響提督の日常とは (ヒビキテイトクノニチジョウとは) [単語記事]

第十一鎮守府の提督。
フリーダム、とりあえずこの言葉がまず出てくる。自動販売機に隠れたり、ドアをけ破ったりetc
着任した頃より仲間を失う悲しさをもう味あわせないという想いがあり、
最初のころは色々と無理をしていたが、のちに暁と無茶はしないと約束した。
ちなみに暁とできちゃってたりする。
趣味は建造と暁いじり。
士官学校を首席で卒業するなど頭脳明晰のはずだが、コストを度外視した建造を行ったりするなど後先考えずに行動している節があり、運営面でいろいろ問題を抱えている。
戦闘は刀で行っており斬撃もある程度行うことができる。　
ちなみに剣術の師匠は『結月提督の日常』の結月提督らしい。

今持ってる刀は二代目であり前述した無理をしていたころに電？から託されたものである
実は過去の記憶を失っておりそれに関連してかなりシリアスな過去や秘めたる力を持っているようだが...

以下ネタバレ
実は艦娘と人間のハーフで、ロシア出身。父親はロシア人の兵士または将校だが、詳細は不明。母親からは「ヴェールヌイ」の名を与えられて教育を受けていたが、ある日母から自身の装備や提督宛の手紙、そして「響」という名を託され、日本へ旅立つことになった。日本で母の所属していた鎮守府の提督に託された遺品を渡した後、何らかの原因で記憶を失い、士官学校を経て現在のフリーダム鎮守府に至る。

暁

この鎮守府で一番最初に着任した娘である。フルネームは遠野暁。
響と違ってフリーダムではなくよくツッコミをいれたり響に振り回されたりでで頭痛薬の消費が激しい。
実は響とできちゃっている。
この鎮守府の秘書艦を担当している。
ＭＭＤ紙芝居での数少ない出来る子役。
実は彼女も出自には重大な秘密があり…。

以下ネタバレ
遠野家は鬼の血を引く一族で、暁はその当主である。さらに本人は「駆逐艦暁」の魂を受け継いだ転生体であるため、艦娘でありながら人間一族の長という複雑な立場にある。ちなみに普段着は袴で、第一部終盤で響に自身の身分を明かした後はセーラー服からこちらの姿に変わっている。遠野家の持つ鬼の力『紅赤朱』を使うと髪の毛が赤色に染まる。
ちなみに本作でよく破壊されているドアは物語の合間に暁が直しているらしい。

初霜

二話で着任した娘である
なぜか建造当初から改二である
かなりの実力もちで響の過去も何か知っているようだが...

望月

二話で着任した娘である
初期のころはよくオチを担当させられていた

ドアＶＳもっち

初霜と同じくかなりの実力を持っており響の過去を知ってるようだが...

かつては『悪魔の双眼』と呼ばれていたらしく、たまに目の色が青になる時がある。

雪風

二話で着任した艦娘でやさしい
響の思いをいち早く察したのも雪風
ただし出番は少ない

衣笠

四話で着任した艦娘で影の薄い
初登場が暁と響のラブシーンといったわけのわからない状態で着任、同話のオチ要員となってしまった。
駆逐艦がほとんどの響提督の鎮守府では貴重な大型艦だが、出番は四話以降無い。

電

コラボ回で初登場
元は『ゆうぐれ提督のいる鎮守府。』の艦娘
 コラボ後編で第十一鎮守府に編入させた
極度のシスコン。十一に来る前は常識人と見られていたが、暁・響と再会したとたん本性をあらわした。
6話で鎮守府に帰ってきてからいなづまを襲っている。
七話で初霜を襲って娘の「羽菜」ちゃんができちゃっている。

菊月

コラボ回で初登場
元は『ゆうぐれ提督のいる鎮守府』の艦娘
 真面目だけど方向音痴。
電同様、後編で十一鎮守府に編入する。
長月とは「いい仲」である。

長月

コラボ回で初登場
着任早々「普通」といわれる始末。ただし、戦闘スペックは高く、中・長距離の砲撃戦を得意としている。

綾波

九話で転属で着任してきた艦娘。
望月とは旧知の仲で、戦闘力は彼女と同じく桁違いらしい。
二人のやり取りは一見ほのぼのしているが、周りからは異様な雰囲気だとみられている。

荒潮

「あらぁ～？」が口癖のマイペースな艦娘。好きなものはロールケーキ。
これでも主力艦隊に名を連ねる実力者で、非常に高い精度の攻撃で敵を確実に落としていく。

いなづま

4話で登場
暁型の制服だけど、黒と灰色と言う組み合わせでどこか違う
いかづちと一緒に六十七鎮守府の提督をしている。
かつては響たちと一緒に十一鎮守府に所属していた
6話で鎮守府に帰ってきてから電にみんながいる前で襲われた。
外伝、いなづち戦記では敵の存在を予知出来る（≒未来予知）という能力が判明した。

いかづち

五話で登場
服装はいなづまと同じいなづまと一緒に六十七鎮守府の提督をしている。
かつては響たちと一緒に十一鎮守府に所属していた
そして、護衛艦艤装を使ってるのに迷う

結月提督
響の師匠。結月イッル氏の艦これMMDドラマ「結月提督の日常」の主役。
コラボ回で行動を共にする他、劇中でもよく名前が登場している。
彼女の前で胸の話は命の危機に関わるレベルで禁句である。

緋翠
時春雅氏の艦これMMDドラマ「桜提督の日常」の登場人物。
響鬼提督とは兄妹の間柄にあたる。

神風
別の鎮守府所属だが、とある事情で抜け出してきた。
第十一鎮守府に身を寄せるようになってからは家事などをあらゆる仕事を引き受け、お艦ポジションになっている。

過去編の登場人物

五虎退

響が着任する前の第十一鎮守府の提督。故人。

以下ネタバレ
ロシアから逃げてきた響の義理の父として彼女の面倒を見ていたが、貴重なサンプルとして響を上官に強奪され、決死の奪還作戦を決行する。
響と再会できたのもつかの間、事実上反逆者となった彼は所属艦娘を守る為、第十一鎮守府の所属艦を轟沈扱いにし自らも実艦の砲撃で実験施設もろとも自害した。
響はこのショックで記憶喪失となっている。

デカブリスト

響の母。彼女のフリーダムさは響にもしっかり受け継がれている。趣味は料理。

以下ネタバレ
元は第六十七鎮守府の秘書官だったが、改装でロシアに連れていかれ、そこで望まぬまま響をはじめ5人の娘を産むことになってしまう。
その後も度重なる実験で心身ともに消耗しながらも生まれた子供たちを教育していくが、遂に限界が訪れ、響に手紙と遺品を託してこの世を去った。

子供（？）たち

羽菜

7話で初登場。
電と初霜の娘である。産んだのは初霜という話。
物静かで丁寧な子だが、艤装は意外に物騒らしい。

詠月

コラボ回で初登場
暁と夕夏提督が普通の艦娘を建造したいということで建造したところこの娘が建造された
容姿から察するに菊月と長月の子供だと思われる
後に鎮守府内の医療を担当することになり、白衣姿がトレードマークになっている。

秋（あき）

オリジナル艦娘暁型五番艦秋であり暁と響の娘である
暁と響のオッドアイで髪は暁寄りの色で響みたいに透けている
初登場はコラボ回である
基本暁譲りの常識持ち・・・ではあるが、その場の空気の破壊の仕方は響譲り。
武器マニアでもあり、部屋には多くの武器が飾ってあるほか、コラボ先からも武器をもらったりしている。

お持ち帰りしたい

響鬼提督⇒かわいい響鬼提督

作者のアバター。

7話でいきなり響に踏み台にされるという衝撃的な姿で初登場して以降、ご褒美と言わんばかりに時系列も場所もお構いなしに本編で踏み台、おまけの進行役として度々登場、 ついに十話では本編まるまる1話の主人公として活躍する。ちなみに外注らしい。
その外観ベースはどうみても駆逐艦いか・・・クラスの姿でちんまくて可愛らしい格好をしているが、可愛いと言うと怒る。（でもみんなそれがさらに可愛いと思っている）
ただし、たまに見せる言動や性格それとバスのドライブテクニックは男前。というか性別は男。

「それでも可愛いとか言う奴はバイかホモだけだ！！　いいな？？」

が、結局可愛いと言うコメントは止むどころか増すばかり。

「つまり、この動画の視聴者はバイかホモしかいなかったんだよ！」

ちなみに作者のアバターと言うだけあって動画中でも頻繁に他作者の登場人物と絡む。
ただし、大抵は恥ずかしい質問をぶつけられたりろくな目に遭っていない。（でもむしろ本人喜んでるんじゃね？）

まさかのファンブック登場

C97にて同人誌『響提督の日常 FA NBOOK -響日誌-』が登場。
各キャラクターについて詳しい設定や隠されていた裏話が明かされているほか、作者の人脈を活かしてそれぞれのキャラクターには絵師によるイラストが挿入されている。
C97終了後も委託販売を行う予定とのこと。

外伝作品

コラボしている作品

響提督の日常単語

概要

あらすじ