--戦闘国家ALB--
戦闘国家エアランドバトルとは、ソリトンソフトウェアが開発、SCEIより発売されたPS用ゲームである。
基本的なシステムはゲームボーイウォーズと言えば分るだろう。ただ本作には「迎撃システム」という変わったシステムがあり、敵の攻撃範囲内で何らかの行動をとると、自動攻撃が始まるのがこのゲームの特徴である。
敵味方を好きなように編集できるノーマルマップと、全8面を編集なしのチャレンジマップがある。
チャレンジマップの最終面ラストナイトメアをクリアすれば、スタッフロールが流れEDとなる。
値段1600、開発力100。
中対空ミサイルを使える戦闘機の中で一番安い、敵がたまにやってくる中対空ミサイルを装備していない戦闘機を打ち落とすことがメインとなる、たまにやってくる値段800の爆撃機を撃墜させてやろう。
史実では世界初のマルチロール戦闘機でベトナム戦争でそれなりに活躍したイメージがあるが実際は結構地味。
理由がミサイル万能論により、バルカンを標準装備しなかった。
肝心のミサイルが技術的に当らず、後付けのガンポッドの方が役に立ったと。
艦上戦闘機による制空権確保はクルセイダーに渡すことになったり、ほとんど爆撃が任務だったりと。
なお、第二世代戦闘機の中で、五千以上販売されたのは全部4機、そのうちのアメリカ側唯一の一機がこのファントムである。
ベトナム戦争の微妙な戦果の割に航空自衛隊でも採用している。
値段2600生産力100。
対地能力に特化した戦闘機、しかしどの武装でも中対空ミサイルを使えない。
対地&装甲の二種類、対地は通常爆弾を8発、装甲だと対地ミサイルを3発使える。
生産力が低いのに対主力戦車用の対地ミサイルマーベリックが使えることから、割とおすすめされている戦闘機。
値段3600生産力100。
それなりに戦える戦闘能力、残念だがゲームにめぐまれてないぐらい平凡。
艦上戦闘機では後継機のスーパーホーネットが強いかのごとく、当時では一番強い艦上戦闘機。
値段5600 生産力200。
トップガンでも有名になった戦闘機。
戦闘機の中で唯一射程3のフェニックスミサイルを放つ、無論値段は高い。
フェニックスミサイルの性能もそれなりに戦闘機を打ち落とせるもの。
実際のフェニックスミサイルは100kmからうつと敵がまっすぐ進んでない限り必ず外れる。
値段4800、生産力200。
最強の制空戦闘能力を持つとあるが、戦闘国家ではただ兵器を放てるものにすぎない。
日本の自衛隊で採用しており、格闘能力は最強と言われている。
みなさんご存知の最強の戦闘機、F22ラプター。
コストバランス的に不利なアメリカに対しての数少ない利点。
武装は値段の割に制空武装が中対空ミサイルだが通常の物よりはるかに強化されている、機銃でさえミサイルのごとく当たる。
一番の特徴はこの機体を使わないとわからないもので、レーダー防御&赤外線防御の二つのステータスが10を超えている。
これは地上(海)&制空武装などの数値をだしており、この数値があると敵の攻撃を回避するようになる。
すなわち、敵の戦闘機や防空兵器などを回避することができるようになる。
敵の基地は榴弾&防空の二種類を持ってることが多い。
そんなときにこの戦闘機を敵地におくりこみ、通常爆弾を落として敵の関節兵器を破壊することがメインとなる。
なお史実のF22は対地能力が低い。
いうまでもなく値段が高すぎて生産するのが難しい、しかし生産してしまえば圧倒的な猛威を振るうことができるようになる。
値段1000、生産力100。
第二次世界大戦で二万機と一番つくられたレシプロ機の中で爆撃と制空、後多分雷撃も出来るマルチロール艦上機の名を持つ艦上爆撃機。
通常爆弾を使える戦闘機の中で一番安い、ヘリと違い地上やヘリの機銃の的にはならない。
通常爆弾はT80やエイブラムスにもある程度のダメージを与えるので使える。
ただ、コルセアⅡの性能はずさんなので、攻撃を受けるとあっさり落ちる。
なお、第二世代ジェット機のマルチロール機体はファントムである、コルセアⅡはファントムの2割ぐらいの値段。
値段2300、生産力100。
大型爆弾が使える爆撃機の中で一番安い、なお通常爆弾も扱える。
大型爆弾は都市に直接攻撃できる、基地や工場にある程度のダメージを与えつつ都市規模を大幅に下げる。
大型爆弾を受けたら、都市が下がるか都市が破壊される。
敵の防空ユニットを破壊した後に、大型爆弾を放つのも効果的である。
値段3200、生産力200.
非音速戦闘機でありながら戦略爆撃機でもないのに圧倒的な積載量を持つ、なおミッドウェー大戦で空母を撃墜したのがⅠなのはなぜか話題にならない。
劣化ウランのガトリング砲を装備、だが本来はアベンジャーという名前でありながら何故かゲームではファランクスという艦対空機関砲といっしょくたにされている、名前ぐらい変えろよ……
性能はほぼ、F16マーベリックの値段と開発力があがり、マーベリックと爆弾の数が増えただけかと思われる。
とくに生産力が高く、F26の装甲マーベリックが敵の主力戦車を壊滅できる武装の為F26を作る人が多い。
性能を見るだけなら、変わった機関銃に通常爆弾が6発、マーベリックが4発と強力な武装を多く持てるのが特徴。
実際はALB最強クラスの戦闘機でALB屈指のバランスブレイカーである。
普通の戦闘機は機銃+専用武装(一部は制空以外でも短ミサイルを一回分装備)。
にもかかわらずA10はファランクス+専用武装である、ファランクスが破壊力500と短対空ミサイル&M60戦車砲並の威力がある、機銃のようなおまけ武装ではなく中威力の汎用兵器と化している。
通常爆弾と合わせて最大補給なしで11回の地上攻撃が出来る、T80やT64には爆弾かマーベリック、T72以下の敵にはファランクスと使い分けができる。
ALBでは無茶をしない限り燃料が切れることはほぼない、他の戦闘機と違いたま切れで戻るリスクが大幅に減り、圧倒的な継続戦闘力を持つ。
制空戦闘機はF22などのステルス機と組み合わせて圧倒的な戦果を進める。
また、ファランクスは短対空ミサイルを持つ相手にさえ打ち勝てる、A10の装甲の高さも理由。
ミサイル万能論ゆえに、対空ミサイルでお互いに撃つとどうなるかという話になるが、そもそもお互いに撃ったら回避運動になるわけなので、A10は逃げられないのであってね。
というか、機銃でさえ敵の短ミサイルに打ち勝つとかもうコイツおかしい。
F22が敵のミサイルを避けつつ機銃でつぶすならいい、しかしコイツでA10はおかしい、確実におかしい。
生産力5000、開発力200。
F22が出る前の秘密兵器として作り上げた物。
制空&爆撃が出来る。
なお、積載量が増えたという理由でよくF15より弱い扱いされるが、そもそもF15が1970年代に作られた戦闘機で、それを改良して改良してる最中で積載量が上がった戦闘機であり、実際はF15より強いらしい。
ソースはwikipediaのF22の戦闘データを参照。
しかし、ゲームシステム上、大型爆弾とか中対空ミサイルなどは一つしか装備できない。
なお、これを韓国が輸入してるらしい。
生産力2000、生産力100。
イギリスが開発したシーハリアーが元になってる、なおシーは海ではなくシドレー社のことらしい。
よく間違えており、シュワちゃんの映画からヘリコプターのごとく離陸できる戦闘機かと思ってる人がいるが実質不可能である。
胴体エンジンは着地を安易にすることが目的である、メンテナンスの多さや事故の多さ、積載量の低さも欠点である。
シーハリアーがまるでフォークランド紛争で役に立ったような話があるが、実際はサイドワイダーが強いだけである。
ALBではヘリコプターのごとく、扱えるがヘリの対地能力が強かったり普通に基地収納出来たり、ゲームに恵まれてない。
値段9600生産力300
ジェットエンジンを搭載した戦略爆撃機でベトナム戦争以降もなお、今もなお現役。
爆弾を36tも搭載でき圧倒的な飛行距離を持つ。
ベトナム戦争で街をそこら中破壊したイメージがあるが、実際はロシア製の対空ミサイルガイドラインを持ちこんで以降次々に撃ち落とされ作戦が中断に追い込まれた。
なお、ガイドラインはALBにはでていない。
ALBではただの通常爆弾と大型爆弾を多く運び込めるだけのユニットになっている、値段と生産力の高さからおそらくほぼ使われない。
値段1000生産力100。
歩兵ユニットを多く運べる、なおゲーム中ではあまり役に立たない。
もっというと効果的な使い方が分からない、このゲームブラックホークが便利すぎるんですよ。
値段1600生産力100。
早期警戒機で敵の空中ユニットを感知できる。
なおでしゃばって撃墜されないように。
地上のユニットは普通の空中ユニット程度である。
戦闘機と組ませることで圧倒的な活躍をできる。
いうまでもなく視界有りのチャレンジマップ専用のユニットである。
一応レーダー妨害で戦闘機からの攻撃には強いが多分撃ち落される。
値段500生産力50
F4の偵察機用、一機だけなので攻撃喰らうとあっさり撃墜されます。
敵にも値段500のMIF25の偵察機があるが移動力が1違う。
なお、お古になったF4を偵察機として使ってるのが本気にもかかわらず、
ロシア側は超高度&超高速の偵察型MIG25とか場違い過ぎないかなと。
なお牛歩戦術が進められる、突っ走って撃墜されないように。
値段500、生産力50。
対戦車ミサイルを搭載した戦闘ヘリ、ブラックホークと違い回避力と火力と断然に違う。
使ってみてわかるが、対戦車ミサイルの威力が高い。
コストバランス的に劣勢に立たれやすいアメリカでも数少ない利点ユニット。
なお戦闘機と違いヘリコプターであるため、地上からの機銃で弾に当たり、戦闘機の機銃からは一方的に倒される。
序盤は歩兵を運んだブラックホークからの攻撃がおおいため、歩兵の移動が終わった後に作られるだろう。
対地攻撃に特化したヘリコプター。
ロシア側には存在しないハイエンドヘリコプターである。
値段3400生産力100。
アパッチから火器管制レーダーロングボウを付けた戦闘ヘリ、アパッチと同じものである。
大型対戦車ミサイルヘルファイアを使える、戦車を簡単に破壊できる代物だ、なおこれを民間人にぶっ放してトラウマになった人もいる。
ALBではアメリカ最大のヘリのように扱われるが、実際は微妙なところ。
対戦車兵器に対しての強さからあるが、戦闘機にはあっさり撃墜されるのが悩みどころ。
あまりヘリであることにメリットが少ない。
なお日本にもライセンス契約を結んだが、高コストや使いにくさや生産面。
そもそも日本が戦争をしないことから戦闘ヘリが厄介になるためか数機しか作っておらず見世物サーカス状態である。
値段400生産力100
今もなお有名な輸送ヘリの代表格がブラックホーク、なお一機40億と何気にローコスト戦闘機よりも高い。
ベトナム戦争で活躍したUH-1イロコイの後継機。
(なおイロコイは戦争でもそれなりに飛行したイメージがあるが、かなりの数が撃墜されており、機銃とか的になると普通に墜落されるなど映画の印象とはかなり違う)
移動力や地形無視した行動などから歩兵戦闘車より多く作られる、またTOWが強力であり歩兵を運んだあとは、戦車や戦闘車を潰す手段として使われる。
値段900生産50
短魚雷を放てる、なお海上ユニットなどは強力な対空ミサイルを持ってる物が多く、海上相手にほぼ意味がない。
ほぼ潜水艦相手であるが、潜水艦はチャレンジマップではほぼ使われない。
ロシア側はたまにこれと似たようなのを飛ばしてくる。
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最終更新:2025/12/13(土) 04:00
最終更新:2025/12/13(土) 03:00
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