ファイナルファンタジーセブンリメイク
ファイナルファンタジーVII リメイク(FINAL FANTASY VII REMAKE)とは、スクウェア・エニックスが2020年4月10日にPS4で発売を予定しているロールプレイングゲーム。
FF7のフルリメイク作品となる。略称は、FF7R、FFVII REMAKE等。
オリジナル版の記事はこちら→ファイナルファンタジーVII
ファイナルファンタジーVIIリメイク | |
基本情報 | |
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ジャンル | ロールプレイングゲーム |
対応機種 | PlayStation 4 |
開発元 | スクウェア・エニックス |
発売元 | スクウェア・エニックス |
発売日 | 2020年4月10日 |
価格 | ¥8,980円(税抜き) |
対象年齢 | CERO:C |
その他 | |
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ゲームソフトテンプレート |
本作は、スクウェア(現:スクウェア・エニックス)が1997年にプレイステーション用ソフトとして発売した「ファイナルファンタジーVII」(以下FF7)のリメイクである。
コマンドバトルと直感的アクションが融合することで戦略性の高いバトルを実現し、20年前には不可能だったグラフィック技術によってFF7の世界をリアルに再現、再生する。
開発には、オリジナルスタッフの北瀬佳範、野村哲也、野島一成の3人が参加する。
オリジナル版の密度を保ったままHDリメイクを行うため、1作では完結せず分作でリリースされ、この作品はその1作目に当たる。
最終的に何部作になるのかは不明。(2019年6月11日現在)
プレイ時間はシナリオ進めるなら20時間以上を要し、サブクエ含め30時間以上である。
ファイナルファンタジーVIIリメイク インターグレード | |
基本情報 | |
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ジャンル | ロールプレイングゲーム |
対応機種 | PlayStation 5 |
開発元 | スクウェア・エニックス |
発売元 | スクウェア・エニックス |
発売日 | 2021年6月10日 |
価格 | ¥9,878円(税込) |
対象年齢 | CERO:C |
その他 | |
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ゲームソフトテンプレート |
本作のFF7RのPS5版の移植版である。
内容物としてはFF7Rを基準にストーリーの裏で起きていたユフィ視点の新規ストーリーの追加が行われる。(あくまで続編ではなく裏側の補完である。)
また、グラフィックの質感上昇に加え4Kグラフィック設定や60fpsグラフィック設定が追加され、フォトモードの追加もあり、ゲーム内で撮影が可能。
INTERGRADEには「中間」、「移行」等の意味が含まれており、PS5への移行を促すものでもあるということだそう。
元のPS4版を持っている場合、PS5版へ100円でセーブデータを引き継いでアップグレードが出来るが、国によってはこのアップグレード費用は無料である。これは日本の景品表示法に準したもので、有償でアップグレード可と示さないとならなくなっているためである。
また、アップグレードする場合ディスク版の場合、PS5はディスクドライブのあるモデルでなければならないことにも注意が必要。
また、ユフィ視点の追加エピソードは「2,178円(税込)」で有料DLCとして販売されるが、PS4版ではプレイ出来ないため、PS5版へアップグレードすることが前提となる。
PS5版として発売されるソフトにはこのDLCのダウンロードコードが付属される形になっており、あくまでDLC入りのコンプリートエディションのような方式である。
追加料金を取ることにはなるが、この処置によってPS4版の所持者がPS5版のソフトごと買い直して一からゲームを進め直す必要はない。
本作は、リアルタイム性の強いアクション寄りのシームレスバトルを採用している。グラフィック以上にゲーム性を重視しているとのこと。
「FFXV」を開発していた頃の野村哲也氏の「FF」の定義として「数値を考えつつ、パーティーで戦う」とあり、戦闘中で操作するキャラクターを変更することが可能になっている。そのため、剣で届かない優先して倒したい敵をガンナーに切り替えて瞬時に対応すると言った具合のことが出来る模様。
アクションの度合いも「ディシディア」や「キングダムハーツ」よりも低めで、テクニックを要するアクションではなく、新システムを駆使して戦略を考えながら戦うアクションバトルとしている。そのため、シミュレーション要素の強い作品になるだろう。
また、ATB・リミットブレイク・マテリア等の要素も進化させつつ継承しており、他にも特有のシステムがあるようだ。
そして、グラフィックの進化やゲームシステムの変化に伴いリアリティを上げるため、潜入するようなイベントではカバーアクションや手榴弾を投げることが出来るようになる等の変更も行われている。
リメイクに当たって、エピソードを深く掘り下げるような描写も追加し、コンピレーション作品の設定を活かし、繋がりを強くした上で現在の社会情勢に合わせたストーリーの再調整が行われている。(女装やデートイベントも収録される。)
《ミッドガル》――八基の魔晄炉を有する階層都市。
魔晄によって世界を掌握した巨大企業《神羅カンパニー》と 星を守るために立ち上がった反神羅組織《アバランチ》が激突する。元ソルジャーのクラウドは、傭兵として アバランチの《壱番魔晄炉爆破作戦》に参加していた。
魔晄炉爆破の余韻響く八番街。
炎に包まれる街で、死んだはずの宿敵の幻影が揺らめく。花売りの女性が差し出した黄色い花。
花言葉は――《再会》 その刹那、ふたりを取り囲む黒い影――《運命の番人》。今、想いが再び星を巡る。
プロデューサー | 北瀬佳範 |
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ディレクター | 野村哲也 |
共同ディレクター | 浜口直樹 |
シナリオ | 野島一成 |
音楽 | 浜渦正志・鈴木光人 |
植松伸夫 (Original Music Composed) |
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最終更新:2021/04/12(月) 15:00
最終更新:2021/04/12(月) 15:00
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