バジル(実況プレイヤー)とは (バジルとは) [単語記事]

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バジル(実況プレイヤー)とは、ニコニコ動画で活躍する女性実況プレイヤーである。その他、バイオハザード４などの実況プレイをされている男性実況プレイヤーのんさんとともにニコニコ専用ラジオ収録も行っている。

実況デビュー２周年にして、生放送用コミュニティを新たに開設。生放送の配信も始めた。

概要

名前の由来はデビルメイクライ３の実況の際、主人公の兄バージルのことをバジルと誤読したのがきっかけである。
声はきれいで溌剌とした喋り方で聞き取りやすい。一時期、ネット声優をしていたことがあるらしい。
実況中は丁寧な標準語での語りが基本だが、プレイ中に煮詰まると暴言を吐いてしまうことがある（黒バジル）。むしろ、こちらの方が好きとコメントする視聴者も多い。
主にロールプレイングゲームをプレイすることが多かったので、アクションゲームは得意ではない。
19インチ程度のテレビから２～３ｍほど離れたところからプレイしているため、細かいところが見えにくかったり、字幕の文字が潰れて見えたりしてしまい、そのために徒らに難易度が上がってしまっている面もあると思われる。テレビに近づけないのは、実況の録音をするためにPCにつないでいるマイクのコードがそんなに長くできないかららしい。（sm4700588での発言より）。

プレイの特徴

難易度はいつもNORMALを選択している。あまりに簡単だと実況がつまらなくなることを心配してのことである。
説明書をあまり読み込まず、ゲーム中の説明もさらっと読むだけで忘れてしまいがち。
実況中のゲームをプレイしたことのある者にとっては無謀にしか見えないほどの大らかなプレイぶりから、アドバイスのコメントが非常に多い。
ゲーム慣れしている者には思いつかないような独特の発想で、意外な攻略法や隠しアイテムを発見することがある。
連打が得意。バイオハザード４ではエルヒガンテの寄生体切りの際、最高回数の８回を出している。
上級者並みの鮮やかなプレイを見せることもあるが、信じられないほど上手くないプレイをすることもあって、その振れ幅の大きさが面白い。
操作キャラの状態に無頓着で、瀕死状態のままなかなか回復しなかったり、武器を弾切れのままにしておいたりしてしまうことが多い。
ゲーム中に行動を共にする非力なキャラにはあまり優しくない。きっと実況を盛り上げるために黒いキャラを演じているのだろう、多分。
強力な武器やスキルを手に入れても、あまり試さないうちに見切りをつけてしまい、馴染んだそれまでの装備で進めてしまって後々苦戦することがある。
アクションゲームの戦闘は相当疲れるらしく、戦闘前に計画していたこと、自分に言い聞かせていたことも、戦闘に入ると忘れてしまうことがよくある。
気が動転すると、ボス戦で瀕死というような危機的状況でも「アイテム、アイテム」とつぶやきながら回復アイテムの探索を始めることがある。
だが、そんなプレイスタイルにもかかわらず、初見のボス戦を1回で終わらせることも多い。
そのような、運を味方につけて逆境を乗り越えクリアにまで漕ぎ着けるところが、多くの視聴者を惹きつけているのではないだろうか。

デビルメイクライ３ Special Edition実況プレイについて

用語集

扉縛り: 扉を開けるのを後回しにして探索をしてるうちに迷子になってしまうこと。
逆走: 迷った挙句、ほぼ間違いなく正規ルートと真逆の方向へ進んでしまうこと。
不屈の精神: たとえゴリ押しと言われようとも自らを信じてやりきること。
思い込み: ゲーム進行を阻む最強の敵。
Ｒ１連打: 厳しいボス戦などでどうしてもやってしまうバジルの癖。親指に釣られてしまうのか、押し続けるのが辛いのか。
もりもり: 何かと必要なレッドオーブを気前よく振舞ってくれるいい人。
エネミーファイル: 敵の設定には詳しくなれるが、攻略の役には立たない。
ヤマトゥ: バージルの操る日本刀である閻魔刀。バジル的にはヤマトではない。
夜の赤信号: バジルには、ゲーム中のあるものに見えたそうだ。

バイオハザード４実況プレイについて

バジル語録

どゆこと！: 嘘のアドバイスコメントを真に受けて、せっせと魚を撃っていたバジルが釣りに気づいた瞬間に発した叫び(Part 7-1)。
借金の取立てに来る人みたいだ: chapter2-2篭城戦の恐怖を生々しく表現してみた(Part8-2)。
見えなかったな、小っちゃくて: 「やっと気が付いてくれましたね」と言ったサラザールに対して(Part11-2)。
手榴弾かよ: ガラスケースに守られた、いかにも高そうな物がしまわれていそうな宝箱を開けたときのツッコミ(part12-2)。
バカかお前は: ８代目城主のメモを読み終えた時のバジルの第一声(Part13-2)。
仲間の仲間は敵: そんな格言は嫌だ(Part14-2)。
後のイナバウアーである: 串刺しトラップを回避して下に降り立った時、あるものを見て(Part17-2)。
デビスタドール: エルヒガンテのことを言おうとして名前が出てこなかった挙句に出てきた言葉。残念ながら「ル」しか合っていない(Part18-3)。
ある種、ゴミ処理場: クレーンゲームをしてる時の一言(Part21-5)。
ニャン子ちゃん: 高額換金アイテムの１つ、金の聖猫像のこと(Part22-2)。
ナイス！: ジェットスキーで脱出成功した直後のアシュリーに向かって(Part25-2)。

零～紅い蝶～実況プレイについて

迷いこんだ女(迷ってしまったプレイ集)

鍵: 雛壇のミニパズルを解いて鍵を手に入れる場面で、今はまだ早いから解けないと思い込み、無用の探索のために屋敷の中をさまよう羽目になってしまった(part4-1)。
書棚: 鍵はお父様の書棚にある、という手がかりを得ているのに、お父様＝当主だということになかなか思い至らず、地図にある当主の間を後回しにしてさまよってしまう。ようやく当主の間に来るが、今度は部屋の真ん中にある書棚を差し置いて周りの壁ばかりを探したため、さらに時間がかかってしまった(part5-2)。
出口: 直前に入手した鍵を使って脇戸から出るべきところを、封印されて出られない玄関に向かってしまった(part5-3)。
入口: 仏間で風車の仕掛けを解いて隠し扉が開いたのに、地下への入口だと気づかずに部屋の中をうろうろしてしまった(part6-1)。
井戸: 入らなければならない屋敷の扉の封印を解くためには井戸に行かなければならないのだが、場所がわからないのでとりあえず神社へ向かって探すが見つからない。結局、井戸発見は次回の動画まで持ち越しとなってしまった(part6-2)。
鍵再び: 鍵を探してひたすらさまよい続けてしまった。ちなみに紅い蝶の実況動画中、最長の再生時間である(part11-2)。
入口再び: 前にも来たのに地下への行き方を忘れてしまい、うっかり部屋を出てしまった(part13-2)。
家紋風車: 村を脱出する扉を開くためのキーアイテム。墓地に出現した怨霊が落とすものと思っていたので、倒した後に何も落ちていないことを知って動転してしまい、墓地を５分くらいさまよってしまった(part13-2)。