「潜水艦伊26、今日から住み込みで着任するよ!ふっふん~わたしのこと、もしかしてすごい期待してくれてた!?」
伊26とは、STGアプリゲーム『アズールレーン』に登場する、第二次世界大戦時の日本海軍所属伊26潜水艦をモチーフとしたキャラクター(KAN-SEN)である。
KAN-SEN名 | |
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伊号第二十六潜水艦 IJN I-26 |
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基本情報 | |
所属 | 重桜 |
艦種 | 潜水艦 |
レアリティ | SR |
CV | 石原夏織 |
イラスト | 煎路 |
艦歴 | |
国籍 | 大日本帝国 |
出身地 | 広島県呉市 |
造船所 | 呉海軍工廠 |
艦級 | 巡潜乙型(伊15型)7番艦 |
進水日 | 1940年4月10日 |
就役 | 1941年-1944年(日本海軍) |
最期 | 1944年11月21日(亡失認定) |
備考 | |
快活な性格の伊号潜水艦のひとり。
日焼けもとい長期哨戒が得意(あの大戦では潜る事より焼く事の方が多かったからねっ!とのこと)。
実は方向音痴だったり…?
2018年6月14日のアップデートで実装された。この時に新規艦種として実装された潜水艦の一人である。レアリティはSR。
入手方法は、特型建造(時間は0時間30分)で出る。当初から恒常の通常建造対象として実装された。つまり、いつでも入手可能である。しかし、それは特型建造の中で決して高くない確率を当てなければならないことを意味する。
特型建造は事実上の重巡建造と言っていいほど重巡洋艦の出る確率が高い。彼女を引き当てたい人は資金とキューブの残高と相談の上で、無理をせずにトライしよう。
黒髪に健康的な小麦色に焼けた肌、セーラーカラー付きの競泳用水着を着けて、頭にはウサ耳を生やし、良く見るとお尻にも黒いウサギの尻尾が生えている。その体つきは幼さが残るがスポーツ少女らしい引き締まった筋肉質であり、日焼けの肌と相まってその外見年齢以上のえも言われぬ魅力を醸し出している。
要するに、「健康優良日焼けロリ水着バニーガール」という萌え要素の重装備をした娘なのである。
性格面は、極めて明朗快活でイタズラや冗談が大好き。「日焼けは健康の証」と公言し、指揮官にもおすすめしてくる。他にもビーチバレーや泳ぎなど、とにかく動き回っているのが大好きなようだ。
史実で因縁のあるジュノー(軽巡)やサラトガに対しても屈託なく話しかけ、仲間として戦えることを心底嬉しく思っている模様。戦いの場面では、開幕時に「み~っつけた!」と嬉しそうである。もちろん敵艦にとってはたまったものでないが。
指揮官に好意を抱くようになっても、いつもの快活そのものの言動のお陰であまり甘い雰囲気にはならない。そして、「ケッコン」は…ぜひ指揮官自身で確認して欲しいが、いかにもこの娘らしい。やっぱりある意味いつもとちっとも変わらない彼女がそこにいる。
着せ替え「ウサギと深海魚」が実装されている。
だが、これがまた色んな意味で非常に犯罪的である。白い上着にプリーツスカート、白いソックス、ウサギのアクセサリーをあしらった帽子と、高級な私立学校の小学生を思わせるスタイルに、赤いランドセルを背負っている。
タイトル通り、深海魚のぬいぐるみを携えており、寮舎に入れるとこれを手に持って振り回す姿が見られる。
いずれにしても、指揮官諸君は理性をしっかり保って彼女と接すること。間違っても憲兵さんのお世話にならぬように、くれぐれも。
この着せ替えはショップで恒常販売中にゃ。辛抱たまらなくなったらダイヤ購入するがいいにゃ。お待ちしてますにゃ。
2019年8月29日には、夏祭り着せ替え「花火見物の前に」が実装された。
上の「ウサギと深海魚」と同じ娘とは思えない、艶っぽい浴衣姿である。この着せ替えは9月4日までの短期限定販売なので、買い逃し注意にゃ。
固有スキルは3つ。
自身の空母へのダメージが5.0%(最大15.0)%アップする『空母ハンター』
史実でのサラトガを大破に追い込んだ逸話に由来するものと思われる。空母は最奥部の海域では脅威となるため、このスキルを鍛えておけば攻略の一助となるだろう。
自身の潜行力が4(最大40)アップする『酸素生成装置』
現在の仕様では、戦闘海域に召喚された潜水艦は初めは潜水状態で現れ、この間は無敵状態(実際には対潜装備があれば攻撃されるのだが、現時点で敵側には対潜装備はない)だが、各艦で決まっている時間が経過すると酸素切れで浮上、砲撃戦を行い、一定時間後に離脱するのだが、元々非常に脆い艦なので、浮上しているときに敵の攻撃が当たるとたちまち沈んでしまう。
この潜水時間は固有の酸素貯蔵量で決まるわけだが、このスキルはその酸素貯蔵量を増やすことができる。スキルを伸ばせば、貯蔵量の非常に多い僚艦である伊58に負けない潜行時間を確保できる。
あと一つは全弾発射スキルである。これは戦闘開始時に特殊弾幕として多数の魚雷を発射する。
純粋な潜水艦としての能力としては、魚雷の第1スロットが130%という高い補正値を持っていることが特徴。ここには出来れば紫装備や金装備の威力のある魚雷を装備してあげたい。うまく戦えば上位のSSR潜水艦に負けない活躍が可能だ。
伊号第二十六潜水艦は、巡潜乙型と呼ばれるグループの一艦で、伊15潜水艦の7番目の姉妹艦である。
太平洋戦争直前の1941年11月6日に就役した。戦争の期間を通じて、10隻の艦船を撃沈する戦果を上げており、日本海軍の潜水艦の中でも屈指の武勲艦(撃沈数、撃沈トン数ともに日本で第3位)である。特に、アトランタ級軽巡洋艦のジュノー(軽巡)を沈め、正規空母サラトガを大破に追い込んだのは知られている。
大戦末期の1944年、レイテ沖海戦時に支援のために同海域へ向かったが、そのまま消息を絶った。米側の記録では10月26日に護衛駆逐艦がヘッジホッグで潜水艦を撃沈したとなっており、これが伊26のことではないかと言われているがはっきりしない。結局、11月21日付けで亡失認定された。
史実の詳細はこの記事も参照→伊26(艦これ)
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最終更新:2024/04/25(木) 23:00
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