結月提督の日常とは、ブラウザゲーム「艦隊これくしょん~艦これ~」MikuMikuDanceモデル(艦これMMD)を主に使用した日常系動画シリーズである。
VOCALOID及びVOICELOIDである「結月ゆかり」が提督であり、その結月ゆかり(以下結月提督)と電を主役とした作品。
主にMMDで作られた静止画で構成されていて、MMD紙芝居に分類される。
今でこそ動画ではあるが、元々は静画投稿から始まったシリーズで、アイキャッチ等も静画に投稿されている。
秦禊氏のMMD艦これ動画シリーズ(暁型四姉妹の日常)に感化されて動画制作を始めたとのことで、後に同シリーズとのコラボ動画も制作された。
第三話からEDとしてMMDダンスをするようになる。
また、EDを単体で投稿してほしいというコメントが多かったためか、EDが単体で投稿されるようになる。
結月ゆかりが提督なため、例によって胸に関するコメントが多い→処刑
第六話からOPが追加される。
特殊な叫び声が特徴。
「響編ー前編ー」「響編ー後編ー」「その3」「その4ー前編ー」「その4-中編-」「その4-後編-」「コラボ回」「その8」「その9」「その10」「その11」と投稿されており、中編なども「その○」にカウントされるのか、番号が飛んでいる。
わかりにくいので、この記事ではそれぞれ「第一話」「第二話」とカウントする(例:「その4-後編-」⇒「第六話」)
第28回をもって静画から続いてきた初代『結月提督の日常』は一度打ち切りとなっていたが、その3年と8カ月後、設定やモデルを一部変更し新シリーズとして復活した。
ただし、基本設定や登場人物はちゃんと引き継いでいる為、旧作から見ている方でも楽しむことができる。
もちろん初めての方でも十分楽しめる。
結月提督・・・このシリーズの主人公。階級は少将。
温厚な性格でとても優しく、駆逐艦娘たちにとっては姉のような存在だが、怒るととても怖い。少し天然ボケでドジなところが玉に瑕。少々チョロい。休みをあまりとらないため、皆に心配されている。
よく秘書艦である電に怒られている。仕事中にゲーム(艦これ)をしていたりする。
胸の事を言うと相手が戦艦だろうと殴りかかる。それでレ級をワンパンしたことがある。視聴者も胸の話をするのは控えましょう。
異性どころか同性とさえ手を繋ぐことが出来なかったらしい(弦巻マキ談)が、暁ら第六駆逐隊とはよく手を繋いでいる。男性が苦手。
鎮守府の皆を家族同然に思っている。熊野に「友達が少ない」と言われたときは本当に落ち込んだ(豆腐メンタル?)
毎朝3時に起き、浜辺で訓練(斬撃飛ばし)をしている。右目を閉じ左目が赤くなるモード(名称不明)になると斬撃が飛ばせる。この必殺技を習得したのは「カッコいいから」という理由。
コラボ回にて、某所の全盛期の提督と互角に渡り合うほどの力量だと判明。また、イージス艤装が装着できる。そしてコラボ回で新たな力(両目が黄色くなるモード:名称、効果共に詳細不明)を発現させた。
アイキャッチは第一話。
暁・・・結月提督の四番目の艦娘。一人前のレディ(自称)として、第一艦隊(第一水雷戦隊)の旗艦を務めている。
熊野と仲が良く、たまに百貨店へ買い物へ行く。
戦闘に関しては駆逐艦の中では電や夕立と同等の戦力をもっているらしい・・・が、焦ると味方をも巻き込むためいろんな意味で恐れられている。(もしかして⇒誤射姫、台場カノン
趣味は天体観測と音楽。
アイキャッチは第五話。
響・・・結月提督の二人目の艦娘。普段は冷静だがたまに感情の制御がきかなくなり色々と失敗する。
実は人見知りで恥ずかしがり屋。動画の制作理由故かフリーダムな気配がある。
耳のよさと回避率は鎮守府一で、ついた通り名が「地獄耳の響」
趣味は料理。第四話で夕張とタッグを組む。
提督想いで、元気のない結月提督を(ややフリーダムな方法で)元気づけた。
ヴェールヌイへの改装の際、記憶を失うという話であったが、弦巻マキの尽力で記憶を取り戻したらしい。
アイキャッチは第三話。
雷・・・結月提督の三人目の艦娘。普段は明るく誰とでも仲良くなれるが結月提督のことになると周りのことが見えなくなる。
部屋に誰もいなくなると、よくなにかを書いているらしい。
基本的に鎮守府に着任した新人艦娘の世話を担当している。しかし彼女が世話した艦娘は皆何故か少し甘えん坊になるらしい(駄目人間製造機恐るべし)
趣味は料理と提督の世話。
目測厚さ30cmはある書類の束を2時間で片づける有能な娘。
アイキャッチは第4話。
電・・・結月提督の初期艦にして秘書艦。少しドジなところもあるが結月提督よりはマジだと思っているらしい。優しい性格とは裏腹に戦闘では戦艦からMVPを奪うこともある。趣味は動物のお世話。
ときどき辛辣なことを言う。第十話ではIAの霊が視えたような描写がされている。
アイキャッチは第二話。
夕張・・・第七鎮守府の工廠長。魔改造担当キャラ。
第四話で初登場。普段ジーンズにタンクトップという非常にラフな恰好でいる。
四六時中他の艦娘の艤装の改造や、結月提督の新装備について考えるためか、執務室や鎮守府の寮内ではあまり見かけることがない。
そのため、新しく着任してきた艦娘には存在が知られていないこともある。
ときどき脳筋なところがあるため、彼女が手を加えた装備は稀にいきなり壊れたりすることもある。
趣味は機械いじりと鎮守府の設備改造。コラボ回にて某所の局長の弟子であることが判明。そのため、ときどきとんでもないモノをつくることがある。
謎のドライビングテクを習得している。
アイキャッチは第十話。
東雲治・・・第十鎮守府所属。階級は大佐。
第四話で名前だけ出ていた。
結月提督の後輩で、響がロシアへ行ってる間に研修生として約一年第七鎮守府で研修していた。
その後特殊任務のために再び結月提督と合流。今後行動を共にする。
普段から温厚な人間だが、人の好意などに鈍感なところがある。
戦闘は結月提督の次に強いらしい。
趣味はゲーム。得物は刀と拳銃。
アイキャッチは第九話。
菊月・・・東雲提督の最初の艦娘で秘書艦。普段はクールだが実は寂しがりやで夜一人で寝ることもできない。無理して一人で寝ようとした結果が第十一話。
研修時代以来電とは親友。
趣味は花の世話。アイキャッチは第九話。
IA・・・故人。結月提督の幼馴染。結月提督と共に鎮守府に着任するはずだったのだが・・・
不思議な力を持った道具を持っていたりと、今はまだ謎が多い。
明石・・・医務担当。第四話にて初登場。謎のメス投擲技術を取得している。
妖精さん・・・第四話で初登場。浜に打ち揚げられていたのを電と暁が回収。お菓子をあげるだけでなんでも作ってくれるらしい(明石談)ビーム砲やライトセイバーだって作れる。順応が早い。コラボ回でいつの間にか増えていた。
結月提督に子どもになる薬を飲ませた(よくやった!)
弦巻マキ・・・第二話初登場。響の改装担当人。思い出<戦力と言うあたり、リアニストのようである。響に博士と呼ばれていたことから研究者かなにかであると考えられる。
長門・・・第四話EDが初登場。それからEDに毎回登場するため、長門を探すのが恒例になっている。本編では第八話で登場。ながもん。カフェでバイトをしている。
ルシフェル・・・タクシーの運転手だったりカフェの店員だったり、ときにはEDにも登場してきたりする謎の人物。
瑞鳳・・・第五話が初登場。常識人でツッコミ役。コラボEX回では局長、夕張と共に踊った。
舞風・・・響がロシアへ改装しに行ってる間の代理。楽しい方の味方。
川内・・・第八話EDにて初登場。何故か空を飛んでいた。本編では第九話にて登場。憲兵の一員らしい・・・
天龍・・・第三話にて初登場。毎晩鎮守府周辺の見回りをしている。
鈴谷・・・熊野と共に第八話にて登場。ファッション対決で結月提督に「アレな服」なるものを着せようとした。
赤城・・・第十話にて登場。冷蔵庫の妖精です。そういうことにしておきましょう。
ヴェネーノ・・・東雲の愛車。何故か主任AIが搭載されている。
響人形・・・第二話で響が自分の代わりにと持ってきた精巧な人形。今は部屋に置いてあり、結月提督の抱き枕にされていることが後に判明。毎回謎のポーズ(ジョジョ立ち)をとっている。目の前を通ると喋るという謎機能が付いている。
スーパーカブ・・・結月提督が鎮守府に来る際に乗ってきたというスーパーカブ。今は夕張に改造されジェネレーターが搭載されている。
内火艇・・・結月提督がエンジンを改造しようとして壊した。結月提督の私物。
イージス艦・・・妖精さんが一晩でつくったイージス艦。コラボ回ではこの船に乗って移動する。
懐中時計・・・結月提督がIAから譲り受けた懐中時計。不思議な力が備わっている。
ロイヤルサルーン・・・結月提督の愛車。ローン未払いだったが第九話にて夕張に魔改造され結果破壊。
たんこぶ・・・何故かよく出る。通称たこやき。
新章版
結月イッル氏のコミュニティ。主に動画制作とゲームプレイの生放送をしている。
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最終更新:2025/01/23(木) 14:00
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