカ時代にお世話になった女性の話と
水原が怪我したバスケットボールの話は積極的だったんじゃないか？

と去年のレスにレスをつけてみる

恩義なり親愛なり信頼なりにはきちんと応えるタイプやしね。
それが関わらないときは結構ドライだけど。

水原警部からお年玉を貰うあたりのエピソード好き。
「引き受けた事は最後までちゃんとやれ」だったかな？

水原警部も渋くていいよなぁ。CMBの鯨井さんはまだまだ貫録が足りない感じｗ

特に初期は論理パズルっぽさが強かった。
それがこの作品の最大の魅力。

水原さんのパンチラをもっと！


あ、加藤さんは黄河伝の続きを描いてくださいｗ

犯人しか知らないことを喋らせて解決するのが多い

今の掲載誌に移ってからは刊行ペースもあってか、単行本で必ず書き下ろしが付くようになって楽しみ
そもそも掲載誌が部数少なすぎて手に入れるのが難しいのだけれどさ

45巻のエピソードが両方好きだわ

とうがらしの話が好き

新刊全部描き下ろしってどうゆうことだってばよ

掲載誌がまた休刊したから……（今調べて知ったけど）
後釜が出来てない以上はこういうことになるのかな

このままじゃ50巻の記念もオール描き下ろしになりそうな気が

「銃を持ってる方を」
「先に仕留めて下さい」

と非武装の女子高生に無言で指示するマンガ

女子高生2人でラクダに乗った刃物持ちの強盗団50人程度を
無傷で返り討ちにしちゃうくらい化物だからね、仕方ないね。

好きなのは六部殺しと勝鬨橋だな。女検事が出てくるヤツも好きだ。

嫌いなのはカラオケ店の女店主が彼氏が浮気してると誤解してブン殴る話。
彼氏側から見れば一方的な加害者の癖に悲劇のヒロインぶってる描写にイラついた。まず謝れよって思ったわ。

ドラマではトウマの方がカナより背が高いよね。カナの方が背が高いのって結構重要なファクターだと思うんだけど。最終回でトウマの背丈がカナを追い越すというフラグだと勝手に思ってる。

今どこも連載してなかったのか
単行本派だから知らんかった

>>50
残念ながらＱＥＤは全５０巻、９９＋１話で完結してしまったよ。
色んな雑誌を転々とした流浪のマンガが、描き下ろしでひっそりと完結は寂しいね。










そして春からマガジンＲでQ.E.D. iff ―証明終了―がスタート。
幾つかの変更点をのぞいて、全くいつもどおりのＱＥＤだったｗｗ
とはいえ、二年から三年生に進学してしまったのはショックだったな。
冒頭で水原さんが「進学まであと何年だっけ」とメタ的なギャグを披露していたが、マンガで学生が進学すると、物語の終わりを想像せずにはいられない。
あとは、トーマがマンションから一軒家に引っ越したことも、大きな変更点の一つかな。

「このハンバーガーとコーラは世界で一番売れている
　だから世界で一番美味いものに決まってるだろ」
の画像の方が本編より有名な様な気がする

どんどん雑誌掲載の機会が減っていくのに刊行ペースが落ちない漫画
全編書き下ろしの帯見て「！？」ってなった

根っからの文系だからロキが絡んだら全く理解出来ない話が多いけど読み出したら止まらないんだよなぁ
この作品がマイナーなのか知らんが前半巻が本屋に並んでいないのが難点11巻がいつまでたっても買えない

基本的に人が死ぬ話はあまり好きじゃないけど43巻の『検証』は好きだな
叙述トリック入ってて面白いし
あとその後の『ジンジャーのセールス』も面白いし

初期の初期はともかく、それなりに巻が進んだ頃になるとけっこう感情が揺れ動いてるのよな。
解かなきゃ気が済まない理系馬鹿だったのに「暴かないほうがいい真実もある」なんて言ったり、死体の涙の件ではあろうことか証拠を捏造したり。
変わってないことといえば、容赦の無さくらいか。

いつの間にこんな記事充実したんだ

今なら森羅とロケットマンと一緒に電子版が試し読みできるぞ（ステマ）
その試し読みで初めて読んだけど、コナンや金田一とは違ったタイプの理詰めのロジックにちょっとドライな探偵タイプが新しくて面白かった。そしてあんな理系なミステリーを一人で考えている作者の頭脳に驚き。

>>58
新しいと言っても初出は19年前の1997年、マガジンGREAT7月号だからなぁ。
最近（と言ってもちょいと前だけど）だとドラマ「ガリレオ」の湯川教授なんかは燈馬君に近い。
湯川は燈馬君よりだいぶウェットな気がするけど。

東野が「探偵ガリレオ」を書いたころは９８年だったから、同時期に始まってるんだな。

それにしても、新しい新しいと言い続けて２０年って気がするなあｗ
推理コミックにトーマ君タイプの探偵が中々根付かないよね。
あと水原さんタイプの、武力＋諜報力＋交渉力＋語学力の揃ったワトソン役ヒロインも。