「僕はサウスダコタ、指揮官。君の盾となって、全ての砲火から君を守護ってあげよう」
サウスダコタ(アズールレーン)とは、サウスダコタ級戦艦『サウスダコタ』をモチーフとしたSTGアプリ『アズールレーン』の登場キャラクターである。
KAN-SEN名 | |
---|---|
サウスダコタ USS South Dakota,BB-57 |
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基本情報 | |
所属 | ユニオン |
艦種 | 戦艦 |
レアリティ | SSR |
CV | 黒沢ともよ |
イラスト | 夢咲楓&MD |
艦歴 | |
国籍 | アメリカ |
出身地 | ニュージャージー州 カムデン郡カムデン市 |
造船所 | ニューヨーク造船株式会社 |
艦級 | サウスダコタ級戦艦1番艦 |
進水日 | 1941年6月7日 |
就役 | 1942年-1947年(アメリカ軍) |
最期 | 1962年10月25日(解体) |
備考 | |
ユニオンに所属する戦艦。指揮官に対し絶対なる忠誠を誓う忠犬系僕っ娘。
自分の防御に自信を持っており、指揮官の命令と戦うこと以外にはあまり興味がないらしく、スカートを着たことがないらしい。落ち着いた言動だが、クールというよりはむしろ素朴な性分ゆえの素直さが表に出ていると言うべきだろう。
チートスキルで有名なエルドリッジと同じく、演習によって得られる20000の戦果と引き換えで入手できるキャラ。回避と手数に特化したのがエルドリッジならば防御と一発の火力に特化した性能と言える。
黒髪金眼の褐色美女。サウスダコタのネイティブアメリカンをイメージしたと思われる髪飾りを付けている。
服装は胸部を挟み込むようにして紐を通しただけのトップスとホットパンツという大変露出度の高い格好をしている。ちなみにある体のある一部が見えているとかいないとか・・・。
艤装は史実でのタフネスさをイメージした盾型。戦闘画面では盾をクルリと回して主砲を発射するアクションがなんともカッコいい。
2018年9月14日のアップデートで、1周年記念着せ替え「ソロコンサート」が実装された。
黒っぽいいつもの衣装とは真逆の純白のドレスを着て、なんとピアノの前に座る姿である。彼女の言うには「戦い以外に何か役に立てるものを探すために」ピアノを始めたという。それにしても、通常衣装の時は上の膨らみばかりに目が行っていたが、ドレスに包まれた下の膨らみがまたもう素晴らしい。
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https://twitter.com/azurlane_staff/status/1040463027051487232
この衣装は10月7日までは1割引きでお得に買えるにゃ。その後も通常販売されるから、気に入った指揮官はお店へいらっしゃいにゃ。
スキル1:最強の盾
30秒毎に発動。8秒間主力艦隊が受けるダメージの50%を身代わりする。その後受けたダメージの20.0%(50.0%)の耐久を回復する(2020年12月22日更新)
戦闘開始15秒後に一回・その後25秒毎に発動。10秒間、主力艦隊が受けるダメージの50%を身代わりする。その後受けたダメージ20.0%(50.0%)の耐久を回復し、さらに自身の火力4.0%(10.0%)がアップする(火力アップ効果は最大3回まで加算可能)
戦艦としては火力が低く、高い耐久力と戦艦では断トツ一位の対空値を併せ持つ防御型のステータス。12章などの対空が必要な海域ではかなり有用。欠点はユニオン戦艦特有の副砲の小ささ。駆逐砲を使う為、自爆ボート迎撃が若干不得意。
スキル1「最強の盾」は他の主力艦隊が受けるダメージの一部を肩代わりし、更に肩代わりした分のダメージの一部を回復するというもの。このスキルと持ち前のタフネスにより、艦隊の盾として機能する。イラストリアスやユニコーンを組み込んで前衛に対してのカバーを入れれば艦隊の生存率は格段に上がる。
ただ必然的に彼女にダメージが集中することになり、気づいたら彼女だけ沈んでいたなんてことがままある。あまり当てにしすぎず、使いどころに注意したい。特にエンタープライズの無敵時間や、ハムマンの旗艦のダメージを減らす効果は、盾となって受けたダメージ分には適用されないことを頭に入れておこう。フォーチュン改やフォックスハウンド改の「側面援護」で主力艦隊全体のダメージを減らせるので、組み合わせるのもいいだろう。工作艦が随伴して道中の回復を図れるのが理想か。
2020年12月22日のアップデートにより、発動機会と効果時間が多くなり、さらに火力アップのバフ効果も付くようになった。
スキル2「集中攻撃」は発動すると低めの火力をカバーして余りある効果を発揮し、戦艦の中でも屈指の火力を叩き出すことができる。一発の威力が大きい連装砲よりは、より弾の散らばる三連装砲などのほうがそのメリットを活かしやすい。システム上榴弾の炎上と非常に相性がよく、SHS+一式徹甲弾などと組み合わせると馬鹿にならない炎上ダメージを叩き出す。
サウスダコタ級戦艦は仮想敵である日本の41cmクラスの主砲に耐えられる防御力を持つ戦艦として製造された(ちなみに41cm級というのはいわゆるビッグセブンクラスの主砲のこと。大和型は46cm級)。
船体は重巡級の207mしかないが、機関部の出力を上げることで27ノットの速力を確保している。
1943年3月30日就役。10月より太平洋戦線に加わり、南太平洋海戦に参加。爆弾が直撃したり、エンタープライズに突っ込みそうになったり、日本の航空機26機を墜としたり(ただし誤魔化しているらしい)した。
第三次ソロモン海戦では駆逐艦綾波に致命打を与えるも、人的ミスによりその衝撃で停電、日本側の探照灯を照射され袋叩きに合う。特に戦艦霧島との『殴り合い』は有名。ただし、霧島から受けたダメージは少なく、停電をはじめとした人的ミスの方が目立ったとかなんとか・・・。その後艦隊からはぐれていた味方であるワシントンが合流、霧島を撃退するが、帰還してからワシントンが逃げたとか逃げてないかとかで大喧嘩が発生、大勢が留置所送りにされた。
その後は大西洋戦線やマーシャル諸島周辺での緒戦、マリアナ海戦、沖縄戦に参加。
最終的には『艦隊の疫病神』とあだ名されつつも、武勲艦として従軍星章13個を受勲する。
敵巨砲への防御特化であったため、大艦巨砲主義が衰退した戦後間もない1947年1月に予備役、1962年6月退役。
ちなみにアメリカの記念艦として有名なアラバマとマサチューセッツは姉妹艦にあたる。
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最終更新:2024/12/02(月) 20:00
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